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Fターム[5H115TR20]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視、診断、異常検出箇所 (5,279) | その他の監視箇所 (300)

Fターム[5H115TR20]に分類される特許

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【課題】車両用電動モータの電力供給装置の異常診断装置であって、診断のためのリレーの作動を排除しながら、各部への損傷等を招くことなくリレーの異常の有無を安全性高く診断する。
【解決手段】異常診断装置は、バッテリ200の負極にプリチャージ抵抗Rと共に直列接続される第1のリレーSMR1と、バッテリ200の正極に直列接続される第2のリレーSMR2と、第1のリレーSMR1と並列接続される第3のリレーSMR3と、を備え、電動モータ400を駆動制御するインバータ310がコンデンサCと並列接続された電動モータの電力供給装置の異常診断装置であって、コンデンサCをプリチャージする際に、第2のリレーSMR2をオンした後、第1のリレーSMR1をオンするまでの遅れ期間におけるコンデンサCの両端電圧を観察して、第1のリレーSMR1或いは第3のリレーSMR3の少なくとも一方の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】電動機のロック時にインバータ素子の温度が低減され、かつ運転者の快適満足性を向上させた車両の駆動システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両の駆動システムは、電動機(モータジェネレータMG2)と、電動機を駆動するインバータ14と、インバータ14に対して周期的にトルク指令値を出力することによって電動機を制御する制御装置30とを含む。制御装置30は、現在のトルク指令値の大きさが連続許容値より大きく、かつ電動機の回転数が所定数より大きく、かつ電動機に流れる電流が所定値よりも大きい場合に、現在のトルク指令値が高トルク領域に属するか、高トルク領域よりも低い領域である低トルク領域に属するかによって、トルク変化率を異ならせて次回のトルク指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】電気走行中における自動変速機の踏み込みダウンシフトが、大きな加速応答遅れを生ずることなく良好に行われる踏み込みダウンシフト制御装置を提供する。
【解決手段】t1よりアクセル開度APOを増大させたことで、t2に踏み込みダウンシフトが開始され、この踏み込みダウンシフトが、解放要素(ダイレクトクラッチD/C)から締結要素(ハイ・アンド・ローリバースクラッチH&LR/C)へ掛け替える間、アクセル開度APOの増大に伴ってTmoのように増大するモータトルクtTmを制限する。t2からイナーシャフェーズ開始時t3までの変速初期では、イナーシャフェーズ終了時t4のモータ回転数Nmo2で出力可能な最大モータトルクTmo2からイナーシャフェーズ進行用トルク上限値Tlimit(=Tmo2−Tip)を超えないようモータトルクtTmを制限し、イナーシャフェーズ(t3〜t4)中はモータトルクtTmを制限する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンを始動させる際の消費電力量を低減する。
【解決手段】エンジン始動方法は、可変動弁機構(116)を有するエンジン(11)と、エンジンを始動する際にエンジンをクランキングする回転電機(12)と、エンジンが完爆した後も回転電機がエンジンのクランキングを継続する場合に、エンジンの吸入空気量を増量するように可変動弁機構を制御する制御手段(20)と、を備えるハイブリッド車両(1)におけるエンジン始動方法である。該エンジン始動方法は、可変動弁機構による吸入空気量の増量の程度に応じて、回転電機に係るクランキングトルクを減量するトルク減量工程を含む。 (もっと読む)


【課題】パワートレインに所定以上のトルクが作用し、動力源とその動力源が出力するトルクによって駆動される駆動対象物との動力伝達が遮断された場合に、制限された範囲でトルクの伝達が可能なフェールセーフ装置を提供する。
【解決手段】動力源2とその動力源が出力するトルクによって駆動される駆動対象物Wとが連結軸9によって連結されたフェールセーフ装置において、連結軸9は、動力源2に許容されるトルク以上のトルクが掛かった場合に破断するように構成され、かつその連結軸9を軸線方向に押圧して、連結軸9が破断した場合の破断面同士13を接触させる弾性力を連結軸9に付与する弾性機構14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車における電力と燃料の両方の使用を考慮した支援を可能とするエネルギー源管理装置、エネルギー源管理方法を提供する。
【解決手段】バッテリ14に蓄電された電力をエネルギー源として回転するモータ18及び燃料タンク7に貯留されたエネルギー源である燃料を燃焼させて動力を発生させる内燃機関8を備えると共に、それらの少なくとも一つを駆動源に利用して走行可能な車両に搭載されるナビゲーションシステム12であって、制御部30は、バッテリ14に蓄電された残電力量と、燃料タンク7内の残燃料量と、入力されたバッテリ14を充電する充電許容時間とを取得し、残電力量と残燃料量と充電許容時間とに基づいて車両が目的地まで走行する際に必要な燃料の補給量を必要補給燃料量として算出し、算出した必要補給燃料量をディスプレイ37に表示させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車における電力と燃料の両方の使用を考慮した支援を可能とするエネルギー源管理装置、エネルギー源管理方法を提供する。
【解決手段】バッテリ14に蓄電された電力をエネルギー源として回転するモータ18及び燃料タンク7に貯留されたエネルギー源である燃料を燃焼させて動力を発生させる内燃機関8を備えると共に、それらの少なくとも一つを駆動源に利用して走行可能な車両に搭載されるナビゲーションシステム12であって、制御部30は、バッテリ14に蓄電された残電力量と、入力された消費許容燃料量とを取得し、残電力量及び消費許容燃料量に基づいて車両が目的地まで走行する際に必要な必要充電時間を算出し、算出した必要充電時間をディスプレイ37に表示させる。 (もっと読む)


