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Fターム[5H161DD23]の内容

Fターム[5H161DD23]に分類される特許

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【課題】車両運転状況の解析に役立つ種々の情報を少ない装備で記録する装置を実現。
【解決手段】軌道10を走行する列車や路面電車などの先頭車両であって運転席21と速度計22とを装備している車両20に搭載される運転状況記録装置30に、衛星航法システムによる測位を行うGPS受信機35と、速度計22から速度情報Vを取得してGPS受信機35の測位結果に反映させることで位置情報[X,Y]を得るデータ処理装置40と、前方軌道11を撮る撮像装置32と、運転席21を撮る撮像装置33と、位置情報[X,Y]と速度情報Vと前方軌道11の映像と運転席21の映像とを記録する記録手段44,36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両や地上設備を特別に変更することなく、正確なタイミングで乗務員に支援情報を報知することができる安価で合理的な乗務員支援システムを提供する。
【解決手段】 GPS受信機を内蔵する携帯可能な車載端末装置1と、GPS衛星Saiからの電波を受信してGPS測位動作を支援するアシスト情報を生成して配信するサーバ機器2と、サーバ機器2が配信するアシスト情報を受信するクライアント機器3と、クライアント機器3が受けたアシスト情報を、車両に搭載された車載端末装置1に向けて送信する送信機5とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】乗客の所望の区間でだけ情報提供を行い、列車が当該区間を通過後は情報提供を終了する。また、情報提供の終了時には乗客の登録情報が消去されるようにする。
【解決手段】乗客は情報提供を受けたい場合に所持する携帯電話機200を通信端末100にかざしてメールアドレスと目的地の情報とを情報サーバ400に送信する。情報サーバ400は乗客が指定したメールアドレスと目的地情報とを通信端末100から受信して登録する。また、情報サーバ400は定期的または列車991が駅に到着時に列車内装置300から列車991の現在地の情報を取得する。そして、情報サーバ400は列車991が乗客の指定した目的地を通過したか否かを判定し、列車991が目的地を通過していない場合は情報をメールアドレス宛てに送信し、列車991が目的地を通過した場合は登録されている当該メールアドレスと当該目的地情報とを削除する。 (もっと読む)


【課題】 列車の無線通話装置にあって、中央指令室での操作の簡易化をはかりたい。更にメンテナンス時にあって、中央指令室の介在なしの列車間通話の点検をしたい。
【解決手段】 中央指令室10内に、ゾーン対応に、入線列車番号表示器20と、これに一体化したスイッチ21とを設ける。スイッチ21をオンすれば、その時の対となっている表示器20の列車番号の列車に自動ダイヤルするような構成とする。かくして列車番号のダイヤルをすることなく、スイッチ21のオンによる自動ダイヤルが可能となる。一方、中央制御装置4の中に、通話制御装置51、52、スイッチSW1、SW2、SW3を設けておく。スイッチSW1、2オフ、スイッチSW3オンにより通話制御装置51と52とが直接につながり、中央指令室10の介在をなくしに列車間通話を達成する。 (もっと読む)


【課題】交通機関を利用した経路を案内する際に、探索した候補経路ごとに、通り抜け不能な車両位置を案内する。
【解決手段】ナビゲーションシステム10は、車両の運行時刻データを蓄積した運行時刻データベース36と、通行禁止または通行できない特定車両の種別および車両の位置を含む車両編成の情報を蓄積した車両編成データベース37と、特定車両抽出手段33と、案内経路データ編集手段32と、経路探索用ネットワークデータベース35と、を備え、交通機関を利用した経路を含む複数の候補経路を探索する。経路探索要求に特定車両経路探索モードが設定されている場合、特定車両抽出手段33は、車両編成データベース37と運行時刻データベース36を参照して各候補経路ごとに特定車両の情報を抽出し、案内経路データ編集手段32は、当該特定車両の車両位置を含む特定車両案内情報を前記案内経路データに付加する。 (もっと読む)


【課題】列車で列車制御信号の打ち込み点通過や列車の位置を精度良く検出する。
【解決手段】レール2を複数区間に分割した各区間1T〜4Tの列車1の進出端に接続された送信器3は、区間毎に設定された搬送波周波数と拡散符号により変調した列車検知用拡散信号と、列車の進行方向の前方区間の搬送波周波数と拡散符号種別及び区間境界のキロ程を有する地上情報を列車検知用拡散信号と同じ搬送波周波数で列車検知用拡散信号とは異なる拡散符号により変調した情報送信用拡散信号とを重畳した列車検知信号をレールに送信する。車上装置6はレール2に送信された列車検知信号を受信し、列車検知用拡散信号により区間境界に達したことを検出し、情報送信用拡散信号に含まれる区間境界のキロ程と区間境界を検出したとき速度発電機8から出力するパルス数により列車1の走行位置を区間長の変化に対応させて検出する。 (もっと読む)


