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Fターム[5H301GG09]の内容

Fターム[5H301GG09]に分類される特許

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【課題】離れた認識対象物までの距離を、認識対象物の表面の傾きに大きく影響されずに判定でき、且つ、超音波信号や赤外線信号の測定範囲外の距離にある認識対象物との距離を判定できるバーコードを利用した認識方法を提案すること。
【解決手段】ロボット1が走行する直線経路11aの正面にある壁面12aに、異なるサイズの3つのバーコード13a〜13cを垂直に並べたバーコード群13を付しておく。バーコード13a〜13cのサイズを、ロボット1に設置したCCDカメラ7によって判別可能な最大距離がLa〜Lcとなるように設定する。直線経路11aを走行するロボット1のCCDカメラ7を垂直方向に走査して、これらのバーコード群13を撮影し、各バーコードが判別不能から判別可能に、あるいはその逆に切り替わった時点を検出して、切り替わり時点におけるロボット1と壁面12aとの距離を把握する。 (もっと読む)


【課題】自律走行する移動体の走行経路の教示作業をより簡便にできるようにした、移動体の制御装置及び移動体システムを提供する。
【解決手段】走行装置をそなえて、予め教示された走行経路を自律走行する移動体1であって、移動体に取り付けられ、実画像を取得する撮像装置と、走行経路上の離散した複数の教示地点のそれぞれにおいて実画像の目標となる画像として取得した複数の教示画像を記憶する教示画像記憶手段と、の予め教示された走行経路に対するオフセット量dを取得するオフセット量取得手段と、実画像と教示画像との比較結果、及び、オフセット量取得手段により取得されたオフセット量に基づいて走行装置を制御する走行制御手段と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い容易で破損の危険性の低い移動体を提供する。
【解決手段】移動体1の本体部10は左クローラユニット12Lと右クローラユニット12Rをハウジング11で連結したものである。本体部10の上面にはカメラユニット20と運搬用ハンドル30が設けられる。運搬用ハンドル30の最上位箇所はカメラユニット20の最上位箇所以上の高さとなっており、移動体1が転倒したとき、運搬用ハンドル30はカメラユニット20の保護の役割を果たす。運搬用ハンドル30は本体部10の重心CGよりもカメラユニット20寄りに設けられている。ハウジング11と左右クローラユニット12L、12Rの境界で、それぞれの外殻板同士が合わさって板が二重になった箇所に、運搬用ハンドル30の根元が固定される。運搬用ハンドル30の側面には障害物センサ25が設置される。 (もっと読む)


【課題】距離センサを用いて移動体を精度良く自律走行させるとともにより省スペース化できるようにした、移動体システムを提供する。
【解決手段】移動体1に取り付けられ、所定の探索範囲に検出用光を走査して移動体と探索範囲内に存在する物体までの距離及び方向を検出する距離方向検出装置7と、平板標識20の設置される位置を含む走行経路の地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、距離方向検出装置の検出結果と地図情報記憶手段に記憶された地図情報とを照合して移動体の進行方向を決定する進行方向決定手段と、を有する移動体システムであって平板標識20に検出用光を拡散反射させる拡散反射面と検出用光を鏡面反射させる鏡面加工面とを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材等を設けることなく、移動体を精度良く目標位置に自律停止させることができるようにした、移動体の制御方法及び制御装置並びに無人搬送システムを提供する。
【解決手段】撮像装置4をそなえた移動体1の走行を制御する方法であって、教示画像と実画像とに基づいて移動体1を定常速度で走行させ、複数の教示画像の中から予め設定された減速開始位置画像と実画像との一致度が第1閾値に達すると定常速度よりも小さい減速速度で走行させ、複数の教示画像の中の位置決め開始位置画像と実画像との一致度が第2閾値に達すると減速速度よりも小さい位置決め速度で走行させ、複数の教示画像の中の目標位置画像と実画像との一致度が第3閾値に達すると移動体1を停止させる。 (もっと読む)


【課題】比較的狭いスペースであっても、自律移動装置に搭載されている複数の検出手段の検査を行うことができ、検出手段の高精度な検査を容易且つ迅速に行うことができる自律移動装置における検出機能検査方法を提供する。
【解決手段】自律的に移動自在で複数の検出手段が搭載された自律移動装置Rを基準位置1に位置させて、基準位置1の自律移動装置1と被検出体Tとを所定距離を存して対峙させる位置合せ工程を行う。次いで、自律移動装置Rをその移動機構により基準位置1で自転させ、自律移動装置Rの向きを予め設定した複数の方向に順次向ける自転工程を行う。続いて、自律移動装置Rが向いた各方向毎で被検出体Tを検出させる検出処理工程を行う。そして、各検出手段毎に良否を判定する判定工程を行う。 (もっと読む)