【課題】回生協調ブレーキ制御中にABS制御が介入したとき、制御干渉の防止と、制御再介入の頻度抑制と、回生エネルギー量確保の実効と、を併せて達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、液圧制動手段であるブレーキ液圧発生装置1と、回生量制御手段であるモータコントローラ8と、回生協調ブレーキ制御手段である統合コントローラ9と、ABS制御手段であるブレーキコントローラ7と、を備える。統合コントローラ9は、回生協調ブレーキ制御中にABS制御が介入したとき、ABS制御介入中は回生制動要求を停止し、ABS制御が非作動状態へ移行すると、前回のABS制御介入時の回生量を超えない値に制限した回生量を今回の回生量リミッタとする制限付き回生制動要求による回生協調ブレーキ制御に復帰するABS介入時回生協調ブレーキ制御を行う(図3)。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、衝突等の走行異常時において高圧系の電圧を迅速に低下させる。
【解決手段】Gセンサにより衝突Gを検出すると、MGECU58は回生電流が所定値未満であるか否かを判定する。HVECU54は、回生電流が所定値未満である場合にSMR1,2をオフ制御し、同時に、平滑コンデンサ22の放電処理を実行する。また、HVECU54は、衝突を検出すると電子制御ブレーキシステムECBを作動させて駆動輪を停止させ、回生電流を速やかに所定値未満とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に内燃機関の回転により生じるトルク脈動を抑制するために第1電動機から出力する制振トルクを求める際の演算量をより少なくする。
【解決手段】基本脈動トルクTevとモータMG1の回転軸のトルクに換算するためのゲインとを乗ずることによりモータMG1から出力する制振トルクTmvを演算する(S150)。基本脈動トルクTevは、クランク角CAと基本脈動トルクTevとの関係を予め定めた基本脈動トルク設定用マップを用いて設定され(S110)、さらにゲインは、始動開始時クランク角CAstとエンジンの回転数Neと第1ゲインGa1との関係を予め定めた第1ゲイン設定用マップを用いて設定される第1ゲインGa1と(S120)、クランク角CAと第2ゲインGa2との関係を予め定めた第2ゲイン設定用マップを用いて設定される第2ゲインGa2と(S130)の積として演算される(S140)。 (もっと読む)


