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Fターム[5H501LL51]の内容

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【課題】可動部を正確に動作させるモータシステム、および、可動部が障害物に衝突したことを検知するモータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】位置信号生成部13は、可動部112が所定位置を通過するときに、機械的なスイッチ動作により、位置信号が有する信号値を不連続に変化させる。モータ制御部14は、計測した信号値が所定信号値であるときに、所定時間後に再度信号値を計測する。モータ制御部14は、再度計測した信号値に基づいて、可動部112の駆動速度を設定する。そのため、モータシステム1は、可動部112を正確に動作させることができる。モータ制御部14は、計測した可動部112の駆動速度が中止判定速度以下であるときには、モータ駆動の継続を中止する。そのため、モータシステム1は、可動部112が障害物に衝突したことを検知できる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時期を予知することができるインピーダンス整合装置を提供する。
【解決手段】可変コンデンサVC1,VC2と、モータ7a,7bを駆動源として可変コンデンサの操作軸を操作する操作機構と、可変コンデンサの操作軸の目標位置を設定する目標位置設定部9と、検出された可変コンデンサの操作軸の位置を設定された目標位置に一致させるようにモータを制御するモータ制御部13と、操作軸の目標位置と現在位置との偏差が所定値を超えたときに異常判定を行う異常判定部11と、異常判定部により最初の異常判定が行われるまでの間モータの出力トルクを初期トルクに設定し、最初の異常判定が行われた時にモータの出力トルクを初期トルクよりも大きい異常検出後トルクに設定する出力トルク設定部12と、モータの出力トルクを出力トルク設定部により設定されたトルクとするようにモータを駆動するモータ駆動部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を有するコンバータ回路とインバータ回路とを備えた電力変換装置において、該コンバータ回路で異常が発生した場合でも、その異常の度合いに応じて運転制御を行うことのできる構成を得る。
【解決手段】複数のスイッチング素子を備えた上記コンバータ回路(2)の動作を制御するためのコンバータ用マイコン(20)と、上記インバータ回路(3)の駆動及び非駆動を制御するインバータ用マイコン(30)及び制御マイコン(40)とを備えている。上記コンバータ用マイコン(20)を、上記コンバータ回路(2)で発生した異常の度合いに応じて異なる信号を出力可能に構成する。そして、上記インバータ用マイコン(30)及び制御マイコン(40)を、上記コンバータ用マイコン(20)から出力された信号に応じて上記インバータ回路(3)の駆動及び非駆動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズの断線を確実に検出することができるモータ用ドライブ回路を提供する。
【解決手段】 断線検出回路5は、直流電源8と、この直流電源8に接続された発光ダイオード91と検出信号を制御回路7に出力するフォトトランジスタ92からなるフォトカプラ9と、発光ダイオード91の出力端子に接続された抵抗10とカソード側が給電ライン3に接続されたダイオード11とを有する。断線検出回路5は、電源回路とは別の直流電源で作動するように構成されているので、過電流でヒューズが溶断した場合にのみ断線検出信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】相毎に電流センサを設けることなくモータの異常状態を正確、且つ、安価に検知する。
【解決手段】モータ実消費電力演算部14がモータ3の実消費電力量Pmotを演算し、モータ推定消費電力演算部13がモータ3の推定消費電力量Pmot*を演算し、モータ異常診断部15が実消費電力量Pmotと推定消費電力量Pmot*とを比較し、比較結果に基づいてモータ制御装置の異常状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に適用される弁装置の駆動モータの駆動制御異常を、より簡便な手法で判定し、焼損による故障を防止することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 EGR弁を駆動するモータの駆動制御信号の基本デューティ比DTEBの変化量DDUTを算出し(S11)、変化量DDUTが所定閾値DDTHを超えるとモータ駆動制御に異常があると判定し、駆動デューティ比DTEDの移動平均値である平均駆動デューティ比DTDAVに応じて異常リミット値DTLMAを算出する(S12,S14)。異常リミット値DTLMAを適用した上下限値DTLMH、DTLMLを用いて基本デューティ比DTEBのリミット処理を行い、駆動デューティ比DTEDを算出する(S15〜S20)。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い損傷状況の診断を可能とする。