【課題】停止点までに複数の速度制限が存在しても、列車制御装置のブレーキパターン作成に必要とする処理負荷を一定とする。
【解決手段】地上装置から送られてくる情報と車上装置の列車制御装置内に記憶されている車上データベースから、列車制御装置内にて速度制限と停止点までのブレーキパターン作成して列車制御を行う列車制御装置において、固定速度制限のブレーキパターンは予め作成した情報を車上データベースに登録するまたは車上装置のイニシャル処理中に車上データベースから作成し車上装置に記憶し、停止点までのブレーキパターンと臨時速度制限までのブレーキパターンは車上装置で一定周期毎に演じすることで作成することにより、ブレーキパターン作成に必要とする処理負荷を一定とする。 (もっと読む)


【課題】速度発電機を用いて列車位置を検知したときの在線区間を正確に、かつ、安全に設定できるようにし、列車間隔を効率的に制御できるようにする。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車の車軸に接続された速度発電機の出力信号を用いて列車位置を検知するとともに、その検知された列車位置に基づいて所定の列車制御を行う列車制御装置において、前記速度発電機は、前記列車の複数の車軸にそれぞれ接続された複数の速度発電機からなり、それら複数の速度発電機で計測された移動距離の中から最も移動距離の大きい最大移動距離を選択して、又はそれら複数の速度発電機で測定された移動距離の中から最も移動距離の小さい最小移動距離を選択して列車位置を検知する検知手段を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鉄道列車の車輪踏面状態を走行音に基づいて検知するシステムにおいて、異常のある車輪の位置を車軸単位で特定可能にする。
【解決手段】車輪踏面状態の検知システムは、高架橋直下の集音装置、線路に沿って配置した2つのビームセンサ、列車上のIDタグと沿線のIDタグリーダ、及び、信号処理手段を主たる構成要素とする。信号処理手段は、集音装置で収集した音声信号からAC波形信号を取り出し、これに所定周波数帯域のバンドパスフィルターを通過させて抽出波形とし、ビームセンサの出力から演算して得た列車速度及びIDタグの車両編成番号から割り出した車軸位置と抽出波形とを照合させる。車輪踏面状態の良否を車軸単位で検知でき、このデータは、車両所等の管理用PCへ送信される。異常車輪の臨時転削実行する際、車輪位置の特定が容易且つ正確に行える。 (もっと読む)


【課題】
複数回の電文送信を行うことなく、一回の電文の送信で固渋故障を回避する列車制御システムを提供する。
【解決手段】
電文を用いて地上装置と車上装置間で通信を行う列車制御システムにおいて、電文は、ある特定の停車駅から列車が出発し、ある特定の停車駅とは異なる他の停車駅に列車が到着するまでの経路に割り付けられた固有番号を含み、車上装置は、列車がある特定の停車駅を通過するたびに固有番号を更新し、更新された固有番号を地上装置へ送信し、その固有番号に基づいて列車制御を行うシステム。 (もっと読む)


