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Fターム[5H410JJ05]の内容

電気的変量の制御(電圧、電流の制御一般) (6,465) | 帰還部全体 (68) | 帰還量の変更、異なる帰還の組合せ (27)

Fターム[5H410JJ05]に分類される特許

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【課題】電力出力を結合する電源システムの提供。
【解決手段】電源システムは、それぞれ第一の周波数範囲内および第二の周波数範囲内で動作し、それぞれ第一の出力および第二の出力を生成するように構成された低速型電源および高速型電源を備える。第二の周波数範囲の下端は、第一の周波数範囲の下端よりも少なくとも高い。周波数ブロック型電力結合器回路は、第一の出力からの電力を第二の出力からの電力と結合して、負荷を駆動するための結合された第三の出力を生成すると同時に、第一の出力と第二の出力との間に選択的周波数分離を提供する。フィードバック回路は、全体的なフィードバックループを介して、結合された第三の出力を受信するように連結される。フィードバック回路は、第三の出力と所定の制御信号との差異に基づいて、低速型電源および高速型電源をそれぞれ制御するための、第一の電源制御信号および第二の電源制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 電流値のバラツキの小さい定電流回路を提供する。
【解決手段】 Pチャネルトランジスタ3および9は、互いに比例した定電流を出力する第1および第2の定電流源として機能する。キャパシタ5は、Pチャネルトランジスタ3に直列接続されている。放電用スイッチであるNチャネルトランジスタ6は、周期的にキャパシタ5の充電電荷を放電させる。コンパレータ7は、キャパシタ5の充電電圧V1が基準電圧Va以内である期間だけPチャネルトランジスタ4および10をONにすることにより第1および第2の定電流源による電流の出力を行わせる。キャパシタ11、抵抗12およびキャパシタ13からなる平滑化回路19は、第2の定電流源の出力電流を平滑化する。Nチャネルトランジスタ14および15からなる出力用カレントミラーは、この平滑化回路19により平滑化された電流に比例した電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の監視において、電圧比較器の障害により監視電圧の上限および下限からの逸脱が検出できない場合があった。また監視電圧が上限および下限の範囲内においては回路出力が変化することがないため障害検出ができないという課題があった。
【解決手段】監視電源電圧の所定の範囲からの逸脱を検出する電圧比較器に、回路診断指示信号によって、電圧比較器の入力端子に基準電圧電位、もしくはアース電位とすることによって電圧比較器の回路診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、DC−DCコンバータの適応型周波数補償を提供する。
【解決手段】 本発明のある実施例は、補償回路であって、基準電圧を受信するよう結合された比較器を有する。補償回路はまた、コンバータの出力電圧と関連付けられた帰還電圧を受信するよう結合されたキャパシタンスを有する。更に、補償回路は、キャパシタンス及び比較器と結合された可変抵抗器を有し得る。 (もっと読む)


