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Fターム[5H410LL13]の内容

Fターム[5H410LL13]に分類される特許

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【課題】 交流回路における接地モニタリング用システム、およびこのような接地モニタリングシステムを備える電力供給装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、交流回路における中性線(N’)側と接地導体(PE)側またはグランド側との間の交流回路を、抵抗(R1,R2,R3)の直列接続部による接地モニタリング用システム(10)であって、該直列接続部は中性線(N’)のための第1の接続部(101)と接地導体(PE)またはグランドのための第2の接続部(102)とを備える、システムにおいて、該システムは、直列接続部の抵抗(R1,R2,R3)のうちの1つの破損を検出するための破損検出手段を少なくとも備えるシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】スイッチのオン及び再オン時の突入電流を制限しつつ負荷との切り離しを確実・安全に行う。
【解決手段】直流電源1の一端に一端が接続されたスイッチ6と、負荷に並列に接続される平滑用の第1のコンデンサC2と、前記直流電源の他端と前記第1のコンデンサの他端間に接続された第1のスイッチ素子10と、前記スイッチと前記第1のコンデンサの一端との間に並列に挿入された第2のスイッチ素子12と第1の抵抗R7と、前記直流電源の一端と前記第1の抵抗との接続点の差分電圧を検出する差分電圧検出回路8と、前記スイッチのオンにより前記差分電圧が前記所定の電圧以下であると検出されると前記第1、第2のスイッチ素子をオンとし、一方、前記スイッチがオフとなり前記差分電圧が前記所定の電圧以上であると検出されると、前記第1、第2のスイッチ素子をオフにする第1、第2の駆動回路9、11を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ素子の動作状態の情報を外部装置へ伝送するにあたって、情報の数を減らすことなく絶縁素子の使用個数を低減し、装置の小型化と低コスト化、及び、故障率の低減を実現する。
【解決手段】異なる基準電位に基づいてスイッチング動作を行う半導体スイッチ素子(1a、1b)を2個以上直列接続して構成された半導体電力変換装置(100)であって、それぞれの半導体スイッチ素子の異常検出要因および所定の物理量を状態検知情報として検知し、外部装置へ伝送する情報伝送回路部(4b)を備え、情報伝送回路部(4b)は、検知した状態検知情報に応じて、異常検出要因および所定の物理量を識別可能な二値論理信号を生成し、生成した二値論理信号を単一の絶縁素子(7b)を介して外部装置へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】地絡過電流継電器を設置する必要なく断線事故から平衡三相交流回路を保護することができる断線保護継電装置を提供する。
【解決手段】短絡事故や地絡事故が伴わない断線事故から平衡2回線送電線を保護するための第1の断線保護継電装置101は、平衡2回線送電線を構成する第1および第2の送電線1L,2LのR相、S相およびT相を流れる第1および第2のR相、S相およびT相電流IR1,IS1,IT1,IR2,IS2,IT2の電流変化量ΔIR1,ΔIS1,ΔIT1,ΔIR2,ΔIS2,ΔIT2に基づいて断線回線を判定するための電流変化量算出部14およびリレー演算処理部15を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷回路に対して、それぞれ所望の電源電圧を供給する複数電源供給装置において、短絡を検出し、負荷回路および電源回路を保護する。
【解決手段】負荷回路に対応して設けられ、出力オンオフ信号に基づいて、所望の電圧を出力する電源回路と、複数の電源回路のうち第1の電源回路を除く電源回路に対応して設けられ、対応する電源回路に対する出力オンオフ信号がオフの場合に当該電源回路の電圧出力端において基準値以上の電圧を検出するとFAIL信号を出力する短絡検出回路と、第1の電源回路から残りの電源回路に対して、所定の時間間隔をおいて出力オンオフ信号を順次オンにするとともに、FAIL信号が出力されたことを検出すると、すべての電源回路に対する出力オンオフ信号をオフにするシーケンス回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】接地電位部から絶縁された直流電源によりフライングキャパシタが逆極性で充電された場合に、その充電電圧を計測手段により計測できるようにすること。
【解決手段】2次側の正側と負側の地絡抵抗RLp2 ,RLn2 の分圧比に応じた電位VRLが1次側の高圧直流電源Bの正電位を上回ると、マイコン15の制御によりスイッチS1,S4をオン、スイッチS2,S3,S5,Saをオフさせた場合に、2次側の正側の地絡抵抗RLn2 から抵抗R4、スイッチS4、フライングキャパシタC1の他端、一端、ダイオードD1、抵抗R6、スイッチS1を経て、高圧直流電源Bの正極に至る充電回路が形成される。この充電回路によって、フライングキャパシタC1が逆極性で充電された場合に、フライングキャパシタC1の正極(他端)を負電位計測回路13によりマイコン15に接続し、負極(一端)を放電回路(スイッチS5、抵抗R5)により接地電位部に接続する。 (もっと読む)


