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Fターム[5H115RB21]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 交流電動機の制御 (1,401)

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【課題】電動機を内燃機関と駆動軸との何れかに選択的に接続可能な動力出力装置において、エネルギ効率の向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、モータ−エンジン接続状態のもとでモータMG1の回転数Nm1に関する条件(ステップS130)、車速Vに関する条件(ステップS140)およびバッテリ50の状態に関する条件(ステップS150)のすべてが成立したときには、モータMG2の回転軸MS2とエンジン22のクランクシャフト26との接続を解除すると共に(ステップS170)、モータMG2の回転を停止させた状態で要求トルクT*に基づく駆動力が出力されるようにエンジン22とモータMG1,MG2と接続断接ユニット60とが制御される(ステップS180〜S220)。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電作業の作業性を向上させることができる電動式の建設機械を提供する。
【解決手段】電動モータ8,11a,33に駆動電力を供給する第1バッテリ41と、制御装置44に駆動電力を供給する第2バッテリ46と、第1バッテリ41を充電する第1充電装置42と、第2バッテリ46を充電する第2充電装置47とから構成される建設機械1であって、車体にバッテリ41,46および充電装置42,47を設けている。なお、起電力を第2充電装置47に供給する太陽光発電装置27を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】昇圧可能なコンバータを含んで構成された電動機駆動制御システムにおいて、電動機のロック発生時にインバータを構成するスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】電動機として動作するMG2のロック状態非発生時(S130のNO時)には、発電機として動作するMG1とMG2との必要電圧に対応して、コンバータ出力電圧の電圧指令値VHrefが設定される(S140)。一方、MG2のロック状態発生時(S130のYES時)には、コンバータでの昇圧を制限するように、制限電圧Vlmt以下に電圧指令値VHrefが設定される(S150,S160)。ロック状態発生時には、コンバータ出力電圧を低下させることにより、インバータでスイッチングされる直流電圧が低くなるので、インバータを構成するスイッチング素子でのスイッチング損失が低減されて、その発熱による温度上昇が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび電動機の各々が車両駆動力を発生可能に構成されたハイブリッド車両において、電動機および電力変換部を安定して冷却できるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】電動機ラジエタ34、送出機構30および冷却油循環経路32は、冷却媒体である電動機冷却油を介して電動機6を冷却する冷却機構を構成する。電動機ラジエタ34は、電動機6との間で循環経路を形成し、電動機冷却油を介して電動機6の冷却が行なわれる。PCUラジエタ44、送出機構40および冷却水循環経路42は、冷却媒体であるPCU冷却水を介してPCU8を冷却する冷却機構を構成する。PCUラジエタ44は、PCU8との間で循環経路を形成し、PCU冷却水を介してPCU8の冷却が行なわれる。さらに、送出機構30および40は、蓄電部16から受けた電力により作動する。 (もっと読む)


【課題】発電機と交流モータとの組み合わせで、安定したモータトルク制御を行うことができる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】従駆動輪の要求駆動力に基づいてモータ4のトルク指令値Ttを算出し、このトルク指令値Ttを効率良く発生することができる動作点で発電機7を制御する。また、前記トルク指令値Ttに時間遅延を与えることでトルク指令値Tmを算出し、このトルク指令値Tmに微小振動波形Tsを重畳したトルク指令値Tdに基づいてモータ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機が複雑化することを抑制しつつ、容易かつ適切に誘起電圧定数を可変とすることで、運転可能な回転数範囲およびトルク範囲を拡大し、運転効率を向上させると共に高効率での運転可能範囲を拡大する。
【解決手段】電動機10の内周側回転子および外周側回転子の何れか一方を回転軸周りに回動させることによって内周側回転子と外周側回転子との間の相対的な位相を変更する位相制御機構15に油圧を供給するオイルポンプ31を、電動機10を駆動源として駆動可能とし、オイルポンプ31の回転軸と電動機10のロータ13の回転軸Oとを互いに同軸に連結した。オイルポンプ31によってオイルパン32から汲み上げられたオイルを位相制御機構15に供給する油路33には、制御装置34により開弁状態が制御される切換バルブ35を備えた。 (もっと読む)


【課題】始動モータの電源カットリレーが故障した場合であってもエンジンを正常に始動することが可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力が車両の駆動輪16に伝達可能な電動機6の回転軸とエンジン2の出力軸とが連結可能であって、接点を開くことにより始動スイッチ42を介した電源46から始動モータ38への通電を遮断する電源カットリレー44を備え、始動スイッチ42が始動位置に操作されたとき、電源カットリレー44の接点を開いて電動機6によりエンジン2を始動し、もしくは電動機6によるエンジン2の始動を行わずに電源カットリレー44の接点を閉じて始動モータ38によりエンジン2を始動し、始動スイッチ42が始動位置に操作されたとき、電源カットリレー44の所定の故障を検出した場合には、電動機6によるエンジン2の始動を行わずに始動モータ38によりエンジン2を始動する。 (もっと読む)


