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Fターム[5H115SE04]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 電気機械 (3,767) | 発電機、電動機兼用のもの (1,643)

Fターム[5H115SE04]に分類される特許

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【課題】急峻で大きな回生電力を効率よく蓄電し、長寿命化できる車載電源装置を得る。
【解決手段】車両の制動時や減速時には、エンジン9に連結されたモータジェネレータ6が発電機として動作し車両の慣性エネルギーを電力に変換するが、電子制御ユニット10はインバータ4及び第2のDC/DCコンバータ3を制御してモータジェネレータ6が発電した電力を直流電力に変換して電気二重層キャパシタ7に蓄積する。一定時間車両の運転が停止されるときは、その停止を電子制御ユニット10が一定時間電気二重層キャパシタ7への電力の蓄積動作が行われていないことにて検出して、第3のDC/DCコンバータ5を制御して電気二重層キャパシタ7の電荷をバッテリ1へ移すか他で消費させて電圧を零にする。電気二重層キャパシタ7に回生電力を効率よく蓄積し、長時間使用しないときはその端子電圧を零にするので、電気二重層キャパシタ7を長寿命化できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中において、エンジンの出力軸に接続されたギヤ機構のギヤの歯打ちを抑制すると共にエンジン全体としての出力トルクの低下を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒のうちエンジンの運転中の最大筒内圧力Pinmax[i]がプラネタリギヤのギヤの歯打ちが許容範囲の上限となるときの筒内圧力として定めた閾値Pinrefより大きい気筒を超過気筒として設定し(S150)、超過気筒については最大筒内圧力Pinmaxが閾値Pinref以下になるよう点火時期を遅くする所定点火遅角を行ないながら且つ超過気筒でない気筒については所定点火遅角を行なわずにエンジンを運転する(S180)。これにより、プラネタリギヤのギヤの歯打ちを抑制することができると共に、超過気筒であるか否かに拘わらず全ての気筒について点火時期を遅くするものに比してエンジン全体としての出力トルクの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】走行用電動機の出力が無いときに歯打ち音が発生するのを抑制することができる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】電気式変速部18の出力を駆動輪24へ伝達するためにその出力を第2電動機MG2の第2出力軸22に伝動する伝動装置26を含むことから、第2電動機MG2の出力が無いときも電気式変速部18の出力が第2出力軸22の連結軸22bに伝達され、第2出力軸22の連結軸22bに設けられた第1駆動歯車30aを含む第1減速歯車対30が常に動力伝達状態とされるので、上記第1減速歯車対30の各歯車30a、30b同士が相互に動力伝達のない中立状態でそれぞれ回転するフローティング状態となることが抑制され、エンジン12の回転変動が噛合歯に伝達されることでそれらの間で歯打ち音が発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】走行用のモータに電力を供給するバッテリと、このバッテリを充電するモータジェネレータを駆動し得るエンジンとを備え、モータ及びエンジンを駆動した走行時におけるバッテリの電力残量の収支が放電側の状態の報知を、安全且つ確実に運転者に行い、環境に配慮した運転を可能とするハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】運転者の所望する走行状態を得るために該運転者によって操作される被操作部材40、61と、バッテリの充放電状態を判定するバッテリ状態判定手段60とを備え、バッテリ状態判定手段60により判定された状態が車両のアクセル踏込中に充電状態から放電状態へ移行するとき及び/又は放電状態にあると判定されたときに、被操作部材40、61の操作感を変更すべく駆動する駆動手段45を有する。 (もっと読む)


【課題】作業車両に作用する制動方向と反対方向の外力の変化に対し、ブレーキペダルによる制動の操作性を安定させることができる作業車両の電動式走行駆動装置の提供。
【解決手段】ペダルの踏込み量Rの全範囲を、踏込み量0側の初期範囲rsと、最大値Rmax側の終期範囲reと、これら初期範囲rsと終期範囲reの間の中間範囲rmとに区分し、初期範囲rs内、終期範囲re内、中間範囲rm内のそれぞれの踏込み量Rに対応する制動トルク目標値として第1目標値、第2目標値、第3目標値のそれぞれを演算し、第3目標値の踏込み量Rに対するゲインは第1,第2目標値のどちらの踏込み量Rに対するゲインよりも小さくなるよう設定されており、第3目標値、初期範囲rsの上限値Rv1、終期範囲reの下限値Rv2を外力が大きいほど大きく調整することで、目標制動トルクTR,TLの特性をS1からS3までの間で調整する。 (もっと読む)


【課題】より適正なタイミングで内燃機関から出力されるパワーが目標パワーに近づくよう内燃機関のスロットル開度をフィードバック制御する。
【解決手段】入力制限の絶対値が低温により比較的小さい値になっているとき、始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至る前や始動後経過時間tseが判定用閾値trefに至ったとき以降でもエンジンや第1モータに異常が判定されているときにはスロットル開度をフィードフォワード制御し(ステップS120〜S160,S230〜S280)、始動後経過時間tseが判定用閾値tref至ったとき以降であり且つエンジンや第1モータが正常と判定されているときにはエンジンから実際に出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度をフィードバック制御する(ステップS120〜S150,S170〜S270)。 (もっと読む)


