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Fターム[5H115TE07]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | ハイブリット車用エンジンの状態検出 (4,490) | 排気系温度又は触媒温度 (150)

Fターム[5H115TE07]に分類される特許

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【課題】車載主機として回転機12のみを備えて且つ、この回転機12の電力供給源となるバッテリ14と、バッテリ14を充電する車載補機としての回転機16と、この回転機16の動力供給源となるエンジン18とを備えるレンジエクステンダ電動車両10において、車載機器の数を低減することのできるエンジン18の制御装置を提供する。
【解決手段】車両10には、燃焼室26に供給される吸気量を変更すべく、吸気バルブ36のバルブタイミングを「進角位置」又は「遅角位置」に切り替えるVCT装置42が備えられている。ここで、上記回転機16の発電電力が大きい大発電モード処理が行われる場合に「進角位置」に切り替え、上記発電電力が小さい小発電モード処理が行われる場合に「遅角位置」に切り替えるべく、VCT装置42を操作する。 (もっと読む)


【課題】早期に排気浄化触媒を暖機すると共に二次電池の昇温を促進する。
【解決手段】バッテリ温度Tbが判定温度Tbref未満であり、システムに異常がなくシステムがリプル昇温制御を実行することができる許可状態にあり、エンジンが運転停止状態か自立運転状態か触媒暖機運転状態かのいずれかの運転状態であるときには(S110〜S130)、エンジン要求パワーPe*が所定機関パワーPeref未満であることを確認してリプル昇温制御の実行を許可する(ステップS150)。リプル昇温制御の実行が許可されると、昇圧コンバータのスイッチング素子のスイッチング周波数を通常より小さくして、バッテリの充放電電流にリプル電流を重畳する。エンジンが触媒暖機運転状態のときでもリプル昇温制御を実行するから、早期に排気浄化触媒を暖機することができると共に早期にバッテリを昇温することができる。 (もっと読む)


【課題】加速要求に迅速に対応する。
【解決手段】高電圧系の電圧VHが要求トルクTr*が閾値Tref以上であるときより低い昇圧上限値Vlim(電圧Vlo)の範囲内で要求トルクTr*に基づいて設定される電圧指令VH*になるよう昇圧回路55を制御している最中に要求トルクTr*が閾値Tref以上になったときには(ステップS170)、高電圧系の電圧VHが昇圧上限値Vlim(電圧Vhi)の範囲内で要求トルクTr*に基づいて設定される電圧指令VH*になるよう昇圧回路55を制御する(ステップS200,S230)と共にエンジン22を応答性よく運転しながら要求トルクTr*に基づくトルクにより走行するようエンジン22やモータMG1,MG2を制御する(ステップS220,S240)ことにより、加速要求により迅速に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の無駄な触媒暖機を抑制して燃費の向上を図る。
【解決手段】要求パワーPd*が始動用閾値Pstart未満のときにパワー用カウンタCpをカウントアップし(S400〜410)、要求パワーPd*が始動用閾値Pstart以上になると、パワー用カウンタCpが閾値Cref未満のときには要求パワーPd*に基づいてエンジンが始動される可能性は高いと予想して暖機実行許可フラグFを内燃機関の触媒暖機の実行を許可することを示す値1にセットし、パワー用カウンタCpが閾値Cref以上の場合には要求パワーPd*に基づくエンジンが始動される可能性は低いと予想して蓄電割合SOCが所定割合Shv1未満の場合を除いて暖機実行許可フラグFに触媒暖機の実行を許可しないことを示す値0のままとするから(S420〜440)、内燃機関の無駄な触媒暖機を抑制して燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式ガソリン機関において、筒内の混合気が過濃(リッチ)状態になりやすい加速運転時にも、燃費悪化を最小限に抑えつつPM排出量を抑制する。
【解決手段】筒内噴射式ガソリン機関において、加速運転時に、排気閉弁時期を早期化することにより内部EGRを増量するとともに燃料噴射圧力を上昇する。その際、燃料噴射圧力の上昇幅を現在の排気閉弁時期に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の暖機が要求されている状態で走行用パワーをバッテリからの出力パワーだけでは賄うことができないときのエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされていて走行用パワーPdrv*が出力制限相当パワー(kw・Wout)より大きいときにおいて(S120,S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときよりも遅い触媒暖機用点火時期TFcでの点火を伴ってエンジンからパワーが出力されながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S260)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の暖機が要求されている状態で内燃機関からパワーを出力しながら走行するときのドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされているときに走行用パワーPdrv*が出力制限相当パワー(kw・Wout)からマージンαを減じて得られる閾値パワーより大きいときには(S120,S130)、走行用パワーPdrv*から閾値パワーを減じて得られる差分パワーをエンジンの要求パワーPe*として設定し(S150)、設定した要求パワーPe*に応じてエンジンが運転されると共に出力制限相当パワー(kw・Wout)以下のパワーがバッテリから出力されて走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S160,S190〜S240)。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の浄化触媒の劣化の促進をより抑制する。
【解決手段】エンジンを運転しながら走行している最中に制動要求がなされたときにおいて、エンジンについては、触媒温度Tcが閾値Tcdref1以上のときに加えて(S130)、触媒温度Tcが閾値Tcdref1未満で閾値Tcdref2以上のときにおいて、触媒劣化抑制制御の未実行率Rrが閾値Rref以上のときや、バッテリの蓄電割合SOCが閾値Sref以上でバッテリが充電されているとき,車速Vが閾値Vref以上であると共に積算空気量Gaが閾値Gref以上のときにも(S170,S190〜S210)、燃料噴射が行なわれて運転されるよう制御する触媒劣化抑制制御を実行する(S150)。 (もっと読む)


