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Fターム[5H161PP15]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の手段又は内容 (258) | 警報内容 (118) | 踏切の存在を知らせるもの(踏切標識) (18)

Fターム[5H161PP15]に分類される特許

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【課題】
踏切制御区間内に駅が存在する場合であっても、列車が駅に停車することによって生じる踏切警報時間の長期化や時間帯による踏切警報時間の変動を抑制し、踏切警報時間の適正化を図ることが出来る踏切制御装置を提供する。
【解決手段】
踏切制御装置1は、踏切制御区間として設定された駅3を含む特定区間7への列車5の進入を検知する列車検知部11と、列車5が前記特定区間7に進入してから踏切警報機及び踏切遮断機の少なくとも一方を作動させるまでの遅延時間を、当該列車5の前記駅3における停車時間に基づいて決定する遅延時間決定部12と、前記列車検知部11によって前記特定区間7への列車5の進入が検知されてから前記遅延時間決定部12によって決定された遅延時間が経過した後に、前記踏切警報機及び前記踏切遮断機の少なくとも一方の作動を開始させる踏切制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】監視領域上における走査光の走査位置を基準にしなくても、監視領域の全体分に応じた走査光の反射光に関するデータを用いた正確な物体検出を実現すること。
【解決手段】信号処理部3で生成された計測データDを制御装置6がパケット通信により受信して、その計測データDを計測データ記憶領域64aの対応するアドレス箇所に記憶させる度に、受信した所定本数分の走査線に対応する計測データDからそれらの走査線上に存在する物体の検出を行い、さらに、解析結果記憶領域64bに記憶された最新の1フレーム分の物体検出データを用いて、走査範囲Eに存在する物体の検出を行う。1回のパケット通信により制御装置6が信号処理部3から受信する計測データDのデータ量は、走査線の1本分の計測データDと一致するデータ量とすることができる。 (もっと読む)


【課題】信号灯制御ユニット(FSG2−C)41における消灯球断芯検知機能を実現する。
【解決手段】鉄道信号システムの電子連動装置において、信号灯に電流を流し点灯させる信号灯制御ユニット(FSG2−C)41の本体ボードとは別のボードに消灯球断芯検知回路を設け、信号灯制御ユニット(FSG2−C)41と消灯球断芯検知ボード42を制御架の複数のI/O制御ユニットのスロット内に格納し、信号灯制御ユニット(FSG2−C)41と消灯球断芯検知ボード42のそれぞれの機器間を専用のケーブル43で接続する。 (もっと読む)


【課題】駅の直ぐ先の踏切の警報時間を適正化して踏切の混雑を緩和する。
【解決手段】列車進行方向に出発信号機14と踏切13の存在する駅12を通っている軌道11に関連する鉄道設備の一部として設けられ出発信号機14の現示と踏切13の警報に係る制御を行う踏切警報適正化システムに、軌道11のうち列車重量に感応して歪む部位に設置されている光ファイバセンサ(32)を介して軌道歪情報(S1,S2)を取得する軌道歪検出装置30と、その軌道歪情報に基づいて駅12への列車進来時に列車停止位置(P1,P2)を検知する列車停止位置検知手段41と、踏切13での踏切警報継続時間を安定させるよう列車停止位置に応じて出発信号機14の現示時素を調整する出発信号機現示時素調整手段42,43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】短時間で復旧させることができる仮復旧用踏切スパン線を提供する。
【解決手段】車両などの通行可能な制限高さが表示された制限標11と、制限標の上端および下端に配設された絶縁ロープ13と、絶縁ロープの一方端部に取り付けられた第一電柱固定用バンド15と、絶縁ロープの他方端部に取り付けられたターンバックル17と、絶縁ロープにおける制限標とターンバックルとの間に滑車19を介して取り付けられた第二電柱固定用バンド21と、を備え、ターンバックルが電柱52に取り付け可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して踏切内への進入の許否を正確に、また高い確率で認識させることができる表示器を提供する。
【解決手段】踏切1内に進入する車両C(C2)の乗車員に対し映像を表示して注意を促す表示器10において、車両C(C2)に先行して踏切1内に進入した先行車両C(C1)を検出する進入センサ部と、該進入センサ部により踏切1内への進入が検出された先行車両C(C2)の後面Bに光線Lを照射する映像投射部21と、前記進入センサ部から入力された進入検出信号に基づいて映像投射部21の光線Lの照射を制御する制御部22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 踏切内における人身事故を防止するためには、レーザービームで感知する方法が考えられていたが、レーザービームでは、その直線上の障害物しか感知することができない欠点があり、その欠点による事故が多発した。また、マイクロ波による場合は、感知する範囲を特定できない上に、コストが非常にかかりすぎる。
【解決手段】 ビデオカメラとムービングセンサーとが一体となり、カメラの視野の障害物等をムービングセンサーで感知することにより、踏切遮断時、踏切内等の動作する障害物の有無を監視できる。 (もっと読む)


