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Fターム[5H501DD09]の内容

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Fターム[5H501DD09]に分類される特許

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【課題】全節巻型リラクタンスモータにおいて相互インダクタンスによる影響を低減することを目的とする。
【解決手段】モータ装置では、第1の相コイル(A相コイル)と第2の相コイル(C相コイル)とに通電した状態から、第3の相コイル(B相コイル)と第1の相コイル(A相コイル)とに通電した状態へ切替える際に、第2の相コイル(C相コイル)の電流減少開始のタイミングと第3の相コイル(B相コイル)の電流増加開始のタイミングとをずらすように通電制御する。これによれば、第2の相コイル(C相コイル)に生じるトルクに寄与しない電流成分を低減することができる。すなわち、相互インダクタンスによる影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】相巻線における巻線の接続状態を切り替えても、トルク波形の変動が生じない回転力発生装置を提供する。
【解決手段】トルクTと回転数Nを用いて相巻線の「直列接続→並列接続」または「並列接続→直列接続」の切替えを実施する際に、相巻線の通電状態が非通電のタイミングで切替えを実施するとともに、相巻線の電流波形を制御して切替え直前と直後のトルク波形を略同一波形に揃える。これにより、SRモータ1は、広い運転領域において高出力を得ることができるとともに、相巻線の通電中に巻線組の切替えが実施されることで生じるトルク変動を回避でき、さらに、巻線組の切替えが行われて巻線組のインダクタンスが変化することによるトルク波形の変動も回避することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータの駆動装置及びその方法に関する。
【解決手段】本発明は、電源部と、N対のコイルと、前記N対のコイルそれぞれのコイルの上部に直列連結されたN対の上位スイッチ素子と、前記N対のコイルそれぞれのコイルの下部に直列連結されたN対の下位スイッチ素子と、2N個の第1フリーホイールダイオードと、2N個の第2フリーホイールダイオードと、前記N対の上位スイッチ素子とN対の下位スイッチ素子に制御信号を提供してN対のコイルに順に電流が供給されるようにするスイッチ駆動部と、を含むスイッチドリラクタンスモータの駆動装置とその方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータの駆動装置及びその方法に関する。
【解決手段】本発明によると、電源部と、N対のコイルと、前記N対のコイルのそれぞれのコイル上部に直列連結されたN個の共通スイッチ素子と、前記N対のコイルのそれぞれのコイル下部に直列連結されたN対の下位スイッチ素子と、第1フリーホイールダイオードと、第2フリーホイールダイオードと、前記N個の共通スイッチ素子及びN対の下位スイッチ素子に制御信号を提供して、N対のコイルに順に電流が供給されるようにするスイッチ駆動部と、を含むスイッチドリラクタンスモータの駆動装置及びその方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】パルス信号の出力に関する異常が生じても可動部材の位置の検出を継続可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ40は、モータ軸21が回転するのに応じ、所定の位相差を有する3相のパルス信号を出力する。ECU3は、カウント値を保持し、エンコーダ40が出力する3相のパルス信号のすべてが正常のとき出現する各パルス信号の組み合わせパターンである正常時パターン、および、3相のパルス信号のうち1相のパルス信号が異常のときのみ出現する各パルス信号の組み合わせパターンである異常時パターンに基づき、前記カウント値に対し第1所定値「1」、または、第2所定値「2」を加算または減算する。ECU3は、前記カウント値に基づき、モータ軸21の回転位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】SRモータに制御電流を供給する各ハーフブリッジ回路の使用特性を考慮した上で、各ハーフブリッジ回路をパワーモジュールに実装することを目的とする。
【解決手段】
SRモータ用制御装置1は、スター結線されたSRモータのU相、V相およびW相コイル(U,V,W)、ならびに各コイルの中性点Nにそれぞれ接続されるとともに、電源の正極および負極に接続されSRモータMの各コイル(U,V,W)に制御電流を供給するスイッチ回路30が実装されたスイッチ装置40を備える。
スイッチ回路30は、第1から第4のハーフブリッジ回路(2〜5)より構成され、スイッチ装置40は、第1から第4のハーフブリッジ回路(2〜5)のうち第1のハーフブリッジ回路2が独立して実装された第1のパワーモジュール110を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機回転子の磁気的な構造および材質の磁気特性に起因する電流−トルクの非線形領域を回避できる安定した制御性を持つ制御装置を提供する。
【解決手段】
制御装置は、上位制御装置から指令されるトルク指令値に比例するq軸電流振幅値を演算するq軸電流演算部と、前記トルク指令値に比例するd軸電流振幅値を演算するd軸電流演算部と、回転子速度に応じて変化するq軸電流係数、d軸電流係数をそれぞれ演算する速度係数演算部と、q軸電流振幅値とq軸電流係数、d軸電流振幅値とd軸電流係数をそれぞれ乗じることでq軸電流指令値およびd軸電流指令値とを算出し、d軸電流指令値に基づいた三角形補償関数又は台形補償関数によりq軸電流補償値を演算するq軸電流補償値演算部と、算出されたq軸電流補償値をq軸電流指令値に加算した補償後q軸電流指令値を出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転を機械的に停止させて基準位置を求める突当学習時の突当トルクの精度を高める。
【解決手段】通電開始時にロータが回転する状態で電動モータを通電して励磁相の飽和電流値を検出し、検出した飽和電流値に応じて突当学習の実行時のデューティ比を算出して、突当学習を実施する際における電動モータの出力を「予め設定した目標トルク」に低減させる。これにより、諸条件により電動モータの電流の流れ易さが変化しても、突当トルクを目標トルクにコントロールすることができ、突当トルクの精度を高めることができる。突当トルクが与えられる電動アクチュエータの出力系や、パーキング切替機構のディテント機構等の機械的な負担の変動を抑えることができ、シフトバイワイヤ(パーキングバイワイヤ)の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】単相のエンコーダ信号によって三相スイッチング制御を実行する。
【解決手段】エンコーダ8は、二相のエンコーダ信号PA、PBを出力する。二相制御手段17は、両方のエンコーダ信号PA、PBに同期して励磁相を切換える。ひとつのエンコーダ信号だけが失われると、単相制御手段18によってモータ7が制御される。単相制御手段18は、失われたエンコーダ信号に代わって切換時期を推定する推定手段23を備える。単相制御手段18は、初期にオープン制御手段25によるオープン制御を実行する。オープン制御によってモータ7の回転が安定すると、単相フィードバック制御手段24による制御へ移行する。単相フィードバック制御手段24は、正常なエンコーダ信号と、推定された切換時期との両方に応答して励磁相を切換える。この結果、単相だけでもモータ7の制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】基準位置を設定する壁当て制御の回数を抑制する。
【解決手段】壁当て制御手段23は、マニュアルレバー4をP壁5に押し付けることによってモータ7を制御するための基準位置を設定する。壁当て制御は、初期化条件の成立に応答して実行される。初期化条件は、電源スイッチ31のオン操作、および外部電源33の接続である。禁止手段は、初期化条件が非成立となってから、利用者が車両10から所定の閾値Dthを越えて離れるまで、初期化条件が再び成立しても、壁当て制御を禁止する。この結果、再度の壁当て制御を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見える。CTFMと呼ばれるこのムカデ状のTFMは複数のタイプをもつ。このCTFMのための複数のモータ構造及び複数のモータ駆動回路も開示される。 (もっと読む)