【課題】ATSシステム及びATS−Pシステムを共用するシステムにおいて、車上アンテナ儀装スペースの縮減、省エネ、及び、地上電源設備を簡素化をはかりえる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】電力波受信用アンテナ111は、電力波送信用アンテナ210から送信された電力波を受信する。地上情報波送受信用アンテナ112は、車上情報波送受信用アンテナ211との間で、情報波送受信を行う。電源部12は、電力波受信用アンテナ111で受信された電力波から、電源を生成する。送受信部13は、電源部12から供給される電源によって動作し、地上情報波送受信用アンテナ112に情報波送信信号を供給し、地上情報波送受信用アンテナ112から情報波受信信号が供給される。信号処理部20及び送受信部13は、協働して、車上情報波送受信用アンテナ211と、地上情報波送受信用アンテナ112との情報波送受信により、電力波送信用アンテナ210による電力波送信タイミングを決定する。
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【課題】無線測距式の列車制御装置において、隣接する地上装置間の制御権の切り替えが高精度に、かつ、円滑に行えるようにする。
【解決手段】軌道を走行する列車が一つの制御区分からその一つの制御区分に隣接する他の制御区分に進入する際、その一つの制御区分とその他の制御区分との境界に所定距離接近したときに、その一つの制御区分に係る地上装置とその他の制御区分に係る地上装置とがその列車から送信されてくる自列車位置情報を共有する自列車位置共有手段と、その自列車位置共有手段において自列車が前記境界に達したと判定されたときに、その一つの制御区分に係る地上装置からその他の制御区分に係る地上装置に列車を制御する制御権を切り替える制御権切替手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線測距式等の列車制御システムにおいて、列車の初期位置設定を正確に、かつ効率よく行えるようにする。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車に搭載された車上装置及び地上の所定位置に設置された地上装置間で非接触式に交信して列車位置を検知する列車位置検知装置において、前記地上装置又は車上装置には、前記所定の軌道を所定の長さに区分して形成された複数の区間にそれぞれ所定の識別情報を付すとともに、各区間が単線か又は複線かの所定の識別情報を付して構成された所定の軌道情報を記憶している軌道情報記憶手段と、前記列車の運転開始に際し、その列車の識別情報及びその列車の在線する区間の識別情報を入力する入力手段と、その入力された区間を基にその列車の初期位置を決定する初期位置決定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】無絶縁軌道回路において、急激な受信レベルの変動、現在の定常の受信レベルを制御レベルと出来ない状況や過密運行時においてもレベル学習を行って制御レベルを決定し、無絶縁軌道回路における安全性を確保する。
【解決手段】受信レベルが落下判定レベル以下であれば軌道回路の落下と判定し、扛上判定レベル以上であれば軌道回路の扛上と判定する軌道回路装置において、無絶縁軌道回路において当該軌道回路、及び隣接軌道回路の列車在線状況を考慮した制御レベル候補値を3種類収集し、優先順位の高い制御レベル候補値を制御レベルとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で地上と列車間で情報を伝送して列車を制御する。
【解決手段】車上装置2にはDSRC方式で地上と通信を行うDSRC通信部13を有し、地上には位置情報を保持して軌道3に沿って各閉そく区間1T〜4Tの列車進行方向の境界付近に設けられ、DSRC方式で列車1に搭載した車上装置2と双方向通信を行う主地上通信端末4及び位置情報を保持して各閉そく区間1T〜4Tに所定区間毎に設けられ、DSRC方式で車上装置2のDSRC通信部13と双方向通信を行う地上通信端末5とを有し、DSRC通信部13と地上通信端末4,5が通信を行うたびに地上通信端末4,5から送信されてDSRC通信部13で受信した地上通信端末4,5の位置情報により列車1の走行位置を検出して列車1の速度を精度良く制御する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両のGPS測位データを簡易にキロ程に変換することができ、距離ポストの途中であっても鉄道車両の正確なキロ程を得ること。
【解決手段】鉄道車両が走行する線区における起点から各基準点までの距離を示すキロ程と各基準点の経緯度座標系座標とが登録された軌道管理情報DB26と、鉄道車両に搭載されたGPS受信機24からGPS測位データを取り込み車両位置を示すキロ程を出力するキロ程変換処理部23とを備える。キロ程変換処理部23は、測位データの経緯度座標系座標に最も近接した2つの基準点の経緯度座標系座標の間に車両位置を割り付ける。具体的には、GPS測位点から一方の基準点までの距離をa、他方の基準点までの距離をbとして、2つの基準点の間における距離a,bによる比例配分位置に割り付ける。 (もっと読む)


【課題】安全性を損なうことなく、地上設備の改修に伴う地上用及び車上用のデータの更新作業を軽減することのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】地上装置30の地上データ記憶部31に記憶される地上用のデータと車上装置20の車上データ記憶部21に記憶される車上用のデータのそれぞれに制御区間(たとえば、軌道回路)毎のバージョン情報を与えておき、地上装置30は車上装置20へ当該制御区間のバージョン情報を付した制御電文を送信し、車上装置20は受信した制御電文のバージョン情報と車上データ記憶部21に記憶してある同一制御区間の車上用のデータのバージョン情報とを比較し、不一致の場合は非常ブレーキによる停止制御を行なう。データのバージョンが制御区間毎に管理されるので、地上設備を一部区間で改修したとき、その影響範囲でのみデータ変更すれば済む。 (もっと読む)


【課題】新ATCの現状システムを極力利用し、しかも高精度かつフェールセーフを兼ね備えたシンプルな構成のドア開許可範囲の計算システムを提供する。
【解決手段】本発明は、TPが送信する絶対位置情報に、プラットフォーム中央という特殊情報ビットを追加し、通常の積算誤差の最大値を変化させることによって、TPを必要以上に増やすことなく、現在位置計算を実現し、ドア制御の安全性を確保するドア開許可範囲の計算システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地上から車上への情報量を簡単に多くできるATCに好適な列車制御装置を提供する。
【解決手段】搬送波を主情報を用いて振幅変調処理し、その振幅変調処理された信号を車上装置に送信し、その送信された信号を復調処理して主情報を抽出し、その抽出された主情報に基づいて列車を制御する列車制御装置において、前記主情報と異なる副情報に対応した所定の位相で前記搬送波の位相を変調処理する地上装置に設けられた位相変調処理手段と、前記地上装置から受信した信号の位相を検出する車上装置に設けられた位相検出手段と、検出された位相に対応した副情報を抽出する副情報抽出手段と、抽出された副情報に基づいて列車を制御する列車制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】より多くの電車の乗車混雑率に関する情報を利用者に提供することが可能な乗車混雑率案内システムを得ること。
【解決手段】利用者の電車の乗降に関する乗降情報を取得する乗降情報取得部と、前記乗降情報取得部で取得した乗降情報を更新、保持する乗降情報記憶部と、前記乗降情報記憶部に保持した乗降情報に基づいて現在の時刻以降に所定の駅に到着する複数の電車の乗車混雑率情報を算出する乗車混雑率情報管理部と、前記乗車混雑率情報管理部で算出した複数の電車の乗車混雑率情報を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


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