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Fターム[5H115RE05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | ハイブリット車用エンジンの制御 (4,806) | 燃料供給量 (410)

Fターム[5H115RE05]に分類される特許

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【課題】内燃機関が始動されるときに内燃機関に要求されるパワーを適切に制御可能なハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】走行制御部250は、エンジン要求パワーPeの制御に関する複数のパターンのうちの1つを選択するとともに、そのパターンに従ってエンジン要求パワーPeを制御する。複数のパターンは、エンジンの始動開始にともなって要求値を発生させる第1のパターンと、エンジンの始動中には要求値を発生させない一方、エンジンが始動した後に要求値を発生させる第2のパターンと、エンジンの始動中およびエンジンが始動した後のいずれにおいても要求値を発生させない第3のパターンとを含む。走行制御部250は、基本的にエンジンが停止するEVモードでは第1および第3のパターンのいずれか1つを制御パターンとして選択する。 (もっと読む)


【課題】原動機全体としての燃料消費を抑制可能なハイブリッド車両用制御技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1用の電子制御装置であるECU100は、エンジン走行を行う場合において要求動力[kW]を駆動輪66に伝達するために必要となる単位時間あたりの燃料消費量であるエンジン走行必要燃料消費量[g/s]を推定し、且つ、EV走行を行う場合において要求動力[kW]を駆動輪66に伝達するために必要となる電力であるEV走行必要電力[kW]を、生成するために必要となる単位時間あたりの燃料消費量であるEV走行必要燃料消費量[g/s]を推定する。ECU100は、EV走行を行う場合において、エンジン走行必要燃料消費量がEV走行必要燃料消費量に比べて小さい場合には、EV走行必要燃料消費量が、エンジン走行必要燃料消費量以下となるように駆動力を制限する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPがSポジションでのアクセルオフ時に、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときにはバッテリの入力制限より絶対値が小さい所定電力Wsを制御用入力制限Win*に設定し(S150)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときにはバッテリの入力制限Winを制御用入力制限Win*に設定する(S130)。そして、要求制動パワーPr*が制御用入力制限Win*の範囲内のときにはエンジンを自立運転しながら駆動軸に制動トルクを出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S170,S180,S220〜S250)、要求制動パワーPr*が制御用入力制限Win*の範囲外のときにはエンジンブレーキを伴って駆動軸に制動トルクを出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料のパージ処理流量の確保に好適なハイブリッド車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態に基づいて燃料タンク24内からの蒸発燃料を前記内燃機関に供給するパージ制御手段25〜28と、前記電動機が運転要求等を満たした上で、内燃機関の回転変動を抑制できる駆動力があるか否かを判断する余裕駆動力判定手段(ステップS4)と、前記余裕駆動力判定手段により余裕駆動力があると判定された場合に、運転状態に基づいて供給されるパージ量を増大させると共に、パージ量の増大に伴う内燃機関の出力変動を電動機出力により補う制御手段(ステップS8、ステップS31〜ステップS34)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者に適切な運転操作感を与えることが可能なハイブリッド車両の駆動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、走行用モータ4と、アクセルペダルとを備えたハイブリッド車両の駆動制御装置であって、車両の速度とアクセルペダルの操作量とに応じてエンジンの回転速度を制御可能なエンジン駆動制御手段21と、使用者の操作に応じて走行モードが通常走行モードとスポーツ走行モードとのいずれか一方に選択される走行モード選択手段36とを設け、エンジン駆動制御手段21により、通常走行モードが選択された場合とスポーツ走行モードが選択された場合とで、車両の速度とアクセルペダルの操作量とに対するエンジンの回転速度を互いに異なる値に制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の回生効率の向上を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とモータジェネレータ6とが設けられたハイブリッド車両10を制御するための制御装置1において、アクセルペダル75のアクセル開度を検出するためのアクセル開度検出手段65と、前記アクセル開度検出手段65により検出されたアクセル開度が0%のときに、前記モータジェネレータ6による制動回生を行う回生制御手段7とを備え、前記回生制御手段7は、前記制動回生を行うに際して、前記アクセルペダル75が戻されて前記アクセル開度が0%になったときに、前記アクセルペダル75が戻される速度の時間当たりの変化量であるアクセル戻し加速度を求めると共に、その求めたアクセル戻し加速度が大きいほど前記制動回生の制動力を大きく設定するものである。 (もっと読む)