【課題】SRモータ1の出力の増加が可能な回転機装置を提供する。
【解決手段】ステータコア3の半径方向の一方における各ステータティース2を相巻線A、B、CによりN極に励磁し、その範囲をN極励磁範囲Nとする。また、ステータコア3の半径方向の他方における各ステータティース2を相巻線A、B、CによりS極に励磁し、その範囲をS極励磁範囲Sとする。さらに、相巻線A、B、Cとは別にアシスト巻線αを設け、アシスト巻線αによってN極励磁範囲NをN極に励磁するとともに、S極励磁範囲SをS極に励磁する。このアシスト巻線αの励磁によって、各ステータティース2の磁束量を増加させることができるため、SRモータ1の出力を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】巻線に流す電流の制御タイミングを最適に調整すること。
【解決手段】中性点で相互に接続された複数の相の巻線を有し、各相から中性点に向かう電流または中性点から各相へ向かう電流をロータの回転位置に応じて供給することで動作するスイッチトリラクタンスモータの制御装置において、ロータの回転に応じて順次制御対象となる相を、通電する相としての通電相または通電しない相としての非通電相のいずれかに設定する設定手段(通電相マップ23)と、ロータの回転に応じて制御対象となる相が通電相に設定されている場合には、当該相に対して通電する通電手段(駆動信号生成部30)と、通電手段によって通電する相の前後の相の通電相/非通電相の組み合わせによって、当該相の巻線に流す電流の制御のタイミングを調整する調整手段(転流信号生成部29)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】全節巻型リラクタンスモータから大きな出力トルクを得ることができる回転力発生装置を提供する。
【解決手段】先に通電を開始した「先通電コイル」の通電期間中に、異なる相の「後通電コイル」の通電を開始する際、制御装置は「先通電コイル」の供給電流を一時低下させ、その直後に「後通電コイル」の通電開始とともに「先通電コイル」の供給電流を増加させる。「先通電コイル」の供給電流を一時低下させることにより「後通電コイル」の通電開始時における相互インダクタンスの影響を抑えることができ、「後通電コイル」の通電開始時において「先通電コイル」と「後通電コイル」の両方へ多くの電流を流すことができる。その結果、特に中高速回転域において全節巻型リラクタンスモータの出力トルクを増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】角周波数が低い領域においても、回転子の位置を推定する技術を提供する。
【解決手段】d軸電圧指令値Vd*からd軸電流Idに基づく電圧降下を減じてd軸誘起電圧edが得られ、q軸電圧指令値Vq*からq軸電流Iqに基づく電圧降下を減じてq軸誘起電圧eqが得られる。d軸誘起電圧edから修正積分器12によって推定d軸磁束φdが得られる。推定d軸磁束φdをq軸誘起電圧eqで除して推定角速度ω0が得られる。推定角速度ω0が積分されて推定位相θが得られる。修正積分器12は、同じカットオフ周波数ωcを有するローパスフィルタ13及びハイパスフィルタ14、及びこれら二つのフィルタの出力を加算して推定d軸磁束φdを出力する加算器16も有している。修正積分器12は更に、推定d軸磁束φdの上限を制限してハイパスフィルタ14に入力するリミッタ15をも備えている。ローパスフィルタ13にはd軸誘起電圧edが入力する。 (もっと読む)


