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Fターム[5H161CC01]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 送信信号の種類 (591) | 指令信号 (221)

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速度指令 (115)
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Fターム[5H161CC01]に分類される特許

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【課題】開発コストを抑えるとともにシステムの柔軟性の高い列車制御装置、列車制御システムを提供すること。
【解決手段】実施形態の制御装置は、第1の制御区域および該第1の制御区域に隣接する第2の制御区域を有する路線上を走行する車両および該車両の位置を含む列車情報を格納したデータベースと、前記第1および第2の制御区域の境界を挟む区域を走行する前記車両と通信可能な基地局が接続された拠点ネットワークを介して、前記第1の制御区域を走行する対象車両が送信した該対象車両の位置情報を受信する受信部とを有している。そして、この制御装置は、前記データベースの列車情報と前記対象車両の位置情報とに基づいて前記対象車両の停止限界を含む制御指令情報を生成する指令生成部と、前記拠点ネットワークと接続された前記基地局を介して前記対象車両に前記制御指令情報を送信する送信部とを有している。 (もっと読む)


【課題】発生した通信エラーがノイズや干渉等の外的要因によって発生したものかどうかを判断するための情報を出力する仕組みを提供する。
【解決手段】無線通信装置、及びそれを使った列車制御システムであって、無線信号を記録するデータ記録部と、該無線信号の受信エラーを判定するエラー判定部と、少なくとも通信時刻を含むエラー情報を記録するエラー情報記録部と、該無線信号及び該エラー情報を出力するデータ出力部を有し、該エラー判定部が該無線信号の受信をエラーと判定したときに、該データ記録部が該無線信号を記録し、該エラー情報記録部が該エラー情報を記録し、該データ出力部が該無線信号及び該エラー情報を出力することを特徴とする無線通信装置、及びそれを使った列車制御システム。 (もっと読む)


【課題】モデムICの複数化を契機として故障判別を細分化するとともに、それが有効に機能するよう回路構成を更に改良する。
【解決手段】ポーリング電文Pが正常なら正常なアンサ電文Aを返すが軽度な異常では受信電文を返信し中度の異常なら返信しない地上子11それぞれに個別の半二重通信回線で接続されていて地上子11の故障時には回路29で電力供給を断つATS−P符号処理器において、送信部と受信部を搭載したモデムIC27を複数導入して、送信部と受信部の組を半二重通信回線と地上子11に対し個別に割り当てる際、同組の送信部と受信部は別のモデムIC27から選出し、しかも各モデムICからは別組の送信部と受信部を選出し、更に電文判別手段43には、ループバック電文Qとアンサ電文Aの受信状態に応じて地上子11ばかりか送信部や受信部が正常か故障かまで判定させる。 (もっと読む)


【課題】速度発電機やGPS、加速度センサ、ドップラーレーダーなどの位置推定手法は、列車状態や周辺環境などによって推定精度が常に変化するため、走行前に適切な誤差を想定して安全余裕距離として設定することが難しく、過剰な安全余裕距離が設定され、運行密度が低下する可能性がある。
【解決手段】車上装置1は、位置推定装置11と位置精度評価装置12と送信装置14と受信装置15と停止目標情報を元に列車の走行速度を制御する速度制御装置13とを有し、地上装置2は、各列車からの列車位置情報及び位置精度情報を受信する受信装置21と受信情報を元に各列車の在線確率を算出する在線確率算出装置22と在線確率情報を元に停止目標を算出する停止目標算出装置23と停止目標を送信する送信装置24とを有し、位置推定精度が走行中に変化した場合、その変化に追従して最適な停止目標を算出する。 (もっと読む)


