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Fターム[5H316EE18]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | ダイヤフラム弁を利用するもの (92)

Fターム[5H316EE18]に分類される特許

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【課題】バルク貯槽に接続して使用する液化石油ガス(LPガス)用の圧力調整器においてLPガスの再液化による圧力調整器の弁部の異常振動を防止すること。
【解決手段】ガス圧力調整器のガス圧力調整用ダイヤフラムに連動してガス通路に設けられたノズル3を開閉する弁体2の主要バックバネ4に、該バックバネ4とは別体の弾性部材を補助バックバネ4a、4b・・・として併用した異常振動防止機能付の圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】必要流量が多く、このため流量を増大させるべく減圧弁の弁孔の径を大きく設定した場合でも調圧シャフトの作動が安定し、よって精度良く減圧することができる減圧弁を提供する。
【解決手段】調圧シャフトは、弁体部を軸方向の真ん中としてその弁座側に配置された上部シャフト部と、反対側に配置された下部シャフト部とを同軸上に有する。上部シャフト部は、弁座部内周の弁孔に差し込まれて調圧ダイアフラムに連結される。下部シャフト部は、その上端部で弁体部に連結され、下端部でスライド穴にスライド可能に差し込まれる。下部シャフト部の外径をa、弁座部のアール先端径をb、弁孔の内径をc、上部シャフト部の外径をdとして、d<cおよびc<bであるとともにa=bに設定される。 (もっと読む)


【課題】弁を容易に位置合わせすることができ、バルブ本体の低背化を図った順止バルブ及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】弁部150は、耐メタノール性の高いゴムからなる。弁部150は、弁部150が開口部147に収納されたときに弁座148に当接する弁体部151と、弁体部151が弁座148に対して接近および離間する方向へ可動自在に弁体部151を支持する支持部152と、流体(メタノール)を通過させる孔部153と、弁部150が開口部147に収納されたときにバルブ筐体130の開口部147の内周面に当接し、支持部152を固定する固定部154と、を有する。固定部154の外径Xは開口部147の径Y以上であり、固定部154の厚みTは開口部147の深さDより大きい。この弁部150を、バルブ筐体130の実装面側から開口部147に嵌めこむことにより、バルブ筐体130の開口部147に収納する。 (もっと読む)


【課題】消音器の着脱作業を軽減することが可能なガス減圧弁の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガバナ10は、ガス流入部屋20の下方にガス流出部屋21を備え、ガス流出部屋21内に消音器40を備えている。消音器40は筒形構造をなし、ガス流入部屋20とガス流出部屋21とを区画する区画壁22と、ガス流出部屋21の底壁との間に挟まれている。ガス流出部屋21の底壁は着脱可能な蓋体37で構成され、蓋体37を取り外すことでガス流出部屋21に対して消音器40を単独で着脱することができる。よって、消音器40の着脱作業を従来よりも軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】弁軸方向と直角な面に対するダイヤフラムの傾き、ならびにダイヤフラム側の軸心および弁体側の軸心のずれを許容しつつ、製造コストを安価とした単純な構造で弁軸をダイヤフラムロッドに連結する。
【解決手段】弁機構側に開放した挿入凹部72がダイヤフラムロッド68に同軸に設けられ、弁軸30の一端部に、縮径軸部30aと、該縮径軸部30aの軸方向両側で縮径軸部30aよりも大径となる一対の拡径軸部30b,30cとが設けられ、一側方に開く係合凹部73を有して横断面略U字状に形成される保持プレート74が、係合凹部73に縮径軸部30aを緩く挿入せしめ状態で挿入凹部72に挿入され、保持プレート74の外周に設けられる円弧状の第1係合溝76ならびに挿入凹部72の内周に設けられる環状の第2係合溝77に、弁軸30の半径方向に沿う拡縮を可能とした係合リング78が係合される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに連結される弁体に、弁体を弁座から離座させる側にダイヤフラムばねからのばね荷重を作用せしめるとともに、ダイヤフラムばねからのばね荷重作用方向とは反対側から弁体に背面コイルばねのばね荷重を作用せしめ、その背面コイルばねのばね荷重を調節可能とした減圧弁において、背面コイルばねを用いた調圧構造の小型化を図るとともに優れた搭載性が得られるようにする。
【解決手段】ガイド孔8に同軸に連なる収容孔37が、弁体12と反対側を開口するようにして弁ハウジング9に設けられ、調節部材14が軸線方向での移動を可能とするものの回転作動することを不能として収容孔37に挿入され、収容孔37の軸線に沿う方向を一定として収容孔37の開口端に回転可能に嵌合される操作部材38が、調節部材14の中央部に螺合される。 (もっと読む)