【課題】電流型インバータでインダクタンス負荷であるモータに方形波電流を通流し、SRモータを当該インバータで駆動することでSRモータの高効率化を図ることを課題とする。
【解決手段】電流源を実現する電圧チョッパ回路10と、誘起電圧を吸収するコンデンサとスイッチとからなるクランプ回路を備えた単相ブリッジ電流型インバータ20とを備え、前記クランプ回路のコンデンサとスイッチに並列に、モータの各相の駆動回路40を接続する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の運転の効率化を図る。
【解決手段】回転電機10は、複数相のステータ巻線を有し、この複数相のステータ巻線へ供給されるそれぞれ位相の異なるステータ電流に応じたステータ起磁力を発生するステータ12と、ステータ12により発生されたステータ起磁力に応じてロータ電流が発生するとともに、当該ロータ電流によって磁極が形成されるように、ロータ巻線が巻回されたロータ14と、ステータ電流を制御することで、前記ロータからの出力トルクを制御する制御部38と、を有する。制御部38は、ロータ14から所定のトルクを出力する場合に、前記ロータ14(ステータ12)の温度が高いときには低いときに比べて、ステータ電流(ロータ電流)を増加するとともにロータ電流(ステータ電流)を減少させるようにステータ電流にパルスを与える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の運転の効率化を図る。
【解決手段】回転電機10は、複数相のステータ巻線を有し、この複数相のステータ巻線へ供給されるそれぞれ位相の異なるステータ電流に応じたステータ起磁力を発生するステータと、前記ステータにより発生されたステータ起磁力に応じて発生するロータ電流を流す複数のロータ巻線であってロータ電流の方向が一方向または反対方向に規制された複数のロータ巻線を含み、各ロータ巻線はロータ電流の方向に応じて極性が異なるロータ起磁力を発生して回転するロータと、を有する。そして、制御部38は、目標トルクに応じてステータ巻線への供給電流を制御するとともに、パルス重畳部86において、ステータ電流にパルスを重畳することで、ステータおよびロータにおける銅損が最小になるように、前記ステータ電流と、前記ロータ電流の比を調整する。 (もっと読む)


【課題】 不連続なトルク変動を起こさず、相ごとの巻線部のインダクタンス成分の変更を行うことができる回転電機を提供する。
【解決手段】 SRモータには、ステータの突極ごとに巻線が巻回されている。ひとつの巻線、または複数の巻線を直列あるいは並列に接続すること、により構成される巻線組は、さらに電気的かつ機械的に接続することで、相ごとの巻線部を構成する。ECUは、巻線部のインダクタンス成分の変更が必要であると判定したとき(S101)、巻線部に電流が流れているか否か判定する(S102)。巻線部に電流が流れておらず、かつ巻線部に電流が流れるまでの時間が当該巻線部のインダクタンス成分を変更するための時間に比べて長い場合(S103)、巻線部のインダクタンス成分を変更する(S104)このとき、SRモータでは、複数の巻線組を直列接続または並列接続に切り換える。 (もっと読む)


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