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Fターム[5H161DD23]の内容

Fターム[5H161DD23]に分類される特許

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【課題】ATCデータを利用して鉄道車両の異常検出などの解析処理を自動的に行うことができるATCデータ解析システムを提供することにある。
【解決手段】鉄道車両に搭載されたATC装置から送信されるATCチャートデータを含むATCデータを蓄積したデータベース200を利用するATC解析装置21が開示されている。ATC解析装置21は、ATCデータを使用して、鉄道車両の異常検出機能、減速度測定機能及び空転・滑走検知機能からなる解析機能を実現するデータ解析ソフトウェアを実行する。 (もっと読む)


【課題】 自列車位置情報が喪失しても、速度照査パターンを用いた制御を継続できるようにする。
【解決手段】 地上側から常時入手する所定の情報及び自列車で把握している自列車位置情報に基づいて列車に搭載されている車上装置で所定の速度照査パターンを作成し、その作成された速度照査パターンを用いて列車制御を行う列車制御装置において、前記自列車位置情報を喪失したときに、自列車の先頭位置を現在位置する軌道回路と次の軌道回路との境界位置に位置するものとして列車制御を行う制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】複線式鉄道車両用の誘導無線通信方式おける金属回路方式による誘導通信線の展張を低コストで行えるようにした誘導通信線の展張方式を提供する。
【解決手段】複線式鉄道の上り下り車両1a,1bにそれぞれ設けられた送信アンテナ5a,5b及び受信アンテナ6a,6bと、複線式軌道4a,4bに沿って展張された誘導通信線8a,8bとの電磁誘導による誘導無線通信方式における誘導通信線の展張方式において、前記複線式軌道の中間部に設置された中柱11の所要の高さに二条の誘導通信線20を水平又は垂直に展張し、前記複線式鉄道の上り下り車両1a,1bで前記二条の誘導通信線20を共用するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】外部からの制御条件により、電文の送信又は停止を制御し得る地上子を提供する。
【解決手段】 電力部321は、電力波受信コイル311に供給された電力波を駆動電力P1に変換する。信号生成部304は、電力部321から駆動電力P1の供給を受け、送信電文S2を生成して出力する。情報送信コイル312は、信号生成部304から供給された送信電文S2を送信する。スイッチ部303は、外部から制御信号S3が供給され、制御信号S3に応じて、電力部321から信号生成部304に至る電力供給回路を開閉する。 (もっと読む)


【課題】終電時間内に利用することができる目的地に最も近い駅の情報をユーザに提供すること。
【解決手段】ユーザ情報登録処理部42aが、受信したユーザ入力情報から住所の緯度と経度を算出し、該算出した住所の緯度、経度およびユーザ入力情報を個人情報データベース43aに登録する。そして、最寄駅経路検索処理部42bは、携帯端末装置20から位置情報を受信し、位置情報、個人情報データベース43a、駅情報データベース43bおよび駅経路検索部42cを利用して、終電時間内に利用可能な最寄の時間内出発駅および時間内到着駅を検出し、ユーザが利用する携帯端末装置20に該検出した時間内出発駅および時間内到着駅を通知する。 (もっと読む)


建設中の鉄道線路に係るシステムは、PCチーフにより中央ブロックPC90から管理される、2つの隣接する双方向軌道を備え、各軌道は、列車が区間内あるいは作業モードへ入ることができる2つの終点ブロックPi(i及びi+2)の間に延びるセクターSiに分割されている。システムは以下を含む。管理手段及びデータ処理手段95、96、97と、操作ブロックダイアグラムパネル70とを備えるコンピュータ94。列車の同行係員からPCチーフへ、所与のセクターSi上の一方向101への区間を走行する認可を要求する、PCチーフと作業列車の同行係員との間の通信手段81、91。コンピュータに接続された、列車を配置する手段121、122、82。コンピュータに接続された、列車の進行方向の検出手段123。コンピュータに接続された、セクターの作業状態への進入手段98。検出手段および配置手段からのデータの処理手段96。
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【課題】軌道車輛の所在置を決定し、そして制御する装置と方法を提供する。
【解決手段】上記装置は、第1の送受信手段2を備える定置局1と、この定置局1へ接続されている中央制御局3とを含んでいる。
本発明に従って、各軌道車輛4は、第2の送受信手段6をに備えている。第1と第2の送受信手段2,6が送信する信号は、送信機の個別識別子と少なくとも一つのメッセージとを含み、そして周波数スペクトル範囲が1GHzと10GHzとの間にある非常に広い通過帯域の非正弦波無線信号である。各軌道車輛4と各定置局1とは受信した各信号の個別識別子と少なくとも一つのメッセージとを決定する処理手段8を含んでいる。中央制御局3は軌道オペレーション制御命令を送る。 (もっと読む)


本発明はデータ通信を用いた鉄道制御用自動列車保護停止装置(ATPS)に関するものである。さらに詳しくは、データ通信方式を用いて地上情報を伝達するK−Baliseを地上に備え、車上には地上情報メモリパックを追加してATP及びATSの機能を兼用することができるATPSに関するものである。
本発明は主装置、車上アンテナ、速度検出器、運転情報表示器、操作スイッチ、車両制御器及び通信モジュールからなる車上装置と;軌道占有検知装置に接続されたATS地上子、データ通信方式を用いたK−Balise、前記のK−Baliseにデータを入力するプログラマで構成された地上装置を含むことを特徴とする。
本発明によれば、高速でデータ通信を実現することができ、無電源方式で有効距離内のみで動作される保安性を確保し、信頼性を確保することができる。また、システムを自己診断し、運行記録を保管及び保持する機能を有し、無応動及び誤動作防止により安全度を向上させることができる長所がある。 (もっと読む)


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