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Fターム[5H115RB08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 変速機を用いるもの (1,191)

Fターム[5H115RB08]に分類される特許

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【課題】駆動制御装置において、より適切に慣性走行することを可能とする。
【解決手段】駆動制御装置(100)は、車両(1)の動力源(10)で発生した回転動力を車両の駆動輪に伝達する伝達状態、及び、回転動力を駆動輪に伝達せず前記車両に慣性走行させる非伝達状態のうちいずれか一方の状態からいずれか他方の状態へ切り替え可能な切り替え手段(23等)と、駆動輪の駆動を制動する制動力を駆動輪に対して付与する制動力付与手段(29等)と、運転者による車両の加速指示に応じて、いずれか一方の状態からいずれか他方の状態への切り替えを行う場合、切り替えの際の駆動輪の駆動力の変化を小さくさせる所定の制動力を付与するように制動力付与手段を制御する制御手段(42、43等)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、モータ走行からエンジン走行に切り替える際、電動モータ17にトルクアップする余裕がない場合でも、当該切替時のトルクショックを抑制できるようにする。
【解決手段】停止したエンジン11の膨張行程にある気筒に供給された燃料を点火・燃焼させることによって該エンジン11を始動させる。電動モータ17が現在出力可能な最大トルクと現在の発生トルクと差である余裕トルクを演算する。余裕トルクが所定値よりも小さいときには、エンジン回転数が、車速及び変速比に応じた同期回転数より所定回転数以上に上昇したときに、エンジン11と車輪14とを動力が伝達されるように断続手段で締結とするとともに、電動モータ17のトルクダウン制御を実行する (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、モータ走行からエンジン走行に切り替える際、電動モータ17にトルクアップする十分な余裕がない場合でも、当該切替時のトルクショックを抑制できるようにする。
【解決手段】走行モードの切替においては、停止したエンジン11の膨張行程にある気筒に供給された燃料を点火・燃焼させることによって該エンジン11を始動させる。電動モータ17が現在出力可能な最大トルクと現在の発生トルクと差である余裕トルクを演算する。断続手段121を作動させて車輪14からエンジン11にアシストトルクを付与する際に、電動モータ17の余裕トルク量に応じてエンジン回転数上昇手段18によるエンジン回転数の上昇を実行するとともに、電動モータ17のトルクアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】電動機のアシストによって良好なドライバビリティを与えることができるとともに、より効率的な回生を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】変速段毎に、前記内燃機関のBSFCをボトムトレースするBSFCボトムトルク線からそれぞれオフセットして設定されたアップシフト線及びダウンシフト線を有する変速マップから、車速とアクセル開度に基づいてギヤ段を検索すると共に、車速に応じて各ギヤ段での出力トルクを検索し、前記出力トルクを目標出力トルクと比較して目標ギヤ段を選択する。 (もっと読む)


【課題】マスダンパにおいて、駆動伝達系における広い範囲で振動を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11及び駆動系13とデファレンシャル15との間にマスダンパ14を配置し、このマスダンパ14として、サンギア32a、リングギア32b、ピニオンギア32c、キャリア32dからなる遊星歯車機構32を設け、キャリア32dにエンジン11及び駆動系13からの駆動力を入力可能とし、リングギア32bにマス部材33を連結し、サンギア32aにマス部材33へ伝達される回転を増速または減速可能なマス制御部材34を連結する。 (もっと読む)


