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Fターム[5H209DD06]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 制御対象 (39)

Fターム[5H209DD06]に分類される特許

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【課題】 機械的機構部の動作を電子回路および制御プログラムにより制御して目的の機能を実現する電子・機構複合装置に関し、制御プログラムの不当動作防止技術に関する。
【解決手段】 電子・機構複合装置において、コマンドレジスタの値とセンスレジスタの値の組み合わせの内、禁止されるパターンを保持する禁止パターンメモリ部と、コマンドレジスタおよびセンスレジスタの値のパターンと、禁止パターンメモリ部に保持されたパターンとを比較し、一致するパターンが存在するとき禁止操作検出信号を出力するパターン比較部と、パターン比較部が禁止操作検出信号を示すとき、駆動回路を不活性化する駆動禁止手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】地震発生状況に応じて遮断装置の復帰を禁止することで、二次災害の発生を防止して被害の拡大を抑えることを目的とする。
【解決手段】流量を計測し流量情報として出力する流量計測処理手段17と、地震等の振動を検知する感震装置21と、各情報によりガスの遮断が必要であるか否かを判断する制御装置10と、制御装置10からの遮断判定信号でガスを遮断する遮断装置2cと、遮断装置2cの作動後に所定の安全確認処理を行って自動的に復帰動作を実行する復帰手段22と、少なくとも基地局14とキャリアダイレクトで通信が可能な無線モジュール11とを備え、無線モジュール11は、制御装置10と一体的に構成してガスメータ2内に収納し、基地局14より送信される復帰禁止指令を無線モジュール11が受信したとき、復帰手段22の自動復帰動作に優先して遮断動作を継続するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】故障検知信号の伝送信号線数を抑制し、故障検知信号のシリアル化による時系列的遅れがなく迅速に適切な保護動作を行える電気車駆動用等制御装置の保護動作制御システムを提供する。
【解決手段】故障検知回路12a,12bより出力された各種故障検知信号は、パラレル/シリアル変換回路14によってシリアル化して保護動作部20のシリアル/パラレル変換回路22に入力されると同時に、論理和回路15a,15bによって重故障の論理和信号、軽故障の論理和信号を故障検知信号より生成し、保護動作回路23a,23bへ出力する。保護動作回路23a,23bは論理和信号を受信すると直ちに保護動作を行い、シリアル化による時間的な遅れなく保護動作部20の制御マイコン21によって電気車等を制御する。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御を極力安全にする。
【解決手段】少なくとも1つのプロセスモジュールと少なくとも1つの保安モジュールとにより、少なくとも1つの制御すべきプロセス装置が制御され、保安に無関係のプロセスモジュールのプロセス信号と、プロセスの保安に関係する保安モジュールの保安信号とが互いに論理的に結合されており、ローカル保安センサの少なくとも1つのローカル保安信号が、プロセス装置に関連するローカル制御ユニットの少なくとも1つの制御出力に直接供給されると同時に、この論理結合操作を迂回して、制御出力に接続された制御すべきプロセス装置にて高速状態変更を行い、高速スイッチングパスが高速スイッチング機能を含み、この高速スイッチング機能により、論理結合操作の結果とローカル保安信号とが共に評価され、制御すべきプロセス装置での高速状態変更は再度変更され、特に、共有の評価が所定の結果を生む場合に再度反転される。 (もっと読む)


【課題】対象信号の特徴量が時間の経過に伴って変化する機器に用いても正常・異常について誤判定を生じない異常監視装置を提供する。
【解決手段】機器Xから生じる音および振動をセンサ部2で検出し、センサ部2から出力される対象信号から特徴抽出部3において特徴量を抽出する。2台のニューラルネット1a,1bには、特徴抽出部3で抽出した特徴量が入力される。一方のニューラルネット1a,1bは検査モードで動作し、特徴量のカテゴリを分類する。他方のニューラルネット1a,1bは学習モードで動作し、特徴量を学習データに用いて学習する。切換判定部4は、検査モードで動作するニューラルネット1a,1bについて判定結果の信頼性を評価し、判定結果の信頼性が低下すると、両ニューラルネット1a,1bの動作の入れ替えを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジニアリングの負担を抑制しつつ、安全計装システムの側の機器を、プラント制御システムを介して操作可能な安全計装システムを提供する。
【解決手段】指示変換手段11は、受付手段71で受け付けられた操作の指示のデータ形式を、プラント制御システム20のデータ形式から安全計装システム10のデータ形式に変換する。操作実行手段12は、指示変換手段11により得られた当該操作の指示および安全計装システム10本来の指示を受けてそれらの操作を実行するとともに、両者の指示が競合する場合には、当該安全計装システム10本来の指示を優先して操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】入力信号のホールド処理を正確に行い、コンピュータ側への一次応答を十分に確保する。また、PV値のホールド処理に際し、各回路素子の個体差等により流れる信号のタイミング誤差に影響されることなく確実にPV値のホールド動作を実現する。
【解決手段】
2系統に入力された入力信号の一方からPV値を出力し、他方は診断系として使用する。診断系で入力信号の異常を検出するとPV値のホールドを行う。入力回路等の個体差等により各回路を流れる入力信号の検出タイミングに誤差等に起因して診断系が誤った判断をしても、論理演算回路11は、第1変化検出部7及び第2変化検出部8等から出力されるアサートされた信号に基づいて論演積演算を行い、論理演算回路14に結果信号を出力する。論理演算回路14では、この結果信号とコンパレータ3から出力される結果信号とに基づいてPV値の導通及び遮断を制御する制御信号をスイッチ6に出力する。 (もっと読む)


