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Fターム[5H115RB08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 変速機を用いるもの (1,191)

Fターム[5H115RB08]に分類される特許

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【課題】より適正なタイミングで内燃機関から出力されるパワーが目標パワーに近づくよう内燃機関のスロットル開度をフィードバック制御する。
【解決手段】入力制限の絶対値が低温により比較的小さい値になっているとき、始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至る前や始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至ったとき以降でもエンジンや第1モータに異常が判定されているときにはスロットル開度をフィードフォワード制御し(ステップS120〜S160,S230〜S280)、始動後経過時間tseが判定用閾値tref至ったとき以降であり且つエンジンや第1モータが正常と判定されているときにはエンジンから実際に出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度をフィードバック制御する(ステップS120〜S150,S170〜S270)。 (もっと読む)


【課題】クリープトルク出力状態での逆方向移動を防止する制動時に、クリープカットの実行で違和感のあるトルク低下が発生するのを防止する。
【解決手段】前進クリープトルク出力状態で車両が、車速VSPの経時変化により示す後退方向へずり下がりを生じ、これを防止するための制動がt3に行われた場合において、後退方向へずり下がりを車速VSP<-V1により検知しt1、この状態がタイマ値NTM1に対応した設定時間だけ継続するときt2、クリープカット禁止フラグNFLAG=1によりクリープカットを禁止する。このため、上記の後退方向車両移動を防止するためのt3における制動開始により、t5に車速VSPが0近辺の値になったのを受けて、従来のクリープカット許可フラグFLAGが1にセットされても、これに呼応したクリープカットが行われることがなく、t5以降もクリープトルクを出力し続ける。 (もっと読む)


【課題】階段を安定性良く昇降できる階段昇降式移動車を提供する。
【解決手段】リンク駆動手段が、4節リンク機構式の車輪支持体SLにおける4つのリンク連結箇所が直線状に並ぶ直線姿勢のときに4つのリンクL1〜L4のうちの進行方向前方側に位置する2つのリンクの1つを基準とした状態で、そのリンクに対して平行姿勢を維持するリンクを上方側に回動させたのち前方側に回動させて直線姿勢となるように操作するリンク回動駆動、並びに、4つのリンク連結箇所が直線状に並ぶ直線姿勢のときに4つのリンク連結箇所のうちの前後方向の中間に重複して位置する2つのリンク連結箇所を中心とする状態で、進行方向前方側に位置する2つのリンクと進行方向後方側に位置する2つのリンクとを屈伸操作するリンク屈伸駆動を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンと電動機とが搭載されたハイブリッド車両の制御装置において、燃費の低下を抑制しながら、歯打ち音を低減することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両状態が歯打ち音の発生する領域であるときに、歯打ち音発生箇所への潤滑油量Lsum1(トランスアクスル内の潤滑油量に関する値)を判定値Llimit1と比較し、その潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1以下である場合は歯打ち音発生箇所への潤滑油量が十分でないと判断して、第1動作ライン(歯打ち音低減を優先した動作ライン)M1に基づいてエンジンを制御することで歯打ち音を低減する。これに対し、上記潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1よりも大きくて歯打ち音発生箇所への潤滑油量を十分に確保できる場合は最適動作ラインに近い第2動作ラインM2に基づいてエンジンを制御することで燃費の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサのトルク変動に伴うドライバビリティの悪化を抑制可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータと、モータに接続されるとともに第1クラッチを介して選択的にエンジンに接続される第1入力軸としての第1主軸と、第2クラッチを介して選択的にエンジンに接続される第2入力軸としての第2中間軸と、ロック機構又は第1変速用シフターを介して選択的に第1主軸と連結されるとともに第2変速用シフターを介して選択的に第2中間軸に連結されるカウンタ軸と、を備えた変速機と、エアコン用クラッチを介して第1主軸に連結されるエアコン用コンプレッサと、を備えた車両用駆動装置の制御装置であって、エアコン用コンプレッサのトルク変動に対し、該トルク変動と逆位相となる逆位相トルクをモータトルク指令に重畳し、カウンタ軸に生じるトルク変動を打ち消すトルク変動抑制手段を有する。 (もっと読む)


