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Fターム[5H115RB21]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 交流電動機の制御 (1,401)

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【課題】2ユニットで構成された主回路装置の一方の故障時でも出力の低下を軽減でき主変圧器の容量差も軽減できる交流電車制御装置を提供することである。
【解決手段】交流電車を駆動制御する4台の主電動機13を制御する主変換装置15を(2n+1)台有し、(2n+1)台の主変換装置15を2群に区分し、区分した群ごとに主変圧器17、19からそれぞれの主変換装置15に電力を供給する2ユニットの主回路装置を備えた交流電車制御装置において、第1ユニット14の主回路装置15で(n+1)台の主変換装置15を制御し、第2ユニットの主回路装置でn台の主変換装置15を制御し、第1ユニット14の主変圧器17の故障時には第1ユニット14の主変換装置15の1台を第2ユニット16の主回路装置側に属するように主変換装置15の接続を切り替える接続切替装置21を備える。 (もっと読む)


【課題】後進方向接続の状態である程度の車速があるときに前進方向接続が指示されたときに発電機などが過回転するのを防止すると共に駆動力を車軸側に出力する。
【解決手段】エンジンを運転しながら後進方向の車速Vが閾値以上で後進しているときにシフトレバーがDポジションに操作されたときには、変速機のリバースを解除しながらエンジンの燃料噴射を停止すると共にエンジン回転数が小さくなるトルクをモータMG1から出力し(S120,S130)、エンジン回転数が許容回転数Nest以下に至ったときにエンジンの燃料噴射を再開する(S140〜S180)。この間、前進方向へのトルクが出力されるようモータMG2を制御する。これにより、モータMG1が過回転するのを防止することができると共に迅速に前進方向へのトルクを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機を介して駆動軸に動力を出力する電動機を備えるものにおいて、変速機の変速段を変更する際でも電動機をより適正に制御する。
【解決手段】変速機の変速を行なっているときには(S140)、モータMG2の回転数Nm2の時間微分成分にゲインkmを乗じたものを用いて制御時に予想される予想回転数Nm2estを制御用回転数Nm2*として設定すると共に(S180)、この制御用回転数Nm2*を用いてエンジンやモータMG1,MG2を制御し(S190〜S250)、駆動輪のスリップの程度が値0が設定された許容スリップ量Vslim以下となるよう、即ちスリップが発生しないようトラクションコントロールを行なう。これにより、変速機の変速を行なっているときに、制御用回転数Nm2*と実際のモータMG2の回転数との乖離が大きくなるのを抑制でき、モータMG2をより適正に制御できる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において、車両の省スペース化及び低コスト化を実現できるようにした、電気自動車用電動機構造を提供する。
【解決手段】電気自動車用の電動機構造であって、電動機2が、車両1の駆動系6に接続され、ステータ22に設けられたコイル22Aに通電することにより回転駆動して車両1を駆動する走行駆動用ロータ23と、走行駆動用ロータ23と同軸上に設けられるとともに、車両1の補機40に接続され、コイル22Aに通電することにより回転駆動して補機11を駆動する補機駆動用ロータ25とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】過剰な回生電力を消費することなくシステム電圧の上昇を防止可能な電力制御装置およびそれを備えた電動車両を提供する。
【解決手段】走行状況の急変によりモータジェネレータの電力バランスが急変し、蓄電装置の充電電力許容値あるいはコンデンサC2の耐電圧を超える過剰電力が発生すると、3相コイル12の中性点N1と3相コイル14の中性点N2との間にコンデンサC3が接続される。制御装置は、インバータ20,30の零電圧ベクトルを制御することにより電圧VHに基づいて中性点N1,N2間に電圧差を発生させ、発生した過剰電力をコンデンサC3に蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションが駐車ポジションにある状態で、冷間時に、エンジン22を始動できるようにすると共にモータMG1,MG2の総消費電力(電力量)が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】シフトポジションが駐車ポジションにある状態でエンジンの始動指示がなされたときにエンジンの冷却水温αwが閾値αwref以下のときには、変速機の入力軸としてのリングギヤ軸に作用するトルクに対してリングギヤ軸の回転を制限できる程度でモータMG2のステータに固定磁界が形成されるようモータMG2を制御する回転制限制御の実行を伴って(S130〜S170)比較的小さい所定回転数N2が設定される運転制御開始回転数Nst以上でエンジン22がモータリングされると共にそのモータリングに伴ってエンジン22が始動されるようエンジン22とモータMG1とを制御する(S110,S180〜S200)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドドライブの充電ストラテジのための改善された方法と、この方法を実施するための制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置にはバッテリに関する種々の充電機能および放電機能が記憶されており、種々の入力量に依存して制御装置は種々の充電機能または放電機能のうちの1つを選択し、選択された充電機能または放電機能を内燃機関および電気機械における負荷点シフトによって調整し、入力量は少なくとも、実際値SOCと目標値SOCと差である。 (もっと読む)


