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Fターム[5H323CA09]の内容

温度の制御 (3,112) | 被制御対象の種類 (251) | 各種装置、機器全体 (146) | 各種電子機器 (66)

Fターム[5H323CA09]に分類される特許

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【課題】主動力源のエンジン冷却回路に使用される冷却液を熱源として、新たな熱源を必要とせずに低温時の暖め機能を付加させてなる、車両及び建設機械に搭載される電気機器或いは電子部品装置の温度制御装置及び温度制御方法を得る。
【解決手段】エンジンを搭載した車両及び建設機械に搭載される電気機器或いは電子部品装置を適正な温度範囲に制御するために、前記電気機器或いは電子部品装置が第一の温度より低温の場合はエンジン冷却液の余熱を利用して前記電気機器或いは電子部品装置を暖め、前記電気機器或いは電子部品装置が第二の温度より高温の場合は、前記電気機器或いは電子部品装置を第一の温度と第二の温度の範囲に制御するために専用の冷却装置により冷却した冷却液で前記電気機器或いは電子部品装置を冷却するために、温度センサの検出した温度に応じて切換弁を切り替えることで、いかなる環境温度下においても適正な温度範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】電池パックの温度を制御する温度制御装置において、電池パックの温度を制限時間以内に設定温度にする。
【解決手段】温度計測部6により電池パック5の温度を計測して制御部2に出力する。制御部2は、温度計測部6から入力された電池パック5の温度と、予め設定された設定温度との温度差を算出する。また、制御部2は、算出した温度差と電池パック5の熱容量とを乗算することにより、電池パック5を設定温度にするのに必要な熱量を算出する。さらに、制御部2は、電池パック5に必要な熱量を予め設定されている制限時間で除算し、熱電素子4に要求される単位時間あたりの発熱量を算出する。そして、熱電素子4の電流熱量特性を参照して、算出された単位時間あたりの発熱量に対応する電流値の電流を熱電素子4へ供給する。 (もっと読む)


