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Fターム[5H420FF25]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 検出部 (1,771) | 検出箇所 (562) | 主制御部より (322) | 出力側より (183)

Fターム[5H420FF25]に分類される特許

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電源回路は、電圧供給端子から出力端子へ電流を通す並列の2つのパストランジスタを含む。パストランジスタの一方は、より小さく、他方は、より大きい。小さい方のトランジスタを通る電流を電圧制御ループによって制御し、出力端子上の電圧が所定の電圧に調整されるようにする。大きい方のトランジスタを通る電流を、高利得電流制御ループによって制御し、大きい方のトランジスタを流れる電流が、小さい方のパストランジスタを流れる電流の倍数であるようにする。小さい方のトランジスタ内の電流の流れを低減することによって、電源回路の電源除去比(power supply rejection ratio, PSRR)は、100kHzまでの周波数に対して向上する。2つのパストランジスタによって占められるダイスペースは、同様の性能をもつ従来の電源回路内のパストランジスタのダイスペースの量と比較して、低減される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を抑制しつつも、低リップルの直流電力を供給することのできる交流直流変換器を提供する。
【解決手段】交流直流変換器10の全波整流回路13の出力側に、阻止周波数が、交流電源11の周波数(n[Hz])の2倍(2・n[Hz])に設定された帯域阻止フィルタ14を配設する。全波整流後の電圧/電流波形は、交流電源11の周波数の2倍の周波数の脈流となっているため、上記設定の帯域阻止フィルタ14により、直流出力電力のリップルが効果的に低減されるようになる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えると共に十分な精度を確保しつつ基準電位を調整できる基準電位発生回路を提供する。
【解決手段】基準電位発生回路は、互いに直列に接続されたn+1個の抵抗素子からなる分圧用抵抗列10と、互いに直列に接続された2m+1個の抵抗素子からなる調整用抵抗列10aと、調整用抵抗列10aにおける抵抗素子間の2m個の接続点にそれぞれ接続された2m個のスイッチング素子としての薄膜トランジスタTFT(1)〜TFT(2m)とを備え、第1の電位Vaを与えるべき第1の端子T1と、第2の電位Vssを与えるべき第2の端子T2とを有している(Va>Vb)。分圧用抵抗列10はその一端が調整用抵抗列10aの一端に接続されると共にその他端が第2の端子T2に接続され、調整用抵抗列10aの他端は第1の端子T1に接続され、薄膜トランジスタTFT(1)〜TFT(2m)のソース端子は電源ラインLvddに接続されている。 (もっと読む)


【課題】電圧源1からリアクトルなどの回路要素を介して負荷2が接続された電源装置における負荷端電圧制御の応答性と精度を向上させる。
【解決手段】電圧源と負荷との間に介在する回路要素R、jXで発生する電圧変化量を、補償量演算部8がそれらの回路定数と電圧源の出力電流から演算で求め、これを電圧源の電圧指令値VL*に加えて、フィードフォワードで負荷電圧を一定に保つ。
負荷電流が急変する場合には負荷電流が落ち着くまでの短い間、負荷急変時の電流波形の代わりに、1周期前の電流波形など、現在の負荷電流と類似の電流を用いて負荷電圧を一定に保つこと、これら方式を従来の負荷電圧フィードバック方式と組み合わせることも含む。 (もっと読む)