【課題】モータ・ジェネレータの回転数をレゾルバ及びノースマーカで検出可能とした構成に対し、制御に採用する回転数情報が切り替えられるタイミングの適正化によってモータ・ジェネレータの回転数制御などを適正に行うことができる動力出力装置を提供する。
【解決手段】モータ・ジェネレータ6の低回転時にはレゾルバ63からの回転数情報を、モータ・ジェネレータ6の高回転時にはノースマーカ64からの回転数情報をそれぞれ採用してモータ・ジェネレータ6をフィードバック制御するものに対し、現在採用している回転数情報により得られるモータ・ジェネレータ6の回転数の変化勾配が所定値以上である場合には、回転数情報の切り替え動作を禁止して、リダクション機構7の変速動作時の変速ショックを防止する。 (もっと読む)


【課題】差動機構および変速機構が連結される構成の動力伝達装置において、変速機構と連結される差動機構の回転要素が変速機構内で非係合とされるシフトポジションの選択中においてもアイドル回転数の学習制御を適切に実行する。
【解決手段】PポジションまたはNポジションの選択時には、伝達部材206が第2変速部400内で非係合となるので、動力分割機構310にてリングギヤ328がフリー状態となる。かかるシフトポジションでのアイドル運転時には、リングギヤ328と連結された第2MG312の回転子を電磁力によりロックするような給電制御(ロック制御)により、差動機構として動作する動力分割機構310においてエンジン回転数の挙動が不安定とならないようにした上でアイドル回転数制御(ISC)の学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】懸架装置にストローク速度検出手段を別個に設けることなく、ばね下の振動を抑制すること。
【解決手段】 走行装置100は、左前側電動機10Lで左側前輪2Lを、右前側電動機10Rで右側前輪2Rを、左後側電動機11Lで左側後輪3Lを、右後側電動機11Rで右側後輪3Rを駆動する。そして、左前側電動機用レゾルバ40L、右前側電動機用レゾルバ40R、左後側電動機用レゾルバ41L、右後側電動機用レゾルバ41Rによって検出した左側前輪2L、右側前輪2R等の車輪回転速度変動に基づき、左前側電動機10L、右前側電動機10R、左後側電動機11L、右後側電動機11Rの出力が制御される。また、車輪回転速度変動が誤って認識されるおそれがある場合、車輪回転速度変動に基づく左前側電動機10L、右前側電動機10R等の出力制御は停止される。 (もっと読む)


【課題】エンジンがストールしたり逆転したりしないようにする。
【解決手段】ECUは、Nレンジが選択されていると(S100にてYES)、動力分割機構のサンギヤに連結された第1MGの回転数を増減してリングギヤの回転数NRを目標回転数NR(T)にする同期制御を実行するステップ(S102)と、キャリアに連結されたエンジンの停止中において(S104にてYES)、エンジン回転数NEが負の値であるしきい値A以下であると(S112にてYES)、同期制御を禁止するステップ(S114)と、エンジンの自立運転中において(S120にてYES)、エンジン回転数NEが正の値であるしきい値B以下であると(S132にてYES)、同期制御を禁止するステップ(S134)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】選択中の変速比から当該変速比よりも大きな変速比への変速動作において、運転操作に応じたトルク要求値と変速動作に係る回転数変化に応じたトルク要求値とを最適に切替えて、動力源を制御することのできるハイブリッド駆動装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】「パワーOFF制御」から「パワーON制御」へ切替えるためのしきい値α1と、「パワーON制御」から「パワーOFF制御」へ切替えるためのしきい値α2とによって、切替条件が規定される。変速動作の期間中において、変速進行度PRGに応じて、それぞれしきい値α1およびα2より小さいしきい値β1およびβ2に向かって変更される。 (もっと読む)