【課題】前輪または後輪の一方がモータで回転駆動される四輪駆動車両において、段差の乗り越え時ならびに乗り越え後の車両の挙動を安定化することを課題とする。
【解決手段】エンジン1で駆動される前輪2が段差に到達したものと判別されて段差を乗り越えようとしている場合に、後輪4を回転駆動するモータ3のトルクを増加させることで、前輪2と路面との摩擦力を高めるとともに後輪トルクを増加させて段差を乗り越えるようにしている。また、乗り越え後に増加された後輪トルクを減少させ、急加速の発生を防止することができる。 (もっと読む)


回転子側をディーゼルエンジン(2)に機械的に結合されかつ固定子側を電圧中間回路コンバータ(6)に電気的に接続されている永久励磁同期発電機(4)と制動抵抗とを備えたディーゼル電気駆動システムであって、電圧中間回路コンバータ(6)が発電機側と負荷側に各々自励パルス制御変換器(12、14)を有し、両自励変換器が直流電圧中間回路(18)に電気的に接続可能なディーゼル電気駆動システムに関する。本発明によれば、制動抵抗として多相制動抵抗装置が設けられ、該多相制動抵抗装置が多相開閉装置(32)により電気的に永久励磁同期発電機(4)の多相固定子巻線システム(74)に直列に接続可能である。この結果、付加的な制動調整器が不要となり、発電機運転と制動運転との間の切換が可能であり、かつ制動運転時におけるディーゼルエンジンの回転数が自由に調整可能であるディーゼル電気駆動システムが得られる。
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【課題】より適正に環境に対処すると共に運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】駆動軸に要求可能なトルクの上限である仮要求トルク制限Trmaxtmpとエンジンの空気密度を反映する大気圧Paや吸気温度Taに基づく補正係数αとバッテリの出力制限Woutに基づく補正値βとを用いて要求トルク制限Trmaxを設定し(S120〜S150)、要求トルク制限Trmaxを用いて駆動軸に要求される要求トルクTr*を制限して実行トルクT*を設定し(S160)、実行トルクT*が駆動軸に出力されるようエンジンとモータMG1,MG2とを制御する(S170〜S230)。これにより、空気密度が低いときや出力制限Woutが小さいときに、エンジンやモータMG1の回転変動に伴うイナーシャが駆動軸に作用するか否かによる駆動軸に出力されるトルクの変動を抑制でき、運転者に違和感を与えるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】装置の密封を確実にすること。
【解決手段】モータケース12aに装着されたインバータケース22aと、インバータケース22a内に配されたパワーインテグレーティドモジュール84と、モータケース12aの開口部からインバータケース22aの開口部に連通する穴を通って配されるとともに、モータジェネレータ12のコイルとアイソレーティドパワーモジュール84の端子を電気的に接続する配線部材(第1バスバー73、第2バスバー75、プラグ部材81、第3バスバー91)と、モータケース12aの開口部からインバータケース22aの開口部に連通する穴に配されるとともに、モータケース12aおよびインバータケース22aと絶縁しつつプラグ部材81を保持する保持部材80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行抵抗が高くなる走行状態においても車両の走行性能を確保するとともに車両を駆動するモータの過熱を防止する。
【解決手段】ステップS101で車両駆動力に基づく推定車速V0と車速センサによる検出車速Vとの差が閾値ΔV1以下の場合、またはステップS102でインバータ温度Tiが所定値Ti1以下で且つモータ温度Tmが所定値Tm1以下の場合は、ステップS103でモータの駆動性能を最大限発揮可能なトルク特性マップMAP1が選択される。一方、ステップS101で推定車速V0と検出車速Vとの差が閾値ΔV1より大きく、且つステップS102でインバータ温度Tiが所定値Ti1よりも高い条件及びモータ温度Tmが所定値Tm1よりも高い条件の少なくとも一方が成立する場合は、トルク特性マップMAP1よりもモータのトルクが制限されたトルク特性マップMAP2が選択される。 (もっと読む)


【課題】制動中に内燃機関の運転を停止する際に車両に作用する制動力が一時的に抜けるのを抑制する。
【解決手段】運転者によりブレーキペダルが踏み込まれてモータMG2と油圧ブレーキとから制動トルクを出力している最中にエンジンの停止要求がなされたとき(時間T1)には、モータMG2による制動トルクの一部を油圧ブレーキによる制動トルクに置き換えてからモータMG1の制御を伴ってエンジンを滑らかに停止する。この結果、モータMG1の発電電力とモータMG2の発電電力との和の電力がバッテリの入力制限を超えることによりモータMG2のトルクが制限されるのを抑止することができ、これにより、いわゆる制動トルクのトルク抜けを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機によって後進時の車両駆動力を発生する電動車両において、後進登坂時の車両ずり下がりの発生を予防するための素早い対処を運転者に促す。
【解決手段】車両後進選択中であり(S100のYES判定時)、かつ、後進登坂中である場合(S110のYES判定時)には、後進時の車両駆動力を発生するMG(2)が出力制限中であるか否かが判定される(S130)。運転者の意図しない車両の前進降坂が発生する可能性があるMG(2)の出力制限時(S130のYES判定時)には、表示装置および/または警報装置により、少なくとも運転者に対してブレーキ操作を促すような警告が出力される(S200)。 (もっと読む)


