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Fターム[5H501BB02]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 目的 (1,961) | 効率化 (100)

Fターム[5H501BB02]に分類される特許

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【課題】全節巻型リラクタンスモータにおいて相互インダクタンスによる影響を低減することを目的とする。
【解決手段】モータ装置では、第1の相コイル(A相コイル)と第2の相コイル(C相コイル)とに通電した状態から、第3の相コイル(B相コイル)と第1の相コイル(A相コイル)とに通電した状態へ切替える際に、第2の相コイル(C相コイル)の電流減少開始のタイミングと第3の相コイル(B相コイル)の電流増加開始のタイミングとをずらすように通電制御する。これによれば、第2の相コイル(C相コイル)に生じるトルクに寄与しない電流成分を低減することができる。すなわち、相互インダクタンスによる影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】DCバス電圧利用率を確保するために、可能な限り大きなモータトルクを確保する電圧振幅および電圧位相角の適した点を迅速に決定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】モータ10を制御するための方法は、モータの電気信号を信号ユニット60によって入手するステップを含む。電気信号は、モータトルクおよび角速度を含む。電圧ベクトルの電圧位相角を計算機器によって計算するステップをさらに含む。コマンドトルクTcmd、モータトルク、角速度、および電圧ベクトルの電圧振幅が、計算機器の入力である。方法は、インバータ20を制御するスイッチング信号へと電圧位相角および電圧振幅を変調器40によって変調するステップをさらに含む。方法は、スイッチング信号にしたがって電圧ベクトルへと直流電圧をインバータによって変換するステップ、およびモータへ電圧ベクトルを印加するステップをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータの駆動装置及びその方法に関する。
【解決手段】本発明は、電源部と、N対のコイルと、前記N対のコイルそれぞれのコイルの上部に直列連結されたN対の上位スイッチ素子と、前記N対のコイルそれぞれのコイルの下部に直列連結されたN対の下位スイッチ素子と、2N個の第1フリーホイールダイオードと、2N個の第2フリーホイールダイオードと、前記N対の上位スイッチ素子とN対の下位スイッチ素子に制御信号を提供してN対のコイルに順に電流が供給されるようにするスイッチ駆動部と、を含むスイッチドリラクタンスモータの駆動装置とその方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】設定内容とともに設定に必要となる関連情報を同時表示する設定表示装置を用いることで簡便かつ迅速な設定を可能とするモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】設定表示装置20によりモータ駆動に関する設定が行われるモータ駆動装置1であって、この設定表示装置20は、ある設定項目の設定内容を変更する際に、設定項目の設定内容を表示し、さらに設定項目に関連する少なくとも1以上の関連項目の関連情報を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】キャパシタプリチャージ回路における損失(発熱)を低減させ、回路を小型化する。
【解決手段】本発明に係るキャパシタプリチャージ回路は、スイッチドキャパシタ分圧回路を用いて電源電圧を分圧することにより、チャージ対象であるキャパシタの両端電圧を抑制しながら充電する。 (もっと読む)