【課題】容器内の上流側に配置された電池と下流側に配置された電池との間の温度差を解消する。
【解決手段】容器30内に第一電池31A〜D及び第二電池31E〜Hを収容してなる組電池10の温度調節装置であって、容器30に接続され容器30内の第一電池31A〜Dに空気を供給する第一流路21aと第二電池31E〜Hに空気を供給する第二流路21bとに分岐形成された供給流路21と、容器30に接続され容器30の第二電池31E〜H側から空気を排出する排出流路22と、第一電池31A〜Dの第一温度及び第二電池31E〜Hの第二温度をそれぞれ検出する温度センサ33と、温度センサ33で検出された第一温度及び第二温度に応じて、第一流路21a及び第二流路21bを流通する各空気の流量を変更する流量変更手段33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを抑制し、高温オフセット等の不具合を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転可能に設けられ記録媒体Pに担持された未定着画像Tを定着する定着部材Aと、定着部材Aとの間で未定着画像Tを担持した記録媒体Pが通過するニップ部Nを形成する対向部材Bと、定着部材Aを加熱する加熱手段Cと、定着部材Aの温度を検知する温度検知手段Dとを備える。温度検知手段Dによる検知温度に基づいて加熱手段Cの加熱制御を行うように構成されている。待機状態中の加熱手段Cの加熱制御を、定着部材Aの回転の有無と、当該待機状態になってからの検知温度の目標温度への到達の有無との、少なくとも一方に基づいて行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】加熱体のオーバーシュート、アンダーシュート、温度リップルをヒータ立ち上げ時にも通紙時にも低減することにより、画像の光沢ムラや定着性のムラ、フリッカーノイズを低減する。
【解決手段】ヒータを含む加熱部材と、加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材とが互いに圧接して形成される定着ニップ部に未定着トナー像が保持された記録材を通過させて加熱定着する像加熱装置であって、前記ヒータの温度を検知する温度検知手段と、所定の制御周期ごとに、前記温度検知手段の結果に基づいて、前記ヒータに投入する電力を決定する電力制御手段を有し、前記電力制御手段の制御周期は、定着ニップ内に記録材を通過させる前のヒータの立ち上げ区間においての方が、定着ニップ内に記録材を通過させている通紙区間においてよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然対流の影響を回避でき、安定した制御指令変動および目標温度で温度制御できる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】温度制御装置は、温調装置1と、温度制御対象物と接触して温度を測定する温度センサ10と、温調装置1を制御するコントローラ30とを備え、コントローラ30は、温度制御対象物の載置状態を判定する載置状態判定手段31と、この判定結果に応じて温調装置1の制御ゲインおよび目標温度を切り換える切換手段34と、制御ゲイン、目標温度、および温度センサ10の測定値に基づき制御指令を生成する制御指令生成手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置内における柔軟な温度制御を実現可能な温度制御装置を提供する。
【解決手段】複数の温度制御部100を具備する。複数の温度制御部100の各々は、冷却ファン109と、温度を測定する温度測定部102と、測定済みの複数の温度の値を時系列に記憶する温度履歴部103と、測定済みの複数の温度の値の中から読み出された第1温度を、再現閾値温度として設定し、第1温度を設定した後に温度計測部102で測定される第1測定温度が第1温度に一致するように冷却ファンを制御する制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁油圧制御手段に通電する電流を制御する電流制御ユニットと放熱部材との接触状態を判定することができる自動変速機用油圧制御装置の検査方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機用油圧制御装置の検査方法では、最初に指令電流値と実油圧値との関係を示す規範マップを作成する(S101)。次にTCUが電流を発生している状態において、TCUの温度をサーミスタで検出する(S103)。TCUにはTCUで発生する熱を放出する放熱板が接触している。TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出される場合、TCUの温度は測定許容範囲内で安定するため、TCUと放熱板との接触状態は正常であると判定する(S104)。このとき、規範マップを補正するデータを収集する(S105)。一方、TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出されない場合、TCUの温度は測定許容範囲を超えるため、接触状態は異常と判定して検査を中止する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置において、装置内部を効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】電子装置の装置内部を冷却する冷却装置において、前記電子装置の内部温度を検出する温度センサと、前記電子装置の筐体周囲部に設けられた複数の冷却ファンと、前記温度センサの検出温度が予め設定された規定温度を超えたとき前記複数の冷却ファンのいずれかを選択的に駆動してエアフローの方向又は向きを変更し前記検出温度が低下するエアフローを生成する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置内の部品を温度変動から保護し、装置の性能を保証する。
【解決手段】温度制御装置は、温度変動からの保護対象となる保護部11と、前記保護部を収容する筐体内の温度を測定する装置内温度測定部13と、前記筐体内の温度を調整する温度調整部1と、天候情報を取得する天候情報取得部14と、前記天候情報を解析し、保護部11が保証する温度変動を超える温度変動が生じると予測した場合には、天候の変化が生じるよりも早いタイミングで温度調整部12を制御して、前記筐体内の温度勾配が緩やかになるように制御する制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化が発生しても温度を適正に保つことができる定着制御装置を提供すること。
【解決手段】転写媒体に形成されたトナー像を熱により転写媒体に定着させる定着手段24の定着制御装置100であって、定着手段22を加熱する加熱手段25と、定着手段の温度を検出する温度検出手段26と、前記温度検出手段から検出された温度と目標温度とに応じて、所定の制御周期毎に前記加熱手段を制御する制御手段62と、前記温度検出手段が検出した温度から外的要因による温度変化の発生を検出する外的要因発生検出手段66と、前記外的要因発生検出手段が外的要因による温度変化の発生を検出した際、制御周期の起点を新たに設定する制御周期設定手段69と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる温度調節計を実現する。
【解決手段】表示部1を備えた温度調節計において、表示部の輝度値をイベント毎に記憶する記憶部6と、イベント検出時に記憶部から該当するイベントの輝度値を読み出し、輝度値に応じて表示部の輝度を制御する表示制御部7とを備え、表示部の輝度を各表示枠でイベント毎に変化させることにより、ユーザが設定等をするために温度調節計のキーを押した時に表示部を明るく表示する時間は短くし、警報等のイベント発生時に表示部を明るく表示する時間は長くすることにより、一定時間で明るく表示する場合と比較して消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低温環境で起動可能な電子装置と、低温環境における安定な動作温度を提供する電子装置起動方法とを提供する。
【解決手段】本電子装置は温度検出ユニットと、複数の電子素子と、記憶ユニットと、制御ユニットとを備える。該複数の電子素子は該温度検出ユニットに接続され、該記憶ユニットは温度監視プロセスとオペレーティングシステムとを格納する。制御ユニットは該温度検出ユニットと該複数の電子素子と該記憶ユニットとに電気的に接続されている。該制御ユニットは該各電子素子の動作温度を該温度検出ユニットを介して取得し、該温度監視プロセスを実行して該複数の電子素子を駆動し、該複数の電子素子の動作温度を上昇させ、該電子装置の使用温度が第1定格温度より高くなると、該オペレーティングシステムを実行する。 (もっと読む)


