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Fターム[5H115SE04]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 電気機械 (3,767) | 発電機、電動機兼用のもの (1,643)

Fターム[5H115SE04]に分類される特許

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【課題】エンジンとモータとを駆動力源とするハイブリッド車両のエンジン駆動力を用いた発電において,高効率な発電を優先的に行いつつ,蓄電量を速やかに回復する。
【解決手段】エンジンとモータとを駆動力源とするハイブリッド車両において,蓄電装置が所定の要充電状態にあるとき,アクセルON時にエンジン駆動力の余剰分を用いた発電が行われる。この際に,目標蓄電量と実蓄電量との差分および差分の時間変化に応じて,発電を許可する閾値である発電許可下限効率の値を変更し(S506),発電許可下限効率以下の効率での発電を禁止する(S512)。これにより,いかなる走行条件においても,高効率な発電を優先的に行いつつ,蓄電量不足に陥ることなく,蓄電量を速やかに回復可能にする。 (もっと読む)


【課題】前輪および後輪が走行するそれぞれの路面の摩擦係数が異なる場合でも、最適な制駆動力をタイヤ路面間に発生させることができる電気自動車およびプログラムを提供する。
【解決手段】前後輪を差動装置を介して独立に駆動する2つのモータ3f、3rを有する電気自動車1において、前後輪が走行するそれぞれの路面の第1および第2の摩擦係数を推定する路面摩擦係数μ推定手段と、第1および第2の摩擦係数に応じて前後輪のそれぞれのスリップ率の第1および第2の所定の値を設定するスリップ率上限値設定手段と、各車輪のスリップ率を演算するスリップ率演算手段と、前輪側の左右輪のスリップ率のうち高い方のスリップ率が第1の所定の値になるように前輪用モータ3fの制駆動力を制御し、又は後輪側の左右輪のスリップ率のうち高い方のスリップ率が第2の所定の値になるように後輪用モータ3rの制駆動力を制御する制駆動力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速機内部における流体の攪拌損失の増大に対して適正に対応することができる車両用制御装置及び攪拌損失検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を発生可能な電動機8と動力を変速して駆動輪3に伝達可能な変速機9とを搭載し流体が電動機8の冷却と変速機9内部の潤滑とを行う車両2に用いられ、電動機8の損失変化と変速機9内部の流体の温度変化とに基づいて、変速機9内部における流体の攪拌損失の増大を抑制する抑制制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適正に機関を始動することができる車両用駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電動機MG1と車両2の駆動輪3に伝達される動力を発生する機関4とが連結され電動機MG1が制御されることで差動状態が制御される差動部57と、差動部57に連結される変速部58とを有し、機関4を停止して走行する状態で変速部58による変速動作に伴って当該変速部58側から差動部57側に入力するトルクによって機関4の機関出力軸41の停止位置が変動しうる動力伝達装置5と、機関4を停止して走行する状態で変速部58による変速がある場合に、当該変速に応じて電動機MG1が発生させるトルクを制御することで機関出力軸41の停止位置を調節する第1停止位置制御を実行可能な制御装置9とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】登坂路停車時において消費電力を抑えつつも車両の後退を防止することが可能なヒルスタートアシスト制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ヒルスタートアシスト制御装置1は、登坂路停車時にブレーキペダルが戻されてもブレーキが掛かったままの状態で保持するものである。このヒルスタートアシスト制御装置1は、モータから発生するクリープトルクを低減させるクリープカット制御部25を備え、このクリープカット制御部25は、登坂路停車時にブレーキが戻された場合に、登坂路の路面勾配と戻される前のブレーキ力とに基づいて、クリープトルクの低減量を算出し、算出された低減量に基づいてクリープトルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動および制動を行う電動機を備えた車両に搭載されて、電動機により回生を行う場合に蓄電装置の過充電を抑制しつつ車両の挙動を安定させることのできる回生制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置10に蓄電されている容量が前記蓄電装置10の容量の最大許容値に応じて予め定められた所定値以上であるか否かを判断する蓄電容量判断手段と、所定値以上の制動要求があるか否かを判断する制動要求判断手段とを備えており、蓄電容量判断手段により前記蓄電装置10に蓄電されている容量が前記蓄電装置10の容量の最大許容値に応じて予め定められた所定値以上であると判断され、かつ制動要求判断手段により所定値以上の制動要求があると判断された場合に、前記電動機3FL,3FRもしくは3RL,3RRを前記車両Ve1の進行方向とは逆向きに駆動力を付与する方向に電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】空調装置の消費電力が大きいときの二次電池の充電に要する時間を短縮する。
【解決手段】エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1より大きいときときには(S140)、EGR実行指令フラグFに値0を設定すると共に(S170)、エンジンの仮パワーPetmpが所定パワーPe1以下のときに用いられる所定パワーPe1より大きな所定パワーPe2を上限パワーPemaxに設定し(S180)、EGRの実行を伴わずに所定パワーPemax以下のパワーがエンジンから出力されるようエンジン22を運転すると共にエンジンからのパワーを用いてモータMG1により発電してこの発電電力によってバッテリを充電する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの劣化を抑制しつつ、DC/DCコンバータにおける電力損失を低減することが可能な燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】燃料電池自動車10では、蓄電装置20の総電圧値が、酸化還元反応に起因して燃料電池スタック32の劣化が促進される電圧領域であるスタック劣化促進領域の下限電圧値よりも低く且つ燃料電池スタック32の使用可能下限電圧値よりも高くなるように、燃料電池セルの直列接続数と蓄電装置セルの直列接続数が設定される。スタック劣化促進領域の下限電圧値は、酸化還元反応に起因して燃料電池セルの劣化が促進される電圧領域であるセル劣化促進領域の下限電圧値に、燃料電池セルの直列接続数を乗じた電圧値として表される。 (もっと読む)