【課題】惰行制御とEV走行制御との両立を図ったハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】プロット点が、前記EV上限線をアクセル開度が大きい側から小さい側へと跨いだとき、あるいは前記EV下限線をアクセル開度が小さい側から大きい側へと跨いだときに、前記クラッチを切り、前記エンジンへの燃料噴射量を落としてエンジン回転数を下げ、前記モータジェネレータを作動させるEV走行制御を開始し、そのEV走行制御の実行中に、前記プロット点が前記マップの惰行制御開始しきい線をアクセル開度が大きい側から小さい側へと跨いだときに、前記クラッチを切った状態および前記エンジン回転数を下げた状態を保持しつつ前記モータジェネレータの作動を停止して前記惰行制御を開始するものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における燃費の向上を図る。
【解決手段】制御目標値を規定するための第1の情報(車速、道路勾配)と、制御目標値のスケジュールを規定して駆動制御を行うことにより一定の燃費向上効果が得られると推定される計画有効区間を抽出するための第2の情報(区間長、道路勾配等)を一定距離毎に収集し(S200)、第2の情報に基づいて出発地から目標とする地点に到達するまでの区間から計画有効区間を抽出し(S400)、第1の情報を用いて計画有効区間について低燃費となるような制御指標のスケジュールを規定し(S500)、駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備える車両において、その内燃機関に供給される燃料の種類が変更された場合にその燃料の種類に応じた良好な燃費性能を得ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機構10の有段制御領域と無段制御領域とを分ける境界値である判定車速V1および判定出力トルクT1が、エタノールの混合率が高いほど、より小さくするように変更されるので、そのエタノールの混合率に応じて第1電動機M1が運転されるか否かが決定され、そのエタノールの混合率に応じた良好な燃費性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】手動操作でEV運転モードへの切り替えとEV運転モードの解除を行うハイブリッド車両でEV走行の取り消しを運転者に対して促すこと。
【解決手段】エンジン10と、エンジン10の出力を変速して駆動輪側へと出力する変速機(多段変速機30)と、モータ/ジェネレータ20と、変速機の変速段を選択する際の変速段毎の変速位置又は変速機の変速レンジを選択する際の変速レンジ位置及びモータ/ジェネレータ20の出力のみで走行させるEV運転モードを選択する際のEV運転モード選択位置を有し、その変速位置若しくは変速レンジ位置又はEV運転モード選択位置を運転者の操作で選択させて変速機を作動させる変速操作手段71と、を備え、EV運転モードの選択に伴い実行されたEV走行の走行継続条件が満たされなくなるときに車体に対して振動を発生させること。 (もっと読む)


【課題】燃料の価格やバッテリ充電時の電気料金等に基づいて、エンジンとモータジェネレータの駆動比率を可変に制御する。
【解決手段】駆動比率制御手段14は、燃料の補給量等やその単価に基づいて燃料コスト算出手段12により算出される単位距離燃料コストと、バッテリ30の充放電量やその単価に基づいて電力コスト算出手段13により算出される単位距離電力コストとに応じて、エンジン2およびモータジェネレータ3のうち経済効果が大きい方の駆動比率を高めるように制御する。例えば、駆動比率制御手段14は、モータジェネレータ3の駆動力のみで車両1を走行させるEV走行領域を増減したり、エンジン2とモータジェネレータ3との協働走行領域を増減したり、あるいは、協働走行領域におけるエンジン2とモータジェネレータ3の駆動比率を変更したりするように制御すればよい。 (もっと読む)


【課題】パワーモードが選択されている場合と通常モードが選択されている場合とで内燃機関の要求出力が同一となるときであれ、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて大きな加速感を得ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、クランク軸16aの回転駆動力を回転出力軸6に伝達する際の変速比を無段階に変更するMG1を備える。また、HV−ECU30は、アクセル開度ACCPが全開とされるとき、目標回転速度NEtrgまで機関回転速度NEを上昇させる際に、パワーモードが選択されている場合には通常モードが選択されている場合に比べて、機関回転速度NEの上昇速度が大きくなるようにMG1の作動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の現在の走行状態の低燃費走行の度合いを示す表示値を表示する場合に、運転者の運転操作の変化量と表示値の変化量との乖離による運転者の違和感を回避または軽減する。
【解決手段】車両用表示制御装置1は、運転者の車両に対する運転操作の変化量を取得する操作変化量取得部10と、当該車両の現在の走行状態の低燃費走行の度合いを示す表示値を表示させる表示制御部20であって、取得された運転操作の変化量に応じて表示値の変化量を制限する表示制御部20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池装置の複数の二次電池の劣化を抑制する。
【解決手段】モータECUは、モータECU想定消費電力Pm2*が制御用接続全体出力制限Woutcof以下になる範囲で二つのモータを制御し(S610〜S614)、目標電圧VH*を設定し(S630)、モータECU想定消費電力Pm2*が電力(Wout1+Wouts)より大きいときには(S652)、高電圧系の電圧VHが調整され、モータECU想定消費電力Pm2*と電力(Wout1+Wouts)との差の電力としての超過電力ΔPの半分を出力制限Wout1に加えた電力がマスタバッテリ50とモータMG1,MG2側との間でやりとりされ、超過電力ΔPの半分を出力制限Woutsに加えた電力が接続スレーブバッテリとモータ側との間でやりとりされるようマスタ側昇圧回路とスレーブ側昇圧回路とを制御する(S656〜S662)。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部とを備える車両用動力伝達装置において、電気式差動部と変速部との同時変速に際して、電気式差動部と変速部とで独立に実行される各々のフィードバック制御の干渉を抑制する。
【解決手段】差動部11と自動変速部20との同時変速に際して、その変速中における第1電動機M1のトルク制御に関わるフィードバック制御ゲインがその変速が重ならないときと比較して小さくされる。これによって、差動部11におけるフィードバック制御において第1電動機トルクTM1の変動が一層抑制されて実変速部入力トルクTINの変動が一層抑制されるので、自動変速部20におけるフィードバック制御において実変速部入力回転速度NATの変化勾配が目標勾配から乖離させられることが一層抑制される。つまり、実変速部入力回転速度NATの変化が安定させられ、自動変速部20のフィードバック制御が安定的に実施される。 (もっと読む)


