説明

Fターム[5H161DD23]の内容

Fターム[5H161DD23]に分類される特許

81 - 100 / 128


【課題】簡単な構成で地上子の故障を列車で検出することができるとともに、地上子の追加設置も容易に行うことができる列車情報伝送装置を得る。
【解決手段】各地上子2a〜2cで自地上子識別符号と次地上子識別符号を含むデジタル情報を送信し、車上装置3の地上子情報判定部12で受信したデジタル情報に含まれる次地上子識別符号を記憶し、自地上子識別符号が先に記憶した次地上子識別符号と一致しているかどうかを確認し、自地上子識別符号が先に記憶した次地上子識別符号と一致していない場合、列車進行方向のひとつ手前の地上子が故障していると判定し、簡単な構成で各地上子2a〜2cの動作状態を列車3で検出する。したがって作業者や検測車等による地上子2a〜2cの定期検査回数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でATC/TDループの断線などの故障を検知するとともに列車検知精度の信頼性を向上させる。
【解決手段】列車1から送信するチェックイン信号とチェックアウト信号を検出するATC/TDループ10の列車進入側端部に接続したATC信号送信器からATC信号をATC/TDループに送信し、ATC/TDループの列車進出側端部に接続したATC/TD受信器12のATC信号受信部16でATC/TDループ10に送信しているATC信号を受信しているか否によりATC/TDループ10の異常の有無を検出し、チェックイン信号は地上側で抑圧受信方式をとる必要がなく、断続波変調を使用することができ、S/Nを改善してより確実に列車1を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】経路検索結果についてリアルタイムの情報を短時間に複数提示すること。
【解決手段】経路探索システムサーバ50は、携帯端末10から遅延発生時刻、遅延発生原因、駅名、路線名、到着時刻/出発時刻および目的地の情報を受付け、データベース30に登録されている、過去の電車遅延の事例から予測した停車時間情報を用いて、予想停車時間経過後に遅延電車を利用した最短経路探索結果と、他の路線を使用した最短迂回経路の探索結果とを比較し、探索結果から最短経路候補を複数、携帯端末10に表示させる。 (もっと読む)


【課題】既存のATS車上装置に影響を与えることなく、地上装置や車上装置に速度制限区間の距離情報や制限速度情報といった情報伝送機能を持たせることなく、簡単な構成で列車の速度をパターン制御する。
【解決手段】車上子5が同一周波数f1の2個の地上子2a,2bを一定時間以内に検出したとき、無条件で周波数f1が持つ制限速度からブレーキパターンBPを発生して、既存のATS装置に影響を与えることなく、簡単な構成で列車3の速度をパターン制御する。この2個1対の地上子2a,2bの距離Lを、従来の車上速度照査機能を有するATS装置の車上装置に設定された標準時間から算出した距離より長く設定して既存の車上速度照査機能にも影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】 軌道上を走る車両において通常の衛星測位を実施すると、軌道位置の考慮がされないため、軌道を外れた位置に測位結果が算出されることがある。
【解決手段】 GPS衛星から観測データを受信するGPS受信機と、前記車両の車両速度を検出する車速検出器と、前記軌道上に所定の間隔で設けられた複数のポイントにおける位置座標と前記位置座標における前記軌道の方角とを対応させて記憶する線路データベースと、前記観測データと、前記車両速度と、前記線路データベースの中から抽出した自らの位置に最も近い前記位置座標に対応した前記軌道方向とを入力し、前記車両速度と前記軌道方向とを用いた慣性航法による航法演算を行って、前記観測データを用いたGPS航法による位置演算を補完して前記車両の位置を演算する演算部とを備えたようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、変周方式とトランスポンダ方式の車上装置を共に車両に設置する際、それぞれの方式に対応した車上アンテナも車両に設置しなければならない。お互いの干渉を避けるために、設置場所を離して設置することしか出来ていなかった。
【解決手段】列車に搭載する自動列車停止装置用の車上アンテナの構成を低周波通信用コイル、高周波通信用コイル、電力供給用コイルの中心及び中心線が重なるように配置することで、各コイルで発生する磁束が打ち消しあうようになる。これによって、特性を確保しながら、設置場所の無駄を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】目的地が近付いたときに、ユーザに状況を案内する携帯端末装置を実現する。
【解決手段】目的地登録操作により、選択されたお知らせ範囲が範囲情報として、駅名およびその位置情報に対応付けて目的地テーブル103bに登録される。到着お知らせモードをオン設定すると、GPS受信部106にて検出される現在位置が目的地テーブル103bに登録した範囲情報(お知らせ範囲)に含まれ、目的地(到着駅)に接近した場合に、マイク109aをオン設定して周囲音を集音し、そのときイヤホン109cで音楽聴取中ならば、集音した周囲音を再生中の音楽に合成してイヤホン109cから出力させる。これにより、到着駅に接近する際に行われる車内放送が聴き取り難かったり、聞き逃す虞が無くなる為、目的地が近付いたときに、ユーザに状況を案内できる。 (もっと読む)


