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Fターム[5H115SL07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 伝送 (1,442) | 伝送情報 (491) | 速度情報 (88)

Fターム[5H115SL07]に分類される特許

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【課題】制御装置の故障検知時、通信回路が確実に回線から切断されるフェイルセーフな装置を簡易な構成により、実現する。
【解決手段】通信回路のボーレート生成用クロックとして、フェイルセーフ演算部の故障検知回路から出力される故障検知信号を使用し、演算部の故障検出時、誤出力等により通信先装置、システムに影響を与えないよう、故障検知信号を停止させることにより通信回路の動作を停止させ、装置を回線から切り離すように構成する。 (もっと読む)


【課題】現示条件等の選択用電源のみで動作し得、別途電源供給回路及び電力波受信回路が不要で、小型、低コストのトランスポンダ装置及びそれを用いた車両制御装置を提供すること。
【解決手段】電源供給部1は、個別電源供給線11〜13と、単方向性回路素子(D1〜D3)とを含んでいる。個別電源供給線11〜13のそれぞれは、一端に電源供給端T1〜T3を有し、他端が電文格納部21〜23のそれぞれと対応関係をもって個別的に接続されている。単方向性回路素子(D1〜D3)のそれぞれは、互いに方向性を合わせて、一端が個別電源供給線11〜13と対応関係をもって個別的に接続され、他端が共通電源線14に共通に接続されている。電文送信部3は、共通電源線14から電源供給を受けて動作し、電文格納部21〜23から供給された電文信号Sg〜Srを送信する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手のよい連結自動車を提供する。
【解決手段】連結自動車は、各々が独立走行可能な二台の自動車1,2を連結させて構成される。上記二台の自動車1,2はその後部同士が連結機構1a,2aによって分離可能に連結されている。連結状態では、上記自動車1が運転自動車となり、自動車2が被連結自動車となる。利用者が上記自動車1に乗車して運転操作を行うことにより自動車1,2の連結走行が行われる。 (もっと読む)


【課題】共振式軌道回路を使用して新たな周波数を使用しないで速度制御の多段化指示を行い、運転時分の最適化や曲線部の速度制御を実現する。
【解決手段】共振式の軌道回路2Tに送信器4bから先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報を有するデジアナ信号波を送信する。車上装置3は受信したデジアナ信号波に含まれる先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報に基づいて許容走行速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムに、必要以上の情報量が流れることを防止し、各列車の高密度運行を可能とする。
【解決手段】実施形態にかかる列車制御装置は、走行する列車の位置情報を、地上装置に対して送信するとともに、前記地上装置から、前記地上装置が前記位置情報を基に算出した減速限界情報を受信する無線通信部と、前記減速限界情報に基づき、前記列車の速度照査パターンを生成する速度照査パターン演算部と、前記速度照査パターンの範囲内で前記列車が動くように前記列車のブレーキを制御する速度照査部と、前記位置情報を送信するごとに、基準距離を、前記列車の速度で走行するために要する時間を算出し、前記算出した時間をサイクル周期と決定する周期決定部とを備え、前記無線通信部は、前記サイクル周期で、前記位置情報を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車上列車制御装置を変更することなく、列車の運転状況に合わせて、特定列車のみ制限速度を自由に変更することが出来る列車制御装置を提供する。
【解決手段】上位装置102から制限速度情報を受信した地上列車制御装置101の情報を伝送し、車上列車制御装置111で情報を受信することで列車104を制御する列車制御装置において、地上列車制御装置101は上位装置102から制限速度情報と制限速度を変更する列車番号(制限速度を変更する列車を特定する情報の一例)を与えられ、列車番号装置103から現在走行中の列車の列車番号を与えられ、双方から与えられた列車番号が一致する場合に、一致した列車番号の列車に対して、与えられた制限速度情報に対応した情報を作成し、車上列車制御装置111へ伝送することにより、列車の制限速度を変更する機能を有する列車制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤ通りの走行を条件として列車の目標速度を適応的に算出する列車制御装置を提供する。
【解決手段】自列車と先行列車との間の閉塞区間数である開通区間数の変更履歴を取得する第1の取得手段と、前記先行列車が在線する閉塞区間の1つ前の閉塞区間の終点を起点にブレーキパターンを設定する設定手段と、前記変更履歴に基づいて、前記先行列車が在線する閉塞区間を抜けるまでの時間を算出し、前記ブレーキパターンと抵触しない範囲での最高速度を前記自列車の目標速度として算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】自車両の前方に位置する前方車両が運行ダイヤ通りに運行されていない場合でも自車両の停止、再発進、加速、及び減速が発生する頻度を低減できるように自車両の運行を支援できる運行支援システムを提供すること。
【解決手段】速度検出手段21と位置検出手段22と停止理由検知手段23とを含むデータ生成手段と、データ生成手段から受信したデータに基づいて第一車両11−1の上限速度が含まれた上限速度データを生成する制限速度発信手段27と、第一車両11−1が走行するために消費するエネルギーが最も小さくなる第一車両11−1の加速及び減速の組み合わせのパターンを、第一車両11−1の走行速度が制限速度発信手段27によって生成された前記上限速度を超えない範囲で生成するパターン生成部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上システムと車上システムとが円滑かつ確実にハンドオーバを行うことができ、継続的な無線通信を行うことができる列車制御システムを提供する。
【解決手段】列車制御システムは、拠点間ネットワーク1により接続される複数の拠点装置12と、各拠点装置12が接続された沿線ネットワーク2に接続される地上情報制御装置13と、前記地上情報制御装置13に接続され、前記列車に搭載される複数の車上無線局23が対応する複数の複数種類の周波数での無線通信が順に行われるように設置される複数の無線基地局14とを有する地上システムと、前記列車の制御を司る車上制御装置21と、前記車上制御装置21と車内ネットワーク20を介して接続される車上情報制御装置22と、前記車上情報制御装置22に接続され、前記複数の無線基地局14が用いる複数種類の周波数に対応する複数の車上無線局23とを有する車上システムとからなる。 (もっと読む)