【課題】コーンリング式CVTをハイブリッド駆動装置に適用し、装置全体としてコンパクトな配置とする。
【解決手段】入力側摩擦車22をエンジン出力軸と同軸の第1軸Iに配置し、出力側摩擦車23を第2軸IIに配置し、電気モータ2を第1軸、第2軸に平行な第3軸IIIに配置する。電気モータ2とコーンリング式CVT3を軸方向に一部が重なるように配置する。第3軸IIIは、軸方向からみて、リング25が最も該リングに囲まれていない摩擦車23の軸心II側に移動した際のリングの中心tを通り、第1軸Iと第2軸IIとを結ぶ線p−pに垂直な線v−vより、リングに囲まれていない摩擦車23側に配置される。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサを作動した場合であってもSOCが最低領域に移行しないように制御可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置2は、バッテリ3のSOCに応じてEV走行許可領域が設定された標準制御マップMap1と、標準制御マップMap1のEV走行許可領域を狭くした切替制御マップMap2と、を備え、エアコン用コンプレッサ112A、112Bの作動時には、標準制御マップMap1から切替制御マップMap2に持ち替えて駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを必要とせずに、内燃機関の自立運転時に生じる振動及びノイズを低減すること。
【解決手段】クラッチ装置20は、摩擦材21と、プレート22と、係合機構と、第2クラッチ装置とを備える。摩擦材21は、内燃機関11と連結される。プレート22は、トルクコンバータ13と連結される。係合機構は、摩擦材21とプレート22とを係合させる。第2クラッチ装置は、トルクコンバータ13と車輪との間に設けられて、内燃機関11の自立運転時に、トルクコンバータ13と車輪との間における回転力の伝達を遮断する。そして、係合機構は、内燃機関11の自立運転時に、摩擦材21とプレート22とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】変速機の潤滑油(ATF)と交流モータとの間で熱交換を行う車両駆動システムにおいて、変速機の暖機を効果的に促進できるようにする。
【解決手段】変速機13を暖機する際に交流モータ12のトルク発生に寄与しない無効電力を増加させて交流モータ12の発熱量を増加させることでATFの温度を上昇させて変速機13の暖機を促進する変速機早期暖機制御を実行する。この変速機早期暖機制御では、交流モータ12の回転停止時(指令トルク=0のとき)にはトルクを発生させずに交流モータ12の発熱量を増加させることができ、交流モータ12の回転駆動中にはトルクを指令トルクに維持したまま交流モータ12の発熱量を増加させることができる。これにより、車両の運転状態(モータの指令トルク)に左右されずに交流モータ12の発熱量を確実に増加させてATF温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の熱効率を維持したまま変速時の出力変動を抑制すること。
【解決手段】内燃機関と、電動機と、電動機に接続されるとともに第1断接手段を介して選択的に内燃機関に接続される第1入力軸と、第2断接手段を介して選択的に内燃機関に接続される第2入力軸と、被駆動部に動力を出力する出力軸と、第1入力軸上に配置され第1同期装置を介して第1入力軸に選択的に連結される複数のギヤよりなる第1ギヤ群と、第2入力軸上に配置され第2同期装置を介して第2入力軸に選択的に連結される複数のギヤよりなる第2ギヤ群と、出力軸上に配置され第1ギヤ群のギヤと第2ギヤ群のギヤとが噛合する複数のギヤよりなる第3ギヤ群とを有する変速機とを備えた車両用駆動装置の制御装置は、変速段階でトルク相に次いでイナーシャ相を経由する変速機がアップシフトを行う際、イナーシャ相での出力変動を電動機の動作で吸収するよう電動機を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータの放熱性を高める。
【解決手段】第1回転電機20のステータ50は、ステータコア58とステータコア58の外周に配置された外周リング62を有する。外周リング62の外周面は、略円筒面であり、周方向に延びる突条76が設けられている。一方、ケース70は、ステータ50を収容するステータ収容部74を有する。ステータ収容部74にステータ50が収められたとき、ステータ収容部74の平らな内周面76に突条76が当接する。これにより、突条76の先端とケース70が密着し、ステータ50で発生した熱が、ケース70に直接伝達される。 (もっと読む)