【課題】運行状況のずれに依存しない乗換え時刻(乗換駅到着時刻及び乗換駅出発時刻)をユーザに通知することができる乗換え時刻の通知機能を備えた移動通信システムを提供すること。
【解決手段】ユーザが携行する携帯電話機1と、携帯電話機1の基地局2と、基地局2を管理する基地局制御局3と、公衆網5と、公衆網5及び時刻表管理局8と接続する携帯電話交換局4と、電車の位置を登録する電車位置情報DB(データベース)6と、ユーザの位置情報を示すユーザ位置情報DB7と、時刻表管理局8とを備え、ユーザ位置情報DB7と、電車位置情報DB6とから、検索時点でのユーザの位置と電車の位置を取得し、ユーザの設定した乗換駅とユーザの乗車している電車位置から到着時刻を、到着時刻と乗換駅近辺を走行している電車の位置から乗換駅からの出発可能時刻を求め、そのリストをユーザに通知する。 (もっと読む)


【課題】 隣接して設置した高車高列車用の通信遮断型列車検知システムと低車高列車用の通信遮断型列車検知システムの信号波間に干渉が生じないようにすること。
【手段】 同期信号送信器15は同期信号Sを常時送信する。高車高用送受信器11と低車高用送受信器12は、同期信号Sに基づいて変調した高車高応答波SS1と低車高応答波SS2をそれぞれ送信する。高車高車上送受信器17と低車高車上送受信器18は、同期信号Sに基づいて変調した高車高車上応答波SS3と低車高車上応答波SS4をそれぞれ送信する。高車高用受信器13は、高車高応答波SS1又は高車高車上応答波SS3を受信し、同期信号Sに基づいて復調し出力信号を発生する。低車高用受信器14は、低車高応答波SS2又は低車高車上応答波SS4を受信し、同期信号Sに基づいて復調し出力信号を発生する。信号処理器16は前記出力信号に基づいて列車の在線等を判定する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末のスムーズなハンドオーバーを保証することができる移動通信システムを提供すること。
【解決手段】列車の軌道に沿って各固定基地局のセルの境界(ハンドオーバー領域)に予め位置情報を通知することができるセンサーを設置し、このセンサーに列車等内に設置された移動基地局を自動検知させ、センサが設置された位置に関する情報を移動基地局に送信し、固定基地局との通信を切替える(ハンドオーバー)よう通知する。 (もっと読む)


【課題】従来設備に影響を与えることなく、車上−地上間で伝送可能な情報量を拡張することのできるトランスポンダ装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された車上子と地上に設置された地上子との間で情報を伝送するために、HDLCフォーマットの電文11を繰り返し送信するトランスポンダ装置において、繰り返し送信される電文11と電文11との間に、処理中止コード14(‘1’が7ビット以上連続するデータ)で始まりかつ内部でHDLCフォーマットにおける電文の開始フラグ(7E)が成立しないデータ構成の拡張部12を挿入する。従来型の受信器は、処理中止コード14を受信すると「同期ずれ」を検知してABORT状態となり、それ以降、次のフラグF(7E)を検知するまでのデータを有効な情報と判断しなくなり、拡張部12の存在に影響されず電文11の受信が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが最終列車の発車時刻を事前に把握しておくことなく、何処に居ても、自動的に、最終列車に関する情報の通知を受け取ることが出来るシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】最終列車の発車時刻から前に遡った時間を、最終列車に関する情報を受け取る指定時間として指定するとともに、目的地となる行先情報例えば自宅情報を設定して、ユーザの携帯端末例えば携帯電話1から最終列車通知サーバ4の最終列車通知用データベース43にあらかじめ登録することにより、前記指定時間に到達した際に、最終列車通知サーバ4は、当該携帯端末1の現在位置を取得し、該現在位置に近い最寄りの駅から前記行先情報に近い駅に向かって発車する最終列車の発車時刻と経路とを検索して、当該携帯端末1に通知する。 (もっと読む)


【課題】揮発的な情報伝達手段である案内放送の内容を利用者に対して適切に提供すること。
【解決手段】案内放送管理サーバ40は、ネットワークNを介して無線通信網を形成する基地局50と接続されて放送内容送信システム30を構成している。この案内放送管理サーバ40は、案内放送システム10で放送された案内放送音声を管理するとともに、基地局50の通信エリアに進入した利用者端末70に、当該利用者端末70の位置に応じた案内放送の内容を提供する。 (もっと読む)


【課題】信号機毎の無線機設置が要らない安価な信号冒進警報装置を実現する。
【解決手段】複数の信号機41〜44の信号情報が地上機50に収集されて無線機52から送信されるようにする。また、車載機30では、GPS受信機33等によって列車20の位置が安価に検知されるうえ、車上処理装置34のマップマッチング処理によってGPSの迷走の影響が軽減されて正確な位置が得られるとともに、無線機35で信号情報を受信したときにはその情報と位置情報とに基づいて冒進の有無が判定され、冒進時には発報手段34aから警報音が発せられるようにする。 (もっと読む)