【課題】浄化装置の浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、内燃機関での燃焼が安定しにくくなるなどの不都合を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求時において、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、第1所定運転ポイント(回転数Ne1およびトルクTe1)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S150,S250〜S290)、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときには、第1所定運転ポイントに比してエンジンからの出力が大きくなる範囲内の第2所定運転ポイント(回転数Ne2およびトルクTe2)でエンジンを継続して運転しながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S160〜S200,S250〜S290)。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の状態がスリップ状態とグリップ状態との間で変化する場合に駆動用回転電機において急激に発生する余剰電力を効率よく消費する。
【解決手段】HV−ECUは、余剰電力が発生し(S100にてYES)、発生した余剰電力がしきい値を超えていた場合であって(S102にてYES)、かつ、触媒温度が予め定められた値Ta以下である場合(S104にてYES)、EHCのオン時間を設定するステップ(S106)と、EHCをオンするステップ(S108)と、オン時間が経過した場合に(S110にてYES)、EHCをオフするステップ(S112)と、余剰電力がしきい値以下である場合(S102にてNO)、あるいは、触媒温度が予め定められた値Taよりも大きい場合(S104にてNO)、発生した余剰電力をバッテリで吸収する処理を実行するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,電気自動車モードとハイブリッド自動車モードとを備えたシリーズハイブリット型自動車を提供する。
【解決手段】本発明は,蓄電池5,走行用電動機3,発電機2を備えたディーゼルエンジン1,及びそれらを制御する制御装置4を有する。制御装置4は,ハイブリッド自動車モードの必要電力が発電機2からの発電電力を優先的に用いて不足分のみ蓄電池5から補充すると共に,発電機2の発電電力が過大のときには蓄電池5に充電し且つディーゼルエンジン1の排気温度を一定にするため発電機2の回転速度を変化させるように制御する。ディーゼルエンジン1からの排気ガスを,軽油を還元剤に用いたNOX 還元触媒とDPFを構成する排気ガス浄化装置23で浄化する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置の耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置(1)は、差動機構(24)を有し、差動機構の第1回転要素が第1電動機(M1)に連結され、差動機構の第2回転要素が内燃機関(10)に連結され、差動機構の第3回転要素が第2電動機(M2)に連結された電動式差動部(21)と、有段変速部(22)と、蓄電装置(12)と、第1電動機及び第2電動機と蓄電装置との間の電力授受を行うと共に、電圧を調整可能な電圧調整手段(11)と、電力授受が制限されている際に、有段変速部の変速が実行されることに起因して、変速中に電力授受が該電力授受に係る制限を超えるときに、電圧を変更するように電圧調整手段を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの影響による失火を確実に回避しながら、要求トルクに見合った大きさのトルクを出力することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内燃機関の次の燃焼サイクルにおける、燃焼室に吸入される吸入ガスの量に対するEGRガスの量の比率である次サイクルEGR率NCEGRRと、次の燃焼サイクルで失火が発生する限界のEGR率である限界EGR率EGRLMT1との比較結果に基づいて、次の燃焼サイクルで失火が発生すると判定されているとき(ステップ9:YES)に、EGRガスの還流の停止と、内燃機関への燃料の供給の停止と、吸気通路を開閉する吸気制御弁の開弁方向への制御とを行うことによって、EGRガスを掃気するEGR掃気動作が実行されるとともに、要求トルクに応じた回転機の制御によりハイブリッド車両を駆動する回転機駆動動作が実行される(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼に切り換える際における排気の浄化性能の低下を防止できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の酸素吸蔵量を取得し、エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼へ切り換える切換期間内における排気空燃比の目標排気空燃比を、理論空燃比よりもリッチ側の上記取得した酸素吸蔵量に応じた値に設定する。