【課題】目標エンジン出力の脈動に連れてエンジン回転速度が大きく変動することを抑えることが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】目標エンジン回転速度制限制御手段96は、ハイブリッド制御手段82がギヤ音抑制曲線L01から目標エンジン回転速度Ne*を決定する際に、目標エンジントルクTe*が殆ど変化しないエンジン動作制限範囲WNE01内への目標エンジン回転速度Ne*の変化を制限する目標エンジン回転速度制限制御を実行する。従って、目標エンジン回転速度Ne*がギヤ音抑制曲線L01から決定される際には、その目標エンジン回転速度Ne*はエンジン動作制限範囲WNE01から外れて決定されるので、目標エンジン回転速度Ne*に一致するように制御されるエンジン回転速度Neが目標エンジン出力Pe*に連れて大きく変動することを抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両が、電動機による走行中に内燃機関の始動を行なうときに、駆動輪の向きが変化したときでも、車両の縦方向への駆動力を一定に維持するようにして、車両の挙動の変化を抑制できるトルク制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段21a1は、内燃機関の始動時に、車両の進行方向に対し横方向の加速度が加速度センサ23で検知されると、その加速度が車両に作用する影響を抑制するように駆動源の出力トルクを補正する。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサの断接時におけるトルク変動を抑制して、エアコン用コンプレッサの断接時においてもドライバビリティの悪化を抑制可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6と、モータ7と、モータ7に接続されるとともに第1クラッチ41を介して選択的にエンジン6に接続される第1入力軸としての第1主軸11と、第2クラッチ42を介して選択的にエンジン6に接続される第2入力軸としての第2中間軸16と、ロック機構61又は第1変速用シフター51を介して選択的に第1主軸11と連結されるとともに第2変速用シフター52を介して選択的に第2中間軸16に連結されるカウンタ軸14と、を備えた変速機20と、エアコン用クラッチ121を介して第1主軸11に連結されるエアコン用コンプレッサ112と、を備えた車両用駆動装置1の制御装置2であって、エアコン用クラッチ121の断接時に発生するトルク変動をモータ7で吸収するようにモータ7を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際の応答性を向上することができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関6が発生させる動力と電動機7が発生させる動力とを変速機10で変速して車両2の駆動輪3に伝達可能である駆動装置4と、電動機7を制御して回生を実行可能であると共に、回生中に車両2に対する制動要求操作がオフされた際に、電動機7が発生させる動力により内燃機関6を回転させて当該内燃機関6を始動可能な始動可能変速比に応じて変速機10による変速を実行する制御装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じてモータの電流制御を適切に行なう。
【解決手段】ハイブリッド車両10の変速機12は、クラッチハウジング21を共用する第1及び第2クラッチCL1,CL2を備え、第1メイン軸(M)24の各軸端には、第1クラッチCL1のクラッチ本体22とモータジェネレータMGの回転軸とが固定され、第1メイン軸(M)24を回転可能に内包する第2メイン軸25aに第2クラッチCL2のクラッチ本体23が固定され、クラッチハウジング21に内燃機関(エンジン)EのクランクシャフトCSが固定されている。マネージメントECU18dは、シンクロクラッチS1〜S4の断接時の回転数の同期をモータジェネレータMGの回転により行なうときに、モータジェネレータMGを通常時よりも高速の応答速度の高速電流制御で制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ単独走行中におけるエンジン始動時のショックを低減させる。
【解決手段】トルクコンバータと変速機を介して前車軸に接続されたエンジンと、後車軸に接続された第1のモータジェネレータとを備え、第1のモータジェネレータにより駆動するモータ単独走行と第1のモータジェネレータ及びエンジンを併用して駆動する併用走行とが可能なハイブリッド車であって、モータ単独走行から併用走行への切り換え時において(S40)、前輪とエンジンとの間でトルクを伝達させながらエンジンを始動させ、エンジンの回転速度に基づいて第1のモータジェネレータの出力トルクを補正制御して(S80、S90)、エンジンの吹き上がりに伴うトルク変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速時に放出されるイナーシャトルクを電動モータで効率よく回生すると共に、回生トルクによって変速ショックを緩和するようにする。
【解決手段】運転者が変速機7の変速モードを手動変速モードにセットした後、アップシフト操作を行うと、駆動力制御ユニット14は、変速機7の入力軸7aに作用するエンジン1からのイナーシャトルクTMiを求め、このイナーシャトルクTMiを所定に配分されたモータトルク指示値TMから減算して目標モータトルクTMtrを設定する。変速機制御ユニット13はエンジン1の出力軸1aと変速機7の入力軸7aとの間に介装されている電動モータ4のトルクが目標モータトルクTMtrとなるように制御する。目標モータトルクTMtrからはエンジン1から放出されるイナーシャトルクTMi分のトルクが減算されているため、イナーシャトルクTMiが減衰されて変速ショックが緩和される。 (もっと読む)


【課題】エアコンの駆動要求がある場合にもドライバビリティを悪化させずに効率の良い運転が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2であって、A/C要求トルクを決定するエアコン要求トルク決定手段2aと、駆動力要求トルクを決定する駆動力要求トルク決定手段2bと、A/C要求トルクと駆動力要求トルクを足し合わせたトータル要求トルクを満たすようにエンジン6とモータ7の運転点を決定する運転点決定手段2cと、を備え、運転点決定手段2cは、エンジン6の運転効率に基づいてエンジン6とモータ7のそれぞれの運転点を決定する。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低経費でハイブリッド車輛システムの燃料効率の向上を十分に活用するように従来の車輛をハイブリッド車輛へ転換する。
【解決手段】装置が、変速機(14)の入力側に結合されているエンジン(12)と、変速機(14)の出力側に結合されている電気機械装置(30)とを含んでいる。装置はまた、電気機械装置の出力側(30)に結合されている差動装置(16)と、電気機械装置(30)に結合されている制御器(44)とを含んでいる。制御器(44)は、走行範囲推定値を受け取り、エンジン(12)の動作特性を監視し、変速機(14)の動作特性を監視する。制御器(44)はさらに、電気機械装置(30)の動作特性を監視し、走行範囲推定値、エンジン(12)の動作特性、変速機(14)の動作特性、及び電気機械装置(30)の動作特性に基づいて電気機械装置(30)の動作を制御する。 (もっと読む)


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