【課題】予め定められた走行経路に沿って精度良く自律走行できるようにした、移動体及び移動体システムを提供する。
【解決手段】走行装置をそなえて、予め定められた走行経路を自律走行する移動体であって、前記移動体に取り付けられ、実画像を取得する撮像装置と、前記走行経路上の離散した複数の教示地点のそれぞれにおいて前記実画像の目標となる画像として取得した複数の教示画像を記憶する教示画像記憶手段と、前記実画像と前記教示画像との比較結果に基づいて前記走行装置を制御する画像誘導手段と、前記移動体から前記移動体の周囲の物体までの距離と方向とを検出する距離方向検出装置と、前記距離方向検出装置の検出結果に基づいて前記走行装置を制御する計測距離誘導手段と、予め定められた切替条件に基づいて、前記画像誘導手段及び前記計測距離誘導手段のうちの一方を有効とする誘導方法切替手段と、をそなえている。 (もっと読む)


【課題】人または障害物との接触による衝撃を和らげる方向に移動する移動台車及び移動台車を提供する。
【解決手段】移動台車100においては、移動台車100の筐体102の底部に配置された距離測定センサ104で筐体102の下方に侵入する障害物50が検出される。検出された障害物50の検出方位及び侵入量を特定するベクトル量が算出され、このベクトル量に応じて目標位置に移動するための目標移動方向が変更される。 (もっと読む)


ロボットは、二つの車輪の間に配置されたシャーシ内に埋設される電子監視システムを備える。車輪は、本体および複数の接地部を備える。接地部は、一般に、本体の周りに半径方向に沿って配置されると共に、本体の外側部分から、遠位方向に延びている。本体は、一般に、複数の圧縮セルを画定すると共に、実質的に円錐台形状の外面を有する。
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【課題】遠隔地の操縦者に無人車両の周辺情報を視覚的に提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】無人車両200の車両制御装置209は、無人車両200の位置および姿勢角を計測し、計測した位置および姿勢角を位置姿勢情報210aとして遠隔地の遠隔操縦装置300に送信する。遠隔操縦装置300は、位置姿勢情報210aに基づいて地図データベースから車両周辺の地図データを取得し、取得した地図データを3次元で表した3次元周辺画像313aを表示装置901に表示する。操縦者は、表示された3次元周辺画像313aを確認しながら無人車両200に対する操縦命令を遠隔操縦装置300に入力する。遠隔操縦装置300は、操縦者により入力された操縦命令に基づいて移動先位置情報322aを車両制御装置209に送信する。車両制御装置209は、移動先位置情報322aに基づいて無人車両200を自動運転する。 (もっと読む)


【課題】通路の合流点でロボットの衝突を回避しロボットが渋滞するのを緩和する。
【解決手段】複数の自走するロボット10が合流点を含む通路5を走行するロボット10の制御方法であって、通路5の合流点に第1領域6を設け、さらに第1領域6の外側に第2領域7を設け、第1領域6に複数のロボット10が進行した場合に、優先順位の低いロボット10を待機させると共に優先順位の高い順番にロボット10Aを走行させ、かつ、走行したロボット10Aに後続するロボット10Fが第2領域7に存在している場合には、先頭のロボット10Aに続いて第2領域7に存在しているロボット10Fが走行する。 (もっと読む)


【課題】不慣れな操作者でも移動体を容易に遠隔操作できる遠隔操作システムおよび遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】遠隔操作システム10に含まれる遠隔操作装置14のCPU44は、移動体12からの過去情報および最新の移動体情報に基づいて過去情報を選択し仮想視点Vを決定する。CPU44は、グローバル座標系GCに、選択された過去情報に基づいて3次元環境画像Kと仮想視点Vとを生成し、最新の移動体情報と移動体モデルMに関するデータとに基づいて移動体モデルMを生成し、最新の移動体情報と操舵ユニット52からの入力量とに基づいて第1補助モデルM1と第2補助モデルM2とを生成する。そして、CPU44は、3次元環境画像Kと移動体モデルMと第1補助モデルM1と第2補助モデルM2とを仮想視点Vから切り出し中心点Q方向に透視投影して合成画像を生成し、当該合成画像をモニタ36に表示する。 (もっと読む)


【課題】コスト面において優れた移動体、移動体制御システム及び移動体の制御方法を提供する。
【解決手段】移動体1は、位置情報を含む模様を撮像するカメラ71,72と、カメラ71,72によって撮影された画像信号から位置情報を取得する画像処理部54と、画像処理部54によって取得された位置情報に基づいて自己位置を推定し、推定された自己位置に基づいて、予め位置と関連づけられた走行面情報を取得し、当該走行面情報に基づいて、前記移動体の動作制御を行う制御計算部51を備えている。 (もっと読む)