【課題】部品構成が簡単であるとともに、メンテナンス性の向上した車両駆動装置を提供することにある。
【解決手段】第一の駆動源である内燃機関10の動力は、プロペラシャフト30により、駆動力変換装置40の差動装置に伝達される。また、第二の駆動源として電動機50の動力は、駆動力変換装置40の差動装置に伝達される。電動機50は、差動装置とは、別体で構成される。電動機50のロータ軸はプロペラシャフトの対向側領域側で、かつ、差動装置の後ろ側に配置される。電動機50を、差動装置に連結係合する係合手段として、スプライン軸受S1を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の回転方向が走行ポジションでの回転方向とは反対の回転方向とされたとしても第1電動機が高回転となることを抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動輪34がシフト操作装置50にて選択されている走行ポジションでの回転方向とは反対の回転方向となるときには、逆駆動力抑制手段86により出力軸22や駆動輪34等の自動変速部20の出力側から差動部11へ入力される逆駆動力が抑制されるので、伝達部材18が設定されている走行ポジションでの回転とは反対方向に回転駆動されることが抑制されることから、差動部11における相互の相対回転速度の関係からエンジン回転速度Nや伝達部材回転速度N18によって決められる第1電動機回転速度NM1が高回転となることを抑制することができる。これにより、第1電動機M1の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】複数の走行モードから選択された走行モードに従って走行する車両の制御装置において、触媒装置の暖機中に排出される規制対象成分を改善することができるようにする。
【解決手段】制御装置60は、触媒装置52が暖気中であると判断した場合(S100がYES)、複数の走行モードの一つであるパワーモードによる走行を禁止する(S140)。これにより、エンジン12からの排気が増加しないので、触媒装置52の触媒により十分に処理されずに排出される規制対象成分を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比してコンパクト化されたツインクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】内燃エンジン7により駆動される入力軸2と、変速機3に接続された出力軸4と、モータ5により駆動されつつ前記出力軸4と同軸に延設された中間軸6とを備えて成り、前記入力軸2及び前記中間軸6が第1のクラッチK1を介して互いに接離されるハイブリッド原動機を備えた車両のツインクラッチ装置において、前記中間軸6及び前記出力軸4を第2のクラッチK2を介して互いに接離させる。 (もっと読む)


【課題】発電機の減磁や昇圧コンバータの昇圧不足などの駆動系機器に異常が生じても内燃機関が過回転するのを抑制する。
【解決手段】駆動制御が定常状態にあるときにモータMG1の目標回転数Nm1*と回転数Nm1との差の絶対値としての回転数差ΔNm1とエンジンの目標回転数Ne*と回転数Neとの差の絶対値としての回転数差ΔNeが各々閾値Nref1や閾値Nref2以上のときに許容最大トルクTelimを所定トルクΔTだけ小さくして(S210〜S240)、エンジンの目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定する処理(S110〜S150)に用いる。これにより、駆動系の機器等に若干の異常が生じているときにエンジンが過回転するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータの作動温度を制限するための方法が提供する。
【解決手段】 モータの最大作動温度と、モータ内の現在の作動温度を検出し、モータの可能となる最大のパワー散逸量が少なくとも部分的にモータの最大作動温度と現在の作動温度とに基づいて計算される。モータのためのトルク指令が、可能となる最大パワー散逸量に基づいて発生される。 (もっと読む)


【課題】電源装置に含まれる電動機を回転数や出力トルクの急変を伴う動作等の所定の駆動動作で駆動しているときの当該電源装置におけるエネルギ効率を向上させる
【解決手段】旋回時の姿勢の保持や車輪の空転によるスリップの抑制等のための車両運動統合制御が実行されておりトルク制限値Tlimによる出力トルクの制限を伴う駆動動作でモータMG2を駆動する場合や(S210)、車両運動統合制御が実行されないときに駆動輪のスリップが生じている場合(S260)、昇圧後電圧VHが上記出力トルクの制限を伴う駆動動作でモータMG2を駆動する要求がなされていることを示すトルク制限値Tlimの入力直前に設定された昇圧電圧指令VH*である前回昇圧電圧指令以上の電圧になるよう昇圧コンバータ55を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機3の出力電圧を低下すること。
【解決手段】エンジン2が高回転状態となり、発電機3の出力電圧が大きくなると、非動作状態であった電装品131、132の少なくとも1つが動作状態とされ、非動作状態であった電装品131、132が発電機3の発電電力によって動作するようにした。そのため、電装品131、132によって発電機3の出力電力を消費することができ、発電機3の出力電圧を低下することができる。 (もっと読む)


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