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Fターム[5H115RB21]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 交流電動機の制御 (1,401)

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【課題】産業車両において蓄電手段が正常に動作している場合にはシステムに対して電力を安定且つ効率良く供給し、蓄電手段に異常がある場合にも発電機から電力が安定に供給される。
【解決手段】バッテリ106(蓄電手段)が正常に動作しているときには車両走行用の走行用モータ105にインバータ発電機(102及び103)及びバッテリ106の少なくともいずれかから電力が供給される。バッテリ106に異常が発生するとバッテリ106がシステムから切り離される。そして、発電機インバータ103においてインバータ制御が停止され、発電機102の発電電力が交流から直流に変換されて走行モータ105へと供給される。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータとを搭載した車両において、運転停止しているエンジンを始動する際により適正な制御を実行すると共にモータと電力をやり取りするバッテリの端子間電圧が下限電圧を下回ることを抑制する。
【解決手段】モータ走行しているときに、車速Vと残容量SOCとに基づいてエンジンを始動するための閾値としての電圧用閾値Vrefを設定し(ステップS160)、バッテリの端子間電圧Vbが設定した電圧用閾値Vref未満であるときには(ステップS170)エンジンをモータリングして始動する(ステップS200〜S230,S280〜S300)。こうすれば、バッテリの端子間電圧Vbがバッテリを放電可能な下限電圧を下回るのを抑制すると共により適正なタイミングでエンジンを始動することができる。 (もっと読む)


【課題】低速域で良好な走行性能を実現することができる建設機械及びその制御方法を提供する。
【解決手段】蓄電器14に接続された電動発電機11と、エンジン10と、電動発電機及びエンジンの出力軸を結合する遊星ギヤとを備え、電動発電機及び/又はエンジンによって発生したトルクを駆動輪20へ伝達することにより走行可能な建設機械であって、前記遊星ギヤと駆動輪との間に設けられた、変速機12と、エンジンと変速機とを直結する直結クラッチ15と、直結クラッチが解放された状態において、アクセル開度及び前記蓄電器の蓄電量に基づいて、エンジンの回転数を制御し、アクセル開度、電動発電機の動作状態、及び蓄電器の蓄電量に基づいて、変速機の変速段の切替を制御するとともに、アクセル開度、車速、及び変速機の変速段に基づいて、エンジン及び電動発電機に発生させるトルクを決定するように構成されている制御装置2とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料カット時や始動の際の初爆時などに蓄電装置が過大な電力によって充放電されるのを抑制すると共にその際に生じ得るトルクショックを抑制する。
【解決手段】燃料カットや初爆のときには、モータリング用のトルクTm1tmpを駆動軸出力トルクの総和が値0〜要求トルクTr*の範囲内かつバッテリ入出力電力の総和が入出力制限Win,Woutの範囲内である関係から求めたトルク制限Tm1min,Tm1maxで制限してモータトルク指令Tm1*を設定し、燃料カットや初爆により駆動軸に作用するトルクTcut,Texpとした適合トルクTerajとトルク指令Tm1*から計算された直達トルクTerをトルク制限Tm1min,Tm1maxとバッテリ余裕電力αから得られる直達トルク制限Termin,Termaxで制限したトルクと要求トルクTr*からモータトルク指令Tm2*を設定する(S200〜S260)。 (もっと読む)


【課題】複数個のモータジェネレータ(電動機)が搭載されたハイブリッド車両で電動機全体での入出力電力の和を所定範囲内に制限する電力収支制御を適切に実行する。
【解決手段】モータジェネレータMG1,MG2ごとにMG1−ECU610およびMG2−ECU620が独立に設けられる。MG2−ECU620は、MG1電力およびMG2電力の和が直流電源510の入出力可能電力範囲Win〜Woutとなるように、必要に応じてMG2トルク指令値を修正することにより電力収支制御を行なう。この電力収支制御は、MG1電力について、MG1ーECU610が取得したデータを基に、ECU610,620間の通信遅れ時間を補正するように推定された推定値を用いて実行される。 (もっと読む)