【課題】温度制御偏差の補正量を微調整できる温度制御回路を提供する。
【解決手段】この温度制御回路51は、ベース電圧Vbによりコレクタ電流Icが制御さ
れるパワートランジスタTrと、パワートランジスタTrの発熱温度を検知するTH1(
第1の感温素子)と、負の温度係数により非線形な抵抗・温度特性を示すTH2(第2の
感温素子)と、正の温度係数により線形な抵抗・温度特性を示すTH3(第3の感温素子
)と、TH1、TH2、及びTH3から検出された結果(電圧値)に基づいてパワートラ
ンジスタTrに供給するベース電圧Vbを出力するQ1(差動増幅器)と、を備えている
(もっと読む)


【課題】非干渉化器を作動させた状態で、実運転させて昇温させた場合に、制御対象の温度が低い領域では干渉を見越して操作量を少なくするようにフィードバックが作用するので、投入熱量が抑制されてしまう。その結果、実運転開始から目標温度までの昇温に時間がかかるため、昇温までの時間の短縮化を図る。
【解決手段】複数の制御手段と制御対象との間に、各制御量において、一方の制御量が他方の制御量に与える影響をなくすか低減するように処理する非干渉化手段を備え、非干渉化手段として、補償要素3bと減算器3dとの間の減算器側ラインおよび補償要素3bと加算器3cとの間の加算器側ラインに、補償要素3bからのフィードバック量を可変するフィードバック量可変手段3h3,3h4を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CPUファンのデューティサイクル制御システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のCPUファンのデューティサイクル制御システムは、CPUファンの初期デューティサイクル、調整ステップ、温度パラメーターを設定するパラメーター設定モジュールと、CPUファンのデューティサイクルを第一デューティサイクル又は第二デューティサイクルに調整するデューティサイクル調整モジュールと、環境温度、CPUの第一、第二動作温度を獲得する温度獲得モジュールと、CPUの第一、第二最適化温度と、両者の温度差を計算する温度計算モジュールと、CPUファンの最適化デューティサイクル範囲を獲得し、且つCPUファンのデューティサイクルを最適化デューティサイクル範囲内に制御するデューティサイクル制御モジュールと、を備える。本発明は、CPUファンのデューティサイクル制御方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】集積回路の温度の変化を緩やかにすべく調整すること。
【解決手段】集積回路において回路が配置されていない空きエリアに配置される複数の発熱部と、空きエリアに配置され、集積回路の温度の変化に応じて各発熱部が発熱又は発熱を停止するよう個別に制御する制御部とを備え、制御部は、集積回路の温度を取得する温度取得部と、発熱部が発熱又は発熱を停止すべき閾値となる集積回路の温度の設定を受け付ける制御温度設定受付部と、温度取得部が取得した取得温度と、制御温度設定受付部が受け付けた設定温度とを比較する制御温度比較部と、制御温度比較部が比較した結果に基づいて、各発熱部が発熱又は発熱を停止するよう個別に制御する制御信号を生成する制御信号生成部と、制御信号生成部が生成した制御信号を、各発熱部に個別に出力する制御信号出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラが過昇温する前にヒータへの電力供給を停止する。
【解決手段】周期タイマ8からタイマ出力があると、検出温度と目標温度を比較し、検出温度が目標温度より高い場合は、出力ポート10にポートP2をオフするライトアクセスを行い、他方、検出温度が目標温度より低い場合は、出力ポート10にポートP2をオンするライトアクセスを行う。既に出力ポートP2がHとなっているときに、検出温度が目標温度より低かった場合も、出力ポート10に対してポートP2をオンするライトアクセスが行われる。監視タイマ11の異常検出により、マイクロコンピュータ6の動作に異常があることを検出できる。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートの発生を抑制しつつ、温度変化の立ち上がり時間を充分に短くできる温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】制御対象の初期温度Ts毎に、目標温度Teを得るための操作信号Wである最終出力値Weを記憶させておき、温度制御の起動時に、そのときの初期温度Tsに対応する最終出力値Weを検索する。そして、前記最終出力値Weに所定比率Rs(<100%)を乗算して起動出力値Wsを求め、PID動作における積分動作出力の初期値として、前記起動出力値Wsを設定することで、操作信号Wをステップ的に起動出力値Wsにまで変化させる。その後、制御対象の実際の温度Tと目標温度Teとの偏差eに応じて操作信号Wを変化させ、実際の温度Tが目標温度Teに収束したときの積分動作出力を、前記最終出力値Weとして更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】発熱する電子機器を備えた装置の温度を適切に制御することができる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】発熱する電子機器を備えた基地局装置10の温度を制御するCPU16と、電子機器が発する熱を電磁波に変換する変換部12と、変換部11によって変換された電磁波を透過する透過部11とを備え、透過部11は、電磁波の透過度を調節可能であり、CPU16は、基地局装置10の温度または電子機器の温度に応じて透過部11の透過度を調整するよう構成する。 (もっと読む)


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