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Fターム[5H115RB08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 変速機を用いるもの (1,191)

Fターム[5H115RB08]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両の自動変速装置において、トルクコンバータを駆動する第1モータ装置と、デフ機構を駆動する第2モータ装置とを備えるものでは構造が複雑になった。
【解決手段】内燃機関と電動機とを備えるハイブリッド車両において、内燃機関のトルクを駆動輪に、トルクコンバータ、前後進クラッチ、自動変速機及び差動歯車を介して伝達するものであって、電動機のトルクを前後進クラッチよりも内燃機関側に伝達するための第1クラッチと、前後進クラッチよりも駆動輪側に伝達するための第2クラッチを備え、第1及び第2クラッチを電動機の出力軸の軸上に対向して配置してなり、第1及び第2クラッチを操作するための油圧ピストンを備えてなり、油圧ピストンが無作動の場合に第1クラッチを締結し、かつ油圧ピストンが油圧により作動する場合に第1クラッチを切断して第2クラッチを締結することを選択的に実施するクラッチ切り替え手段を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置に対する電力授受の要求が過大となることを抑制できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】駆動輪に駆動力を出力する電動機と、電動機と電力を授受する蓄電装置と、を有する動力伝達装置と、動力伝達装置を制御する制御装置とを備え、蓄電装置は、第一蓄電装置と、第二蓄電装置とを有する。制御装置は、要求電力が第一蓄電装置において授受を許容される電力の範囲から外れる電力授受要求、あるいは外れると予測される電力授受要求の少なくともいずれか一方について、要求電力の少なくとも一部を第二蓄電装置が授受する所定電力授受を要求可能なものであって、第二蓄電装置に対して所定電力授受を含む複数の電力授受の要求がある(S10−Y,S20−Y)場合、第二蓄電装置に対して所定電力授受を優先して実行させる(S40〜S70)。 (もっと読む)