【課題】 登録されていない工事区間が運行情報に存在した場合に、車載の運行管理装置に当該工事区間の制限速度情報を自動的且つ迅速に取得させ、報知させること。
【解決手段】 列車前方の撮影画像データから取得し(101)、テンプレートマッチングによる信号機に検索を行い(102)、信号機の有無を判定し(103)、信号機の表示から制限速度を読み取り(105)、車載の列車運行支援装置に記憶されている登録制限速度と突合せ(108)、登録されていなかった場合には「未登録徐行区間:制限速度△△km/h」との表示を行わせる(110)。なお、前記制限速度の読み取りは、列車前方の撮影画面の全領域の中からパターンマッチングのための探索エリアを確実に絞り込み、リアルタイムでパターンマッチングを行って列車前方の信号機を認識することを含む画像処理を含む。 (もっと読む)


【課題】踏切内の路面において、収納凹部とレールとの間の溝の視認性を高めることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、踏切11内において、レール15を通すための収容凹部13とレール15とで形成された溝16に光源26が組込まれ、光源26がレール15に沿って設置されている。光源26は、赤色の発光ダイオード28と、青色の発光ダイオード29との2色の発光ダイオードからなる。 (もっと読む)


【課題】 一定以上の発光輝度を維持し、かつ西日を直接受けても表示文字の幻影現示を生じさせない。
【解決手段】 LED7をプリント板に縦横に均等に並べた光源と、乳白色の拡散板8と、パープル色のフィルタ9と、表示文字の表示膜10と、スモークコート11とを有する内照式表示器であって、拡散板8はLEDの赤色光を透過し拡散するものであり、フィルタ9は、LEDの赤色光を透過させるものであり、表示文字の印刷面は、切り抜きの表示文字を拡散板8の表面に印刷したものであり、スモークコート11は、切り抜きの表示文字の地となる表示膜10と同系統の暗色の塗膜であり、表示文字の印刷面を覆い、拡散板8の表面の表示文字の表示膜10およびスモークコート11の表面はフィルタ9によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】既設の踏切支障報知装置に容易に付加可能であり故障時においても踏切支障報知装置全体への異常電流を阻止可能である踏切監視機能を備えた、踏切支障報知装置を実現する。
【解決手段】踏切に設置され、押ボタン121を具備する操作器120と、押ボタン121が押下された時に踏切へ接近する列車に対して報知する報知手段112と、を備える踏切支障報知装置であって、押ボタン121が押下された時に操作者を撮影する撮像手段131と、撮像手段131によって撮影した画像を記録する画像記録手段132と、画像記録手段132に撮影画像の記録を行わせるトリガ信号を操作器120から伝えるための信号経路140と、をさらに備え、信号線140の少なくとも一端に、撮像手段131または画像記録手段132から操作器120へ異常電流が流れることを阻止する絶縁手段133を備えることを特徴とする踏切支障報知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】踏切の遮断棹の遮断未完了などの踏切異常がある場合、地上信号設備から当該踏切の識別番号を列車に伝達し、異常のある踏切の外方で列車を自動で停止させる事を可能として列車制御システムを提供する。
【解決手段】踏切8の異常を地上信号設備5に伝達し、地上信号設備5から当該踏切8の識別番号を車上装置2に伝送する。車上装置2は、連続的に認識している自列車1の位置と踏切8の識別番号とにより関連付けられた踏切8の外方(手前位置)で停止するブレーキパターン群を有している。車上装置2は、自列車位置と、地上信号設備5から伝送された異常のある踏切8の識別番号の組合せからブレーキパターンを検索し、当該ブレーキパターンに沿った列車速度制御を実施することで、踏切8の外方で列車1を停止させる。 (もっと読む)