【課題】車両発進直後のブレーキ操作時には既に錆取りが行われていることを保証すること。
【解決手段】車両の主電源(イグニッションスイッチ43)オン時に、ディスクロータ15の摩擦面15Aの発錆が検出されている場合には、摩擦制動手段19が摩擦制動力を発生する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ・バイ・ワイヤシステムにおけるブレーキ力の増減時の応答性を簡単な構成で運転者の感覚に合うようにする。
【解決手段】ブレーキペダルのストロークを操作量として操作量制動力変換回路31に入力し、その出力信号を増加用ローパスフィルタ32と減少用ローパスフィルタ33とに入力し、各出力を最大値選択回路34により大きい方を選択し、各ローパスフィルタの出力の大きい方で制御目標値Bmaxを生成し、制御目標値Bmaxが最終的な制動力目標値となる。ブレーキ操作量に対する制動力目標値の応答遅れを、ブレーキ操作量の増加側では小さく、ブレーキ操作量の減少側では大きくすることができ、各ローパスフィルタのカットオフ周波数(時定数)を調整するという簡単な構成で、運転者に違和感の無いブレーキフィーリングを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】セミトレーラ式のハイブリッド車両に関し、燃費を効果的に改善する。
【解決手段】トラクタ10及びトレーラ20を有するセミトレーラ式のハイブリッド車両1に、トラクタ10に搭載されたエンジン11と、トラクタ10に搭載された第一の電動発電機13と、トレーラ20に搭載され、第一の電動発電機13に電力を供給可能に接続されるバッテリ25と、トレーラ20に搭載され、発電した電力をバッテリ25に供給する第二の電動発電機26と、トレーラ牽引走行時に、走行用の動力源としてエンジン11及び第一の電動発電機13の少なくとも一方の動力を用いるように制御し、かつ、トラクタ単体走行時に、走行用の動力源としてエンジン11の動力を用いるように制御する動力制御手段60,61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び電動機を全体として効率的に運転でき、もって燃費向上を達成できるハイブリッド電気自動車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ18のSOCが十分であるときに変速機8の変速段を一段飛び越えて切り換えるスキップ制御モードを実行し、通常制御モードで第3速または第5速が選択されるべき領域で第4速または第6速を選択することにより、エンジン2の回転域を低回転側に移行させて燃料消費量を低減する。これにより生じるエンジントルクの不足分を電動機6のトルク増加で補償することにより、運転者の要求トルクを達成する。 (もっと読む)


【課題】クラッチに関する学習機会を適切に確保することができるクラッチの学習制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、制御可能なクラッチと、クラッチを介してエンジンと接続されたモータと、を有するハイブリッドシステムを備え、ハイブリッドシステムの起動時にエンジンの始動要求がある(S1否定)場合、エンジンを運転させてクラッチを係合させたときのクラッチよりもモータ側の回転数の増加に基づいてクラッチの係合度合いに関して学習し(S5〜S8)、起動時にエンジンの始動要求がない(S1肯定)場合、モータに動力を出力させてクラッチを係合させたときのクラッチよりもモータ側の回転数の減少に基づいてクラッチの係合度合いに関して学習する(S2〜S4、S8)。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の利用者および居住者の利便性を向上させつつゼロエミッションの実現を促進する。
【解決手段】住宅電気エネルギー管理装置100は、電気自動車から供給される電力が遮断されたことを示す電気自動車遮断信号、1又は複数の電気機器150で使用される電力量を示す使用電力量情報、および、発電電力量を示す発電電力量情報を受信する。電気自動車遮断信号が受信されたことに応じて、使用電力量情報により示される電気機器毎の電力量を集計し、集計した電力量を発電電力量情報により示される発電電力量から差し引いた電力量を示す差分使用電力量を算出する。予め記憶されている電力量と算出された差分使用電力量を比較し、予め記憶されている電力量が差分使用電力量未満である場合、1又は複数の電気機器150へ予め定められた電力量の抑制を指示する制御信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】電力で走行する車両のエネルギー効率の良さをわかりやすく表示する車載機器を提供する。
【解決手段】電力で走行する車両に搭載された車載機器において、バッテリー充電時の電力料金に基づいて電力走行時のコストを算出する電力走行コスト算出部と、バッテリー充電時のガソリン価格に基づいてガソリンをエネルギー源にして走行したときのコストを推定するガソリン走行コスト推定部と、を備え、電力走行時のコスト61とともに、ガソリン走行時の推定コスト62を表示する。 (もっと読む)


【課題】車両停止時において効率的な停止を行うことのできる車両停止制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両1が惰性走行中であり(S1)、前方の信号機の表示が赤または黄である場合(S2)、当該信号機に対応する停止線までの距離(信号機距離)と、惰性走行により到達する到達距離とを比較し(S3、S4)、到達距離が信号機距離を超えるときには各種ブレーキを作動し(S5)、到達距離が信号機距離に達しない場合は駆動力を発生させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の蓄電割合が大きく低下するのを抑制する。
【解決手段】補機90の消費電力が小さいほど大きくなる傾向に始動用閾値Pstartおよび停止用閾値Pstopを設定し、エンジン22から動力を出力しながら走行するときには、補機90の消費電力が小さいほど車両に要求される車両要求パワーPv*に比して大きくなる傾向にエンジン22から出力すべきエンジン要求パワーを設定し、設定したエンジン要求パワーがエンジン22から出力されると共に走行に要求される要求トルクによって走行するようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力する駆動源と、前記駆動源と駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチの駆動源側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記駆動源の実トルクを検出するトルク検出手段と、前記走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から低下させて、該低下に伴う前記駆動源の実トルク変化が終了したと判定したときの指令油圧を補正後指令油圧として出力する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


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