【課題】弁座部材と、弁座部材との間に弁室を形成して弁座部材に連結される弁ガイド部材と、弁ガイド部材でガイドされつつ弁座に着座することを可能として弁室に収容されるとともに圧力受動部材に連結されるようにして弁孔を貫通する弁軸が同軸に連設される弁体とを備える弁機構が、高圧室および減圧室間に介在するようにしてボディに収容される減圧弁において、異物を捕捉する部分での圧力損失の増大を抑えるとともに異物に対する強度を高め、弁座部材を形成するための材料コストおよび加工工数の低減を図る。
【解決手段】弁軸35の軸線に沿う方向で相互に離隔した弁座部材31および弁ガイド部材30が、金属ビーズの焼結によって円筒状に形成されるとともに高圧室37および弁室32間に介在するフィルタ部材43を介してのみ連結される。 (もっと読む)


【課題】一次室を構成するバルブ構成部材の強度低下を来すことなく、一次室を減圧する。
【解決手段】一次室11と、弁口16を介して一次室11と連通可能な二次室12と、弁口16の開度を変化させるように移動可能な弁体27とを備え、一次室11を構成するバルブ構成部材10が合成樹脂製とされている減圧弁であって、弁体27が弁口16を閉塞する閉弁状態において、一次室11内の圧力がバルブ構成部材10の耐圧を超えない範囲内で上昇したときには、一次室11内の流体が弁体27を貫通する連通路30を通って二次室12側へ流出することを許容するが、常には連通路30を閉止状態に保持するリリーフ弁35を備えている。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁体を連動、連結させた弁機構を収容するボディに、減圧室の圧力が所定圧以上となるのに応じて開弁して減圧室の圧力を外部に解放するリリーフ弁が配設されるガス用減圧弁において、ガスの排出位置を任意に設定することを可能としつつ部品点数および組付工数の増大を回避した安価な構成で、リリーフ弁をボディに配設する。
【解決手段】リリーフ弁21が、摺動孔75を有してボディ16に一体に設けられる円筒状の継手部74と、摺動孔75に摺動可能に嵌合されるリリーフ弁体76と、摺動孔75の外端部に嵌合、固定されるキャップ77と、リリーフ弁体76およびキャップ77間に設けられるコイルばね78とを備え、リリーフ弁体76を着座させることを可能とした環状のリリーフ弁座81が、減圧室に通じるリリーフ弁孔80を中央部に開口させて前記摺動孔75の内端に形成される。 (もっと読む)


【課題】構造を単純にすることにより小型化を容易にし、腐食性のある流体を流しても劣化しにくいバルブおよびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】流体の導入口1および導出口2と、前記導入口および導出口を結ぶ流体流路29と、前記流体流路中に設けられた弁体4を有するバルブであって、前記流体流路29の内部と外部とを隔てて配置され、前記流体流路の内部の圧力と外部の圧力の差圧によって変形するダイアフラム3と、前記ダイアフラムに設けられ、かつ前記ダイアフラムを変形させる形状記憶合金、熱膨張物質、電磁石から選ばれた少なくとも1種からなるアクチュエータ7を有し、前記ダイアフラム3はバルブ軸5を介して弁体4と連結し、前記ダイアフラムの変形により弁体が変位して開閉するバルブおよびそれを用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を必要とせず、ガスが大気に放出されることもない圧力指示部材を有する圧力調整器を提供する。
【解決手段】圧力調整器は、内部に第1空室11a、第2空室11bが形成され第2空室を横断して開口11eが形成された筒体11と、軸部12aとピストン部12bとからなり軸部の外周面に第1模様12cと第2模様12dが形成され筒体11に摺動可能に挿入された摺動部材12と、第1空室の第2空室側の端部に配置されガスの漏洩を防ぐOリング13と、Oリング押さえ部材14と、Oリング押さえ部材とピストン部との間に配置された圧縮バネ15と、摺動部材の摺動限を規定する規定部材16とを有する圧力指示部材10を本体1に固定して構成される。 (もっと読む)


【課題】圧力調整を精度良く行うことができると共に、高速の吸引流速で、機能液を強制吸引することができる。
【解決手段】1次室167および2次室169と、1次室167と2次室169とを連通する圧調整用連通流路202を開閉する圧調整用弁機構221と、1次室と2次室とを連通する吸引用連通流路201を開閉する吸引用弁機構211と圧調整用弁機構221および吸引用弁機構211を大気圧基準で開閉動作させるダイヤフラム171と、を備え、圧調整用弁機構221は、ダイヤフラム171の小さな凹変形によってのみ圧調整用連通流路202を開放し、吸引用弁機構211は、ダイヤフラム171の大きな凹変形によって吸引用連通流路201を開放することを特徴とする圧力調整弁。 (もっと読む)