【課題】走行時の速度超過を防止する。
【解決手段】速度発電機2とGPS受信機及びGPSアンテナ3とATS受信機4と処理装置5を備える。処理装置5には、距離−標準速度曲線、距離−制限速度曲線、基準固定点の位置情報を事前に入力する。速度発電機等2〜4からの信号を受信し、固定点に列車1が在線中は、固定点に所在していることを入力し、列車位置を基準固定点の位置情報に合わせる。列車走行中は、速度発電機2の速度情報から距離−実速度曲線を作成する。基準固定点に列車1が所在している場合は、算出列車位置を基準固定点の位置データに補正する。実速度が制限速度を超えた場合、ブレーキ制御器21にブレーキ信号を出力する。距離−制限速度曲線以下となった場合はブレーキ信号を解除する。距離−実速度曲線等を記録保存する。
【効果】ATCが導入されず軌道回路がない路線も、制限速度を超えると的確にブレーキをかけることができる。 (もっと読む)


【課題】徐行区間の上流側で列車乗務員に確実に音声で警報を通知することができ、徐行区間で列車を減速させることができる列車徐行区間警報システムを提供する。
【解決手段】本発明の列車徐行区間警報システムは、列車の速度が制限される徐行区間の上流側に位置する所定の区間内に列車が在線するか否かを検知し、前記所定の区間内に列車が在線すると検知した場合に、列車在線情報を出力する列車在線情報出力装置1と、前記列車在線情報が入力されると、列車が前記徐行区間に接近していることを示す徐行区間接近情報を送信する徐行区間接近情報送信機2と、前記列車に備えられ、前記徐行区間接近情報の受信に応じて、警報を音声出力する警報機3とを備え、警報を音声出力することにより、徐行区間の上流側で列車乗務員に確実に音声で警報を通知することができ、徐行区間で列車を減速させることができる。 (もっと読む)


【課題】車上装置のパターン演算を行わず、地上子から取得した停止位置までの距離情報に対して車上装置側でその距離に応じた制限速度をデータとして保有し、その時の列車速度とこの制限速度を比較する従来のATS装置は、多周波変周式ATS装置と同様の階段制御の方式と変わりがなくその効果は小さいものである。
【解決手段】閉塞区間内の予め定められた地点に設置した制限速度信号情報用変周式地上子から、信号機の現示に対応して発生される制限速度信号情報を受信し、この制限速度信号情報に対応する制限速度値を超えないように列車速度を制御する多周波変周式点制御方式の階段制御連続速度照査方式ATS装置を備えたATS装置設備区間において、閉塞区間内に信号機の位置情報用地上子を設け、この位置情報地上子の位置情報と変周式地上子の制限速度情報をもとに列車のブレーキ性能に応じた制限速度パターンを車上で作成する。 (もっと読む)


【課題】バックインチングのできる移動閉そくシステムを提供する。
【解決手段】軌道を走行する列車を制御するに際し、先行列車の最後部位置に停止点を設定して後続列車の運転制御を行う移動閉そくシステムにおいて、前記列車を停止させるための前記軌道の所定位置に設けられた停止目標地点と、その停止目標地点に列車が停止したことを検知する列車停止検知手段と、前記停止目標地点よりも所定距離手前で、かつ列車の編成長よりも長い前記軌道の所定位置に設けられた信号機(仮想信号機)と、前記停止目標地点を所定距離越えて列車が停止したときに、前記信号機に停止現示を表示する信号機制御手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】車両編成数が変化しても列車がホームに収まっている否かを正確に検知する。
【解決手段】最後尾車両10Bに設けた後側RFIDアンテナA2−Lがプラットホーム30の後方に設けた後側RFIDタグT2からの無線信号を受信することで列車10のホーム進入完了を検知する第1検知手段と、先頭車両10Aに設けた前側RFIDアンテナA1−Lがプラットホーム30の前方に設けた前側RFIDタグT1からの無線信号を受信することで列車10のホーム進出開始を検知する第2検知手段と、第1検知手段により列車10のホーム進入完了が検知され、かつ、第2検知手段により列車10のホーム進出開始が検知されていない場合に列車10がプラットホーム30に収まっていると判定するホーム検知手段13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 地球座標系における車両の現在位置から、現在位置をキロ程で表した現在地キロ程を簡単に割り出すこと。
【解決手段】 軌道rに沿って設定された複数の標本点11〜29の中から、走行位置P1を含む判定用範囲A1内に位置する標本点15〜24を抽出する。そして、抽出した標本点15〜24の中から走行位置P1との距離が最も近い標本点20を選出し、選出した標本点のキロ程を自車両の現在地キロ程とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 128