【課題】 低い電源電圧でも高精度な基準電圧を発生できると共に、外部から印加される初期化信号や複数の定電流源を必要とすることなく、回路の安定した起動を実現できる基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】 この基準電圧発生回路は、2つのPN接合を含む回路に発生する2つの電圧を入力して出力電圧を生成する差動増幅部と、2つのPN接合に電流を供給する電流供給部と、起動信号に従って差動増幅部の動作を第1の安定状態から第2の安定状態に移行させるために電流供給部を制御する制御部とを含み、差動増幅部の出力電圧に基づいて生成された第1の電圧を分圧して基準電圧として出力する定電圧回路20と、第1の電圧に基づいて差動増幅部の動作が第1の安定状態を経過するまで起動信号を活性化する起動回路10と、起動信号が活性化されているときに第1の電圧を減少させる起動促進回路30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 熱電変換デバイスに発生した電圧を実用的なレベルに昇圧変換するための技術を提供する。
【解決手段】 PWM制御回路2は、発熱体の熱を電力に変換するサーモ・モジュールからの入力電圧Viにより生じる抵抗R2の両端間の電圧で駆動し、インダクタLと一方の入力端子間のスイッチングを高い周波数で行う。それにより、インダクタLに発生する逆起電力によって高い電圧を出力端子間に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 無用な電力ロスや異常発熱などを抑制して省エネルギ化を図ると共に、高調波の発生を防止することができる自動電圧及び力率制御装置を提供する。
【解決手段】 自動電圧及び力率制御装置1を電圧調整手段2と力率調整手段3と制御手段4とで構成する。そして、電圧調整手段2を調整トランス回路20とスイッチ回路21と直列トランス回路22とで構成し、力率調整手段3をコンデンサ回路30とスイッチ回路31とで構成する。電圧選択指令Vrを制御手段4からスイッチ回路21に出力することにより、電圧V1〜Vnのうちのいずれかの電圧を選択して出力する。また、進相選択命令Crを制御手段4からスイッチ回路31に出力することにより、入力電流の位相を変化させることで、所望の力率を得る。 (もっと読む)


【課題】発電設備を系統に連系するための系統連系インバータにおいて、発電設備の最大電力追従と共に、系統連系インバータの電力変換損失を最小化することで発電電力を有効利用することを目的とする。
【解決手段】太陽電池からの直流発電電力を最適な電圧に昇圧する直流−直流変換手段1と、直流−直流変換手段1により変換した直流電力を交流電力に変換する直流−交流変換手段2と、電力変換損失を最小化するように直流−交流変換手段2を制御する直流電圧最適化手段3を備える構成とすることで、太陽電池からの発電電力を最大限取り出すと共に、直流−直流変換手段1及び直流−交流変換手段2の電力変換損失を最小化することができる効果が得られる。 (もっと読む)


