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Fターム[5H161JJ11]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 集中制御 (841) | 保護又は安全装置 (60)

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【課題】強風時における鉄道車両の脱線を防止すべく所定区間を走行しようとする列車に対してより適格な運転規制を与え得る走行管理システムを提供する。
【解決手段】走行管理システムは、転覆限界風速を得る転覆限界風速評価部と、列車の運転に対する指令を決定し直接的及び/又は間接的に運転規制情報を与え得る列車管理装置へ向けて該指令を送信する指令決定部と、を含む。ここで指令決定部は、外部入力又は予め決定される最低走行速度での転覆限界風速を運転中止風速として運転中止指令を決定する。また、外部入力又は予め決定され且つ最低走行速度よりも速い第1規定走行速度での転覆限界風速を第1基準風速として運転中止風速との風速差が所定値以上である場合、第1基準風速で最低走行速度の徐行として徐行指令を決定する。これらは指令制御部へ与えられて列車の運転を管理する。 (もっと読む)


【課題】1つの編成列車の列車番号を変更する場合に、列車番号が一時的に二重登録されることを回避可能な列車通信システムを得ること。
【解決手段】車上システム1が車上通信制御装置2を備え、地上システム5が通信制御サーバ8と列車制御端末9とを備える場合に、前記車上通信制御装置2は、自装置が搭載された列車の列車番号の変更を受け付けて、当該列車番号の変更を示す変更通知を前記通信制御サーバ8へ送信し、前記通信制御サーバ8は、前記変更通知に基づいて、列車の編成番号および前記列車宛のアドレスに対応する列車番号の登録情報を変更し、前記列車制御端末9が生成した制御対象の列車の制御に必要なデータを前記地上システム5から制御対象の列車の車上通信制御装置2へ送信するとき、前記通信制御サーバ8に登録されたアドレスを用いる。 (もっと読む)


【課題】無線を用いた列車制御システムにおいて、列車位置の合理性をチェックすることにより、フェールセーフかつ安全な列車運行を低コストで実現する。
【解決手段】列車100,102は、それぞれ、車上側制御装置101,103を有し、自列車の位置情報、速度情報、電文送信時刻を含んだ電文105,107を地上側制御装置104へ無線送信し、地上側制御装置104から先行列車情報を含んだ電文106,108を受信する。電文105,107を受信した地上側制御装置104は、列車102が列車100に衝突することなく安全に停止できる停止限界点109を求める。その際、列車位置情報は、地上側制御装置104内の位置合理性チェック部によって、合理性が確認されたものが用いられる。停止限界点109を含む電文108を受信した列車102は、車上側制御装置103によって制御され、停止限界点109に安全に停止する。 (もっと読む)


【課題】波状摩耗が発生しやすい区間である加速、減速区間や曲線区間において、通過する列車の速度を分散させることにより、削正装置等を使用することなく、この区間における波状摩耗の成長を確実に抑制する。
【解決手段】軌道を走行する列車を支援あるいは制御する列車制御システムにおいて、列車制御システムは、前記軌道のうち波状摩耗の生じやすい区間を特定し、該区間における列車の速度分布が分散するように各列車に対する速度パターンを生成し、前記走行速度パターンに基づき運転士への支援情報あるいはノッチ指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】CPUから入出力のポートを指定する出力用アドレスバスと入力用アドレスバスのアドレスバスを共通化してアドレスバスのいずれかのビットに生じた固定故障を確実に検知する。
【解決手段】 出力用アドレスデコーダ13及びフィードバック用アドレスデコーダ14とCPU11との間を共通のアドレスバス18で接続し、出力用アドレスデコーダ13の制御出力端子を指定するアドレスとそれに対応するフィードバック用アドレスデコーダ14の制御出力端子を指定するアドレスはデコード順を逆に設定して、アドレスバス18のいずれかのビットが「0」又は「1」に固定故障すると正常と異なる入力ポート16をCPU11で読み取り、アドレスバス18の固定故障を確実に検知する。 (もっと読む)


【課題】自動車の様な乗り降り自由な利便性を持ち、鉄道の様な安全で高速な乗り物がなかった。
【解決手段】客室と軌道車輪に相当する駆動部の間にロボットアームの機能を持つことで、今までの軌道車輌の概念を変える、任意の走行路線変更、分岐施設不要の軌道、同一軌道の追い越し、逆走転換などを、すべてコンピュータ管理で安全運行し、ワイヤーケーブルを使った軌道であっても通行を可能とし、プレートだけで基礎工事が不要の支柱により即日の軌道建設と、自然破壊を防ぐロボティクス型新交通システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】変電所に異常が発生しても、列車の運行を可能にすることのできる電気鉄道用電力システムを提供することにある。
【解決手段】交流電力系統から供給される交流電力を直流電力に変換し、き電回路6,7に直流電力を供給する直流ダイオード変電所1が過負荷状態となった場合、き電回路6,7に接続された地上蓄電装置4を放電させ、PWM変換器式変電所5の回生機能を停止し、無線発信機3から警報を出力し、警報を受信した列車9A〜9Dは、車載蓄電装置を放電させ、消費電力を抑える運転をする電気鉄道用電力システム。 (もっと読む)