【課題】所定の施設で車両のメンテナンスが行われている間、所定の施設の近隣の立寄施設に徒歩で立ち寄ることが可能かどうかを把握することができるようにする。
【解決手段】所定の施設で車両のメンテナンスを行う際に、メンテナンス所要時間を算出するメンテナンス所要時間算出処理手段と、施設の近隣の立寄施設を検索する立寄施設検索処理手段と、検索され、表示された立寄施設から一つの立寄施設が選択されたときに、立寄施設を設定する立寄施設設定処理手段と、立寄施設に立ち寄り、施設に戻るまでの総所要時間を算出する総所要時間算出処理手段と、総所要時間とメンテナンス所要時間との比較結果に基づいて、立寄施設に立ち寄ることが可能であるかどうかを通知する立寄施設通知処理手段とを有する。立寄施設に立ち寄った後、メンテナンスが行われている施設に戻るタイミングを予想することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機を介して駆動軸に動力を出力する電動機を備えるものにおいて、電動機からトルクを出力しながら変速機の変速比を変更するときに電動機からより適正なトルクを出力すると共に駆動軸のトルクの予期しない変動を抑制する。
【解決手段】変速中ではないときには入力した回転数Nm2を制御用回転数Nm2*として変速機の変速比Grを計算し、変速中のときには回転数Nm2の時間微分成分に相当する偏差ΔNm2にゲインkmを乗じて回転数Nm2に加えてたものを制御用回転数Nm2*として変速比Grを計算する(S130〜S160)。そして、これらを用いてエンジンを目標回転数Ne*と目標トルクTe*とにより表わされる運転ポイントで運転するようモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定してエンジン,モータMG1,MG2を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪がロックしたときに予期しない過大な電力によって二次電池などの蓄電装置が充放電されるのを抑制する。
【解決手段】駆動輪のロックが判定されたときにはモータMG2の回転数Nm2に予測処理を施して得られる制御用回転数Nm2*をモータMG2の回転数として用いてトルク制限Tm1min,Tm1maxを設定し(S150,S180)、このトルク制限Tm1min,Tm1maxによりエンジンを目標回転数Ne*で回転させるよう仮トルクTm1tmpを制限してモータMG1のトルク指令Tm1*を設定すると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で制御用回転数Nm2*を用いてモータMG2のトルク指令Tm2*を設定して(S190〜S210)、エンジンとモータMG1,MG2とを制御する。 (もっと読む)