【課題】固定変速モードから無段変速モードへ切り替えるに際したドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】内燃機関(200)と、動力伝達機構(400)と、第1回転電機(MG1)と、第2回転電機(MG2)と、蓄電手段(12)と、ロック機構(400)とを備え、無段変速モードと固定変速モードとを実現可能なハイブリッド車両(1)を制御する装置(100)は、第1回転電機が稼動停止している状態から付与可能な反力トルクの上限値に対応する内燃機関の上限出力を特定する第1特定手段と、第2回転電機の上限出力を特定する第2特定手段と、ハイブリッド車両の要求出力を特定する第3特定手段と、ハイブリッド車両の要求出力が、内燃機関の上限出力と第2回転電機の上限出力との和よりも大きい場合に、変速モードを無段変速モードに切り替える第1制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】給電エリア内で車両が回生制動制御を実行する場合に、回生制動制御と外部充電制御とを適切に協調させる。
【解決手段】ECUは、給電エリアの給電情報を取得するステップ(S100)と、受電電力の第1上限値Waを算出するステップ(S102)と、車両が給電エリアを走行している場合であって(S104にてYES)、かつ、回生制動制御の実行要求がある場合(S106にてYES)、蓄電装置に回生される回生電力Wbを算出するステップ(S108)と、蓄電装置への充電を許可する許可電力の第2上限値Wcを算出するステップ(S110)と、第2上限値Wcが第1上限値Waと回生電力Wbとの和以下である場合に(S112にてNO)、受電電力制御を実行するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチのタッチポイントを学習により正確に把握してツインクラッチの切替時の変速ショックをなくす。
【解決手段】シンクロクラッチS1〜S4によりプリシフトした状態で第1、第2クラッチCL1,CL2を切り替えることでエンジンEからの駆動力を振り分けて駆動力を出力軸3に伝達可能な外駆動軸13、最外駆動軸15を備え、第1、第2クラッチCL1,CL2とシンクロクラッチS1〜S4を制御するマネージメントECU8を備えたツインクラッチ式変速機において、マネージメントECU8は第2クラッチCL2の容量を変化させる際のクラッチ指令値と、第2クラッチCL2が接状態となることにより動力が伝達される最外駆動軸15の回転数との関係に基づいて、第2クラッチCL2が滑り始めて接状態となるタイミングであるタッチポイントに対応した指令値を学習し、この学習した指令値を加味して第2クラッチCL2を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両停止状態でモータによって内燃機関の始動及び内燃機関によってモータを駆動し発電することができるハイブリッド車用動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のハイブリッド車用動力伝達装置11は、入力軸21と、入力軸21に入力された内燃機関10の回転動力を複数の変速比に変速して出力軸ギヤ221から出力可能な出力軸22とをもつ変速機2と、回転動力を入出力可能な回転電機ギヤ31をもつ回転電機3と、出力軸ギヤ221及び回転電機ギヤ31と常時噛合する伝達ギヤ41と、内燃機関10及び回転電機3の回転動力が入力される入力部42と、入力部42から入力された回転動力を左右の駆動輪13,14に伝達分配する左右の駆動軸43,44と、伝達ギヤ41及び入力部42を一体回転可能に接続又は相対回転可能に切断する動力断続手段5とをもつ差動装置4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動走行を優先して走行している最中に暖機が必要な内燃機関を間欠運転する際の内燃機関の始動をより適正に行なって始動時におけるエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】電動走行優先モードでの走行中にエンジン始動の際に冷却水温Twが所定温度Tref未満のときには、エンジンの燃焼室の温度と相関のあるパラメータとしてのエンジン始動回数Nst,前回運転継続時間Tcont,運転停止経過時間Tstopを用いて燃焼室の温度が高くなるほど燃料増量が小さくなる傾向に補正係数k1,k2,k3を設定し(S530)、補正係数k1,k2,k3をエンジンの暖機が必要なときに必要な燃料増量として予め定められた基本燃料増量τ0に乗じて燃料増量ταを計算し(S540)、計算した燃料増量ταを用いた燃料噴射を行なってエンジン22を始動する(S550)。これにより、よりエンジンを適正に始動し、エミッションの悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキなどの摩擦係合要素を用いずに、回転電機の回転数を制限する。
【解決手段】第1MGに連結された第1オイルポンプ910の吐出口には、第1オイルポンプ910が吐出するオイルが通過する経路912の断面積を低減する第1バルブ914が設けられる。第2MGに連結された第2オイルポンプ920の吐出口には、第2オイルポンプ920が吐出するオイルが通過する経路922の断面積を低減する第2バルブ924が設けられる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の、燃料効率を改善する。
【解決手段】履帯式作業機械の電気パワートレーン12は、機械エネルギーを提供するよう構成されたエンジン44と、エンジン44に連結されたジェネレータ46と、ジェネレータ46に接続されて複数の駆動部材34、36にトルクを供給するように構成された少なくとも1つの電気モータ48と、少なくとも1つのパワーエレクトロニクスユニット50、60と、作業機械の減速中、少なくとも1つの電気モータ48からエネルギーを回収するように構成された電気エネルギー蓄積システム56とを備える。駆動部材34,36は、ディファレンシャルステアリングユニット68を介して、作業機械の履帯にトルクを伝達するギア減速最終駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】特に,エネルギ消費および,またはスポーティなドライブスタイルに関して,ハイブリッド車の特性を改善するハイブリッド駆動系を提供する。
【解決手段】本発明は,内燃機関(2)と,電気機械(30)と,クラッチ装置(10)と,トランスミッション入力シャフト(13)を出力シャフト(6)に連結することができ,遊星歯車機構(33)を有する可変速トランスミッション(5)とを有するハイブリッド駆動系に関する。特に,エネルギ消費および/またはスポーティなドライブスタイルに関して,ハイブリッド駆動系を有するハイブリッド車の特性を改善するために,電気機械(30)は,遊星歯車機構(33)を介して,トランスミッション入力シャフト(13)および出力シャフト(6)に連結される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の電力消費を低減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、シリーズ式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力と、シリーズパラレル式走行モードでエンジンを始動させる場合の要求電力とをそれぞれ算出する。そして、制御手段は、要求電力が低い走行モードでエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】変速モードの切り替えに伴うショック及び衝突音を抑制可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、動力要素と、差動機構と、ロック機構と、制御手段と、を備える。動力要素は、回転電機と内燃機関とを含む。差動機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。ロック機構は、差動機構のいずれかの回転要素の状態を回転不能なロック状態と回転可能な非ロック状態との間で切り替える。制御手段は、無段変速モードと固定変速モードとを切り替える場合、燃費優先モードでは、当該燃費優先モード以外の場合と比べ、当該切り替えを緩やかに実行する。 (もっと読む)


【課題】電気走行モードおよびハイブリッド走行モード間でのモード切り替えと、自動変速機内での変速とを同時に行う際に、第2クラッチを新設する必要がなく、コスト上およびスペース上大いに有利とする。
【解決手段】自動変速機3の4→5アップシフトがダイレクトクラッチD/Cを締結状態から解放させると共に、フロントブレーキFr/Bを解放状態から締結させる摩擦要素の掛け替えにより行われることから、解放側変速摩擦要素であるダイレクトクラッチD/Cをモード切り替えの際にスリップさせる第2クラッチ7(図3参照)として用い、第2クラッチ7を図1および図2に示すように新設する必要がないようにした。 (もっと読む)


【課題】少なくとも第一モータジェネレータの回転の停止を終了する際に発生するショックを抑制できるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】内燃機関10と、MG1と、駆動輪91とを連結し、内燃機関10の動力を、MG1と駆動輪91とに分割する動力分割機構40と、MG1の回転を機械的に停止するブレーキ機構50と、バッテリ22からの直流電力を交流電力に変換してMG1に供給可能であり、且つMG1からの交流電力を直流電力に変換してバッテリ22に回収可能なインバータ21と、を備えるハイブリッド車両において、ブレーキ機構50によりMG1の回転が停止している際に、MG1あるいはインバータ21の少なくともいずれか一方の温度が所定温度以上か否かを判定し、所定温度以上である場合は、ブレーキ機構50によるMG1の回転の停止を終了する。 (もっと読む)