【課題】走行計画を立案することなく、かつ、燃費向上効果の向上を図る。
【解決手段】車両の走行先に存在する予め定められた領域における道路状況、現在の車両状況および過去の操作状況の少なくとも1つに関する情報を取得し、これらの情報に基づいて車両の走行先で車両の燃費の悪化を招くことになるか否かを予測し、車両の燃費の悪化を招くことになると予測された場合、車両の燃費を向上するための操作が車両の乗員に事前に報知する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに取り付けた発電機によるエネルギー変換ロスを発生させず、エンジンへの発電機の取り付けによるコストや重量の増加を生じさせず、エンジンに発電機を取り付けた場合に比べて構成を簡素にする。
【解決手段】車両減速時は、モータジェネレータ41の発電機動作により、車軸装置11の動力が電力に変換されるとともに、この電力がバッテリ45(蓄電装置)に充電されるように、コントローラ51が制御する。車両加速時または定速走行時、かつ、バッテリ45の蓄電量が放電用設定値V1以上の場合は、バッテリ45からの供給電力のみによりモータジェネレータ41が電動機動作を行うように、コントローラ51が制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチスリップを利用した始動制御の時に、トルク衝撃の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、ハイブリッド車両の情報を分析して、クラッチスリップを利用した始動条件であるかを判断する過程と、クラッチスリップを利用した始動条件であれば、変速段が特定変速段以上であるかを判断する過程と、変速段が特定変速段以下であれば、特定変速段以上にアップシフト変速させる過程と、クラッチに油圧を印加してクラッチをスリップ制御し、クラッチスリップによってエンジンが設定速度以上であれば、燃料噴射及び点火制御でエンジンを始動させる過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてエンジンと電動機とが搭載されたハイブリッド車両の制御装置において、燃費の低下を抑制しながら、歯打ち音を低減することが可能な制御を実現する。
【解決手段】車両状態が歯打ち音の発生する領域であるときに、歯打ち音発生箇所への潤滑油量Lsum1(トランスアクスル内の潤滑油量に関する値)を判定値Llimit1と比較し、その潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1以下である場合は歯打ち音発生箇所への潤滑油量が十分でないと判断して、第1動作ライン(歯打ち音低減を優先した動作ライン)M1に基づいてエンジンを制御することで歯打ち音を低減する。これに対し、上記潤滑油量Lsum1が判定値Llimit1よりも大きくて歯打ち音発生箇所への潤滑油量を十分に確保できる場合は最適動作ラインに近い第2動作ラインM2に基づいてエンジンを制御することで燃費の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の回生制御装置に関し、走行用バッテリの充電が困難な場合にも、回生制動を制限することなく確実に実施することができるようにする。
【解決手段】走行駆動が要求されると駆動輪を駆動する一方で、回生駆動が要求されると回生制動を行なって発電電力を発生する走行用モータ1と、エンジンに連結されてエンジンによる回転力で発電するモータジェネレータ3と、走行用モータ1への電力供給を行なう走行用バッテリ7と、走行用バッテリ7への充電を規制すべきか否かを判定する判定手段11とを備えたハイブリッド車であって、判定手段11により走行用バッテリ7への充電を規制すべきであると判定された際に、回生制動による発電電力を用いてモータジェネレータ3を作動させてエンジンを駆動させるように制御する制御手段とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】 車両が降坂路R2を走行することによって回収される回生エネルギーを廃棄しないようにすることである。
【解決手段】 カーナビゲーション装置15に目的地を設定することにより、選択されたルート中に存する降坂部R2の距離L、勾配(角度θ)を含む降坂情報を、降坂情報検出手段16で検出し、ハイブリッド車両1がその降坂部R2を走行したときに得られると予測される回生エネルギー量を予測する。バッテリ充電状況把握手段18によってバッテリ6の充電量を把握し、その充電量が所定値以上であればバッテリ6を充電することなく、その回生エネルギーを空調装置19に供給する。 (もっと読む)