【課題】電源装置の過負荷状態が解消されると直ちに電源供給を再開すること。
【解決手段】出力側の負荷19と並列に接続されるダイオード15を有する回路の電圧を測定することにより負荷19の短絡状態を判断する短絡検出部21を備える電源供給制御装置20において、出力側と並列に接続されるダイオード15を有する回路のダイオード15の順バイアス方向に定電流を供給する定電流供給部23を備え、短絡検出部21は、定電流供給部23から定電流の供給を受けている出力側と並列に接続されるダイオード15を有する回路の電圧が所定の閾値以上または所定の閾値を超えたときに負荷19の短絡状態が解消されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】 交直配電系統における交流回路と直流回路の地絡事故保護システム全体のコスト低減を容易にする非接地系交流回路における直流・交流回路地絡検出方法の提供。
【解決手段】 主変圧器1の二次側の非接地系交流回路10に整流器20を介して接続された直流回路30の地絡事故を、交流回路10側の交流地絡センサ40に配設した直流地絡電流制限用接地抵抗50の直流電位変化で検出する。 (もっと読む)


【課題】 定電圧または定電流を出力する出力アンプの出力を第1のスイッチを介して測定対象物に印加し、また第2のスイッチを介して測定対象物の電圧を前記出力アンプに帰還すると共に、出力アンプの出力端子と第2のスイッチとの間に第1の抵抗を配置したDCモジュールでは、測定確度を確保するために第1の抵抗に高抵抗を用いるので、浮遊容量を充電するために時間がかかり、無印加モードから電流印加モードに切り替える際に時間がかかってしまうという課題を解決する。
【解決手段】 第1の抵抗に並列に第3のスイッチを接続し、切り替えの際にこの第3のスイッチをオンにして第1の抵抗を短絡するようにした。浮遊容量を急速に充電することができるので、切り替え時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷断線の誤検出を防止すると共に、断線と駆動トランジスタ両端の短絡とを判別して検出できる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路10が、負荷2の両端の電圧を差動増幅する差動増幅回路9の出力電圧に基づきFET3を制御してロウサイド方式で駆動する場合、第1コンパレータ11は、負荷2とFET3のドレイン電圧VdをFET3のフルオン電圧よりも低い第1閾値電圧V1と比較し、第2コンパレータ12は、ドレイン電圧Vdを、差動増幅回路7を構成するオペアンプ6の非反転入力端子電圧V+よりも高い第2閾値電圧V2と比較する。ANDゲート16は、トランジスタ17によりFET3がオフされている期間に、ドレイン電圧Vdが第1閾値電圧V1を上回り、第2閾値電圧V2を下回っている場合に断線を検出し、ANDゲート15は、ドレイン電圧Vdが第1,第2閾値電圧V1,V2を何れも下回っている場合に地絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電圧駆動素子の異常として、特に駆動用電圧が入力される端子の接続状態の異常を好適に検出することができる「電圧駆動素子の異常検出装置」を提供する。
【解決手段】 MOS−FET10の異常を検出するための電圧駆動素子の異常検出装置1であって、MOS−FET10に抵抗3を介してパルス状に印加されたゲート電圧の波形を抵抗3の両側でそれぞれ検出するとともに、検出した波形に基づき、MOS−FET10の異常を検出する異常検出手段6を備える。異常検出手段6は、具体的には検出した波形に基づき、抵抗3への入力前に検出したゲート電圧電圧の波形に対する抵抗3への入力後に検出したゲート電圧の波形の遅延時間を検出するとともに、検出した遅延時間に基づいて、MOS−FET10の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の電源スイッチ回路では、出力電流検出端子Sの短絡状態時に適切な回路保護ができない問題があった。
【解決手段】本発明にかかる電源スイッチ回路は、電源端子VCCと出力端子OUTとの間に接続される出力トランジスタOTrと、出力トランジスタOTrの導通状態を入力信号に基づき制御する出力制御部10と、出力トランジスタとゲートが共通に接続され、出力トランジスタOTrに流れる出力電流を検出するセンストランジスタSTrと、センストランジスタSTrにより検出された出力電流に応じた検出電圧が生成される出力電流検出端子Sと、検出電圧に基づき出力電流検出端子の短絡状態を検出し、出力トランジスタOTrを停止する又は前記出力電流を制限する短絡制御信号を出力する短絡検出部12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷に過電流が通電される時間をより短くして、異常検出が可能な電流異常検出回路を提供する。
【解決手段】電流異常検出回路18は、FET1がターンオンした場合に、コイル2に流れる電流ILが変化する状態を検出し、その電流ILが所定範囲を超えて変化したことを検出することで電流異常を判定する。具体的には、コイル2の端子電圧を、第1コンパレータ7,第2コンパレータ8により第1,第2基準電圧Vt1,Vt2とそれぞれ比較し、前記端子電圧が電圧Vt1を超えた時点から電圧Vt2を超えるまでの時間をEXORゲート11及びタイマカウンタ12で計測すると計測データをEEPROM14に記憶し、比較器15は、今回の計測時間CD_Nと、EEPROM14に記憶されている前回の時間データCD_Oとの差がαを超えると異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】短絡事故から三相交流回路を保護するための変流器および短絡保護継電器の設置台数を更に削減することができる二相貫通変流器および保護継電装置を提供する。
【解決手段】送配電線に設置された二相貫通変流器10の環状鉄心に送配電線のR相およびS相は逆向きに貫通されているが、R相は1回だけ貫通されており、S相は2回ほど貫通されている。過電流継電器4は、二相貫通変流器10から入力される短絡電流IRyに基づいて短絡事故を検出すると、送配電線のR相、S相およびT相にそれぞれ設置された第1乃至第3の遮断器21〜23を一括遮断する。 (もっと読む)