【課題】変速機内に組込まれた複数の2ウェイクラッチが同時に係合するのを確実に防止する車両用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】入力軸と出力軸22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設けるとともに、第1および第2の2ウェイクラッチ30A、30Bを組込む。2ウェイクラッチ30Aおよび30Bの保持器36に1速摩擦板52aおよび2速摩擦板52bを回り止めし、その両摩擦板52a、52b間の制御リング51を組込む。制御リング51をシフト機構70により軸方向にシフトし、1速摩擦板52aの軸方向への移動により第1の2ウェイクラッチ30Aを係合させ、かつ、2速摩擦板52bの軸方向への移動により第2の2ウェイクラッチ30Bを係合させ、第1の回り止め手段および第2の回り止め手段により回り止めして、第1および第2の2ウェイクラッチ30A、30Bが同時に係合することのないようにする。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の車両において、より適切にエンジンを始動することを可能とする。
【解決手段】車両の駆動制御装置(2A)は、第1回転電機(4又はMG1)と、相互に差動回転可能な3つの分配要素を持ちこれらのうちのいずれか2つの分配要素の一方に内燃機関が他方に前記第1回転電機が夫々連結された動力分配機構(5)と、動力分配機構の残りの分配要素に連結された第2回転電機(10又はMG2)と、動力分配機構の残りの分配要素に連結された伝達部材(6)と、車両の駆動輪に動力を出力する出力部材(7)と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に、相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構(8)と、第1回転電機による内燃機関の始動の際に、第2回転電機に要求される要求出力トルクが許容上限値を超えるか否かを判定する判定手段(30)と、許容上限値を超えると判定される場合、第2回転電機の回転が機械的にロックされるギア段へ変速するように変速機構を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の車両において、登坂道路をより適切に走行することを可能とする。
【解決手段】車両の駆動装置(2A)は、回転電機(10又はMG2)と、回転電機及び機関のうち少なくとも回転電機に連結された伝達部材(6)と、車両の駆動輪に動力を出力する出力部材(7)と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に、相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構(8)と、回転電機が単相通電状態であるか否かを判定する判定手段(30)と、単相通電状態であると判定される場合、前記回転電機の回転が機械的にロックされるギア段へ変速するように変速機構を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】固定変速比モードにおいて、ハイブリッド車両の適切な運転を実現する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(4)は、エンジン(1)及び回転電機(MG2)を備え、ハイブリッド車両で要求される走行状態に基づいて、エンジントルクを設定する設定手段(4)と、ハイブリッド車両が走行する道路の路面勾配に基づいて、設定されたエンジントルクを補正するエンジントルク補正手段(4)と、走行状態及び補正されたエンジントルクに基づいて、回転電機の回転トルクを設定する回転トルク設定手段(4)と、補正されたエンジントルクを出力するようにエンジンを制御し、設定された回転トルクを出力するように回転電機を制御する制御手段(4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータの温度上昇を抑制することが可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ・ジェネレータ2と、モータ・ジェネレータ2に供給する電力を制御するインバータ22と、モータ・ジェネレータ2のロータ軸3に連結されたトルクコンバータ5とを備えた車両の駆動装置1に適用される駆動制御装置において、トルクコンバータ5にはロックアップクラッチ12が設けられ、ロックアップクラッチ12の係合部材13が係合位置にあり、かつインバータ22の温度が所定の判定温度以上になると推定した場合には、係合部材13を解放位置に移動させてロックアップクラッチ12を解放する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気の浄化を適正に実施する。
【解決手段】本車両制御システムは、エンジン10とモータ28とを動力源とするハイブリッド車両に適用される。モータ28は、エンジン10の始動装置としても機能する。ハイブリッドECU60は、エンジン停止に伴うエンジン10の燃焼停止状態においてエンジン出力軸25が回転した状態となるエンジン空回し状態になるための空回し条件が成立したか否かを判定し、空回し条件が成立したと判定された場合に、エンジン10から触媒22への空気の供給を制限する供給制限手段としてのEGR弁24を、エンジン空回し状態において空気供給制限の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】トルク制御と速度制御の切り換えタイミングと、クラッチの接続/分離タイミングとの不一致の問題に対処するためのモータ制御技術を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置が、上位トルク指令に応答して第1トルク指令を生成するトルク制御手段と、上位速度指令と3相モータのロータ回転数とに応答して第2トルク指令を生成する速度制御手段と、第1トルク指令と第2トルク指令のいずれかから選択された選択トルク指令に応答してインバータを制御するインバータ制御手段と、クラッチを接続状態と分離状態の間で切り替えるクラッチ制御手段とを備えている。選択トルク指令は、クラッチの切り替えに対応して第1トルク指令と第2トルク指令のいずれかから選択される。トルク制御手段は、ロータ回転数の絶対値が所定の速度制限値を超えた場合、第1トルク指令の絶対値が上位トルク指令の絶対値より小さくなるように第1トルク指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】コーストダウン変速期間においてアクセルオン操作が生じた場合に生じ得る出力軸のトルク変動を抑制する。
【解決手段】入力軸(600)との間でトルクの入出力が可能な回転電機(MG2)と、前記入力軸と車軸に連結された出力軸(700)との間に複数の係合装置を備えて設置された変速装置(400)とを備えた車両(1)を制御する車両の制御装置(100)は、アクセル操作を検出可能な検出手段と、前記車両のコーストダウン変速期間において前記アクセル操作としてアクセルオン操作が検出された場合に、前記入力軸の実回転速度と前記入力軸の目標回転速度との差に基づいて前記入力軸のトルクを制御する制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作するレバーやスイッチを配置するために必要なスペースを拡大させることなく車両を電動機で走行させるシフトレンジを追加することが可能な変速操作機構を提供する。
【解決手段】内燃機関の動力で走行するエンジン走行モードと、モータ・ジェネレータ(MG)の動力が走行するMG走行モードと、ニュートラルモードとに動力伝達状態を切り替えることが可能な車両に適用される変速操作機構において、ニュートラル位置N、1速〜5速、及びリバースRを含むシフトパターンを移動可能に設けたシフトレバー51を有し、かつそのシフトパターンにおいてシフトレバー51が移動可能なセレクト経路52とシフト経路53とが交差する位置のうちニュートラル位置N以外の位置にMG走行モードに対応するMG走行位置EVが設定されたシフト操作装置50と、シフトレバー51をMG走行位置EVに保持することが可能なディテント機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】走行に悪影響を及ぼすことなく、磁極位置補正量を求める学習処理を行う行うことが可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第1クラッチC1が接続状態であり、且つ第1噛合機構SM1により第1入力軸4と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第1の走行状態では、磁極補正角θofsを第1の学習処理により求める。位相補正器30は、内燃機関ENGが駆動し、第2クラッチC2が接続状態であり、且つ第2噛合機構SM2により第2入力軸5と出力軸3aとが選択的に連結されて、当該車両が走行する第2の走行状態では、磁極補正角θofsを第2の学習処理により求める。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電動機の回生制動のみで制動を行なっている場合に、蓄電池の蓄電量が上限に達した場合でも、当該車両の制動力の減少を抑制するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 蓄電池BATTの蓄電量が所定の値以上になったときに、要求制動力から、第1クラッチC1を接続状態にすることで発生するエンジンENGの回転による制動力とメカブレーキBRKによる制動力とを減じた制動力を、モータMGの回生で発生させる。 (もっと読む)