【課題】整流部に流れる循環電流を抑制できる、射出成形機を提供すること。
【解決手段】モータと、前記モータを駆動する駆動回路と、前記駆動回路に電力を供給する整流器102と、前記駆動回路と整流器102との間に設けられたコンデンサ301と、前記駆動回路と整流器102との間の直流電力を交流電力に変換するブリッジ回路104と、ブリッジ回路104の交流部側に接続された高調波成分抑制部63と、整流器102に並列接続された回生経路82とを有し、ブリッジ回路104と高調波成分抑制部63とを回生経路82に備える、射出成形機あって、ブリッジ回路104を構成する複数のスイッチング素子は、コンデンサ301の電圧が所定値以上のとき、前記モータの電力を回生するようにオン/オフし、コンデンサ301の電圧が前記所定値未満のとき、全てオフする、ことを特徴とする、射出成形機。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなくモータの巻線間のサージ電圧を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路10の浮遊容量C11と、インバータ回路10とモータM1を接続する配線の寄生インダクタンスL10と、モータM1の巻線のインダクタンスLm1と、モータM1の浮遊容量C10とによって構成されるLC共振回路の共振周波数が、インバータ回路10の出力可能な周波数のうち、所定周波数範囲以外の周波数となるように、寄生インダクタンスL10及び浮遊容量C11の少なくともいずれかが調整されている。寄生インダクタンスL10と、浮遊容量C10を利用して、従来のようなフィルタ回路を構成する。そのため、新たな部品を追加することなくコモンモード電流を抑えることができる。しかも、LC共振回路の共振によるコモンモード電流の増大を抑えられる。従って、車両駆動用モータM1の相巻線間のサージ電圧を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】低負荷時の効率を従来よりも向上できる電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】要求動作点Dとなる可変の要求回転数n1および要求トルクTn1に基づき、実際の出力動作点である出力回転数および出力トルクを要求動作点に一致させるように電気入力を制御する電動機の制御方法であって、所定の単位時間tAを通して、要求回転数n1に出力回転数を継続的に一致させるとともに、要求回転数n1の条件下で要求トルクTn1を継続的に出力することによって得られる効率よりも高い効率が得られるトルク値でありかつ要求トルクTn1よりも大きい高効率トルク値(最高効率トルク値Tn1e−max)を含んで電動機が実際に出力する瞬時トルクT(t)を変遷させ、瞬時トルクT(t)の単位時間tAを通した時間平均値で求められる出力トルクが要求トルクTn1に一致するように電気入力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電流型インバータでインダクタンス負荷であるモータに方形波電流を通流し、SRモータを当該インバータで駆動することでSRモータの高効率化を図ることを課題とする。
【解決手段】電流源を実現する電圧チョッパ回路10と、誘起電圧を吸収するコンデンサとスイッチとからなるクランプ回路を備えた単相ブリッジ電流型インバータ20とを備え、前記クランプ回路のコンデンサとスイッチに並列に、モータの各相の駆動回路40を接続する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の運転の効率化を図る。
【解決手段】回転電機10は、複数相のステータ巻線を有し、この複数相のステータ巻線へ供給されるそれぞれ位相の異なるステータ電流に応じたステータ起磁力を発生するステータ12と、ステータ12により発生されたステータ起磁力に応じてロータ電流が発生するとともに、当該ロータ電流によって磁極が形成されるように、ロータ巻線が巻回されたロータ14と、ステータ電流を制御することで、前記ロータからの出力トルクを制御する制御部38と、を有する。制御部38は、ロータ14から所定のトルクを出力する場合に、前記ロータ14(ステータ12)の温度が高いときには低いときに比べて、ステータ電流(ロータ電流)を増加するとともにロータ電流(ステータ電流)を減少させるようにステータ電流にパルスを与える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の運転の効率化を図る。
【解決手段】回転電機10は、複数相のステータ巻線を有し、この複数相のステータ巻線へ供給されるそれぞれ位相の異なるステータ電流に応じたステータ起磁力を発生するステータと、前記ステータにより発生されたステータ起磁力に応じて発生するロータ電流を流す複数のロータ巻線であってロータ電流の方向が一方向または反対方向に規制された複数のロータ巻線を含み、各ロータ巻線はロータ電流の方向に応じて極性が異なるロータ起磁力を発生して回転するロータと、を有する。そして、制御部38は、目標トルクに応じてステータ巻線への供給電流を制御するとともに、パルス重畳部86において、ステータ電流にパルスを重畳することで、ステータおよびロータにおける銅損が最小になるように、前記ステータ電流と、前記ロータ電流の比を調整する。 (もっと読む)


【課題】 不連続なトルク変動を起こさず、相ごとの巻線部のインダクタンス成分の変更を行うことができる回転電機を提供する。
【解決手段】 SRモータには、ステータの突極ごとに巻線が巻回されている。ひとつの巻線、または複数の巻線を直列あるいは並列に接続すること、により構成される巻線組は、さらに電気的かつ機械的に接続することで、相ごとの巻線部を構成する。ECUは、巻線部のインダクタンス成分の変更が必要であると判定したとき(S101)、巻線部に電流が流れているか否か判定する(S102)。巻線部に電流が流れておらず、かつ巻線部に電流が流れるまでの時間が当該巻線部のインダクタンス成分を変更するための時間に比べて長い場合(S103)、巻線部のインダクタンス成分を変更する(S104)このとき、SRモータでは、複数の巻線組を直列接続または並列接続に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ラジアルギャップ型の電気機械装置を効率よく駆動する。
【解決手段】回転軸230を中心として回転するラジアルギャップ型の電気機械装置10であって、個々の永久磁石200の磁化の方向が回転軸230を中心とする放射または中心方向であり、回転軸230を中心とする円周に沿って並べられた複数の永久磁石200と、複数の永久磁石200と対向すると共に、永久磁石200の外側の第1の円筒面に沿って並べられた第1相用(A相)の複数の第1の電磁コイル100Aと、複数の永久磁石200と対向すると共に、第1の電磁コイル100Aの第1の円筒面よりも外側の第2の円筒面に沿って並べられた第2相用(B相)の複数の第2の電磁コイル100Bと、を備え、第1と第2の電磁コイルは、それぞれの誘起電圧が同じ値になり、かつ、それぞれの巻線抵抗が同じ値となるように構成されていることを特徴とする電気機械装置。 (もっと読む)


