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Fターム[5H316EE04]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | 制御できる開度が不連続的であるもの (64) | 制御できる開度が全開、全閉のみであるもの (28)

Fターム[5H316EE04]に分類される特許

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【課題】インジェクタ付き減圧弁の小型・軽量化を図る。
【解決手段】インジェクタ付き減圧弁5は、バルブ室12を有するボディ11と、高圧流体をバルブ室12に導入する導入口17と、減圧された流体をバルブ室12から第2水素供給流路3bに送り出す送出口15と、バルブ室12内に収容されるシャトル弁体13と、送出口15の一端に設けられシャトル弁体13が離接可能な弁座18と、シャトル弁体13の背面22とバルブ室12の壁面12aにより囲繞されシャトル弁体13とバルブ室12の壁面12aとの隙間20を介して導入口17に連通する背圧室25と、背圧室25に連通し背圧室25の流体を排出する背圧流路26と、シャトル弁体13を弁座18に接近する方向に付勢するスプリング14と、背圧流路26を介して排出された背圧室25の流体を断続時間間隔を調整して第2水素供給流路3bに送出するインジェクタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小形で、出力ロッドを押し出す出力圧力を応答性良く制御できる小形押圧レギュレータを提供すること。
【解決手段】 内部空間17を有するシリンダブロック14と、前記内部空間17に配置されて圧力制御室17aを形成するダイアフラム18と、前記シリンダブロック14に往復直線運動可能に保持され、前記ダイアフラム18に連結される出力ロッド15と、を有するエアシリンダ部10と、前記エアシリンダ部10に連結されるものであって、前記圧力制御室17aの圧力を制御する圧力制御部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易に高圧側と低圧側に作動バネのバネ荷重を大幅に変更可能とする安全弁を提供する。
【解決手段】安全弁1は、二つの口部13,15を備えた弁箱10と、弁箱10内を一次室14と二次室16とに区画するダイヤフラム2と、ダイヤフラム2に結合されたダイヤフラム押さえ3と、一次室14と二次室16とを連通する弁孔34と、弁孔34を開閉自在とする弁体5と、ダイヤフラム押さえ3に受け止められてダイヤフラム2を付勢して一次室14内の超過圧力によりダイヤフラム2が応動して弁体5が開弁する圧力の設定を行う作動バネ4とを備える。弁箱10は、ダイヤフラム2を収容するダイヤフラムケース11と、作動バネ4を収容し作動バネ4の支点側となる端部を支持するバネケース12とにより構成され、バネケース12は、ダイヤフラムケース11に対して作動バネ4のバネ圧方向に移動可能に螺合接続されている。 (もっと読む)


【課題】密閉チャンバ(パスボックス4)内の圧力変動を緩和する。
【解決手段】密閉チャンバ4には、無菌フィルタ14を介して外部から給気する給気通路12と、無菌フィルタ22を介して排気する排気通路20が接続され、給気通路12および排気通路20をそれぞれ連通遮断する給気バルブ18および排気バルブ26が設けられている。また、これら両バルブ18、26の開閉を制御して密閉チャンバ4内の圧力を所定の陽圧に制御する制御手段46が設けられている。さらに、排気通路20の無菌フィルタ22と排気バルブ26との間に、密閉チャンバ4内の圧力の変動に応じて膨張、または収縮して、圧力変動を緩和するシリコン膜48を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】チャンバ室の圧力を目標圧力降下勾配に近づけるように電動真空弁の弁開度を切り換える設定点を簡単かつ安価に設定できる電動真空弁による排気速度制御方法を提供すること。
【解決手段】電動真空弁21の弁開度を等比倍数に従って段階的に制御し、弁開度毎に、真空ポンプ13により粘性流領域から排気を行わせ、圧力センサ15によりチャンバ室の真空圧力を測定して圧力降下カーブY1,Y2,Y3,Y4を実測した後、圧力降下カーブY1,Y2,Y3,Y4を目標圧力降下勾配Xに近似させるように時間的にずらし、圧力降下カーブ同士の交点を電動真空弁21の弁開度を切り換える設定点P11,P12,P13に決定し、その後、設定点P11,P12,P13に基づいて電動真空弁21の弁開度を切り換え、粘性流領域における排気速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】分離向上等の目的で分析条件を時間変化させる測定においても圧力変動の小さい超臨界流体用圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体が通る流路に設けられた弁室12と、
該弁室12に配置され、弁閉時に弁室12へ先端部が嵌め合わされ、弁開時に弁室12より退避するよう電気的に操作された弁体16と、を備えた弁と、
前記弁室12の上流側又は下流側の流路内超臨界流体圧力を検出する圧力検出手段22と、
前記圧力検出手段22により検出された圧力が、目標圧力となるように制御する開閉制御手段24と、
前記超臨界流体の状態により開時の弁開度を調整する弁開度調整手段30と、
を備えたことを特徴とする超臨界流体用圧力制御装置10。 (もっと読む)


