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Fターム[5H501JJ12]の内容

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【課題】使用者が遊び感覚等で電源投入と切断の操作を繰り返しても、モータの発熱(温度上昇)を抑えて、モータの寿命低下や故障を未然に防止できるようにする。
【解決手段】電源投入後の初期駆動時に、モータ12の通電相の切り換えを所定のタイムスケジュールで一巡させてエンコーダ46の出力信号のエッジをカウントし、初期駆動終了時のエンコーダカウント値とロータの回転位置と通電相との対応関係を学習し、その後の通常駆動時に、エンコーダカウント値と初期駆動終了時の学習結果に基づいて通電相を決定する。初期駆動終了後は所定の禁止期間が経過するまで初期駆動の実行を禁止し、使用者が遊び感覚等で電源投入と切断の操作を繰り返しても、初期駆動が繰り返し実行されることを未然に防止する。初期駆動終了後、禁止期間内に電源切断操作が行われても、メインリレー51を切断せずにレンジ切換制御装置42への電源供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数が変化するようなモータの駆動制御において、ステップ入力などのように入力信号の位相が急激に変化した場合でも、オーバーシュートやスリップによる振動などの過渡的な振動の発生を抑制することができる多重PLL回路の構成を得る。
【解決手段】第2PLL21の第2位相比較回路24によって検出される位相差が所定範囲外である場合には、ループ加算器26を介さずに、第1PLL11を用いて第2PLL21のモータ部22を制御する一方、上記位相差が所定範囲内である場合には、上記ループ加算器26を介して上記第1PLL11と上記第2PLL21とを接続して多重PLL回路を構成するように、信号経路切換部33によって、該第1及び第2PLL11,12の信号経路を切り換える。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転に応じてスイッチング素子をオン/オフさせることにより電流変動を生じさせることで回転数信号を生成するに際し、当該電流変動を小さくする。
【解決手段】スイッチング素子14に並列に抵抗素子16を設け、スイッチング素子14がオフ状態のときにも電源24からプルアップ抵抗21、接続点25、ワイヤ30、および抵抗素子16を介してグランド17に電流が流れるようにする。これにより、スイッチング素子14がオン状態のときに接続点25に流れる電流とオフ状態のときに接続点25に流れる電流との差が小さくなり、ひいては電流変動が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】リニアエンコーダを用いたモータ制御装置において、リニアスケールに汚れが付着している区間を特定し、その区間内での制御性能の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】キャリッジの異常速度が検出された場合、キャリッジをその走査域の一端側から駆動させて異常速度が検知されたときの位置と他端側から駆動させて異常速度が検知されたときの位置を検出し、各位置の間を補償区間(汚れ区間)に設定する。補償区間設定後のキャリッジ駆動時は、補償区間に入る前の演算タイミング毎に、その演算タイミングでの検出速度等に基づいて演算された操作量(通常操作量Ua)を予め記憶されているノミナル操作量Unで除算することにより補償係数αを算出する。補償区間内では、演算タイミング毎に、ノミナル操作量Unに補償係数α(補償区間に入る直前に算出されたもの)を乗じて補償操作量Ucを算出し、これを通常操作量Uaに代えて制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】ディスクリート部品を用いることなく、パルス時間が長く、しかも、電圧変動が大きいノイズを確実に除去可能とする。
【解決手段】
入力信号の立ち上がり、立ち下がりを検出し、エッジ検出信号を出力するエッジ検出回路101と、入力信号を所定シフト時間t1シフトして出力するシフトレジスタ回路106と、エッジ検出回路101のエッジ検出信号の入力時点から所定入力時間t2経過後にカウントアップ信号を出力するカウンタ回路102と、シフトレジスタ回路106の出力信号を、カウンタ回路102のカウントアップ信号に同期して出力するDFF回路103と、DFF回路103の出力信号を外部へ出力する出力回路104と、シフトレジスタ回路106とカウンタ回路101のクロック信号を生成、出力する発振回路105とを具備してなり、所定入力時間t2に満たない入力信号が出力されないようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡における回転速度の微調整幅の高分解能化と、回路の規模の簡略化とを両立させる。
【解決手段】回転状態検知手段は、回転多面鏡の回転状態を検知し、回転状態を示す回転状態信号を出力する。第1クロック生成手段は、第1クロックを生成する。回転基準信号生成手段は、第1クロックにしたがって順序回路動作を行い、回転多面鏡の回転基準となる回転基準信号を生成する。第2クロック生成手段は、回転基準信号の周期よりも短く、かつ、第1クロックの周期よりも長い周期の第2クロックを生成する。受信手段は、第2クロックにしたがって順序回路動作を行い、回転基準信号を受信する。位相差測定手段は、第2クロックにしたがって回転状態信号と回転基準信号との位相差を測定する。制御手段は、位相差に基づいて駆動手段に加速信号または減速信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】 DCモータの角速度を目標角速度まで線形的に立ち上げることを可能にするとともに、所定の立ち上がり特性に近い立ち上がり特性でDCモータを立ち上げることを可能にする。
【解決手段】 DCモータの起動時に、DCモータへ指示する制御値を、目標角速度より小さい角速度に対応する第1の制御値NSTAから目標角速度より大きい角速度に対応する第2の制御値NENDまで所定の増加率で増加させ、DCモータが目標角速度になった(t2)ことに応じて、DCモータを目標角速度に対応した第3の制御値に切り替える。DCモータの起動時の立ち上がり特性を検出し、第1の制御値NSTAまたは増加率(ΔK/ΔT)を補正する。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体を駆動するDCモータの角速度を目標角速度までフィードフォワード制御で立ち上げた後の角速度の大きな変動を防止する。被駆動体が交換された直後も、角速度の大きな変動を防止する。
【解決手段】 DCモータの起動時に、DCモータへ指示する制御値を、目標角速度より小さい角速度に対応する第1の制御値NSTAから目標角速度より大きい角速度に対応する第2の制御値NENDまで増加させ、DCモータが目標角速度になったことに応じて、目標角速度に対応した第3の制御値に切り替え、その後、DCモータの角速度に応じた第4の制御値をDCモータへ指示する。被駆動体が新品でない場合、過去の第4の制御値を第3の制御値とし、新品の場合、予め決められた制御値を第3の制御値とする。 (もっと読む)