【課題】車上装置と管理装置との間の通信量を抑えるとともに、円滑な列車運行と運転保安とを実現する新たな仕組みの提案。
【解決手段】運転保安システム1000において、車上装置1は、走行予定経路を構成する閉そく区間の占有確保を要求する占有確保要求信号を管理装置5に送信する。管理装置5は、車上装置1から確保要求信号を受信すると、走行予定経路を構成する閉そく区間の占有確保の可否を判定する。そして、走行予定経路を構成する全ての閉そく区間が占有可能であれば、走行予定経路を構成する全ての閉そく区間を占有有りとし、占有確保信号を車上装置1に送信する。列車が終点に到達すると、車上装置1は、走行予定経路の閉そく区間の占有解除を要求する占有解除要求信号を管理装置5に送信する。管理装置5は、車上装置1から解除要求信号を受信すると、終点の閉そく区間を除く閉そく区間の占有を解除する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価なシステムによって安全性を向上させることができる操作状況監視システム及び操作状況監視プログラムを提供する。
【解決手段】操作状況監視システム11は、設備機器Mの操作状況を監視するシステムであり、設備機器Mの操作状況が妥当ではないと判定したときには設備機器Mの操作を禁止させる。操作条件記憶部14dは、設備機器Mの操作を開始してからの理想的な操作波形を操作条件情報として記憶する。操作条件設定部14cは、設備機器Mの理想的な操作状況を操作条件として設定したり、過去の操作状況のうち最適な操作状況を操作条件として設定したりする。操作状況比較部14eは、操作条件設定部14cが設定した操作条件と設備機器Mの現在の操作状況とを比較し、操作状況判定部14fは操作状況検出装置12が検出した設備機器Mの操作状況が理想的な操作波形と一致しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】軌道回路装置において、送信装置と受信装置の入出力ゲイン調整作業を自動化し、軌道回路装置の信頼性の向上を図る。
【解決手段】モニタ受信装置60より、従来、異常検知を目的として測定された軌道回路0の受信点近傍を流れる電流値を参照し、この電流値が車上装置71にて許容する値となる様に送信装置40のソフトアッテネータ42を制御することで、車上装置71が受信する信号レベルを一定に保つことを可能にする。更に、送信装置40の送信ゲインの増減分、受信装置50のソフトアッテネータ52の入力ゲインを調整することで、気候の変動等に起因する受信レベルの変動による列車の不正な検知を抑止することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ性能が向上された地上子情報読取装置の提供。
【解決手段】第1クロック信号に基づき送信信号および第1参照信号を出力する第1発振部と、第2クロック信号に基づき第2参照信号を出力する第2発振部と、第1クロック信号および第2クロック信号に基づいて、第1参照信号と第2参照信号とを同期させる同期手段と、第1参照信号に基づき、車上子の2次コイルが出力する検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子が発した地上子情報を示すデータを第1地上子情報として出力する第1受信部と、第2参照信号に基づき、検知信号を検波し、当該検波の結果に基づいて、地上子情報を示すデータを第2地上子情報として出力する第2受信部と、第1地上子情報および第2地上子情報を照合することによって、第1発振部および第2発振部の少なくともいずれか一方の故障を検知する照合監視部と、を有する地上子情報読取装置。 (もっと読む)


【課題】各軌道回路又は軌道ループにおける送信レベルの調整を手動調整又は遠隔操作により行う場合、これらのレベル調整作業時間の低減及び人件費削減が課題であり、鉄道トータルシステムとしてのコストダウンを図る必要がある。
【解決手段】ATC地上装置に送信器の出力レベルを調整する手段、ATC車上装置に受信レベル値を制御電文として格納する手段、ATC地上装置にATC車上装置としての受信レベルと指定した範囲のレベル値とを比較し、指定範囲外の時に送信器の出力レベルを決定する手段を設けることにより、ATC地上装置の送信器の出力レベルを自動調整することが可能な列車制御システムとする。 (もっと読む)


【課題】列車の進行方向に対して前方と後方に設置されたアンテナの間にループコイルの捻架点や2つのループコイルの境界が位置するように列車が停車してしまうと、地上及び車上間での信号の伝送ができなくなってしまう。
【解決手段】2本以上のアンテナを列車の進行方向に対して前方,後方に設置し、各アンテナで受信される信号レベルに差を設ける構成とする事で、列車の進行方向に対して前方,後方に設置されるアンテナの間にループコイルの捻架点が位置するように列車が停車し、前方のアンテナで受信する信号と後方のアンテナで受信する信号とが逆相となり打ち消されても、受信レベルの大きい信号は打ち消されずに残るため、所定の送受信レベルを得る事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来技術のように地上システムと車上システムで装置を機能単位に分散すると、設備投資費の削減や環境負荷の低減の対応を難しくしている。
【解決手段】車上ATC装置42と現場機器21の装置間の双方向通信を実現し、連動制御機能を車上装置に集約し、車上ATC装置42と現場機器21間は、車上に設置する車上アンテナ43と軌道に敷設するループ線11をデジタル電文による無線による空間伝送で双方向通信し、ループ線11と現場機器21は有線による接続とする。 (もっと読む)