【課題】保護動作によるトランジスタの通電遮断時間を短縮する。
【解決手段】モータ2に異物の噛み込みが発生すると、MOSFET7、8の電流が急増し、MOSFET7、8の近傍に配置されたダイオード15による検出温度が急上昇する。検出温度が第1の過熱保護レベルT1を超えると、第1の過熱検出信号S1がHに変化し、ラッチ27のリセット状態が解除される。その後、検出電流が過電流保護レベルiaを超えるとラッチ27の出力信号S3がHに変化し、その時点から一定の通電遮断時間TmだけHの信号S3を出力する。この通電遮断時間Tmの間に検出温度が第1の過熱保護レベルT1よりも低下すると、第1の過熱検出信号S1がLに変化し、ラッチ27がリセットされる。このとき、第2の過熱検出信号S2もLであるので、モータ駆動回路1は通電遮断状態から通電動作状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】リモートセンス式電力変換器においてセンシングラインが断線した場合に、フィードバックされる電圧をセンシング電圧から出力電圧へ無制御状態に陥ることなく切り替え、かつ出力電圧を遮断することなく、PWM制御を行うことが可能な電力変換器を提供すること。
【解決手段】センシングラインの断線を検出する断線検出手段と、PWM制御するための出力パルスのデューティ比を制御するデューティ制御手段とを備え、デューティ制御手段は、断線検出手段による断線の検出に応じて、出力パルスを一定のデューティ比に制御する。これにより、電力変換器は、通常時にはセンシング電圧に基づいてPWM制御を行い、センシングラインの断線時には一定のデューティ比でPWM制御を行う。したがって、センシングラインが断線し、フィードバックされるセンシング電圧が低下しても、過大な出力電圧が供給されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷断線の誤検出を防止すると共に、断線と駆動トランジスタ両端の短絡とを判別して検出できる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路10が、負荷2の両端の電圧を差動増幅する差動増幅回路9の出力電圧に基づきFET3を制御してロウサイド方式で駆動する場合、第1コンパレータ11は、負荷2とFET3のドレイン電圧VdをFET3のフルオン電圧よりも低い第1閾値電圧V1と比較し、第2コンパレータ12は、ドレイン電圧Vdを、差動増幅回路7を構成するオペアンプ6の非反転入力端子電圧V+よりも高い第2閾値電圧V2と比較する。ANDゲート16は、トランジスタ17によりFET3がオフされている期間に、ドレイン電圧Vdが第1閾値電圧V1を上回り、第2閾値電圧V2を下回っている場合に断線を検出し、ANDゲート15は、ドレイン電圧Vdが第1,第2閾値電圧V1,V2を何れも下回っている場合に地絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の回路のうち、最大の遅延を生じた回路に合わせレギュレータからの出力電源電圧が決定される。
【解決手段】本発明は、レギュレータの出力する電圧を電源として動作する第1、第2の回路ユニットを有する半導体集積装置であって、前記第1の回路ユニット内で最大動作遅延を生じる回路に許容可能なタイミングマージンを確保して動作させる電圧値を判断する第1のレギュレータ制御回路と、前記第2の回路ユニット内で最大動作遅延を生じる回路に許容可能なタイミングマージンを確保して動作させる電圧値を判断する第2のレギュレータ制御回路とを有し、前記第1、第2の回路ユニットは、それぞれの動作クロックが互いに独立して制御される回路であり、前記レギュレータは、前記第1、第2の回路ユニットのそれぞれに対して前記電圧値の電圧を出力する半導体集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】 出力電圧の変化中に出力電圧の変化スピードが変わった場合でも、主電源と従電源の出力電圧差が所定の電圧以上開かないようにする。
【解決手段】 出力電圧が変更可能な主電源と、主電源の出力電圧変更時に、主電源の出力電圧の変化方向と同一方向に出力電圧を変更する従電源を備え、主電源の出力電圧と、従電源の出力電圧との電圧差が所定の電圧差以内であるか否かを判定する電圧差判定手段と、電圧変更信号および前記電圧差判定手段の出力に応じて、主電源および従電源の出力電圧を制御する電圧制御手段を備え、電圧制御手段は、電圧変更信号に応じて主電源と従電源の出力電圧の変更を行い、電圧差判定手段によって、主電源と従電源の出力電圧差が所定の電圧差を越えたと判定した場合は、主電源および従電源の出力電圧変化速度を制御し、主電源と従電源の出力電圧差が所定の電圧差以内に収まるように制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】
電力変換器運転定格点または基準点以外の運転領域においても運転指令値通りの運転量が得られる制御手段を提供する。
【解決手段】
本発明の電力変換器の制御装置は定電流制御(ACR)や定電圧制御(AVR)の各制御系入力にバイアス値を設定値として与え、1次進み遅れ制御または1次遅れ制御のフィードバック制御における定常偏差を低減するものである。更に、本発明の電力変換器の制御装置は定電流制御(ACR)や定電圧制御(AVR)の各制御系入力に与えるバイアス値を、電力指令値(Pdp),直流電流指令値(Idp),直流電圧指令値(Vdp)に比例することに基づいて一次関数として、自動計算により算出するものである。 (もっと読む)