【課題】自律移動ロボット装置において、例えば草むらが存在する進路など、実際には通行可能である進路を障害物があって通過不能な進路と誤って判断することを防止し、円滑な移動を行うことができるようにする。
【解決手段】周囲の形状を検出するレーザレンジファインダ2と、植物の葉において反射率の高い第1の波長帯域を撮像する機能と植物の葉において反射率が局所的に低い第2の波長帯域を撮像する機能とを有するカメラ3a,3bと、移動可能領域を検出して移動予定路を決定する制御手段とを備え、第1の波長帯域の反射率と第2の波長帯域の反射率との比が所定値よりも高い点を植物の葉と判別し、検出された周囲の形状のうち植物の葉と判別された箇所について、その形状を避けるか否かを判断する閾値を変更し、または、距離データの変化量及び乖離量を変換して、避けるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】実時間制御において、複合的な目的を達成するとともに作業時間を短縮することが可能な自走式移動体の制御システムを提供する。
【解決手段】自走式掃除機100の制御システム1は、変位可能な本体110と、本体110に取り付けられ、本体110に対して変位可能なアーム120と、本体110を駆動するための車輪駆動用モータユニット133と、アーム120を駆動するための第1のサーボ127と第2のサーボ128と、コンピュータ200とを備え、コンピュータ200は、本体110の変位に関する因子とアーム120の変位に関する因子との両方の因子に基づいて本体110の挙動とアーム120の挙動とを評価する評価関数を利用して、本体110の挙動とアーム120の挙動とを制御するように車輪駆動用モータユニット133と第1のサーボ127と第2のサーボ128とを最適制御する。 (もっと読む)


【課題】 計測誤差の累積に起因する環境地図の不整合を解消でき、かつ、移動領域の部分的なレイアウト変更に柔軟に対応することが可能な自律移動装置を提供する。
【解決手段】 自律移動装置1は、レーザレンジファインダ20から読み込まれた周囲の物体との距離情報・角度情報に基づいて、移動領域の環境地図を構成する複数の部分地図を作成する電子制御装置30と、複数の部分地図が作成される際に、ユーザからの操作入力に基づいて、部分地図を連結する連結ポイントを設定するジョイスティック21と、設定された連結ポイントの中から、ユーザからの操作入力に基づいて、互いに連結する部分地図それぞれの連結ポイントを選択するタッチスクリーン24とを備えている。また、上記電子制御装置30は、タッチスクリーン24により選択された部分地図の連結ポイント間の連結関係を定める連結部44を備えている。 (もっと読む)


【課題】 設定ポイントを含む信頼性の高い環境地図をより少ない負荷で作成することができ、かつ、該環境地図を用いてより正確な自律移動を行うことが可能な自律移動装置を提供する。
【解決手段】 自律移動装置1を構成する電子制御装置30は、周囲の物体との距離・角度情報から作成される局所地図及びオムニホイール13の移動量に基づいて自己位置を推定する自己位置推定部32と、ジョイスティック21による誘導移動中に自己位置及び局所地図から移動領域の環境地図を作成する環境地図作成部33と、誘導移動中に自機が所定の設定ポイントに到達したときに、自己位置を設定ポイントの位置座標として登録する登録スイッチ23と、環境地図及び設定ポイントを記憶する記憶部34と、記憶部34に記憶されている環境地図上の設定ポイントを利用して移動経路を計画する経路計画部35と、移動経路に沿って自律移動するように制御する走行制御部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】物体による移動の妨げを効率的に回避する観点から適当に移動または行動しうる移動装置を提供する。
【解決手段】第1移動条件が満たされていないものの、第2移動条件が満たされており、かつ、物体2が第2分類に属すると判定された場合、物体2に第1態様または任意態様にしたがった移動を促すようにロボット1の動作が制御される。「第2移動条件」は、物体2が第1態様にしたがって変位することにより、ロボット1が現状の目標位置軌道P0にしたがってこの物体2に妨げられずに移動することができるという条件である。「第2分類」はロボット1からの力作用に応じて動かされうる物体の分類を意味する。このため、ロボット1の動作に応じて物体2を強制的に変位させることにより、ロボット1が現状の目標位置軌道P0にしたがってこの物体2に妨げられずに移動することができることが事前確認される。 (もっと読む)


【課題】障害物との干渉をできるだけ回避してデッドロック状態を解消可能な自律走行制御を課題としている。
【解決手段】自律走行可能な移動体1がデッドロック状態となった場合には、上記デッドロック状態を発生している障害物Sの中に動いている障害物Sである動的障害物SXが存在しないか否かを判定する。そして、動的障害物SXが存在しないと判定した場合には、デッドロック状態を脱出するための脱出動作を実施する。一方、動的障害物SXが存在すると判定した場合には、動的障害物SXが存在しなくなるまで、若しくは所定時間経過するまで、デッドロック状態を脱出するための脱出動作を抑制する。 (もっと読む)


【課題】移動経路に自由度を持たせながらも、ユーザによる移動位置の指定操作が煩雑になるのを防止することが可能なロボット操作装置等を提供する。
【解決手段】ロボットに動作指示を与え、ロボットを動作させるためのロボット操作装置であって、ユーザが操作をする操作入力部102と、操作入力部102の操作によってユーザから入力された動作指示の履歴を蓄積するベースポイントデータベース105と、ベースポイントデータべース105に蓄積された動作指示の履歴に基づいてロボットが次に動作する動作候補を複数生成する動作候補生成部108bと、動作候補生成部108bで生成された複数の動作候補をユーザにより選択可能に提示する情報提示部103とを備えたものである。 (もっと読む)


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