【解決手段】機械診断装置20は、位置指令値から得られるサーボモータ3へのトルク指令値に基づいて駆動対象駆動力を推定する駆動対象駆動力推定部21と、駆動対象駆動力からボールネジ4の弾性変形誤差を推定する弾性変形誤差推定部23と、サーボモータ3の回転位置とテーブル2の位置とから位置偏差を演算する位置偏差演算部22と、弾性変形誤差と位置偏差とを用いて機械損傷係数を演算し、得られた機械損傷係数を予め設定されている閾値と比較して駆動対象の損傷状況を診断する機械損傷診断部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段によってリレーなどのスイッチング素子の寿命を正確に検知して警告を行うことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ3を正転および逆転させるための正転信号および逆転信号を出力する制御部1と、正転信号および逆転信号に基づいて動作するスイッチング素子により、モータ3に流す電流の方向を切り換えて、当該モータ3を駆動するモータ駆動回路2とを備えたモータ制御装置において、開閉体の閉動作中に、当該開閉体に物体が挟み込まれたことを検出する挟み込み検出手段を備え、この挟み込み検出手段により検出された挟み込みの発生回数をカウンタ62で計数し、発生回数が予め設定された閾値61を超えた場合に、ランプ8を点灯させてスイッチング素子の寿命に対する警告を行う。 (もっと読む)


【課題】過電流保護を適切に行う。
【解決手段】モータコイルを通電させるべく当該モータコイルに接続される駆動トランジスタのオンオフを制御する通電制御回路と、前記駆動トランジスタに流れる電流が所定の閾値を越える過電流状態であるか否かを検出する過電流状態検出回路と、前記過電流状態検出回路によって前記過電流状態が検出されたことを契機としてコンデンサへの充電を開始した後、前記過電流状態が検出されなくなったことを契機として当該コンデンサを放電させる充放電回路と、前記コンデンサの充電電圧が所定電圧から閾値電圧を超えるまでの充電期間が経過するまでの間、前記通電制御回路による前記駆動トランジスタのオンオフ制御を停止させて前記駆動トランジスタをオフさせておき、当該充電期間が経過した後、前記過電流状態の検出により前記駆動トランジスタをオフさせる過電流保護制御を行うか否かを決定する過電流保護制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータの短絡故障発生時においてインバータおよびモータ間を接続するケーブルも確実に保護することが可能なモータ制御装置の構成を提供する。
【解決手段】ECUは、ステップS100により、インバータを構成するスイッチング素子に短絡故障が発生しているかどうかを判断する。そして、短絡故障の検知時(S100のYES判定時)には、ステップS110により、スイッチング素子を開放故障に導くような温度上昇措置を実行する。ステップS110では、たとえば、スイッチング素子の冷却機構の冷却水ポンプが停止される。これにより、インバータを構成するスイッチング素子に短絡故障が発生しても、当該スイッチング素子を温度上昇させて熱破壊による開放故障に速やかに導くことにより、大きな短絡電流が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】マイコンなどのハードウェアやソフトウェアが異常であっても、簡易な構成でデバイスを確実に停止させることのできるデバイス駆動回路の保護装置を提供する。
【解決手段】交流電源1に接続されるデバイス2と、デバイス2を制御する駆動スイッチ4と、中央制御装置10の制御に基づいて駆動スイッチ3を制御する半導体スイッチ5とを有するデバイス駆動回路において、デバイス2の交流電源1を開閉するための電源スイッチ4と、所定部品に連動して作動する保護機構7と、保護機構7が作動したときに電源スイッチ4を開状態にし、デバイス2への電源供給を遮断させる保護機構作動検知スイッチ8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スイッチに異物が付着することにより操舵を補助できなくなるといった危険を回避することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用のモータ5と車載バッテリ90との間に設けられたリレー21が有するリレー接点21aをオン/オフすることにより、操舵補助用のモータ5を駆動可能状態/駆動不能状態に切り替える電動パワーステアリング装置において、リレー接点21aがオンの場合に、電圧計22によりリレー接点21aの両端電圧を電圧計22により検出する。また、電流計23によりリレー接点21aを流れる電流を検出する。検出した電圧及び電流に基づいてリレー接点21aの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】補助電源が故障した場合におけるアシスト力の急激な低下を防ぐとともに、主電源の負担を制御して車両搭載の電気機器の動作を確保することできるステアリング装置のモータ制御装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリング装置1のモータ1mに電力を供給する主電源4と、前記モータ1mに電力を供給することができる補助電源9と、この補助電源9の故障を検出する検出手段31、32と、前記主電源4及び補助電源9によってモータ1mに電力を供給している場合に、前記検出手段31、32により当該補助電源9の故障が検出されたときに、故障検出時から所定時間経過後に所定のアシスト量になるように前記主電源4によるアシスト量を漸減させる制御回路15とを備えている。
(もっと読む)


【課題】低回転数移行時、モータへの指令電圧の変化に対し、慣性の影響でモータの回転数の追従に遅れが生じ、指令電圧の変更が先行するためにアンダーシュートが発生し、モータの回転異常を誤判定してしまう。