【課題】車両全体としてのエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両1の制御装置10は、自車両の位置を検出する現在位置算出部38と、バッテリ16の充電が可能な充電設備の設置位置情報を有する地図データを記憶する地図データ記憶部34と、自車両の現在位置から目的地までの経路情報を取得する経路算出部39と、バッテリ16の残容量を検出する残容量検出部41と、経路情報に基づき各モータ12,14の動力により自車両の現在位置から目的地まで走行した場合の電力消費量を算出し、電力消費量が残容量よりも大きく、かつ、目的地に充電設備が設置されている場合に、目的地に到達した時点で残容量が零となるようにして、内燃機関11および各モータ12,14の運転を制御する出力算出部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両において、最適な回生制動方法を選択しエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】減速モードとして、ブレーキペダル操作により減速する第1の減速モードと、アクセルペダルおよびブレーキペダルの両者をオフした惰性走行状態により減速する第2の減速モードとを有する車両100であって、回転電機MG1,MG2と、蓄電装置16と、制御装置30とを備え、制御装置30は、車両100の運転状態および走行状態に基づいて、第1の減速モードにおける第1の回生電力と、第2の減速モードにおける第2の回生電力とを予測し、上記の第1および第2の回生電力の比較に基づいて、第1および第2の減速モードのいずれか一方の選択を促すように車両乗員に通知する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の駆動力の配分量を理想的な駆動力の配分量に一致させつつ、モータ内の作動油の温度を上昇させて燃費の悪化を改善する。
【解決手段】ECUは、アクセルペダルの踏み込み量がゼロである場合に(S100にてYES)、実モータ温度と理想モータ温度との偏差を算出するステップ(S102)と、モータの必要発熱量を推定するステップ(S104)と、モータ発熱を要する場合に(S106にてYES)、モータの出力電力あるいは回生電力を算出するステップ(S108)と、オルタネータにおける発電電力あるいは吸収電力を算出するステップ(S110)と、モータおよびオルタネータを制御するステップ(S112)と、駆動力の配分量の目標値との偏差を算出するステップ(S114)と、制動装置を制御するステップ(S116)と、エンジンを制御するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】バネ上制振制御の精度低下を抑えること。
【解決手段】駆動源(第2モータ/ジェネレータ32)の駆動制御量を調整して車体に発生するバネ上振動の抑制を図る車両のバネ上制振制御装置において、そのバネ上振動を抑制させる為のバネ上制振制御量の設定を行うバネ上制振制御量演算手段5と、そのバネ上制振制御量を実現させるように前記駆動源の駆動制御量を制御してバネ上制振制御を実行する駆動源制御手段(モータ/ジェネレータ制御手段6)と、状況に応じてバネ上制振制御量に係るバネ上制振制御信号の位相を調整するバネ上制振制御量調整手段(バネ上制振制御量応答性補償部5d)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】EGRにより排気ガスが還流される場合であっても、キャニスタに捕集された気化燃料のパージを行なう。
【解決手段】ハイブリッド車両には、エンジンと、フューエルタンクと、フューエルタンクから気化した燃料を捕集するキャニスタと、エンジンの吸気通路とキャニスタとを連結する通路に設けられたキャニスタパージ用VSVと、エンジンにより駆動されることにより発電する第1MGと、第1MGが発電した電力を蓄える走行用バッテリと、走行用バッテリから放電された電力により駆動する第2MGとが搭載される。ハイブリッド車両は、エンジンもしくは第2MGからの駆動力により走行する。HV−ECUは、キャニスタに捕集された気化燃料をパージする際、走行用バッテリへの充電量もしくは走行用バッテリからの放電量を変更するステップ(S104)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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