【課題】
熱機関がフライホイールと無段変速機の入力軸へ連動した駆動系において、熱機関が間歇的にフライホイールを再加速回転させてゆく条件を求める。
【解決手段】
熱機関の回転エネルギをフライホイールへ間歇的に蓄積しながら車両走行を行う状態と、その蓄積したエネルギのみによって車両走行を行う状態とを交互に行うエネルギ緩衝駆動装置を使用し、フライホイールの回転エネルギのみによって車両走行を行っていることによって、フライホイールの回転速度が減速してゆく過程において、再度、熱機関がフライホイールへ回転エネルギを補給し始める時点の判定は、1)無段変速機における入力軸の回転速度N1と出力軸の回転速度N2との速度比e=N2/N1が常に最大許容速度比ecより小である条件と、2)熱機関が再びエネルギを供給し始める時点において、熱機関の出力動力が動力伝達系への要求動力よりも大になっている条件の両条件から求める。 (もっと読む)


【課題】モード切替時の制御を簡略なものとすることが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪及び第二回転電機MG2に駆動連結される出力部材Oと、それぞれ3つの回転要素を有する第一差動歯車装置D1及び第二差動歯車装置D2と、を備えたハイブリッド駆動装置H。入力部材Iが第一キャリヤCA1及び第二キャリヤCA2に駆動連結され、出力部材Oが第二リングギヤR2に駆動連結され、第一回転電機MG1が第一サンギヤS1に駆動連結され、第一リングギヤR1を選択的に回転停止させるように規制する回転規制装置F2と、第二サンギヤS2に対する第一サンギヤS1の相対回転を正方向にのみ許容するように規制する第一回転方向規制装置F1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ室とギヤ室間で優先的に潤滑油を配分することができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン6と、モータ7と、該エンジン6と該モータ7に連結される変速機20と、モータ7を収容するモータ室85と、変速機20を収容するギヤ室86と、モータ室85とギヤ室86を隔てる隔壁87とを有するケース80と、を備えるハイブリッド車両用駆動装置1であって、ギヤ室86に貯留する潤滑油を少なくともモータ室85とギヤ室86間で循環させるオイルポンプ68と、潤滑油の油温を検出する油温センサー94と、を備え、隔壁87には、モータ室85とギヤ室86間を連通する連通孔89にソレノイドバルブ90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時もしくは燃料カット減速時のエンジンの引きずりトルクによるエネルギー損失を低減し、エンジンの始動時には減速機として作用し、エンジンの逆回転を規制することで潤滑不良等の不具合を防止する、油圧装置や電気的装置の制御を必要としない簡単な構造のハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】動力伝達機構は、固定部材と第1ワンウェイクラッチを介して連絡された第1回転要素と、エンジンの出力軸と連絡された第2回転要素と、モータジェネレータと連絡された第3回転要素とからなる遊星歯車と、第1回転要素の回転方向がエンジンとは逆方向になるのを防止する第1ワンウェイクラッチと、第2回転要素の回転速度が第3回転要素よりも高くなるのを防止する第2ワンウェイクラッチとを備え、エンジンの始動時には第1ワンウェイクラッチを作動させ、モータジェネレータの出力を遊星歯車を介してエンジンに伝達する。 (もっと読む)


【課題】変速機の部品点数の削減及び小型化を図りながら、多段化及び高効率化を実現する。
【解決手段】平行軸式の変速機1において、入力軸Mは、同心軸上に設けた第1入力軸M1と第2入力軸M2とを有する二重構造であり、第1入力軸M1と第2入力軸M2との断続を切り替える第1クラッチCHと、入力軸Mとアイドル軸Lとの間に設けた第1歯車組G1のギヤ比を減速又は増速する第2歯車組G2と、第2歯車組G2への駆動力の入力の有無を切り替える第2クラッチCLと、第2入力軸M2及び中間軸Sと出力軸Cとの間に設けた変速用歯車組GT1,GT2からなる変速機構部GTとを備え、変速機構部GTで設定された各変速段に対して、第1、第2クラッチCH,CLの断続を選択的に掛け合わせることで、変速機構部GTで得られる変速段数に対して倍の変速段数が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転子同士の電磁気結合によるトルクを利用して動力伝達が行われる状態から、係合装置の係合により動力伝達が行われる状態への移行を、駆動トルクの低下を抑えながら円滑に行う。
【解決手段】電子制御ユニット50は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態から、クラッチ48の係合によりエンジン36から駆動軸37への動力伝達が行われる状態に移行する場合に、入力側ロータ28の回転速度が出力側ロータ18の回転速度に近づくようにエンジン36の回転速度を制御しつつ、蓄電装置42からの直流電力をインバータ40で交流に変換してステータ巻線20へ供給することでステータ16と出力側ロータ18との間にトルクを作用させるようにインバータ40で行われる電力変換を制御する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,191