【課題】変速機内に組込まれた複数の2ウェイクラッチが同時に係合するのを確実に防止する車両用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】入力軸と出力軸22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設けるとともに、第1および第2の2ウェイクラッチ30A、30Bを組込む。2ウェイクラッチ30Aおよび30Bの保持器36に1速摩擦板52aおよび2速摩擦板52bを回り止めし、その両摩擦板52a、52b間の制御リング51を組込む。制御リング51をシフト機構70により軸方向にシフトし、1速摩擦板52aの軸方向への移動により第1の2ウェイクラッチ30Aを係合させ、かつ、2速摩擦板52bの軸方向への移動により第2の2ウェイクラッチ30Bを係合させ、第1の回り止め手段および第2の回り止め手段により回り止めして、第1および第2の2ウェイクラッチ30A、30Bが同時に係合することのないようにする。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサのトルク変動に伴うドライバビリティの悪化を抑制可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータと、モータに接続されるとともに第1クラッチを介して選択的にエンジンに接続される第1入力軸としての第1主軸と、第2クラッチを介して選択的にエンジンに接続される第2入力軸としての第2中間軸と、ロック機構又は第1変速用シフターを介して選択的に第1主軸と連結されるとともに第2変速用シフターを介して選択的に第2中間軸に連結されるカウンタ軸と、を備えた変速機と、エアコン用クラッチを介して第1主軸に連結されるエアコン用コンプレッサと、を備えた車両用駆動装置の制御装置であって、エアコン用コンプレッサのトルク変動に対し、該トルク変動と逆位相となる逆位相トルクをモータトルク指令に重畳し、カウンタ軸に生じるトルク変動を打ち消すトルク変動抑制手段を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の状態がスリップ状態とグリップ状態との間で変化する場合に駆動用回転電機において急激に発生する余剰電力を効率よく消費する。
【解決手段】HV−ECUは、余剰電力が発生し(S100にてYES)、発生した余剰電力がしきい値を超えていた場合であって(S102にてYES)、かつ、触媒温度が予め定められた値Ta以下である場合(S104にてYES)、EHCのオン時間を設定するステップ(S106)と、EHCをオンするステップ(S108)と、オン時間が経過した場合に(S110にてYES)、EHCをオフするステップ(S112)と、余剰電力がしきい値以下である場合(S102にてNO)、あるいは、触媒温度が予め定められた値Taよりも大きい場合(S104にてNO)、発生した余剰電力をバッテリで吸収する処理を実行するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両等の車両において、より適切にエンジンを始動することを可能とする。
【解決手段】車両の駆動制御装置(2A)は、第1回転電機(4又はMG1)と、相互に差動回転可能な3つの分配要素を持ちこれらのうちのいずれか2つの分配要素の一方に内燃機関が他方に前記第1回転電機が夫々連結された動力分配機構(5)と、動力分配機構の残りの分配要素に連結された第2回転電機(10又はMG2)と、動力分配機構の残りの分配要素に連結された伝達部材(6)と、車両の駆動輪に動力を出力する出力部材(7)と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に、相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構(8)と、第1回転電機による内燃機関の始動の際に、第2回転電機に要求される要求出力トルクが許容上限値を超えるか否かを判定する判定手段(30)と、許容上限値を超えると判定される場合、第2回転電機の回転が機械的にロックされるギア段へ変速するように変速機構を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、電動モータの回転ロック時の過熱対策のために、ショックを生ずることなしに駆動力制限を行う。
【解決手段】t4でのブレーキ操作およびアクセル操作により、電動モータの回転ロックが発生した場合において、t4から設定時間TM1が経過したt5より、目標モータトルクtTmにモータロック時過熱対策用モータ駆動力上限値uTmおよびモータ要求駆動力vTmの小さい方がセットされ、このtTm=Min(vTm,uTm)が電動モータの駆動力制御に供される。t6まではuTm>vTmのため、tTm=vTmとなり、t6〜t7ではuTm<vTmのため、tTm=uTmとなり、モータ駆動力が上限値uTmを越えることのないよう制限され、過熱防止を図り得る。ところでuTmが車速VSPに応じ高車速ほど大きくなるよう変化することから、t6の直後において、tTmがステップ状に急変せず、ショックを回避し得る。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチが遮断されたモータ駆動走行モードから充電制動走行モードへ移行した場合でも、効率良くバッテリーを充電できるとともに大きな制動力が得られるようにする。
【解決手段】発進クラッチ26が遮断されたモータ駆動走行モードでの走行中にブレーキペダルが踏込み操作された場合に、前輪側要求制動力に対応する必要発電トルクTyoukyuが第2モータジェネレータMG2の最大発電トルクTMG2max を超える時には、その発進クラッチ26を締結し、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を何れも発電制御して上記前輪側要求制動力を発生させるとともに、得られた電気エネルギーでバッテリー46を充電する。これにより、2つのモータジェネレータMG1およびMG2を有効に用いてバッテリー46を効率よく充電できるとともに、大きな制動力が得られるようになり、エネルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を運転している最中に走行モードを切り替えたときに生じ得る内燃機関の運転ポイントの急変を抑制する。
【解決手段】エンジンを運転して走行している最中に走行モードが切り替えられたときには、レートリミット処理により充放電要求パワーPb*を緩変化させて設定する(S750〜S800)。そして、充放電要求パワーPb*と走行用パワーとの和としてエンジン要求パワーを設定し、エンジン要求パワーを動作ラインに適用して得られる運転ポイントでエンジンが運転されると共に走行用パワーで走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。充放電要求パワーPb*が緩変化することにより、エンジン要求パワーも緩変化するから、エンジンの運転ポイントの急変を抑制することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,643