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Fターム[5H115RB08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 変速機を用いるもの (1,191)

Fターム[5H115RB08]に分類される特許

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【課題】モータ制御システムにおいて、矩形波制御方式からPWM制御方式への切替えを適時に行ってモータ過電流の発生を抑制する。
【解決手段】モータ制御システムは、バッテリ電圧をコンバータ35で必要に応じて昇圧してインバータ38に供給し、交流モータ14の運転条件に応じて、インバータ38の制御方式を矩形波制御、過変調PWM制御、正弦波PWM制御の間で選択的に設定する制御装置を備える。制御装置は、モータ電流の電流位相をdq平面上における閾値ラインと比較して矩形波制御方式からPWM制御方式への切り替えを行う制御方式切替部と、矩形波制御方式の実行中で且つインバータ入力電圧であるシステム電圧VHが所定閾値Vthrよりも小さいときにdq平面上における閾値ラインを進角側または低q軸電流側に変更する閾値変更部とを含む。 (もっと読む)


【課題】モータと駆動輪の間の摩擦係合要素をスリップ締結する時、運転者の要求通りの走行を実現することができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電動車両の制御装置は、走行駆動源となるモータ2と駆動輪7,7との間に介装され、モータ2と駆動輪7,7とを断接する摩擦係合要素(第2クラッチ)5をスリップ締結する時、入力回転数制御手段(図11)によって、目標駆動トルクが、車両発進が可能な釣り合い判定トルク以上では、摩擦係合要素5の入力回転数(目標MGトルク)を、目標駆動トルクが釣り合い判定トルク未満のときの入力回転数(目標MGトルク)に比べて大きな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両後進時における車両エネルギ効率の悪化を抑制可能な前後輪駆動車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1と前輪駆動装置6とを備えた車両3であって、後輪駆動装置1は、車両3の駆動力を発生する電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪Wrとの動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機2A、2B側と後輪Wr側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、電動機2A、2Bを制御するとともに油圧ブレーキ60A、60Bを制御するECU45と、電動機2A、2Bと後輪Wrとの動力伝達経路上に油圧ブレーキ60A、60Bと並列に設けられる一方向クラッチ50と、を備える。車両後進時には、少なくとも後輪駆動装置1に後進駆動力を発生させて後進させ、後輪駆動装置1に後進駆動力を発生させるときに、ECU45は油圧ブレーキ60A、60Bを締結して電動機2A、2B側と後輪Wr側とを接続状態にし、電動機2A、2Bを逆方向の回転動力が発生するよう駆動する。 (もっと読む)


【課題】 運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド状態と判定されたときは、車輪に機械的制動トルクを付与すると共に、駆動源と駆動輪の間のクラッチの締結トルクの出力を減少させる締結要素保護制御を実行する。このとき、機械的制動トルクの増加勾配を、路面勾配が大きい程大きな増加勾配に設定することとした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンアイドル時の振動や音を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 第1締結要素が解放されているときには、エンジンのアイドル時の目標エンジン回転数をエンジンの燃費を高める第1目標アイドル回転数に設定し、第1締結要素が締結されているときには、エンジンのアイドル時の目標エンジン回転数をエンジンによる共振を抑制する第2目標アイドル回転数に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】走行時の異音の発生を防止するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、エンジンとモータジェネレータとの間に備えられてエンジンの駆動力を断続可能な第1のクラッチと、第1のクラッチに備えられて第1のクラッチの伝達トルクを減衰可能なダンパ機構と、を備え、エンジンの目標駆動トルク、又は、モータジェネレータの発電トルクがダンパ機構のイニシャルトルクよりも小さい場合に、モータジェネレータの発電量を増加させて、モータジェネレータの発電トルクがイニシャルトルクを上回るように制御する発電量増加手段を備える。 (もっと読む)