【課題】人手による交信用データ付与の問題を伴うことなく、移動体上に設置された移動体上装置に、LANを介して予め定められた通信プロトコルに従って交信する移動体上装置を識別するための交信用データを付与する交信用データ付与方法及び装置、該方法及び装置を用いた移動体情報収集方法及びシステム並びに該システムの移動体上装置、車両編成ネットワークシステム及び該システムの車上装置を提供する。
【構成】移動体上装置12A〜12Cが設置される移動体A〜Cに当該移動体を識別可能に予め付与された移動体識別符号に対応して予め定められた交信用データを表す予め用意したデータ生成用情報と、交信用データが設定されるべき移動体上装置が設置されている移動体の移動体識別符号と、に基づいて生成された当該移動体上装置に設定すべき交信用データを、当該移動体上装置に付与する。 (もっと読む)


【課題】無線列車制御システムの処理を実施する装置を分散すると装置間の通信処理が必要となり、対象列車を特定するために列車認識情報も装置間の伝送情報に付加する必要があるが、桁数の多い電話番号を列車認識情報として付加し、各列車と列車制御を行う論理制御装置間で伝送すると、装置間の伝送情報量を増やし応答性を悪くする要因となっている。
【解決手段】処理負荷軽減を目的に論理制御機能21、通信制御機能22、プロトコル変換機能23を複数の装置に分散した無線列車制御システムにおいて、列車認識用として桁数の多い電話番号を、伝送を行う固定回線へあらかじめ割り当て11を実施することで、論理制御装置21において、桁数の多い電話番号を列車認識情報として管理する必要をなくすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】地上装置11と複数の車上装置1〜3を有する列車無線システムで、車上装置の障害履歴を効果的に管理する。
【解決手段】車上装置(自装置)1では、自装置取得手段が自装置の障害に関する情報を取得し、他装置取得手段が他の車上装置(他装置)2、3の障害に関する情報を取得し、障害履歴記憶手段22が自装置取得手段により取得された情報及び他装置取得手段により取得された情報に基づいて障害に関する履歴の情報を記憶し、障害履歴表示手段23が障害履歴記憶手段に記憶された障害に関する履歴の情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア化が進んで機能拡張が容易かつ安価に行えるようになっているCTC駅装置に連動装置監視機能を化体させることにより、継電連動装置を改造することなく障害探知装置を不要にする。
【解決手段】軌道回路12と信号機11,14とに接続された継電連動装置20に接続されて列車在線情報と信号現示情報とをプログラム搭載可能な論理部42が入力するCTC駅装置60に対し、列車在線情報に基づいて軌道回路12の動作が正常か否かを判別する軌道回路正当性判別プログラム62や、信号現示情報に基づいて信号機11,14の動作が正常か否かを判別する連動シーケンス判別プログラム63を、論理部42にインストールする。 (もっと読む)


【課題】地上装置からの周波数切り替え情報を基に車上装置が通信を行う周波数を決定する場合、周波数を切り替えて通信が確立するまでの間の情報が途絶える可能性が有る。このような状況においても途切れることのない安定した通信を保証する無線列車制御システムを実現する。
【解決方法】無線列車制御システムにおいて、基地局統括局101、基地局・位置・通信周波数対応データベース102及び複数台の基地局201〜212と、移動体通信システムとして複数台の移動局301〜304と移動局統括局401、列車位置検出手段402から成る移動体501を設け、基地局統括局101に基地局・位置対応データベース102を持たせて、列車の位置に応じて情報を送信する基地局を選択して移動局−基地局間の通信を確立する前より情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】競合点における列車の進路制御希望時刻を正確に求め、的確な進路制御を行う列車進路制御システムを得る。
【解決手段】本発明の列車進路制御システムは、列車1,2の位置および速度を検出する列車情報検出手段20と、列車1,2の位置および速度に基づいて競合軌道回路の通過時刻および進路制御希望時刻を計算する列車走行予測手段20と、競合軌道回路の通過時刻および進路制御希望時刻に基づいて進路制御時刻を決定する進路制御判断手段3と、進路制御時刻に基づいて競合軌道回路の信号機11,12および転てつ機13,14,15を制御する進路制御手段3,10とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】工程テンプレートの登録を容易に行うことを支援する。
【解決手段】作業計画を記憶する作業計画記憶手段と、工程テンプレートを複数記憶する工程テンプレート記憶手段と、前記工程テンプレートにおける各作業工程において使用可能なリソース候補の集合を定義するリソース定義データを前記工程テンプレートと対応付けて記憶するリソース定義データ記憶手段と、を用意し、前記作業計画記憶手段から作業計画を選択し作業計画に含まれる各作業工程の遷移に合致する工程テンプレートを検索し、前記選択された作業計画に含まれる各作業工程で使用されるリソースが、検索により発見された工程テンプレートに対応するリソース定義データを満足しているかどうかを検査し、検索により発見された工程テンプレートが、前記選択された作業計画に含まれる各作業工程の時刻制約を満足するかどうかを検査し、前記工程テンプレートまたはそのコピーと、前記リソース定義データまたはそのコピーとをユーザに編集可能に提示する。 (もっと読む)