【課題】電力系統の電圧不平衡な状態で電力変換装置を運転再開する際の過電圧抑制を行うと共に、過電流を抑制しつつ高速に運転再開可能とする。
【解決手段】第1の動作しきい値Vth1、Φth1を有する過電流抑制不感帯器115と、第2の動作しきい値Vth2、Φth2を有する過電圧抑制不感帯器116を設けVth1>Vth2とし、振幅偏差ΔVa〜ΔVc、位相偏差ΦVa〜ΦVcのいずれかがVth1、Vth2を超えたとき、電力変換回路1の電圧指令値Va*〜Vc*を補正し、この補正値を入力するパルス幅変調器107の信号で電力変換回路1を制御することで、過電圧となる相の電圧振幅を抑制しかつ過電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、容易で安価に電流検出回路の補正を可能にすることで広い温度範囲に渡って回路精度を維持し、且つ回路素子の特性劣化を補正することも可能な補正回路を有した制御装置を提供することである。
【解決手段】
ソレノイドを駆動するための駆動回路部と、ソレノイドに流れる電流を検出する電流検出回路部と、検出したモニタ電流値を元に、ソレノイドに流れる電流を目標電流に近づけるためのフィードバック制御演算と駆動回路部への指示とを行う中央演算部と、検出した電圧を前記中央演算装置に渡すための電圧レベル変換を行う増幅部と、増幅部の誤差を補正するための補正回路部と、電流検出回路部と前記増幅部との間に設置されるセレクタ回路部とを有し、中央演算装置は、補正回路部と電流検出回路部とのいずれをセレクタ回路に接続するかを決定することを特徴とする電子制御装置である。 (もっと読む)


【課題】負荷電流を温度に依存して調節するための回路構成を提供すること。
【解決手段】差動増幅器は、負荷電流ILを温度の関数として調節するために第1および第2のトランジスタ(Q1、Q2)を有し、回路構成(2)は、2つのトランジスタ(Q1、Q2)が同じコレクタ−エミッタ電圧UCE1、UCE2にて、および1とは異なるコレクタ静止電流IC1、IC2の一定比率にて動作するように設計され、それにより回路構成(2)は、半導体の物理的特性によって決まる温度電圧によって制御され、負荷電流ILを規定された形で温度の関数として調節する。さらに、このような回路構成(2)を備える自動車用ファン、および関連する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを低減し、力率向上を可能にしたスイッチング電源を提供する。
【解決手段】増幅器8にて増幅された誤差電圧Verrと入力電圧Vinとを乗算器9で乗算し、入力電圧Vinと同位相かつ相似形で、誤差電圧Verrに比例する振幅を持つ第1のしきい値信号Vth1を生成するとともに、この第1のしきい値信号Vth1から、ダイオード14Gと抵抗14Bとの直列回路により第2のしきい値信号Vth2を生成し、抵抗12で検出される入力電流がこれら2つのしきい値の間に入るように、駆動回路13を介してスイッチング素子7をオン・オフ制御することで力率を向上させる。オフ時間を固定しないので、ノイズスペクトラムが分散し、さらに周波数の上昇を抑えることで、ノイズの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】負荷変動時に出力電圧が変動する。
【解決手段】電圧生成装置100は、入力電圧Vinにもとづいた出力電圧Voutを生成する。電圧生成部10は、入力電圧Vinと、出力電圧Voutに応じた帰還電圧Vfbと、を受ける第1演算増幅器12を含む。電圧生成部10は、第1演算増幅器12においてイマジナリショートが成り立つように、出力電圧Voutを安定化する。出力キャパシタC1は、電圧生成部10により生成された出力電圧Voutを平滑化する。検出信号生成部20は、出力キャパシタC1に流れる電流Icを検出し、検出した電流Icに応じた検出信号Vsを生成する。加減算回路30は、検出信号Vsを、第1演算増幅器12の入力または出力の少なくとも一方に重畳する。 (もっと読む)