【課題】大気圧又は大気圧に近い低真空から高真空までの広い圧力レンジを簡単に圧力制御でき、高精度に圧力制御しながらスロー排気してパーティクルの飛散を確実に防止する真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】真空ポンプ5を介して真空容器4内の真空圧力を変化させる開閉弁2と、真空容器4内の真空圧力を計測する真空圧力センサ3を介して開閉弁2の開度を制御する真空圧力制御システムであり、到達関数f(x)を算出する演算機能と、開閉弁2を任意の時間幅でオープンクローズするタイマー60と、オープン・クローズ開度値を真空圧力センサ3の出力と到達関数f(x)から演算する機能とを有する制御ユニット手段10と、開度値を駆動する駆動手段12と、圧力低下の所要時間Tと到達圧力Pを外部からコマンド入力する入力手段13とを設けて、大気圧又は任意の圧力から目標とする任意の圧力まで低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁体を連動、連結させた弁機構を収容するボディに、減圧室の圧力が所定圧以上となるのに応じて開弁して減圧室の圧力を外部に解放するリリーフ弁が配設されるガス用減圧弁において、ガスの排出位置を任意に設定することを可能としつつ部品点数および組付工数の増大を回避した安価な構成で、リリーフ弁をボディに配設する。
【解決手段】リリーフ弁21が、摺動孔75を有してボディ16に一体に設けられる円筒状の継手部74と、摺動孔75に摺動可能に嵌合されるリリーフ弁体76と、摺動孔75の外端部に嵌合、固定されるキャップ77と、リリーフ弁体76およびキャップ77間に設けられるコイルばね78とを備え、リリーフ弁体76を着座させることを可能とした環状のリリーフ弁座81が、減圧室に通じるリリーフ弁孔80を中央部に開口させて前記摺動孔75の内端に形成される。 (もっと読む)


【課題】構造を単純にすることにより小型化を容易にし、腐食性のある流体を流しても劣化しにくいバルブおよびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】流体の導入口1および導出口2と、前記導入口および導出口を結ぶ流体流路29と、前記流体流路中に設けられた弁体4を有するバルブであって、前記流体流路29の内部と外部とを隔てて配置され、前記流体流路の内部の圧力と外部の圧力の差圧によって変形するダイアフラム3と、前記ダイアフラムに設けられ、かつ前記ダイアフラムを変形させる形状記憶合金、熱膨張物質、電磁石から選ばれた少なくとも1種からなるアクチュエータ7を有し、前記ダイアフラム3はバルブ軸5を介して弁体4と連結し、前記ダイアフラムの変形により弁体が変位して開閉するバルブおよびそれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】圧力調整を精度良く行うことができると共に、高速の吸引流速で、機能液を強制吸引することができる。
【解決手段】1次室167および2次室169と、1次室167と2次室169とを連通する圧調整用連通流路202を開閉する圧調整用弁機構221と、1次室と2次室とを連通する吸引用連通流路201を開閉する吸引用弁機構211と圧調整用弁機構221および吸引用弁機構211を大気圧基準で開閉動作させるダイヤフラム171と、を備え、圧調整用弁機構221は、ダイヤフラム171の小さな凹変形によってのみ圧調整用連通流路202を開放し、吸引用弁機構211は、ダイヤフラム171の大きな凹変形によって吸引用連通流路201を開放することを特徴とする圧力調整弁。 (もっと読む)


【課題】 受圧膜体に起因する弁体の不安定な開閉動作を防止することができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】バルブハウジング71内の1次室75と2次室76とを連通する連通流路78に設けた弁体84を、2次室76の1の面を構成する受圧膜体73により大気圧基準で開閉し、機能液供給装置41から1次室75に供給された機能液を、圧力調整し2次室76を介してインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド14に供給する圧力調整弁27であって、受圧膜体73が、円形の金属フィルムで構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】小型な構成で、開閉動作に伴う圧力変動(脈動)を抑制することができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】圧力調整弁27において、流入ポート71に連通する1次室67と流出ポート81に連通する2次室68との連通流路を1次室67側から開閉する弁体70を、2次室68の1の面を構成し弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体84と拮抗しつつ閉弁方向に付勢するマグネット72を備え、マグネット72は、同極同士を対面配置され、互いの反発力で弁体70を付勢する。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポート74に連通する2次室68と、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と、1次室側開口部78aの縁を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁76に対向する1次室67の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、1次室67は、弁体70の開閉動作をガイドする弁ガイド壁67aを有し、弁体70は、弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、弁体本体81を保持すると共に、弁ガイド壁67aに対し開閉動作方向にスライド自在に係合する保持部83と、を有している。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作させることができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】機能液供給装置41から1次室75に供給された機能液を、弁体84の開閉動作により圧力調整して2次室76に供給し、2次室76からインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド14に供給する圧力調整弁27であって、弁体84は、1次室75に配設され弁座83に対し直接開閉動作する弁体本体94と、弁体本体94を保持する保持部97、および保持部97から連通流路78を同軸上に挿通して延び受圧膜体73に当接する作動軸部99から成る弁ホルダー95と、を有し、作動軸部99は、受圧膜体73に向って先細りのテーパー形状に形成され、連通流路78は、作動軸部99に対し相補的形状に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】弁体を適正に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポートに連通する2次室68と、1次室と2次室とを連通する連通流路69と、1次室側開口部78aの縁を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、弁体70は、1次室67に配設され弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、弁体本体81を保持する保持部82aと、保持部82aから連通流路69を挿通して延びる作動軸部82bと、作動軸部82bの先端に設けられ、受圧膜体73に当接し、且つ平行に対面する当接板部83と、を有している。 (もっと読む)