【課題】特定流量パターン判定時に継続使用時間短縮を行うガス遮断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス流量を計測流量計測手段1と、その計測流量に応じた継続使用時間を設定する継続使用時間設定手段2と、その継続使用時間をカウントする継続使用時間カウント手段3と、その継続使用時間カウント手段の値が0、もしくはオーバーした時にガス通路を遮断するガス遮断手段4と、前記流量計測手段1にて計測した流量が特定流量パターンの時には前記継続使用時間設定手段2が設定した継続使用時間よりも短い時間を設定する特定流量パターン判定手段5とを有するもので、ガス遮断装置の安全性を一段と向上することができる。 (もっと読む)


【課題】電池電圧の低下状態を検出した時に需要家がガス器具を使用している場合、安全を確保しつつ使い勝手を向上する。
【解決手段】電池電源手段2と、遮断手段3と、電圧検出手段5と、検出電圧が所定電圧以下のときに異常と判定して遮断信号を出力する電圧異常判定手段13と、遮断信号出力時流量なしを検出するまで遅延する遮断信号遅延手段14と、遮断信号出力時電圧低下警告表示出力する電圧警告出力手段15と、検出電圧が所定電圧以下のときに所定時間計測する時間計測手段7と、遮断手段3を復帰させる信号を出力する復帰手段8と、時間計測手段7で所定時間経過した場合または所定時間計測中に異常を検出したとき復帰信号を入力禁止とし遮断手段3に遮断出力を行う復帰禁止手段9と、電圧警告判定手段14からの警告信号により電圧低下を表示通知する報知手段4を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 制御部、入出力手段を制御対象物に対して2重化して、かつ、手動操作に確実に切り換えることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 プラント機器系7に対して一方が制御状態で他方が待機状態となりプラント機器系7を制御するための制御データを制御状態および待機状態のいずれの状態でも作成する2重化されたA系、B系CPU部1、2と、プラント機器系7からの入力信号をA系、B系CPU部1、2へ送り制御データをプラント機器系7に送信する2重化されたA系、B系入出力手段3、4とを備えた制御装置において、A系、B系入出力手段3、4にそれぞれ接続されプラント機器系7の手動制御データを送信する手動操作部11と、A系、B系CPU部1、2から出力される両制御データを受信して両制御データが任意の時間検出されないと手動操作部8の操作の切り換える診断手段31、41とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 契約で設定された使用許可地域外での不正使用を防止できる機器の実現。
【解決手段】 機器本体部10と、機器本体部の動作を制御する処理/制御部41と、機器の地球上の位置を検出するGPS装置26と、機器の地球上における使用許可地域を記憶した地図情報記憶部43とを備え、処理/制御部41は、GPS装置の検出した機器の地球上の位置が、地図情報記憶部に記憶された使用許可地域内である時のみ機器を正常に動作させ、機器の位置が使用許可地域外である時には正常な動作を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】 常用系の中央制御装置によって誤信号を伝送しないプラント操作制御システムを提供する。
【解決手段】 プラント機器に対する操作信号を出力する中央制御装置と、操作信号を格納する第1のメモリを備え、第1のメモリ内の格納情報を伝送路を介して伝送する第1の伝送制御装置と、伝送路を介して格納情報を受信し、操作信号を格納する第2のメモリを備えた第2の伝送制御装置と、第2の伝送制御装置から操作信号を受け取りプラント機器を制御する計装制御装置とを備えたプラント操作制御システムであって、中央制御装置がその演算周期毎に第1の伝送制御装置に出力できる操作信号の数を1つに限定するとともに、第1及び第2のメモリのメモリエリアに、中央制御装置の演算周期毎に更新されるインクリメントカウンタと、中央制御装置から新たな操作信号が出力される毎に更新される操作信号カウンタと、中央制御装置から出力された操作信号とが格納される。 (もっと読む)