【課題】低速回転しているときでも低コストで安定な回転数制御を可能とするモータ制御装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】モータの回転数を制御するモータ制御装置であって、モータの回転数を周期性のある出力電圧として検出する回転数検出部と、前記出力電圧の値に基づく2以上の基準電位を保持する基準電位保持部と、前記出力電圧の連続する周期間において前記出力電圧が2以上の基準電位それぞれと同電位となるそれぞれの基準電位周期を、モータの回転数として測定する回転数測定部と、回転数測定部により検出されたモータの回転数と、モータの目標となる回転数とを比較する回転数比較器と、回転数比較器の比較結果に基づき加速度を生成する加速度指令生成部と、加速度指令生成部が生成した加速度に従ってモータを駆動することによりモータの回転数を制御するドライバーとを備える。 (もっと読む)


【課題】多値でサンプリングされた波形情報を波形メモリに記憶せずに、コギングトルクや負荷の周期的変動を効果的に低減することができる印刷制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】補正信号の1周期内における補正信号のパルスの開始位相とパルスの終了位相とを設定する補正区間設定手段と、上記検出されたモータの回転角度に比例して、補正信号の1周期内での位相を生成し、かつ上記設定されている補正信号の周期毎に、位相を原点に戻す補正信号位相生成手段と、上記生成された補正信号1周期内での位相が、上記設定された補正区間内であれば、上記補正区間に対応して上記設定されている振幅のパルス波形である補正信号を生成する補正信号生成手段と、上記生成された補正信号によって、モータ駆動指令信号を補正する補正手段とを有する印刷制御装置である。 (もっと読む)