【課題】 リレーの故障診断時間を短縮した負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】 制御手段は、起動時に第1スイッチング手段および第2スイッチング手段をON状態とする第1駆動手段と、この第1駆動手段の後に、第2スイッチング手段のみを駆動する第2駆動手段を実施し、第1駆動手段実施後、または第2駆動手段実施後における主電源ラインの電圧に基づき、回路中の異常を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】直流電源の逆接続に対する保護を図ると共に、負荷電流の検出をより簡単に行なうことができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負側の電源線に、モータ9を駆動する場合にONされると共に、そのON時に流れる電流を分流させる電流検出端子22aを有するFET22を挿入し、制御・保護部24は、バッテリ1が逆極性で接続されたことを検出するとFET22を遮断すると共に、FET10がONしている期間に、電流検出端子22aに流れる電流の変化を監視して異常検出を行なう。 (もっと読む)


【課題】ゲート電源系統を冗長化した半導体電力変換装置の信頼性を向上させることができる故障検出装置を得る。
【解決手段】ゲート生成回路4aからのゲート信号13aを検出して13aのオンオフ状態に応じた信号を出力するゲート信号検出回路5aと、ゲート電源回路31a、32a毎に設け、31a、32aが正常の場合は、13aのオフ状態に応じた信号を出力し、かつ31a、32aが異常の場合は、13aのオン状態に応じた信号を出力する電源故障検出回路61a、62aと、5aの出力及び61a、62aの出力をまとめてゲート基板1aにフィードバック信号9aとして出力する出力回路と、出力回路からのフィードバック信号9aを入力し、ゲート駆動回路のフィードバック信号がアーム短絡状態を継続している場合、ゲート電源回路31a、32aの故障と判断する論理積回路8aを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機などの装置の消費電力を一元的に監視し、電源回路の入力側で短絡を検出すると、電池からの電流供給を遮断する。
【解決手段】 電池を電力供給源とする通信端末装置で使用される電源回路であって、該電源回路は端末装置の消費電流に対応した監視電圧を発生する電流監視手段に接続し、前記電源回路は、前記監視電圧を受けて電流値に変換する電流電圧変換器と、前記電流値と閾値とを比較する比較器とを有し、前記電流値が前記閾値を超えた場合には、前記比較器の出力により前記電流監視手段を制御して端末装置の消費電流を遮断することを特徴とする。或いは、前記電流監視手段は、電源回路の内部に設けるようにしてもよく、この電流監視手段としては、例えば、トランジスタが好適である。 (もっと読む)


【課題】短絡電流の確実に検知すること。
【解決手段】三相電力を供給する3本のリード線(21)と、各リード線(21)の相電流を遮断する電流遮断器(22)と、各リード線(21)の相電流を検出する過電流センサ(23)とを備えている。そして、過電流センサ(23)が検出した二相の相電流の位相差が180度(略180度)に変化すると、その二相間で短絡が生じたと判定する判定部(28)を備えている。 (もっと読む)


【課題】多数のLEDランプを直列に接続して点灯するときにフローティング電源を採用すると、特に負電圧側に過電流などを生じたときの検出回路の構成が煩雑化して、コストアップの要因となるとなる問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、フローティング状態とされている電源装置の正電圧側と負電圧側とに、負電源側の出力が短絡し過電流が流れた場合の電流バランスの不平衡を検出する電流検出部を設け、該電流検出部の出力により本体電源のメインラインを遮断する保護回路とすることで、通常のグランドラインに設けられた検出回路でも検出可能とし、検出回路の構成の簡素化を可能とし、併せてコストダウンも可能とする。 (もっと読む)


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