【課題】過負荷状態の確実な防止と動作効率の維持向上を両立させることができる部品実装装置および部品実装装置におけるモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】モータの負荷状態を負荷検出部によって検出して監視し、負荷率が当該モータの定格負荷に基づいて予め設定された基準負荷率を超えた場合には、負荷率が予め設定された低減率Δp1で減少するようにモータの回転速度・回転加速度の組み合わせで規定される駆動パラメータを変更させる負荷低減処理を行い、負荷率が低減された状態で部品実装作業を継続実行する過程において、負荷率が基準負荷率を超える状態が発生しなかった場合には、負荷率が予め設定された回復率Δp2で段階的に増加するように駆動パラメータを変更する負荷率回復処理を反復して行い、負荷率が再度基準負荷率レベルを超えた場合には、直前の負荷率に戻してこの負荷率を確定駆動パラメータとして設定する。 (もっと読む)


【課題】全節巻きリラクタンスモータの電磁気的特性は複雑であり、効果的に制御できるモータシステムとする。また、このモータの高効率化、小型化を実現する。
【解決手段】全節巻きリラクタンスモータにおいて、一つの相の一組のステータ磁極にだけ電磁気的に作用する一組の電流成分を想定し、3相各相の電流成分を制御することにより他の相との電磁気的相互作用の無い正確な電流制御を実現し、より正確なトルク制御、速度制御を行うことのできるモータシステムを実現する。また、前記の電流、電圧制御により制御回路の小型化と効果的な界磁手段を付加したモータ構成による高効率化を実現する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が不要なSRモータを、単一コイルで実現する。
【解決手段】励磁コイル2を有する固定子3と、インナーロータの回転子4とを備えて構成され、SR動作を行なうDCブラシレスモータ1において、励磁コイル2を単一で実現するにあたって、回転子4については通常通り、基部41と、半径方向外方側に延びて周方向に等間隔に形成され、磁極となる複数の突起42とを備えて構成する一方、固定子3については、円環状の励磁コイル2を挟んで軸方向の両側に配置される第1および第2の磁心31,32において、磁極となる突起311,321の数を第1の磁心31と第2の磁心32とで異なる数とする。したがって、第1の磁心31の突起311から入り込んだ回転子4の同じ側から、第2の磁心32の突起321へ抜けてゆき、突起311,321の数が異なることで、周方向の回転トルクを発生させ、単一での駆動を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】回転数および電圧値が変化しても、従来よりもトルク応答性を向上させる。
【解決手段】回転機(電動機50等)の制御装置20において、電動機50の回転数Nおよび電力変換回路40に入力する電圧値Vdcに基づいて制御ゲインを設定するゲイン設定器23と、少なくとも積分要素を含み、トルク指令Tとトルクとの偏差とゲイン設定器23で設定される制御ゲインとに基づいてフィードバック制御を行い電力変換回路40が出力する電圧の位相を示す電圧位相指令θを出力するフィードバック制御器24と、フィードバック制御器24から出力される電圧位相指令θに基づいてスイッチング素子の制御を行う制御信号Scを生成して電力変換回路40に出力するスイッチング信号生成器25とを有する構成とした。回転数Nや電圧値Vdcが変化しても適切な制御ゲインが設定され、トルク応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】利用者が効率のよい作業機の作業範囲を簡単に見つけ出してこれを維持できるように、電気駆動原動機を備えた作業機を構成する。
【解決手段】係合回転数(n)よりも上の所定回転数帯域(Δn)を備えた作業範囲(A)において、電気駆動原動機(2)の入力電力(P)と回転数(n)との関係を表わす制御特性曲線(10)を制御ユニット(4)によって設定する。前記所定回転数帯域(Δn)で回転数(n)が低下した時に駆動原動機(2)のトルク(M)が上昇するように、制御特性曲線(10)に従って前記所定回転数帯域(Δn)で入力電力(P)がほぼ等しい平均電力(P)に低減されている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される同一定格出力の2つのモータを全領域で効率よく駆動させる。
【解決手段】モータ制御システム1のECU8は、記憶部9とCPU10とを有する。記憶部9には、第1及び第2モータ4a,4bの全体としての効率に基づいて予め設定された低トルク領域、中トルク領域及び高トルク領域の境界を示す境界トルクTx,Tyが記憶される。CPU10の判定部12は、要求トルクTnと境界トルクTx,Tyとを比較して、モータ回転数Nと要求トルクTnとが属する領域を判定する。CPU10の制御部13は、判定された領域が低トルク領域の場合には、第1モータ4aのみを駆動し、中トルク領域の場合には、第1モータ4aが最大トルクを出力する状態で第1及び第2モータを駆動し、高トルク領域の場合には、第1及び第2モータを同等に駆動する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのためのコントローラを提供する。
【解決手段】アナログ信号を受信する入力部と、アナログ信号をサンプリングするアナログ/デジタル変換器(ADC)と、プロセッサとを含むブラシレスモータのためのコントローラ。プロセッサは、モータの第1の電気半サイクル中にADCを起動し、第2の電気半サイクル中にADCを読み取る。更に、コントローラを含むモータシステム。 (もっと読む)


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