【課題】回生発電中のポンプロスを低減しつつ、加速要求により出力を発生させる際のショックを防止できる車両の駆動制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関20の吸気量を増加させることにより内燃機関20のポンプロスを低減するコントロールユニット10を備え、回生発電中は、内燃機関20の吸気量を要求吸気量よりも増加させるとともに、加速要求時は、要求トルクがモード判定トルクより高い場合には、内燃機関20の燃焼を再開してトルクを供給し、要求トルクがモード判定トルクより低い場合には、発電電動機30のみでトルクを供給する。 (もっと読む)


【課題】
車両の安定性を確保する車両安定化制御において、回生制動と摩擦制動とを効率的に協働し得る車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】
車両の車輪に摩擦制動トルクを付与する摩擦制動手段FRCと、車輪に回生制動トルクを付与する回生制動手段RGNと、制御手段CTLを備える。制御手段CTLは、車両の旋回状態の程度を表す旋回量Tcaに基づいて演算される第1状態量Tcx(例えば、ステア特性量Sch)に基づいて摩擦制動トルクを増加する摩擦制動制御を実行するとともに、旋回量Tcaに基づいて演算される、第1状態量Tcxとは異なる第2状態量Tcy(例えば、操舵速度dSa)に基づいて回生制動トルクを増加する回生制動制御を実行する。制御手段CTLは、回生制動トルクの増加を開始した後に、摩擦制動トルクの増加を開始する。また、回生制動手段RGNは、車輪のうちで少なくとも前輪に備えられる。 (もっと読む)


【課題】駆動制御装置において、より適切に慣性走行することを可能とする。
【解決手段】駆動制御装置(100)は、車両(1)の動力源(10)で発生した回転動力を車両の駆動輪に伝達する伝達状態、及び、回転動力を駆動輪に伝達せず前記車両に慣性走行させる非伝達状態のうちいずれか一方の状態からいずれか他方の状態へ切り替え可能な切り替え手段(23等)と、駆動輪の駆動を制動する制動力を駆動輪に対して付与する制動力付与手段(29等)と、運転者による車両の加速指示に応じて、いずれか一方の状態からいずれか他方の状態への切り替えを行う場合、切り替えの際の駆動輪の駆動力の変化を小さくさせる所定の制動力を付与するように制動力付与手段を制御する制御手段(42、43等)とを備える。 (もっと読む)


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