【課題】
瞬断発生時に回生失効を起こさないようにして乗り心地を良くするとともに蓄電装置温度を性能劣化の少ない温度範囲に制御することで寿命の長期化を図ること。
【解決手段】
瞬断情報とノッチ指令と蓄電装置充電量および蓄電装置温度と、冷却ファン状態と、速度情報から、前記蓄電装置に最高速度から停止するまでに発生する回生エネルギー量を1回充電できるように前記チョッパへ充放電指令を、前記冷却ファンの温度が前記蓄電装置の最適温度範囲に収まるように前記冷却ファンに冷却ファン指令を出力することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】装置構成に要する費用の増大を抑制しつつ、キャスター軸の絶対的な回転位置を適切に検出する。
【解決手段】差動式電動キャスタの制御装置100を、1対のモータ45,45によって互いに独立に回転駆動可能な1対の駆動輪と、支柱の軸周りの回転に応じたA相,B相,Z相の各パルス列を出力するインクリメンタル型のエンコーダ70とを具備する電動キャスタと、駆動装置85によって各駆動輪を互いに逆方向に回転駆動することで支柱を軸周りに回転させ、Z相の出力に基づき支柱を回転原点位置に位置決めする初期位置駆動指令発生部81および初期位置判定部88とを備えて構成した。駆動装置85は、支柱が回転原点位置に位置決めされた時点で、カウンタ87により検知された支柱の回転量の検知結果を初期化する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転駆動を停止させた後、適切な時期に内燃機関を回転駆動させて動力伝達装置に潤滑油を供給することができるハイブリッド車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】回転駆動手段84により、エンジン14の回転駆動を停止させた後のEV走行距離LEVに基づくオイルポンプ30による変速機構10内の各部への潤滑油供給の要否判断に基づいてエンジン14が回転駆動させられるので、エンジン14の回転駆動を停止させた後に、例えば所定時間経過したときに一律にエンジン14を回転駆動させることに比べ、より適切な時期にエンジン14を回転駆動させて潤滑油を供給することができる。これにより、例えばエンジン14の回転駆動の停止時間が短くてもEV走行距離LEVが長い場合や、停止時間が長くてもEV走行距離LEVが短い場合等に対応できることから、潤滑油の供給に過不足が生じることが抑制されて、燃費効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する触媒が低温のときには触媒をより均一に加熱してから内燃機関を始動する。
【解決手段】エンジンの冷却水の温度Twが閾値Tref未満のときには、浄化装置の加熱ヒータ付き触媒や三元触媒は比較的加温された状態にないと推定し、第2所定時間に亘って加熱ヒータ付き触媒に通電して加熱ヒータ付き触媒を加熱し、加熱ヒータ付き触媒の加熱を開始してから第1所定時間が経過したときにエンジンのモータリングを開始する(S150)。そして、加熱ヒータ付き触媒の加熱終了後にエンジンへの燃料噴射と点火とを開始して始動する(S180)。これにより、加熱ヒータ付き触媒をより均一に加熱すると共に加熱ヒータ付き触媒や三元触媒を迅速に加熱してからエンジンを始動することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を高くした状態で電動車両の走行を開始させることができるようにする。
【解決手段】エンジン11及び駆動輪37と機械的に連結された電動機械と、該電動機械に電力を供給するためのバッテリ43と、充電施設の電源と選択的に接続され、前記バッテリ43を充電するための充電回路65、66と、電動車両の走行を開始する前の所定のタイミングで、前記バッテリ43及び充電施設の電源のうちの少なくとも一方から、所定の暖機対象装置に通電することによって、暖機対象装置を暖機する暖機制御処理手段とを有する。電動車両の走行を開始する前の所定のタイミングで、前記バッテリ及び充電施設の電源のうちの少なくとも一方から、所定の暖機対象装置に通電することによって、暖機対象装置を暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータジェネレータと有段式の自動変速機を備えた場合であっても、運転者に違和感を与えることなく回生制動力を確保可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 前後輪に別々のモータジェネレータを備え、自動変速機が変速するときは、自動変速機に接続されたモータジェネレータによる回生制動を禁止し、他方のモータジェネレータに総回生制動力の全てを分担させることとした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が振動やこもり音を生じる運転状態にあるときに電動機から変速機の入力軸に出力されるトルクが反転しないようにしてトルクの反転による駆動系のガタ詰めの際の異音の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンの目標回転数Ne*,目標トルクTe*がこもり音領域にあり且つ仮トルクTm2tmpが閾値Trefにより値0を含む所定領域範囲内となるときには、変速機の変速段をアップシフトして(S210)、こもり音領域にあるが仮トルクTm2tmpを所定領域範囲外として要求トルクTd*が駆動軸に出力されるようモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する。これにより、エンジンがこもり音領域で運転されているときにモータMG2のトルクが反転することによって生じ得るガタ詰めによる異音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が停止しているか否かをより適正に判定する。
【解決手段】ロードヒータ上に車両が停止していると判定されたときには(S500,S510)、判定されないときに比して大きい所定回転数差N2を閾値ΔNm2refに設定する(S530)。そして、ロードヒータからの磁界の影響を受けにくいモータMG2の検出回転数Nm2detと磁界の影響を受けやすい駆動軸の検出回転数Nrdetを用いて推定したモータMG2の推定回転数Nm2estとの回転数差ΔNm2と閾値ΔNm2refとを用いて検出回転数Nm2det,Nrdetが共に正常であるか否かを判定し、共に正常であるときには検出回転数Nm2detを用いて車両が停止しているか否かを判定し、少なくとも一方が正常ではないときには磁界の影響を受けやすいエンジンの検出回転数Nedetを用いて車両が停止しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】変速機を介して電動機から駆動軸に制動力を出力している最中に変速機を変速する際に駆動軸に出力する制動力を維持しながら変速する。
【解決手段】モータMG2から制動力を出力している最中に変速機60の変速要求がなされたときには、モータMG2からの制動力をブレーキ108a〜108dから出力するよう置き換えて、変速機60を変速し、変速を終了した後にブレーキ108a〜108dからの制動トルクをモータMG2から出力するよう置き換える変速制御を実行し、制動トルクの置き換えの際にブレーキ108a〜108dから置き換えに必要なブレーキトルクを出力するための目標油圧をブレーキフルードの温度に基づく補正係数で補正してブレーキアクチュエータ110を制御する。これにより、駆動軸に出力する制動力を維持しながら変速することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセル1の操作に応じたトルク制御の下でバッテリ4の電力をモータ5に供給して走行する電動車輌において、簡易な構成により登坂発進時の充分なトルクの確保と平地発進時の急発進の防止を図る。
【解決手段】本発明に係る電動車輌は、走行開始時点から始動状態を経て通常走行状態に移行する過程におけるバッテリ4の出力を制限するコントローラ2を具え、該コントローラ2は、前記始動状態にて最小値から最大値まで変化する出力制限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】2ユニットで構成された主回路装置の一方の故障時でも出力の低下を軽減でき主変圧器の容量差も軽減できる交流電車制御装置を提供することである。
【解決手段】交流電車を駆動制御する4台の主電動機13を制御する主変換装置15を(2n+1)台有し、(2n+1)台の主変換装置15を2群に区分し、区分した群ごとに主変圧器17、19からそれぞれの主変換装置15に電力を供給する2ユニットの主回路装置を備えた交流電車制御装置において、第1ユニット14の主回路装置15で(n+1)台の主変換装置15を制御し、第2ユニットの主回路装置でn台の主変換装置15を制御し、第1ユニット14の主変圧器17の故障時には第1ユニット14の主変換装置15の1台を第2ユニット16の主回路装置側に属するように主変換装置15の接続を切り替える接続切替装置21を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を低減することが可能な充放電制御装置及び充放電制御方法を提供する。
【解決手段】双方向昇降圧チョッパ1が、き電側端子対に入力される電力によって蓄電池5を充電しかつ蓄電池5から放電される電力をき電側端子対に出力するようき電側アームと電池側アームとの変調率を制御するための制御装置2を備え、制御装置2は、充電及び放電の少なくともいずれかの場合に、前記き電側アーム及び前記電池側アームの少なくともいずれかの変調率が1となるように前記制御を行う。 (もっと読む)


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