【課題】遮断桿上昇時の踏切遮断機の消費電流を小さくすることで、電源設備の小容量化を可能にするための踏切遮断機制御装置、踏切遮断機制御システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】車両進入側の遮断機11a、11bが遮断桿の上昇を開始するタイミングと、車両進出側の遮断機11c、11dが遮断桿の上昇を開始するタイミングとを所定の時間ずらすことで、それぞれの遮断機の消費電流のピークをずらすことができる。これにより、遮断桿の上昇を同時に開始する場合よりも消費電流の合計のピークを低く抑えることができる。このため、遮断機や他の踏切設備に電力を供給する電源部12の整流器12a及び蓄電池12bに必要な電力容量を低く抑えることができ、これらの小容量化によって電源部12の小型化を実現することができる。したがって、電源部12の設置コストや設置スペースを削減することができる。 (もっと読む)


【構成】ハイウェイ−鉄道平面交差点内の物体(22)を検出するための安全システム(10)である。固定土台(18b)とこの土台上に緩衝的に設置された表面層(18a)を有する構造体を構成し、この構造体を交差点の鉄道(16)間に設置する。表面層と土台との間に少なくとも一つのセンサ(20)を設置する。このセンサが表面層上の物体の重量を検出し、重量を示すセンサ信号を発信する。このセンサ信号を制御装置(502)が受信し、処理して物体が潜在的に危険であるかどうかを決定し、危険な場合には、警告信号を出力する。このセンサは、圧力計(20a)または歪み計(20b)、または光ファイバーセンサ(20c)を有する。光ファイバーセンサを利用する場合には、ファイバーブラッグ格子(100)を使用する。 (もっと読む)


【課題】低廉な費用での設置が可能で、夜間においても確実に踏切を横断する車両や歩行者等に踏切の存在を喚起できる踏切表示装置を提供する。
【解決手段】両面から面状に光が発せられる導光板3を用いることで、用いるLED2の数量を少なくし、且つ一体の表示装置10により両面への表示を行うことができるから低廉な費用での設置が可能となり、また蓄電手段5によりLED2から光が発せられることで夜間でも発光による表示を行うことで、夜間においても確実に踏切を横断する車両や歩行者等に踏切の存在を喚起することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用して列車の実際の走行速度に最も適した警報時間を決定し、踏切遮断時間の適正化を図る。
【解決手段】踏切制御装置6は、列車2の速度を制限するATCコードパターンにより踏切到達時間をリアルタイムで算出し、算出した踏切到達時間を使用して軌道回路単位に警報開始点を変えるとともに、列車2が警報開始点と決定した軌道回路に進入したときのATCコードパターンにより踏切1が有る軌道回路8Tまで列車2を走行させ、列車2の実際の走行速度に最も適した踏切警報時間を決定して踏切遮断時間の適正化を図る。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用して列車の実際の走行速度に最も適した警報時間を決定し、踏切遮断時間の適正化を図る。
【解決手段】踏切制御装置8は運行パターン設定部6で設定した列車2の運行パターンにより警報開始点を変えるとともに、各警報開始点を決定したときの運行パターンにより列車2の速度を制御し、列車2の実際の走行速度に最も適した踏切警報時間を決定して踏切遮断時間の適正化を図る。 (もっと読む)


【課題】 除雪車による除雪作業において、線路に氷雪した雪を削り落とすアイスカッターの破損を防止する除雪車の運転警告システムを得る
【解決手段】 撮影時間とともに記録された一連の映像データファイルを保持する映像データファイル保持部と、撮影位置と撮影時間と一連の映像データファイルとの対応関係を保持する映像データベース部と、除雪車の位置を演算するGPS受信端末と、映像データファイルを表示する表示装置と、前記GPS受信端末により計算された列車位置が地図データに記憶された線路の特定ポイントに接近すると、表示装置に表示された映像データに警告の表示をする警告処理部とを備えた。 (もっと読む)


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