【課題】3相モータにおいて直流母線における電流検出に基づく相電流の検出を可能としたまま、確実に増減分の補正を行う。
【解決手段】本発明に従うモータ駆動装置によれば、特に、零相を除く2相について、変調出力値を所定の出力制限条件に基づいて補正し、補正出力値として出力し、変調出力値と補正出力値の増減誤差を積算し、次のPWM周期以降に、出力制限条件を満たす範囲で、補正出力値について積算した増減誤差分を修正する補正手段と、ブリッジ回路の直流母線を流れる電流値を検出する電流検出手段を備えることで解決される。 (もっと読む)


【課題】モータ電力供給回路における断線を検出する。
【解決手段】モータ電力供給回路100は、レジスタ106を介した第1電源ライン108と、レジスタを介さない第2電源ライン110とを通して並列にバッテリ114からモータ32へ電力を供給可能である。モータ電力供給回路100は、モータ32の作動状況を検出するモータ通電モニタライン112と、第1電源ライン108に介在された第1リレースイッチ102と、第2電源ライン110に介在された第2リレースイッチ104と、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104のいずれか一方をオンし、そのときに検出されたモータ32の作動状況に基づいて、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104の断線を検出するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの外部入力信号の伝達遅延時間差が大きくかつモータが高速動作する場合においても、相対位置を精度よく推定することができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ位置ラッチ信号18と2つの外部入力信号の各信号の入力タイミングで内部カウンタの値をそれぞれ記憶するカウンタ記憶手段12と、モータ位置ラッチから外部入力信号がオンするまでのモータ位置変化量を推定し外部入力信号の入力タイミングのモータ位置を演算する検出位置演算手段13と、第1外部入力信号24と第2外部入力信号25を同時にオンしたときに各信号により取り込んだ内部カウンタ値との差を演算し相対遅延補正量として記憶する入力信号間遅延演算手段16を備え、検出位置演算手段13は入力信号間遅延演算手段16にて演算された相対遅延補正量分を第2内部カウンタ値から差し引いた値にて第2外部入力信号の入力タイミングのモータ位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】ナイキスト周波数よりも低いサンプリング周期を適用し、FFT変換して取得したピーク値の周波数を適切に復元できるようにした。
【解決手段】異なる2つのサンプリング周期で周波数解析に必要なデータをサンプリングし(処理201〜判断206)、ピーク値が不一致となる周波数があるかどうかを調べ(判断208)、ある場合には、(fa−fb)=(Pa−Pb)の関係を満たすピーク値を探し(処理209)、そのようなピーク値を見つけると(判断210の結果がYES)、Fr=(fa−Pa)=(fb−Pb)の関係式を適用して、ピーク値の周波数Frを補完(復元)する(処理211)。 (もっと読む)


【課題】 ファン回転数−電流特性が変動する場合に、ファン回転数−電流特性に個体差によるばらつきがあってもそのファンの特性に応じた正確な風量補正ができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 給湯器1では、ファン制御手段32によりファンモータのファン電流を制御するとき、まず、演算処理部33によって算出した第1ファン補正係数を記憶部34に記憶する。次いで、演算処理部33によって第1補正係数及び火炎サーミスタ8aの出力に基づく第2補正係数により算出したファン補正係数を記憶部34に記憶する。その後、補正部35により、ファン補正係数に基づくファンの風量補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】モータとエンコーダの間の偏芯量を直接に計測することなく、偏芯に起因する速度リップルを防止することが出来るモータ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るモータ制御装置は、モータ3に取り付けられたエンコーダ4の出力信号に基づいて、モータ回転速度を検知し、検知されたモータ回転速度と速度指令との偏差に応じたトルク指令を生成するものであって、補償量決定モードにて、モータ3を一定速度で回転させるための速度指令を生成し、それによってトルク指令に現われる波形を検知し、その検知される波形から、モータ3とエンコーダ4の軸芯のずれに起因してエンコーダ4の出力信号に含まれる外乱成分を導出し、導出された外乱成分を相殺するための補償量を決定する。 (もっと読む)