【課題】チャタリング現象を防止できる真空弁制御装置を提供する。
【解決手段】液体の液位変動によって真空弁を開閉させる真空弁制御装置2である。
そして、液位変動を検知する検知管内の圧力変動によって弾性変形する検知ダイヤフラム22が配置される検知空間23と、検知ダイヤフラム22の弾性変形に伴うプランジャ24の移動によって開閉される検知弁25と、検知弁25が開閉されて導入される真空圧によって弾性変形する切替ダイヤフラム26が配置される切替空間27と、切替ダイヤフラム26の弾性変形に伴って移動されて真空弁に真空圧又は大気圧を選択的に導入する切替弁28と、を備えるとともに、検知空間23と切替空間27とは連通されないで分離される。 (もっと読む)


【課題】主弁、排気弁にガイド機構を設けながら、潤滑剤を不要とし、弁自体の芯出しも可能な減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧力室13と2次圧力室32間を開閉する開閉弁16と、2次圧力室の圧力変動に応じて変位するダイアフラム体24と、ダイアフラム体に設けられた、2次圧力室と外気間を連通する排気穴及びこの排気穴23を開閉する排気弁26と、開閉弁及び排気弁を連動して開閉動作させる連動部材を備えた減圧弁であって、連動部材は、上記第1圧力室と2次圧力室を連通する弁通路15を有する弁ガイド40と、弁通路を貫通し、弁ガイドに形成されたピントル軸穴41に摺動自在にガイドされたピントル30を有し、ピントルの下端部に開閉弁を、上端部に排気弁を設け、弁通路及びピントル軸穴の延長上に排気穴を形成し、弁ガイド及び上記ピントルの一方は樹脂で形成し、他方は金属で形成した。 (もっと読む)


【課題】弁本体部が開成状態から閉成状態へと復帰する際にチャタリングが発生せず、安定した開閉状態を実現する真空弁制御装置を提供する。
【解決手段】水位検知用コネクタC1内の空気圧が大気圧以下の場合には、吸引口Mを大気圧側コネクタC2に連通させることにより、シリンダ内の上側空間の空気を吸引して真空弁本体を開成状態とし、水位検知用コネクタC1内の空気圧が大気圧より大きい場合には、吸引口Mを大気圧側コネクタ2に連通させることにより、空間に空気を導入して真空弁本体を閉成状態に復帰させる空気圧回路が形成されて、真空弁本体部が開成状態から閉成状態へと復帰する途中で開成状態と閉成状態との中間状態になった際に、空気圧回路駆動用の通路P2A,P2aから真空弁本体部7の閉成状態復帰用の通路P2B,P2c,P2dへの空気吸入を防止するための隔壁PWが設けられている。 (もっと読む)


【課題】分解作業を必要とせずに中圧減圧室の異常圧力状態が確認でき、ダイヤフラムなどの劣化を未然に防ぐことを可能にする圧力調整器を提供する。
【解決手段】中圧ダイヤフラム11側に直接接して、ダイヤフラムの変位に追従して動作する検出用レバー40の他端42aを目視できる目視窓46をカバー45に設けた。中圧ダイヤフラム11の異常を、中圧ダイヤフラム11側に直接接している検出用レバー40の端部42aの変位を見ることで容易に検知できるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程で使用する真空圧力制御システムにおいて、給気したガスを正確な真空圧力値で迅速に保持できると共に、このガスを真空容器外に迅速に排気可能な真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】真空圧力制御システム1は、真空チャンバ11と、真空チャンバ11内のガスを吸引する真空ポンプ15と、真空チャンバ11と真空ポンプ15との間に接続し、動力源として、エア供給源20から供給される駆動エアARにより、弁開度VLを変化させて真空チャンバ11内の真空圧力を制御する真空開閉弁30と、真空開閉弁30を制御する真空圧力制御装置70と、真空開閉弁30の弁開度VLを制御するサーボ弁60とを備えている。 (もっと読む)


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