【課題】弁体を適正に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポート74に連通する2次室68と、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と1次室側開口縁部を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁76に対向する1次室67の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、弁体70は、1次室67に配設され弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、これを保持する保持部と、を有し、受圧膜体73は、膜体本体73aの中心部に同心上に接着された受圧板73bから延び連通流路69を挿通して保持部に当接する作動軸部73cを有している。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポート74に連通する2次室68と、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と、1次室側開口部78aの縁を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁76に対向する1次室67の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、1次室67は、弁体70の開閉動作をガイドする弁ガイド壁67aを有し、弁体70は、弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、弁体本体81を保持すると共に、弁ガイド壁67aに対し開閉動作方向にスライド自在に係合する保持部83と、を有している。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作可能な圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポートに連通する1次室67および流出ポートに連通する2次室68と、隔壁76に貫通形成され、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と、連通流路69の1次室側開口部78aの縁を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、2次室68の1の面を構成すると共に弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、を備え、弁体70は、弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、それを保持する保持部および保持部から連通流路69を挿通して延び受圧膜体73に当接する作動軸部82bから成る弁ホルダー82と、を有し、少なくとも連通流路69を形成した隔壁76の流路形成部が、合成樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の不具合を、簡単な構成で且つ精度良く検査することができる圧力調整弁の検査方法を提供することを課題としている。
【解決手段】複数のノズル列99を有する機能液滴吐出ヘッド17に連通し、機能液滴吐出ヘッド17への機能液の供給圧力を調整する圧力調整弁150の不具合を、機能液滴吐出ヘッド17からノズル列99毎に機能液を吐出させて検査する圧力調整弁150の検査方法であって、ノズル列99毎に機能液を検査吐出させ、ノズル列99毎の検査吐出重量を測定する吐出重量測定工程と、測定したノズル列毎の検査吐出重量と、検査の正常基準となる基準吐出重量範囲とを比較し、全ノズル列99における検査吐出重量が基準吐出重量範囲から外れた場合にのみ、圧力調整弁150を不具合ありと判定する重量基準判定工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】整圧器の故障ではなく、他の要因によって二次側圧力が上昇している状態を認識して、無駄な処理や作業が行われるのを防止する。
【解決手段】流体供給路1の二次側圧力を設定圧力に調整自在な整圧器2が流体供給路1の途中に設けられている整圧設備における二次側圧力を監視する二次側圧力監視装置17において、二次側圧力が上昇したときに、流体供給路1の雰囲気の変化及び流体供給路1の流体の温度変化の一方又は双方に起因して二次側圧力が上昇する正常昇圧状態であるか否かを判別する昇圧状態判別手段19を備えている。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁が主弁に当ることによって生ずる様々な問題を解決でき、圧力制御を適正に行うことのできるパイロット式減圧バルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室36と、1次側の液を背圧室36に導入して圧力上昇させる導入小孔38と、背圧室36内の液を主弁20の下流側の2次側に抜いて圧力低下させるパイロット通路40と、軸方向に進退移動し、パイロット通路40の開度を変化させることによって、主弁20を追従して同方向に進退移動させるパイロット弁70とを有し、主弁20の弁開度を変化させることで2次側液圧Pを減圧制御するパイロット式減圧バルブにおいて、パイロット通路40を、パイロット弁70の進退移動方向に対して交差する方向の横孔78を有するものとなして、横孔78を挿入孔76の内面で軸直角向きに横向きに開口させ、その横向開口80の開度をパイロット弁70の軸方向の進退移動により変化させるようになす。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して製造コストの削減を図ると共に、組付作業性の向上を図る。
【解決手段】ボディ12の内部に、弾性材料からなるダイヤフラム14が設けられ、前記ダイヤフラム14が、前記ボディ12の内筒部24に着座するシート部54を有する本体部48と、該本体部48に外周側に設けられ前記内筒部24に対して摺動変位する保持部50と、前記ボディ12の鍔部28に保持されるスカート部52とを有し、前記スカート部52がスプリング18の弾発力によって撓曲することにより、前記シート部54が前記内筒部24から離間する。 (もっと読む)


【課題】主弁、排気弁にガイド機構を設けながら、潤滑剤を不要とし、弁自体の芯出しも可能な減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧力室13と2次圧力室32間を開閉する開閉弁16と、2次圧力室の圧力変動に応じて変位するダイアフラム体24と、ダイアフラム体に設けられた、2次圧力室と外気間を連通する排気穴及びこの排気穴23を開閉する排気弁26と、開閉弁及び排気弁を連動して開閉動作させる連動部材を備えた減圧弁であって、連動部材は、上記第1圧力室と2次圧力室を連通する弁通路15を有する弁ガイド40と、弁通路を貫通し、弁ガイドに形成されたピントル軸穴41に摺動自在にガイドされたピントル30を有し、ピントルの下端部に開閉弁を、上端部に排気弁を設け、弁通路及びピントル軸穴の延長上に排気穴を形成し、弁ガイド及び上記ピントルの一方は樹脂で形成し、他方は金属で形成した。 (もっと読む)


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