【解決手段】モータ1の回転数を検出する回転数検出手段2と、モータに電圧を指令する電圧指令部3と、回転数検出手段2により検出された回転数が所定の回転数に連続的に達していない時間が所定の比較時間以上であれば回転異常と判定する回転異常判定手段4とを備え、回転数検出手段2により検出された回転数が所定の回転数に達していなければ、回転異常と判定する比較時間の間にモータへの指令電圧が最大電圧となるような変化率でモータへの指令電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】制御実施条件不成立時における回路保護と、正常状態への復帰時におけるステアリング挙動変化の抑制とを実現する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に付与する操舵補助トルクを発生する電動モータ12と、少なくとも操舵トルクに基づいて電流指令値Irを演算するトルク制御器と、当該電流指令値Irに基づいて電動モータ12を駆動制御する電流制御器とを備える電動パワーステアリング装置であって、操舵補助制御の実施条件が不成立であるとき、トルク制御器では正常時と同様に電流指令値Irの演算を継続し、電流制御器では電流指令値Irを零として制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】通電不良相発生に伴う二相駆動時におけるトルクリップルの発生を効果的に抑制しつつ、高精度の異常検出を可能とするモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、q軸電流偏差ΔIqに基づいて制御系の異常を検出する。また、マイコンは、モータの何れかの相に通電不良が発生した場合にその発生を検出可能な異常判定部を備え、通電不良相の発生時には、当該通電不良発生相以外の相について、所定の回転角を漸近線として正割曲線又は余割曲線状に変化する相電流指令値に基づく相電流フィードバック制御の実行により、モータ制御信号を生成する。この相電流フィードバック制御時においては、当該相電流指令値は所定範囲内に制限される。そして、マイコンは、通電不良の発生時、相電流指令値が所定範囲内に制限される回転角度範囲(電流制限範囲)内にある場合には、上記制御系の異常を検出するための判定処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】 直流母線電圧が変動しても、パワー素子の破壊を防止することができるモータ制御装置およびモータ制御装置の過負荷検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 過負荷検出手段30は、直流母線電圧値Vpnに基づいて、電力供給回路23のパワー素子のオン過渡電圧実効値Vonおよびオフ過渡電圧実効値Voffを算出する、Von・Voff算出部31と、電力供給回路30の負荷電流値Iと電力供給回路30のパワー素子飽和電圧値VsatとPWM周波数値fとオン過渡電圧実効値Vonとオフ過渡電圧実効値Voffとに基づいて電力供給回路23のパワー素子の負荷を計算する熱損失量計算部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転鋸刃が被鋸断材に接触する際に電動機に生じる負荷電流の跳ね上がりを抑制し、回転鋸刃の消耗や上記電動機に対する疲労損傷の蓄積を大幅に軽減させることができる鋸断装置を得る。
【解決手段】搬送テーブル2上の鋼材1を切断する回転鋸刃3、回転鋸刃3を回転駆動する電動機4、回転鋸刃3をシフト動作させる駆動装置を備えた鋸断装置において、電動機4の負荷電流を検出し、検出された負荷電流値に基づいて、回転鋸刃3のシフト量に対する負荷電流の電流パターンを生成する。また、生成された電流パターンに基づいて、実負荷電流に対する回転鋸刃3のシフト動作の速度パターンを生成し、この生成された速度パターンを、鋼材1の切断時における電動機4の負荷電流の跳ね上がりを抑制するように、所定の条件下、減速位置を早めるように補正する。そして、補正された速度パターンに基づいて、上記駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 リレーの故障診断時間を短縮した負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】 制御手段は、起動時に第1スイッチング手段および第2スイッチング手段をON状態とする第1駆動手段と、この第1駆動手段の後に、第2スイッチング手段のみを駆動する第2駆動手段を実施し、第1駆動手段実施後、または第2駆動手段実施後における主電源ラインの電圧に基づき、回路中の異常を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ制御に伴う運転者の負担増を回避することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、オープン制御の実行による駆動電力の供給を通じてEPSアクチュエータの作動を制御する。また、ECU(マイコン)は、異常判定処理を実行し(ステップ101)、異常発生時(ステップ102:YES)には、基本的に、EPSアクチュエータの作動を停止、即ちパワーアシスト制御を停止する(ステップ104)。そして、当該異常発生時であっても、車速Vが所定の速度V1以下である場合(V≦V1、ステップ103:NO)には、そのパワーアシスト制御を続行する(ステップ105)。 (もっと読む)


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