【課題】第1クラッチの締結によるトルク変動に伴うショックを感じにくくする。
【解決手段】エンジンとモータとを駆動源として備え、エンジンとモータとが伝達トルク容量を変更可能な第1クラッチを介して連結され、エンジンを始動する際には第1クラッチを締結してモータの駆動力によりエンジンのクランキングを実施する。また、アクセル操作の結果により停止中のエンジンを始動する第1始動モードと、アクセル操作以外の要因で停止中のエンジンを始動する第2始動モードと、を有している。そして、エンジンのクランキング中の第1クラッチの伝達トルク容量を、第1始動モードに比べて、第2始動モードの方が相対的に低くなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】演算に必要な構成の簡略化が可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセル開度と自動変速機3の入力回転毎に設定されたエンジン用の目標定常トルクマップとモータジェネレータ用のアシストトルクマップとを備え、これら2つのトルクマップの合計を車両の目標駆動トルクとする演算を行う統合コントローラ20を備えたハイブリッド車両の制御装置であって、統合コントローラ20は、エンジン効率とモータ効率を合わせたシステム効率が最適となるトルクを基準として設定した最適発電トルクマップとアシストトルクマップとを1つのマップとしたアシスト・発電統合トルクマップを備え、このアシスト・発電統合トルクマップを用いてアシストトルクおよび発電トルクを演算するとともに、アシストトルクを演算する場合は0トルクで下限制限し、前記発電トルクを演算するときは0トルクを上限制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素で低廉な部材構成および固定方法により回転角度センサのセンサ回転部材が相対回転したり軸線方向に移動したりしないように確実にかつ安定して取り付け、角度検出精度低下のおそれを解消したハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】入力軸と、出力軸と、出力軸に一体的に連結されたロータおよびステータを有するモータと、環状をなす入力側回転部材と、環状をなす出力側回転部材と、センサ回転部材およびセンサ回転部材と成す角度を検出する固定部材を有する回転角度センサと、センサ回転部材および出力側回転部材のうちの一方から半径方向に突設された突起613と、センサ回転部材および出力側回転部材のうちの他方に形成された溝453と、センサ回転部材と出力側回転部材との相対回転を規制する規制部457と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ギヤガタ詰め精度向上に好適なハイブリッド車両の駆動トルク制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダル操作と車速に応じて設定される目標駆動トルクが負トルクから正トルクに切り変わる際に、変速機3から駆動車輪2までの伝達駆動系が負駆動状態から正駆動状態に切り替わるまでのギヤガタ詰め判定の間は、変速機3への入力トルクを目標駆動トルクよりも小さく、0トルクよりも大きい所定値(ギヤガタ詰めトルク)に制限する変速機入力トルク制限手段を備える。そして、変速機入力トルク制限手段は、ハイブリッド走行モードの場合は、エンジン1への要求トルクを目標駆動トルクが負トルクから正トルクに切り変わる際のエンジントルク指令値とエンジン燃焼下限トルクの大きい方の値に保持させて、前記所定値(ギヤガタ詰めトルク)との差分をモータジェネレータ5で補正する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータと駆動輪との間に設けられた締結要素のスリップ締結とロックアップとのハンチングの発生を抑制できる電動車両の制御装置を提供することこと。
【解決手段】車体速に対応したロックアップ判定閾値に基づいて、車体速がロックアップ判定閾値を越えると、第2クラッチをロックアップ状態とし、車体速がロックアップ判定閾値以下で、第2クラッチをスリップ締結状態とする締結要素制御部を備え、ロックアップ判定閾値としてのTCS時第1切替線L1tcsは、車体速がVset1以下の低速の領域では、車体速がVset2以上の高速の領域に比べて高く設定されていることを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ハイブリッド車両の動力伝達装置であって、電動モータと変速装置とを連設するものにおいて、作業性良く簡単に両者を分離して取り付けることができ、個別に修理やメンテナンスやオーバーホール、更には交換などを施すことができるユーザーフレンドリーなハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃焼機関100と電動モータ300とを組み合わせた動力源を備えたハイブリッド車両の動力伝達装置10であって、電動モータ300と変速装置400とを連設するものにおいて、電動モータ300と変速装置400とを分離可能に構成すると共に、電動モータ300の出力軸301の変速装置400側と、変速装置400の入力軸401の電動モータ300側と、が軸方向に分離可能に回転連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ、減速部、及び差動部を有する構成において車両搭載性を向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力するモータ21と、モータ21からの回転動力を減速して出力する減速部22と、減速部22からの回転動力を一対の車輪14、15に向けて分配して出力する差動部24と、モータ21と車輪14、15との間の動力伝達経路を断接する動力伝達機構23と、を備え、モータ21、減速部22、差動部24、及び動力伝達機構23は、車輪14、15の車軸方向の一軸上に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】モータアシスト変速性能の向上を図る。
【解決手段】統合コントローラ20は、モータジェネレータMGの回転数制御に使用可能とするMGトルクについてトルク制限値Tlimitにより制限を掛けている。ここで、トルク制限値Tlimitは、第2クラッチCL2が締結している場合、第1制限値T1に設定され、第2クラッチCL2がスリップ状態である場合、回転変化に必要な補正トルクである第2制限値T2と第1制限値T1との加算値に設定される。 (もっと読む)