【課題】2重系演算部と2重系速度照査部にクロックを供給する各水晶発振器の故障を検出することできる車上制御装置を提供する。
【解決手段】バス照合同期方式2重系の演算部202と非同期方式2重系の速度照査部203の接続において、演算部202をマスタ、速度照査部203をスレーブとし、両系演算部が各系速度照査部に周期的にかつ交互にアクセスすることで、演算部202と速度照査部203を同期させる方式を採用し、同期に伴い速度照査部より生成される交番信号を、速度照査部にフィードバック取り込みし、速度照査部の周波数照査機能215a,215bを用いて交番信号の周波数上限値と下限値の範囲内であることを確認することで、演算部もしくは速度照査部にクロック供給する水晶発振器のいずれかが異常発振したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用して列車が停止しているかどうかを精度良く検出して列車の速度を制御する。
【解決手段】2台のGPS受信機3a,3bから出力する位置信号Pa,Pbから算出した速度Vaと速度Vbがあらかじめ設定された停止判定閾値以下になったとき、速度Vaと速度Vbがランダムに変動し、速度Vaと速度Vbが一致しなく、速度Vaと速度Vbの速度ベクトルの方向が列車1の経路情報と一致しなく、方位Dgがランダムに変動していることを検出したときに列車1が停止していると判定して、地上子やトランスポンダ等の地上設備を必要としないで2台のGPS受信機3a,3bからの位置信号Pa,Pbで列車1が停止していることを精度良く検出して地上設備を省略して設備費を低減する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ装置と蓄電装置を備え、電車線と集電装置が離線した場合にスイッチ装置を動作させ蓄電装置を充放電させる鉄道車両において、離線状態から復帰した後はスイッチ装置を停止させることでエネルギの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】主電動機の駆動を制御する電力変換装置とスイッチ装置の接続点の電圧値を検出する直流電圧検出器と、主車両の走行距離を算出する走行距離算出装置と、離線が生じる位置を予め記憶させた離線位置データベースからなるスイッチング信号出力装置を備え、走行距離値と前記離線位置データベースを照合することで、車両が離線の生じる区間に進入することを予測し、スイッチング信号を出力する。前記スイッチ装置は、このスイッチング信号に基づいて動作,停止する。 (もっと読む)