【課題】移動体の走行状態に関する情報を効率よく解析することができる移動体情報解析装置を得ること。
【解決手段】移動体の走行状態に関する移動体情報を解析する車両情報解析装置において、移動体情報を外部装置から取得する路線情報取得手段12、データサーバ11、気象情報取得手段13と、取得した移動体情報内から移動体の状態異常を示す特異点を抽出して移動体情報を解析する解析再現手段15と、解析再現手段15が特異点を抽出した場合に、抽出した特異点に関する特異点情報および特異点を抽出した際に用いた特異点の抽出方法に関する抽出情報を記憶する解析方法手順記憶手段16と、を備え、解析再現手段15は、解析方法手順記憶手段16が過去に記憶しておいた抽出情報を用いて移動体情報を解析する。 (もっと読む)


【課題】 車両や地上設備を特別に変更することなく、正確なタイミングで乗務員に支援情報を報知することができる安価で合理的な乗務員支援システムを提供する。
【解決手段】 GPS受信機を内蔵する携帯可能な車載端末装置1と、GPS衛星Saiからの電波を受信してGPS測位動作を支援するアシスト情報を生成して配信するサーバ機器2と、サーバ機器2が配信するアシスト情報を受信するクライアント機器3と、クライアント機器3が受けたアシスト情報を、車両に搭載された車載端末装置1に向けて送信する送信機5とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】多くの制御要素をデータとして扱え、多様なデータ形式を容易に定義できる鉄道信号システム用データベースに対して、データの制約条件に従っているか妥当性の検証を行う検証方法を提供する。
【解決手段】検証前の鉄道信号システム用データベースをXMLパーサにより検証する第1検証工程と、付加的な検証プログラムによりスキーマ言語で記述できない制約条件に関する検証を行う第2検証工程と、データベースのデータ編集を行うデータ編集工程と、編集されたデータベースデータに対して第1検証工程と第2検証工程と同様の検証を行う編集データ検証工程と、編集データ検証工程により妥当と検証されたデータを鉄道信号システム用データベースに登録し、妥当と検証されないデータを再編集にかける工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アナログ波形を目視確認しないでも回線極性を自動で判別できるようにする。
【解決手段】結合トランスの一次側11が鉄道用の伝送回線10に介挿接続されると、正規接続側の第1受信信号生成手段71+31と第1波形整形回路33(72)によって正規接続前提の電文受信が行われると同時に、逆向き接続側の第2受信信号生成手段74+31と第2波形整形回路33(75)によって逆向き接続前提の電文受信が行われ、更に休止状態検知手段77と極性判定手段73,76とによって休止期間の終了時における正規接続側デジタル受信信号UEと逆向接続側デジタル受信信号DEとの先後に応じて回線の極性が判別されるようにする。 (もっと読む)


【課題】運行障害が発生したとき、列車乗務員の負担を軽減する列車運行管理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】CTC情報および列車ダイヤ情報に基づき各列車の在線する位置を示す列車在線情報を作成し、この列車在線情報に基づき列車の運行を管理する運行管理手段1を備えた地上側装置15と、各列車に配置した端末装置と、前記地上側装置と列車側の端末装置との間で通信を行うための無線ネットワークとを備える列車運行管理システムにおいて、前記地上側装置15は、運行障害が発生したとき、前記列車在線情報およびCTC情報に基づき当該列車の周辺および周辺施設に関する情報を少なくとも含む列車乗務員支援情報を作成し、該作成した列車乗務員支援情報を前記無線ネットワークを介して前記端末装置に提供する列車乗務員支援情報提供手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】あらゆる動作条件下における連動装置の動作を一定の基準で確実にかつリアルタイムに検証できる検証機能を備えた鉄道信号保安システムの連動装置を提供する。
【解決手段】本発明の連動装置700は、連動論理演算制御出力に対する現場機器の応答特性を検証するための検証手段50を備えているから、現場機器2の故障や経年変化に起因する動作異常の発生を連動装置側でリアルタイムに検知できる。また、現場機器2の応答特性を検証手段50によって一定の基準でかつリアルタイムに検証するので、検証員の知識や技量に左右されることなしに現場機器の応答特性を確実に検証できる。 (もっと読む)


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