そして、上記設定した目標排気空燃比になるように排気空燃比、点火時期、およびモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を切り換えている間における走行性能の安定化と排気浄化性能の向上とを両立できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、エンジンの出力を補う駆動力を発生、又は、エンジンの出力を回生するモータと、エンジンの排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の温度と、モータで駆動力を発生しエンジンの出力を補うことができる状態であるか否か、および、モータでエンジンの出力を回生することができる状態であるか否かの判定結果と、に基づいて、エンジンの燃焼形態を火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ切り換える切換期間内における、三元触媒に流入する排気の排気空燃比並びにエンジンの点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】EHCドライバをMG駆動ドライバと兼ねたハイブリッド車両において、触媒暖機を適切に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関、モータジェネレータ、触媒、及び触媒を加熱する加熱手段を有すると共に、EHCドライバをMG駆動ドライバと兼ねたハイブリッド車両に適用される。触媒暖機手段は、EV走行中に触媒の温度が判定温度以下となった場合には、内燃機関の排気ガスによって触媒を暖機させる。また、触媒暖機手段は、車両停車時とEV走行時とで異なる温度を判定温度として用いて、触媒を暖機させるか否かの判定を行う。これにより、車両停車時において加熱手段による触媒暖機が実行され易くなるため、EV走行中の内燃機関の始動頻度を低下させることができる。よって、ドライバビリティ悪化を抑制することができると共に、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機時のバッテリ消費を適切に低減させることが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関、モータジェネレータ、触媒、及び触媒を加熱する加熱手段を有する。触媒暖機手段は、触媒の暖機要求があった際において、走行要求パワーが所定の判定値よりも高い場合に、加熱手段によって触媒を暖機させる。この場合、制御手段は、走行要求パワーを満たすように内燃機関の出力を制御する。基本的には、加熱手段に必要なエネルギーは、EV走行を行う場合の走行エネルギーよりも小さい。そのため、加熱手段によって触媒を暖機させることで、内燃機関の排気ガスによって触媒を暖機する場合と比較して、触媒暖機時のバッテリ消費を適切に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】排気を浄化する浄化触媒の暖機が必要とされると共に走行に要求される要求パワーをバッテリからの電力だけでは出力することができないときに要求パワーを出力して走行すると共にエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒33の暖機が必要とされると共に走行用に要求される走行用パワーがバッテリ48の出力制限に相当するパワーより大きいときには、バッテリ48の蓄電割合(SOC)が大きいほど遅く且つ浄化触媒33の劣化の程度が大きいほど遅いタイミングでの点火を伴って走行用パワーから出力制限に相当するパワーを減じたパワーがエンジン32から出力されると共に要求パワーにより走行するようエンジン32とモータ41,42とを制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を活性温度に保ちつつ、休止気筒群の切替に起因したショックの発生を抑制する。
【解決手段】車両の制御装置は、車両に搭載され、エンジンと、排気通路と、触媒と、制御手段とを備える。エンジンは、複数の気筒群を備える。排気通路は、気筒群ごとに設けられ、気筒群と連通している。各排気通路には、触媒が設けられる。制御手段は、全気筒運転から休止気筒運転に切り替える場合、または、フューエルカットから休止気筒運転に切り替える場合、触媒温度が低い触媒が設置された排気通路と連通する気筒群ほど優先的に稼働させる。 (もっと読む)


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