【課題】坂路や車速に応じて走行用の電動機を制御する。
【解決手段】下り勾配θや車速Vが大きいほどモータから出力するトルクの値0点であるニュートラルポジションNPが加速要求側となるように(モータから回生トルクを出力する領域が多くなるように)駆動マップを設定し、この設定した駆動マップを用いてモータを駆動制御する。これにより、下り坂路を走行しているときや車速Vが大きいときにモータ57により回生される電力を多くすることができ、車両のエネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機をモータとして用いるときの駆動力と、発電機として用いるときの発電量がそれぞれ適正となるように切り換える。回転電機システムを簡便に構成する。
【解決手段】回転電機システム10は、一端が入出力部164U〜164Wとして接続されたステータコイル163a〜163cから構成され、各相毎の2つのステータコイルの他端を相互に短絡及び開放させるリレー162と、入出力部及びリレー162の操作部162aに接続されたECU100とを有する。ECU100はアウタロータ72を回転させるときには操作部162aを介して接点161a〜161cを短絡させるとともに入出力部に電力を供給する。ECU100は発電をするときには操作部162aを介して接点161aから53cを開放させるとともに入出力部から得られる電力を負荷又はバッテリ97に供給する。 (もっと読む)


【課題】別個のECUによって制御される複数の負荷が開閉器を介して共通の電源に接続された電源システムにおいて、開閉器の遮断条件成立後にもECU間での通信を行なうことなく一部の負荷を動作させる。
【解決手段】第1の負荷の停止に伴う開閉器の遮断条件成立に対応するイグニッションオフ(S100)に応答してECU間の通信が停止される(S110)。第1の負荷および開閉器を制御するECUによって上記遮断条件成立から開閉器を遮断するまでのオフディレイを設定することにより(S120)、ECU間で通信を行なうことなく、開閉器を介して第1の負荷と共通の電源に接続された第2の負荷を、第1の負荷の停止後に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、バッテリの温度上昇を効果的に抑制すると共に、車両の諸性能の低下を抑制する。
【解決手段】駆動源としてエンジンおよびモータ・ジェネレータ(MG)を有するハイブリッド車両の制御装置は、MGの電源となるバッテリの温度を検出する温度検出部と、温度検出部によって検出されたバッテリの温度の時間変化に基づいてMGのトルク指令値を決定するHV−ECU(ハイブリッド制御部)と、を備える。HV−ECUは、バッテリの温度の時間上昇度が所定の閾値を超えたときには、MGの出力トルクを減らすように制御するが、エンジンおよびモータの総出力トルクの立ち上がりから所定の時間内はMGの出力トルクを減らさないように制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止状態から始動させる際に内燃機関を早期に立ち上げる。
【解決手段】エンジンの回転数Neが所定回転数Nrefに到達して燃焼開始タイミングに至りエンジン始動指令を受信したときには、エンジンECUは、燃焼開始タイミングを圧縮行程の下死点直後に設定し(S300)、点火タイミングを遅角点火位置に設定する(S310)。そして、燃焼開始タイミングに至ってから所定時間teが経過するまで圧縮行程筒内噴射による燃焼制御を実行する(S320〜370)。このように、エンジンを停止状態から始動させる際には圧縮行程筒内噴射を行なうため、吸気行程筒内噴射や吸気行程ポート噴射を行なう場合に比べて最初の燃焼をより早期に行なうことができ、エンジンから出力されるトルクの立ち上がりをより早期に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動前後におけるトルクショックを抑制する。
【解決手段】遊星歯車機構にエンジン,第1モータ,駆動軸および第2モータが接続された車両において、エンジンが停止しているときには、バッテリの出力制限Woutに基づいて駆動軸に要求される要求トルクTr*の上昇に対して許容される上昇レートΔTrを設定すると共に設定した上昇レートΔTrで要求トルクTr*を制限して実行トルクT*を設定し(S150,S160)、出力制限Woutを第2モータの回転数で割って第2モータのトルク制限Tmaxを設定してトルク制限Tmaxを上限として第2モータから実行トルクT*が出力されるよう制御する(S260〜S290)。これにより、駆動軸の回転上昇の途中でトルク制限Tmaxによって駆動軸に出力されるトルクが落ち込むのを抑制できるから、エンジン22の始動前後でトルクショックが生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


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