【課題】 制御システムの制御バスから安全制御装置のデータベースに、安全制御に干渉しないで直接アクセス可能な統合環境を有するプラント制御システムを実現する。
【解決手段】 制御バスに接続されプラントの機器を制御する制御装置と、前記プラントの異常時に停止制御を実行する安全制御装置を有するプラント制御システムにおいて、
前記安全制御装置は、前記制御バスを介して前記制御装置と通信する統合管理手段と、この統合管理手段がアクセスする統合用データベースを備え、
前記統合管理手段は、前記安全制御装置の安全アプリケーションデータベースの内容を前記統合用データベースにコピーする。 (もっと読む)


【課題】 冗長構成の監視装置のネットワークを利用した遠隔保守における接続確認作業を短時間に迅速かつ確実に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 安定稼働を要求される監視対象装置の監視のために冗長構成で設けられた複数の監視装置20の中の代表監視装置20Aにオペレータ101から接続確認を起動すると、代表監視装置20Aからの指令により、他の監視装置20も自動的に保守センタの保守管理装置50への接続確認を開始し、保守センタでは、特定の監視対象装置に設けられた監視装置20のグループ毎に接続確認の結果をまとめて、装置設置者の装置設置者端末100に一通の電子メール(接続確認メール43)で通知する。監視装置20に障害がある場合には他の監視装置20が代理で保守センタに接続確認を行う。この場合も、障害の監視装置20のエラー情報を含む接続結果が、保守センタから装置設置者端末100に対して一通の電子メールにてまとめて通知される。 (もっと読む)


【課題】発電設備制御システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】発電設備運転制御システム1は、発電設備・機器2の観測点に設けたセンサーからの状態量を入手し、当該観測部位の異常を検知する異常検知手段3と、この異常検知手段によって検知された異常内容に基づいて運転パターンを予め設定しておき、実際に入力された異常信号から発電設備・機器2の運転モードを選択し、出力する運転モード選択手段4と、運転モード選択手段4が選択した運転モードへの移行を自動で行うか手動で行うかを切り替える自動/手動切替手段5と、この運転モード選択手段で選択された運転パターンに基づいて発電設備・機器2の運転状態を制御する運転制御手段6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 単独のシステム使用時と同様の使い勝手を維持しつつ、2つのシステムを統合することができる統合システム、システム統合方法およびそのようなシステム統合方法を実行するためのプログラムを提供する。
【解決手段】 安全コントローラにファンクションブロックと機能ブロックとを設ける。ファンクションブロックは、安全コントローラ本来の機能を実行する。写像ブロックは、ファンクションブロックで取り扱うデータのうち制御システムで使用するデータを、制御システムで直接取り扱えるデータ形式に変換するとともに、これらのデータに共通のタグを付与する。また、写像ブロックは、ファンクションブロックで取り扱うデータに基づいて演算を実行し、演算結果に応じてプロセスアラームを発信するか否かを指令する信号を出力する。また、この信号にも共通のタグを付与する。このため、制御システムではこれらのデータ群を互いに関連するものとして認識することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性重視システムの設計とベリファイのための改良された方法を提供すること。
【解決手段】一組の望ましくないイベントを識別し、該イベントに、それぞれの深刻度の指標を付け、システム・アーキテクチャのインプリメンテーションのための最初のアーキテクチャの機能仕様を開発し、前記機能仕様において、該イベントの深刻度に結びつけて考えられたフォールト・トレランスの要求条件を洗練し、洗練されたフォールト・トレランスの要求条件を発信し、前記機能仕様において、複製と該複製に付けられた該複製の独立性の指標とを作り出し、システム・アーキテクチャのハードウエア構造を限定し、前記機能仕様を前記ハードウエア構造の上に写像し、前記独立性の指標が、写像の過程において、保存されることを自動的にベリファイすることを特徴とする、システム・アーキテクチャを生み出す方法。 (もっと読む)


プロセス装置(100)は、所望の安全保全レベル(SIL:Safety Integrity Level)を満たすように構成される。装置インタフェース(310)は、プロセス装置に接続され、プロセス装置の構成要素の動作に関連する出力を提供するように構成される。構成要素監視器(314)は、構成要素の動作を監視し、構成要素の安全イベントを識別する。安全レスポンスモジュール(318)は、安全レスポンスに従って構成要素の安全イベントに応答する。
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入力ユニットを介した検出器からの信号は、複数のマイコンのそれぞれに入力される。複数のマイコンは、共通に設けられた外部クロック発生手段により同期が取られ、入力処理及び演算処理を実行する。ま
た、複数のマイコンには、外部の記憶手段として共通に設けられた共有メモリがつながれており、それぞれバスを介して共有メモリに対してデータの読み書きを行う。このように、複数のマイコンのそれぞれは、複数のマイコンに共通の外部クロックと共有メモリとを有する単純なハードウェア構成を取っている。
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