【課題】エイリアシングによる制振性能の低下を抑える。
【解決手段】駆動源たるエンジンや第2モータ/ジェネレータの駆動制御量を制御して車体に発生する振動の抑制を図る車両制御装置において、振動情報に係る信号又は当該振動情報に基づき演算された制振制御補償量に係る信号に対してエイリアシングが発生する場合に、そのエイリアシングによる前記振動に対する制振性能の低下を抑える制振性能低下抑制装置(入力信号処理部7o及び入力信号判定部7n)を設ける。例えば、その制振性能低下抑制装置は、ナイキスト周波数よりも高い周波数をカットするフィルタである。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速要求から逸脱しないように発電機の過回転を抑制する。
【解決手段】モータトルク指令Tm1*が下限トルクTm1limに一致する状態に至ったときには、そのときのエンジン回転数Neにおいてスロットル開度を調節することによりエンジントルクを実質的に変更可能なスロットル開度範囲の上限開度より若干小さい開度に対応するエンジントルクを制限トルクTelimとして設定し、エンジントルクを制限トルクTelimによって制限する(S340)。これにより、実質的にスロットルバルブを閉じてエンジントルクを小さくし、エンジン回転数の上昇をモータトルクで押さえることができるようにして、モータが過回転するのを抑制することができる。この結果、モータを破損から保護する必要からエンジンの燃料カットを抑制し、運転者の加速要求から大きく逸脱するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の熱効率を維持したまま変速時の出力変動を抑制すること。
【解決手段】内燃機関と、電動機と、電動機に接続されるとともに第1断接手段を介して選択的に内燃機関に接続される第1入力軸と、第2断接手段を介して選択的に内燃機関に接続される第2入力軸と、被駆動部に動力を出力する出力軸と、第1入力軸上に配置され第1同期装置を介して第1入力軸に選択的に連結される複数のギヤよりなる第1ギヤ群と、第2入力軸上に配置され第2同期装置を介して第2入力軸に選択的に連結される複数のギヤよりなる第2ギヤ群と、出力軸上に配置され第1ギヤ群のギヤと第2ギヤ群のギヤとが噛合する複数のギヤよりなる第3ギヤ群とを有する変速機とを備えた車両用駆動装置の制御装置は、変速段階でトルク相に次いでイナーシャ相を経由する変速機がアップシフトを行う際、イナーシャ相での出力変動を電動機の動作で吸収するよう電動機を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、バッテリを効率的に昇温する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)と、内燃機関からの動力の入力により発電可能な第1回転電機MG1と、車軸に繋がる駆動軸(302)との間で動力の入出力が可能な第2回転電機MG2と、第1回転電機及び第2回転電機との間で電力の入出力が可能な蓄電手段(12)とを備える。ハイブリッド車両の制御装置(100)は、蓄電手段の温度を特定する温度特定手段と、特定された温度が所定温度より低い場合、第2回転電機の動作状態に応じて、蓄電手段において入出力される電力の絶対値が上昇するように第1回転電機の発電量を補正する発電量補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御による制動時、連続回生による二次バッテリの過電圧を防止する最大限域の回生量を確保できる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動モータと、二次バッテリと、目標制動トルクに対し回生協調トルクでの不足分を摩擦制動トルクにより補う回生協調制御手段と、ブレーキ操作に基づきドライバ要求回生トルクTDを演算する演算手段(ステップS31)と、二次バッテリの状態に基づきバッテリ回生可能連続時間定格電力PBを演算する演算手段(ステップS35)と、バッテリ回生可能連続時間定格電力PBとモータ回転数に基づきバッテリ回生可能連続時間定格トルクTBを演算する演算手段(ステップS36)と、所定時間間隔毎に、ドライバ要求回生トルクTDと、バッテリ回生可能連続時間定格トルクTBと、のセレクトローにより回生協調トルクTRBを調停演算する回生協調トルク調停演算手段(ステップS38)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御による制動時、回生トルクと液圧制動トルクが付与される回生制動輪の制動トルク配分が過多になるのを抑え、車両挙動の安定化を図ることができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】上流圧制御タイプの液圧ブレーキユニットと、左右前輪30,31に対して回生トルクを与える回生ブレーキユニットと、制動操作時に目標制動トルクTQを算出する目標制動トルク算出手段(図3のステップS1)と、回生協調制御による制動時、左右前輪30,31の制動トルク配分が、左右前輪30,31にロック傾向が発生する制動トルク配分よりも小さくなるように決定した回生トルク値を、回生許可トルクRBとする回生許可トルク決定手段(図3のステップS2〜ステップS11)と、目標制動トルクTQに対して回生許可トルクRBで不足する分を、摩擦ブレーキトルクFBで補う制御を行う回生協調制御手段(図3のステップS12〜ステップS14)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータ走行中のエンジン始動時におけるショックの発生を抑制できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システム1は、モータ・ジェネレータ3によるモータ走行中にてロックアップクラッチ44を解放してエンジン2を始動させるときに、電動機3のモータトルクおよびモータ回転数に基づいてトルクコンバータ4の受け持ちトルクの推定値を算出し、この受け持ちトルクの推定値からロックアップクラッチ44のトルク容量の推定値を算出し、このトルク容量の推定値およびロックアップクラッチ44のトルク容量の指示値の差分に基づいてトルク容量の指示値の補正値を算出する。そして、この補正値を用いてロックアップクラッチ44の解放制御を行なっている。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを必要とせずに、内燃機関の自立運転時に生じる振動及びノイズを低減すること。
【解決手段】クラッチ装置20は、摩擦材21と、プレート22と、係合機構と、第2クラッチ装置とを備える。摩擦材21は、内燃機関11と連結される。プレート22は、トルクコンバータ13と連結される。係合機構は、摩擦材21とプレート22とを係合させる。第2クラッチ装置は、トルクコンバータ13と車輪との間に設けられて、内燃機関11の自立運転時に、トルクコンバータ13と車輪との間における回転力の伝達を遮断する。そして、係合機構は、内燃機関11の自立運転時に、摩擦材21とプレート22とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御による制動時、従動輪の摩擦トルクがばらついても、総制動トルクのばらつきを低減。
【解決手段】ブレーキ操作に基づく総制動トルク指令Ftotal*に対し、左右前輪の回生ブレーキによる回生トルク指令Fm*と、左右前輪および左右後輪の各摩擦ブレーキによる摩擦トルク指令Fb*を演算する回生/摩擦トルク演算部B1と、左右前輪および左右後輪の各摩擦ブレーキで実行される摩擦トルク値である摩擦トルク実行値Fbを推定演算する摩擦トルク実行値演算部B2と、摩擦トルク指令Fb*と摩擦トルク実行値Fbの偏差を、左右前輪および左右後輪の各輪分について算出し、これらの偏差を足し合わせた摩擦トルク総偏差を、回生トルク指令Fm*に加える回生トルク補正値Fm_addとして出力する回生トルク補正値/摩擦トルク補正値演算部B5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速時に放出されるイナーシャトルクを電動モータで効率よく回生すると共に、回生トルクによって変速ショックを緩和するようにする。
【解決手段】運転者が変速機7の変速モードを手動変速モードにセットした後、アップシフト操作を行うと、駆動力制御ユニット14は、変速機7の入力軸7aに作用するエンジン1からのイナーシャトルクTMiを求め、このイナーシャトルクTMiを所定に配分されたモータトルク指示値TMから減算して目標モータトルクTMtrを設定する。変速機制御ユニット13はエンジン1の出力軸1aと変速機7の入力軸7aとの間に介装されている電動モータ4のトルクが目標モータトルクTMtrとなるように制御する。目標モータトルクTMtrからはエンジン1から放出されるイナーシャトルクTMi分のトルクが減算されているため、イナーシャトルクTMiが減衰されて変速ショックが緩和される。 (もっと読む)