PTATおよびCTAT生成構成要素を含む、電圧基準回路が提供される。CTAT構成要素は、演算増幅器の回りのフィードバック構成内に設けられ、増幅器の入力に結合された、PTAT生成構成要素と組み合わされる。このCTAT構成要素とPTAT構成要素の組み合せは、回路の出力電圧の温度曲線補正を提供するように、実現される。
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【課題】 構成を簡単にするとともに、交流電源電圧のばらつき補正の制御、および電動送風機26の異常電流の制御を簡素な構成で高速に行う。
【解決手段】 モータ5に流れる負荷電流を電流検出部3で検出する。また、モータ5に印加する電源電圧のゼロクロスをゼロクロス検出部が検出する。マイクロプロセッサ7はゼロクロス検出部からのゼロクロス検出信号を取込むとともに電流検出部が検出した負荷電流を所定のサンプリング周期で取込む。そして、サンプリング毎に負荷電流瞬時値を取込む。また、電動送風機26の起動時における所定サンプリング回数分における負荷電流波高値を得る。この負荷電流波高値から補正値を算出して負荷電流設定値を補正する。そして、この補正された負荷電流設定値を用いて、スイッチング素子のトリガ信号の出力タイミングを決める遅延時間指令値を制御し、電動送風機26の消費電力を所定の範囲内に制御する。さらに、電動送風機26の動作時の負荷電流波高値から電動送風機26の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 発電システムの寿命低下を招くことなく、負荷の消費電力減少やインバータの停止によって生じた余剰電力を処理することができる発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料電池から成る直流電源装置1と商用交流電源10とで系統連系を行って交流負荷5を駆動する発電システムにおいて、直流電源装置1が出力する直流電圧を交流電圧に変換し、交流電力を交流負荷5に供給するインバータ4の入力側に第1DC/DCコンバータ2を設ける。交流負荷5の消費電力が減少し、逆潮流が発生した時や系統側の異常等によりインバータ4の出力が停止した時には、第1DC/DCコンバータ2の出力電力を増加させて直流電源装置1の発電した余剰電力を直流負荷8にて処理する。この際、第1DC/DCコンバータ2の出力電力はソフトスタートにて増加させる。
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【課題】 回路の安定性を損なうことなく迅速に過電流状態を検出して電流制限を行うことが可能な過電流保護回路およびそれを用いた電圧レギュレータを提供する。
【解決手段】 電圧生成回路100は、レギュレータ10、第1検出回路20、第2検出回路30とを含む。第1検出回路20は、第1トランジスタ22と、第1抵抗R1と、誤差増幅器24とを含む。誤差増幅器24は、V1>Vthのとき過電流状態を検知して演算増幅器12に出力電流を制限する帰還を行う。第2検出回路30は、第2トランジスタ32と、第2抵抗R2と、検出トランジスタ34とを含む。検出トランジスタ34は、出力電流Ioutが検出しきい値電流を超えるとオンして演算増幅器12に出力電流を制限する帰還を行う。第2検出回路30の検出しきい値電流は、第1検出回路20の検出しきい値電流よりも高く設定し、その検出動作速度は第1検出回路20の検出動作速度よりも速く設定する。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構成且つ低コストで、高調波を発生させることなく、電圧を連続的に制御して、有効電力潮流の調整ができる電力調整装置を提供する。
【解決手段】 電力系統母線1,2間に直列接続された第1及び第2の直列変圧器3,4、固定子及び回転子の一方の巻線が電力系統母線1に接続され、他方の巻線が第2の直列変圧器3の被励起巻線を介して電力系統母線1に接続された第1の位相機5、固定子及び回転子の一方の巻線が電力系統母線1に接続され、他方の巻線が第2の直列変圧器4の被励起巻線を介して電力系統母線1に接続された第2の位相機6、第1及び第2の位相機5,6の回転子を駆動する第1及び第2の駆動装置7,8、第1及び第2の駆動装置7,8に、位相差指令値を与えることにより、直列変圧器3,4の直列巻線の両端子の間に、電圧移相や電圧比を発生させる制御装置9を有する。 (もっと読む)


【課題】 出力電流の制限値が測定装置の測定範囲を超えた場合でも該測定装置で制限電流値を測定することができる、電流制限回路を備えた定電圧電源回路を得る。
【解決手段】 制限電流測定時には、測定装置から負荷10に、所定の定電圧V1よりも少し小さい電圧Vsが印加されると共に、該測定装置によってテスト信号S1をハイレベルにして負荷10に大きな電流を流し、入力電圧VddとNMOSトランジスタM4のドレインとの間に接続される抵抗値を、抵抗R4と抵抗R3の各抵抗値の和になるようにして、通常動作時と比較して小さい電流値で出力電流ioの電流制限がかかるようにした。 (もっと読む)


【課題】 光起電力素子と一体化して屋外で使用される電力変換装置の回路基板において、直流電圧が印加される導体間に湿気又は水分が付着してイオンマイグレーションが起こり、導体間に短絡箇所を形成する可能性が高い。短絡箇所が形成されると、電力変換装置の電力変換効率が低下するため太陽光発電システムの出力低下をまねく。したがって、何らかの対策を施す必要がある。
【解決手段】 光起電力素子と一体化され使用される電力変換装置であって、絶縁基板上に導体パターンが形成され、且つ、前記導体パターン上に複数の素子が配された回路基板を少なくとも有し、前記導体パターンには導体間に直流電圧が印加される部分が少なくとも1箇所存在し、直流電圧印加部の中で電界強度が最大となる高電界部の近傍に発熱素子を配する。 (もっと読む)