【課題】
乗り心地を悪化させることなく、車両を目標とする停止位置に精度良く停止させる車両の定位置停止制御装置を提供すること。
【解決手段】
制御指令決定手段7は、速度・位置算出手段6の車両速度及び車両位置に基づき、最低位のブレーキ制御指令を出力したときの車両停止位置を予測し、目標停止位置に対して許容範囲を超えて手前に停止すると予測された場合に、所定時間ブレーキオフした後に最低位のブレーキ制御指令を出力したときの停止位置予測を行う。その結果、当該予測停止位置が目標停止位置に対して許容範囲に入っている場合にブレーキをオフすることを決定し、制御指令出力手段8を介して制動駆動制御装置2に対し、ブレーキオフしてから最低位のブレーキ制御指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで進路制御を行うことで無駄な鎖錠時間を短縮し、運行の自由度を高めることのできる列車運行管理システムを提供する。
【解決手段】走行中の列車は、当該列車の現示速度を算出してATC装置に送信し、地上のATC装置は、線路走行中の列車から受信した情報を運行管理システムに送り、運行管理システムは、入手した現示速度の傾きから進路制御ポイントを決定して連動装置に操作指示を与えこれを駆動する。 (もっと読む)


【課題】一列車状態で走行中に二列車に切り離され夫々が同一路線を前後して走行しているとき、先行列車2が急停止してもこれに後続列車が衝突することを相対移動閉塞システムによって防止する。
【解決手段】各列車は、両列車間で無線通信する無線通信装置5及び相対移動保安システムを搭載した移動閉塞制御装置4を備える。後続列車3の限界停止点が常に先行列車2のそれの手前であるようにするため、先行列車2は自列車の停止限界点を後続列車3に送信し、これを受けた後続列車3の移動閉塞制御装置4はその受信した停止限界点に基づいて自列車用制限速度パターン7を生成する。或いは、先行列車が自列車の停止限界点に基づいて一方的に後続列車用制限速度パターン、または制限速度指令を生成してこれを後続列車に送信する。 (もっと読む)


【課題】簡単に、その場その時に応じて効果的に、空転や滑走を防止する列車制御システムとする。
【解決手段】列車が走行するある区間において、先行列車Aが区間を抜ける際に、当該区間で空転を防止するために調整したトルク配分情報204を、後続列車Bに送信し、後続列車Bは、当該区間へ進入する時、先行列車Aから受信したトルク配分情報202を初期値として、トルク配分の調整を行う。同様に、後続列車Cが先行列車Bの制御を次々と引き継ぎ、継続する。 (もっと読む)


【課題】車両内のモニタ表示器で表示可能な情報を遠隔地の地上施設でも同様に表示することで車両故障等からの早期復旧に寄与することが可能な列車情報表示システムおよび列車情報表示方法を得る。
【解決手段】列車に搭載され列車情報を管理する列車情報管理装置2と、列車の鉄道車両1内に設置されネットワーク伝送路6を介して列車情報管理装置2に接続されるとともに列車情報管理装置2から伝送される列車情報を表示するモニタ表示器3と、ネットワーク伝送路6を介して列車情報管理装置2に接続され列車情報管理装置2から伝送された列車情報を無線通信により地上側に送信する情報送受信装置5と、を有する車上システムと、情報送受信装置5から送信された列車情報を受信する情報送受信装置12と、情報送受信装置12からネットワーク伝送路15を介して伝送された列車情報を表示するモニタ表示器14と、を有する地上システムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速走行時の直進安定性を高め、乗り心地の向上を図ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】軌道に沿って設置されたガイドレールにガイドされて走行する車両に、左右の車輪のトーイン角度を調節可能なアクチュエータと、前記車両の進行方向に応じたトーイン角度となるように前記アクチュエータを制御するトーイン制御装置とを設ける。 (もっと読む)


【課題】朝ラッシュ等の列車密度が高い時間帯においても、列車の遅れを発生することなく、良好な乗り心地を実現する。
【解決手段】先行列車位置推定部12は、自列車位置検知部10により検知した自列車位置に基づき、制限速度情報保持部11に保持された情報から区間の始端位置と終端位置を検索して、自列車の在線区間を特定する。先行列車位置推定部12は、地上装置3からの制限速度と予告信号に基づき、制限速度情報保持部11に保持された情報を参照して、先行列車の位置情報を推定する。先行列車情報通知部13は、先行列車位置推定部12で推定した先行列車の位置情報を運転士4に通知する。 (もっと読む)


【課題】机上又はシミュレータによらないで、現実的な妥当性検証を行うことができるATSシステムの登録データ検証装置10を提供すること。
【解決手段】検証装置10は、列車を実際の運行条件で検証対象線路を走行させ、サンプリング測位地点情報をGPS受信器から取得し記憶部に記憶する。検証装置10は、速度照査パターン発生地点などの登録位置対応情報もGPS受信器から取得し記憶部に記憶する。検証装置は、前記サンプリング測位地点情報と登録位置対応情報を表示画面上にプロット表示する。 (もっと読む)


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