【課題】車輪ロックを速やかに検出し、その後の車両の走行状態を安定的に維持させることが可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】複数の駆動輪毎に設けられて該駆動輪の駆動軸に付与するトルクを個別に制御可能な電動機を備えた車両の制御装置において、前記各駆動軸の回転速度を検出する駆動軸回転検出手段(ステップS11〜S12)と、前記各電動機の出力軸の回転速度を検出する電動機回転検出手段(ステップS11〜S13)と、前記各駆動軸の回転速度の速度変化および前記各出力軸の回転速度の速度変化に基づいて前記各電動機から前記各駆動輪へ至る各駆動系統での車輪ロックの有無を判断する車輪ロック検出手段(ステップS11〜S13)と、該車輪ロックが検出された前記駆動系統における前記駆動軸の前記速度変化方向と同方向のトルクを該駆動系統における前記電動機から出力する出力制御手段(ステップS14)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エアコンの駆動要求がある場合にもドライバビリティを悪化させずに効率の良い運転が可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2であって、A/C要求トルクを決定するエアコン要求トルク決定手段2aと、駆動力要求トルクを決定する駆動力要求トルク決定手段2bと、A/C要求トルクと駆動力要求トルクを足し合わせたトータル要求トルクを満たすようにエンジン6とモータ7の運転点を決定する運転点決定手段2cと、を備え、運転点決定手段2cは、エンジン6の運転効率に基づいてエンジン6とモータ7のそれぞれの運転点を決定する。 (もっと読む)


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