【課題】モータ速度制御装置において、回路規模や処理負荷の増加を軽減しつつ、目標回転速度に依存しないゲインでのフィードバック制御を実現する。
【解決手段】モータの回転速度ωに反比例してパルス周期τが変化するパルス信号に基づきωを制御する。計数クロック生成回路40は、目標回転速度ωに比例して計数クロックのクロック周波数Fを変化させる。パルス周期測定部38は、現在のωでのτにて計数クロックをカウントして測定計数値Cを求める。フィードバックフィルタ44は、Cと、ωに対応した目標計数値Cとの差をエラー信号Veとして入力され、エラー信号Veを補償するための指令信号を生成する。フィードバックフィルタ44は、ωに比例する倍率で指令信号をスケーリングする。 (もっと読む)


【課題】リレーの機能を損なうことなく、リレーの消耗を極力抑える。
【解決手段】モータ制御装置のシステム起動前チェックが開始すると、制御回路31は電動モータ用のリレー15をオンさせてリレーに異常があるか否かを判定する異常判定処理を実行する。異常判定処理で異常がなければ、モータ制御装置のシステムを起動させる。異常判定処理で異常があり、かつ判定処理実行回数が所定回数未満であれば、リレー15をオフさせて再度異常判定処理を実行する。異常判定処理で異常があり、かつ判定処理実行回数が所定回数以上であれば、リレー15のオン/オフを所定時間繰り返し行った後、再度異常判定処理を実行し、リレー15に異常があればモータ制御装置のシステムを停止させる。 (もっと読む)


【課題】突発的な外乱の影響などによる誤検出を防止しながら、正弦波の出力を検出するセンサの異常を迅速に検出できるようにする。
【解決手段】モータ駆動電流を検出する2つの電流センサの検出値Ca,Cbをサンプリングし、これら電流センサの検出値Ca,Cbの差分ΔCが閾値Cthを越える場合には異常カウンタ14のカウンタ値CNTをインクリメントする。一方、差分ΔCが閾値Cth以下であれば、検出値Ca,Cbのサンプリングのタイミングがモータ駆動電流のゼロクロス付近であるか否かを判定し、ゼロクロス付近であれば異常カウンタ14のカウンタ値CNTを維持し、ゼロクロス付近以外であれば異常カウンタ14のカウンタ値CNTをリセットする。そして、異常カウンタ14のカウンタ値CNTが所定の基準値に達したときに、2つの電流センサの何れかが異常状態であると判定してリレー駆動信号RSを出力する。 (もっと読む)


【課題】低速時も高速時も精度良く回転速度を検出する、荷役作業用車輛におけるモータ回転速度検出方法と装置を提供する。
【解決手段】ベアリングセンサから出力されるパルス間隔からモータ回転速度を検出するパルス間隔測定フェーズと、ベアリングセンサから所定時間内に出力されるパルス数を計測してモータ回転速度を検出するパルス計数フェーズとを有し、パルス間隔測定フェーズからパルス計数フェーズへ移行させる回転速度を、パルス計数フェーズ移行閾値として定めると共に、パルス計数フェーズからパルス間隔測定フェーズへ移行させる回転速度をパルス間隔測定フェーズ移行閾値として定め、パルス間隔測定フェーズにおいて回転速度がパルス計数フェーズ移行閾値を上回った状態でパルス計数フェーズに移行し、パルス計数フェーズにおいて回転速度がパルス間隔測定フェーズ移行閾値を下回った状態でパルス間隔測定フェーズに移行するようにした。 (もっと読む)


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