【課題】 逆潮流の発生原因に応じて常に負荷側の電圧を制御することのできる自動電圧調整器を提供する。
【解決手段】 自動電圧調整器1の接地点における電力潮流の方向を検出する逆流継電器9と、逆流継電器9によって電力の逆潮流が検出された際、自動電圧調整器1の2次側の配電線に接続されるインピーダンス計測用の負荷11と、自動電圧調整器1の2次側に流れる電流を検出する第1の計器用変流器7と、負荷11が接続された際、負荷11に流れる電流を検出する第2の計器用変流器15、および、第2の計器用変流器15による検出電流と負荷11の接続前後における第1の計器用変流器7による検出電流の変化に基づいて算出される1次側配電系統のインピーダンスと2次側配電系統のインピーダンスの比から逆潮流の原因を判定する配電系統状態検出手段13を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池への日射強度と太陽電池の温度変化に伴う太陽電池の最大電力出力点の変化に対し、予め設定した条件で敏速に制御、駆動を行う。
【解決手段】
太陽電池単セルまたは複数並列接続された太陽電池セル1により構成される太陽電池モジュール2に昇圧回路からなるDC/DCコンバータ5を接続し、DC/DCコンバータ5の出力端に出力を検知するための検知回路11を接続する。検知回路11は、固定抵抗13とスイッチ12から構成され、固定抵抗13へスイッチ12を接続した状態でDC/DCコンバータ5を駆動する任意の駆動周波数とデューティで決まる特定の駆動条件で駆動させ、固定抵抗間の電圧を測定し、予めメモリに記録されたデータに従って、太陽電池モジュール2の最大電力点でDC/DCコンバータ5を駆動させるため駆動周波数とデューティを算出、設定した後、検知回路11のスイッチ12を負荷15に接続して、前記駆動条件でDC/DCコンバータ5を駆動、制御する。 (もっと読む)


【課題】
小面積で集積可能なダイオード回路を形成することは困難であった。
【解決手段】
本発明のダイオード回路は、ソースが第1の入力端子に接続された第1のMOSトランジスタと、ソースが第2の入力端子に接続され、ゲートおよびドレインが前記第1のMOSトランジスタのゲートに接続された第2のMOSトランジスタ、および前記第1のMOSトランジスタのドレインに接続された第1の抵抗性負荷を有する差動回路と、前記差動回路の出力に基づいて導通状態が制御される第3のMOSトランジスタとを有している。 (もっと読む)


【課題】負荷機器に供給する電力の正確かつ簡易な調整を実現するとともに、電力供給に伴う不正や危険を排除することを課題とする。
【解決手段】出力ケーブル30のEEPROM31には、出力ケーブル30の使用制限に用いる使用制限情報が、例えば「残り使用可能時間:195h35m、使用禁止フラグ:オン」のようなデータとして記憶される。一方、本体部20は、出力ケーブル30が装着されると、EEPROM31に記憶された使用制限情報を用いて、電源供給を制限するか否かを判定する。その上で、電源供給を制限しない場合には、本体部20は、ROM31に記憶された制御情報を読み出し、所定の無動作状態になるまで一定の出力電圧で負荷装置40に電力を供給するなど、EEPROM31から読み出した制御情報に基づいて負荷装置40に供給する電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 定電圧負荷に定電圧の電力を安定に供給しながら、入力源が発生する電力を効率よく取り出して、蓄電池を有効に充電する方法及び電源装置を提供すること。

【解決手段】 出力電力の変動が大きな入力源を用いて蓄電池を充電すると共に、前記入力電源からの電流が垂下開始電流値Isを超えるときに、前記入力源の出力電圧が垂下を開始する定電圧特性曲線を有する電力を負荷に供給する電源装置の制御方法において、前記入力源の出力電圧の変動に応じて、前記垂下開始電流値Isの設定を変更することによって、定電圧を維持しながら蓄電池に流れる充電電流を増大させる。 (もっと読む)


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