【課題】回転軸やギヤの強度及び位置精度を向上させながら、構成の簡素化及び小型化や軽量化を図ることができる車両用駆動装置の軸支持構造を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置Sにおいて回転軸を支持するための軸支持構造であって、ケース52と、ケース52内でエンジン50のクランク軸51と同軸上に配置されて該エンジン50の駆動力を下流側へ伝達するエンジン軸1と、エンジン軸1の端部1aの外周側に同心上で相対回転可能に設置された出力ギヤ31aと、エンジン軸1上で出力ギヤ31aとの間に設けられてエンジン軸1と出力ギヤ31aとを係脱可能に連結するクラッチ80と、を備え、出力ギヤ31aは、第1軸受5でケース52に対して直接的に支持されており、エンジン軸1の端部1aは、第2軸受6で出力ギヤ31aに対してのみ直接的に支持されている。 (もっと読む)


【課題】急減速時にエンストを防止するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン又はモータジェネレータが出力する回転を自動変速機によって変速して出力することにより走行し、モータジェネレータを発電機として動作させてバッテリに蓄電可能なハイブリッド車両において、エンジン及びモータジェネレータの動作を制御する制御装置であって、自動変速機は、第1及び第2の摩擦要素の少なくとも一つの締結状態を変更することによって変速を実現し、ハイブリッド車両が急減速状態となったときに、急減速に伴って変速が行われるときに締結状態が変化する第1の摩擦要素とは異なる第2の摩擦要素を解放状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動力段差の発生を抑制するに好適なハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】加速意図としてアクセル開速度ΔAPOを用い、アクセル開速度ΔAPOが第一閾値未満の低速度であるときは、実アクセル開度に対して小さい値となるような遅開き特性βにより修正した制御用アクセル開度に基づき、駆動力の決定と走行モードを切り替える。また、アクセル開速度ΔAPOが第一閾値及び第一閾値よりも大きい値に設定した第二閾値以上である時は、実アクセル開度に対して前記遅開き特性βよりも大きくなる早開き特性αにより修正した制御用アクセル開度に基づき、駆動力の決定と走行モードを切り替える。また、アクセル開速度ΔAPOが第一閾値と第二閾値の間であれば、前記遅開き特性βと早開き特性αとの中間特性となるような開度特性に基づき、駆動力の決定と走行モードを切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】放電用スイッチの診断を専用の信号線を設けることなく実現する。
【解決手段】複数の電池101が直列に接続された組電池102と、それぞれの電池101と並列に接続されてそれぞれの電池101の放電を行う放電回路であって、第一の抵抗203と放電用スイッチ202とが直列に接続された放電回路と、第一の抵抗203を介してそれぞれの電池101の電圧を所定の電圧と比較する比較器204と、比較器204による比較結果に基づいて放電用スイッチ202の故障診断を行う診断回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を高めつつ、共振による振動を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】第1回転電機は、エンジンとの間で動力伝達が行われ、エンジンの動力に基づき発電する。第2回転電機は、車両の駆動軸と連結し、当該駆動軸の動力に基づき回生制動を行う。蓄電手段は、例えばバッテリであり、第1回転電機及び第2回転電機に電力を供給すると共に、第1回転電機及び第2回転電機の回生電力により充電を行う。制御手段は、第2回転電機の回生制動時に、当該回生電力のうち蓄電手段により充電できない電力に基づき、第1回転電機によりエンジン回転数を上昇させるエンジン強制回転制御を行う。このとき、制御手段は、上述の充電できない電力が、エンジン強制回転制御を実行したときにエンジン回転数が共振回転数より大きくなる電力である場合に、エンジン強制回転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御中にニュートラルレンジが選択された際のショックを抑制できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】 モータジェネレータMGおよび左右後輪RL,RR間に自動変速機ATを介在させ、車輪に摩擦制動トルクを付与するブレーキユニットBUと、モータジェネレータMGによる回生制動トルクと摩擦制動トルクとの和が車両の要求制動トルクとなるように回生制動トルクおよび摩擦制動トルクを制御する統合コントローラ10を備えた車両の制動制御装置において、統合コントローラ10は、自動変速機ATのマニュアルバルブからの油圧抜けが検出された場合、当該油圧抜けの速度に応じて回生制動トルクを低下させる。 (もっと読む)


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