【課題】踏切の安全性を高めるため、正常に列車検知がなされているかを、地上設備の増設を必要とせずに車上側で判断可能とすること。
【解決手段】HC−Nタイプの踏切制御子30Aは、常時、列車検知信号f1をレール10に出力しているとともに、この列車検知信号f1の受信レベルの変化から列車20を検知し、列車20を検知すると検測車用信号f2をレール10に出力する。列車20に搭載される車上制動制御システムでは、前受電器200及び後受電器300での列車検知用信号f1及び検測車用信号f2の検出有無の変化にもとづいて、踏切制御子30Aにて列車検知が正常になされているかを判断し、正常になされていない可能性があるときには、踏切防護のために列車20を制動させる。 (もっと読む)


【課題】TD信号およびATC信号の送出部と、フィードバックされたTD信号およびATC信号の監視とを簡素化・小型化することが可能。
【解決手段】ATC・TD信号出力制御部10は、予めATC信号90について設定された信号出力レベル61に基づいてATC信号を送出する第1の制御部200と、予めTD信号100について設定された信号出力レベル61に基づいてTD信号を送出する第2の制御部300とを有し、ATC・TD信号監視部20は、リードバック情報81に含まれるATC信号およびTD信号の個々の信号出力レベル84を信号出力レベル61に照合する第1の監視部400と、リードバック情報81に含まれるATC信号およびTD信号85をATC・TD信号出力制御部10に入力されたATC信号90およびTD信号100に照合する第2の監視部500とを有する地上装置。 (もっと読む)


【課題】走行ライン上を移動する移動体に制御情報を伝送する。
【解決手段】電波受信用ループコイル1と、移動体制御情報発信タグ2と、タグ交信用ループコイル3との組み合わせを有している。電波受信用ループコイル1と、タグ交信用ループコイル3とは閉ループを構成している。移動体制御情報発信タグ2は、移動体制御情報データを格納した汎用の無線ICタグであり、タグ交信用ループコイル3と交信し、移動体制御情報発信タグ2に格納された移動体制御情報データを読み出して電波受信用ループコイル1に送出する。電波受信用ループコイル1は、移動体の発する電波を受信して前記移動体制御情報発信タグ2に電源を供給するととともに、移動体制御情報発信タグ2から読み出された移動体制御情報を移動体に送出する。 (もっと読む)


【課題】
列車の位置に依存しない移動体の通信制御を実現し、装置構成及び制御を簡潔にした列車制御システムを提供する。
【解決手段】
中央制御装置31に接続された複数の基地局21(AP1,AP2,・・・,APn)と、定められた軌道41上を走行する列車11中に搭載された移動局12(STA)とが存在する列車制御システムにおいて、複数の基地局21は中央制御装置31から送信される停止点目標などの制御情報をそれぞれ異なる通信チャネル(f1,f2,・・・,fn)で移動局12に向けて送信し、移動局12は通信周期毎に列車制御システムに所属する全ての基地局のそれぞれが使用可能な通信チャネルの全てであるf1,f2,・・・,fnを探索し、通信可能と判定した通信チャネルを用いて基地局21の送信した制御情報を受信し、列車制御を行う。 (もっと読む)


【課題】移動物体に簡略に移動体制御情報を伝送しようとする。
【解決手段】導電性材料でなる筐体本体の開口を閉塞したしゃ蔽網部材を、複数の導電性素材をしゃ蔽制御用ダイオードによって電気的に接続又は切離し動作させることによって筐体本体内に設けた移動体制御情報発信タグから放射される移動体制御情報電波をしゃ蔽動作又は透過動作するようにしたことにより、簡易な構成によって移動体に対して移動体制御情報を伝送できる移動体制御情報伝送装置を実現できる。 (もっと読む)


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