【課題】電流レンジの切り替え時に発生するグリッジを抑制することのできる電流発生器を実現すること。
【解決手段】複数のシャント抵抗RS1〜RS3のうちいずれか一のシャント抵抗RS2から選択的に切り替えられたシャント抵抗RS1の端子電圧を検出する検出回路13と、この検出回路13により検出された端子電圧を帰還する帰還回路14と、この帰還回路14を通じて帰還された端子電圧に基づいて、シャント抵抗RS1に対応するシャント抵抗切り替えスイッチSW03の動作領域を能動領域に遷移させ、シャント抵抗RS1に流れる出力電流Ioをシャント抵抗RS2に流れた出力電流Ioに制御する制御電圧をシャント抵抗切り替えスイッチSW03の制御端子に出力する演算増幅器A2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧電源装置を複数の機種で共通使用する際のA/Dコンバータの仕様や制御系の電源電圧による制限を小さくする。
【解決手段】高電圧発生回路1は、入力されるPWM信号に対応する高電圧を出力する。切り替え手段5と出力電圧と帰還信号の電圧との比率を決定する構成要素としての抵抗R3,R4とで構成される帰還電圧発生回路2は、高電圧に比例する帰還信号を発生し、帰還電圧が一定の値を超えると、抵抗を切り替えて帰還信号の電圧範囲を制御し、帰還電圧に対応するデジタルデータの目標値を切り替え後の目標値に変更する。定電圧制御回路4は、デジタルデータ値が目標値に合致するようにPWM信号のデューティを決定する。電圧監視手段10が、帰還信号がA/Dコンバータ3のデジタル変換可能な最大入力電圧を超えたことを検知すると、抵抗が自動的に切り替えられ、帰還信号の電圧レベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリからの供給電圧の一時的な急峻な電圧降下を避けるために電流消費を増やす機能、例えば、電力増幅器のゲインを段階的に上げるバッテリ駆動による装置の電圧供給方法を提供する。
【解決手段】一時的な電圧降下があると電圧供給動作が禁止され、バッテリがもはや使用不能に見えるため交換してしまうことが起こりうる。事前に規定した段階シーケンスにより又は供給電圧を監視する制御ループを用いてこの機能を段階的に駆動できる。 (もっと読む)


【課題】負荷の入力電圧を測定するための測定用配線を敷設しなくても、電力供給装置から負荷に対して適切な電力を供給することができる電力供給装置及び電力供給方法を提供する。
【解決手段】負荷に接続する配線の直径と材質と長さとを入力する入力部11と、単位抵抗値と負荷入力電圧最大設定値とを予め記憶する記憶部14と、配線を介して負荷に出力する電流の電流値を計測する電流検出部17と、負荷に出力する電圧の電圧値を計測する電圧検出部16と、入力部11に入力された直径と材質とに対応する単位抵抗値を記憶部14から読み出し、その単位抵抗値を入力部11に入力された長さと乗算することにより配線抵抗を算出し、配線抵抗を電圧検出部16が計測した電圧値から減算した負荷の入力電圧値を算出する計算部15と、入力電圧値が負荷入力電圧最大設定値となるように負荷に出力する電圧を制御する電圧変換部12とを備える。 (もっと読む)


種々の局面において、イオン源、質量分析計システム、およびフィードバック回路に連結される電力供給回路が提供される。少なくとも電力供給回路を含み、かつ電荷を負荷に移動するように動作可能である電力供給部が提供される。フィードバック回路は、第1のフィードバックループにおいて、電力供給部によって供給される出力電圧のDC成分に応答し、また、第2のフィードバックループにおいて出力電圧のAC成分に応答して、電力供給部のコンデンサから負荷への電荷移動前の出力電圧の値、電力供給部のコンデンサから負荷への電荷移動中の出力電圧の値、および電力供給部のコンデンサから負荷への電荷移動後の出力電圧の値、のうちの少なくとも1つを表すフィードバック信号を生成する。
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