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Fターム[5H501LL51]の内容

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【課題】モータの停止又は作動時や低速回転時にも誤検出をすることなく、モータに異常な負荷がかかったことを正確に検出できる異常負荷検出装置を提供する。
【解決手段】異常負荷検出装置10は、サーボモータ16にかかる外乱トルクを推定する外乱トルク推定手段18と、サーボモータ16の回転速度と予め定められた基準速度とを比較する速度比較手段20と、外乱トルク推定手段18によって推定された外乱トルクと予め定められた基準トルクとを比較するトルク比較手段22とを備える。異常負荷検出装置10は、速度比較手段20においてサーボモータ16の回転速度が基準速度を上回ったと判定され且つトルク比較手段22において外乱トルクが基準トルクを下回った判定されたときに、異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転速度が一定の変化傾向にあっても、電動機の回転異常を正確に検知可能な電動機制御装置を提供する。
【解決手段】回転速度検出部からの出力によりモータの現在の回転速度を取得して記憶し、取得した現在の回転速度と過去に記憶した過去の回転速度とから回転速度の変化量を1回変化量として算出して記憶し、算出した現在の1回変化量と過去に記憶した過去の1回変化量とから回転速度の変化量の変化量を2回変化量として算出して記憶する。現在から所定回数前の所定区間に算出して記憶した過去の1回変化量と2回変化量のうち、該1回変化量が予め設定された第1の所定値に達し、かつ該2回変化量が予め設定された第2の所定値に達していない場合に、1回変化量が閾値に達し難くなるように閾値を変更し、該変更後の閾値と現在の1回変化量とを比較した結果に基づいて電動機の回転異常の有無を判定し、該判定結果に応じて電動機を制御する。 (もっと読む)


【課題】故障箇所や故障モードを特定できる駆動回路制御装置を提供する。
【解決手段】モータ2と、モータに直列に接続された第1のスイッチ3及び第2のスイッチ4と、第1のスイッチと第2のスイッチとの接続間の電圧を検出する第3のスイッチ9と、第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチを制御して第1のスイッチと第2のスイッチとの間の異常を検出する異常検出制御手段1とを有する。 (もっと読む)


【課題】異常検知の信頼性を向上でき、更にモータが受けるダメージを最小限に留め得る異常検知装置及びそれを用いたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング方式によって回転数が制御されるDCモータ21の異常を検知する異常検知装置に、DCモータ21の制御に用いられる制御用パルス信号を取得し、制御用パルス信号のパルス幅が基準パルス幅を越えているかどうかを判定するパルス幅検出部3を備えさせる。DCモータ21の制御は、スイッチングによって制御用パルス信号を生成するスイッチング部13と、制御用パルス信号に基づいてスイッチング部によるスイッチングの時間間隔を調整するフィードバック部とを用いて行なうのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのクランク軸をクランキングするモータの出力トルクを伝達する無端ベルトのスリップを簡単かつ確実に抑制する。
【解決手段】 モータの回転軸とクランク軸とを無端ベルトで接続してエンジンを始動する際に、モータ回転数検出手段で検出したモータ回転数Nmがエンジン始動後回転数Nmiよりも所定量α高い回転数Nmα以上のときには、つまり無端ベルトのスリップが大きいときには、b1,b2,b3…点でモータの出力トルクを所定出力トルク以下に制御するので、スリップを速やかに収束させてエンジンの始動を支障なく行うことができる。前記所定出力トルクは、無端ベルトが被水してプーリとの摩擦力が低下した状態でも伝達可能な大きさに設定されるので、スリップを確実に収束させることができる。このように、エンジン回転数をパラメータとせずにモータ回転数だけをパラメータとして無端ベルトのスリップを抑制するので、センサの数を削減してコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータの負荷増大による駆動電源電圧の低下と、電源供給の遮断による駆動電源電圧の低下とを判別可能とし、これらに好適に対応することができるサーボモータ制御装置を提供する。
【解決手段】制御回路18は、駆動電源電圧Vaが第1判定電圧未満の低電圧状態か否かを判定し、第1判定電圧未満の低電圧状態が所定時間以上継続したかを判定し、該低電圧状態が所定時間以上であれば電源スイッチSWのオフによる電圧降下であると判定する。そして、その低電圧状態が所定時間以上継続したと判定されると、制御回路18は、サーボモータ20への電源遮断を実施する。一方、駆動電源電圧Vaが低電圧状態を判定されたものの、低電圧状態が所定時間未満であれば、サーボモータ20の負荷増大による電圧低下などの一時的ものであると判断して、サーボモータ20の電源遮断は行われない。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に入力される電流および電圧のみから、モータトルクおよび回転速度を推定し、故障・劣化診断を行う電動弁装置の異常および劣化診断装置を提供する。
【解決手段】電動弁装置の異常および劣化診断装置102は、電流センサ12と、電圧センサ13と、電流値記憶部14と、電圧値記憶部15と、記憶装置30と、相間電圧/相電圧変換部31と、3相電流・3相電圧演算部32と、内積・外積演算部36と、トルク・速度演算部37と、異常・劣化判定部39と、警告信号発生部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】
電動機の駆動回路に発生する種々の異常を速やかに検出することのできる故障診断装置を提供する。
【解決手段】
多相交流電圧を発生し、発生した交流電圧を給電線を介して交流電動機に供給する出力回路8と、出力回路をスイッチング制御する制御回路6と、給電線の任意の一線にバイアス電圧を供給するバイアス回路9と、給電線の各線の電圧を検出するモニタ10,11,12とを備え、出力回路が給電線の前記任意の一線にのみ出力を発生したとき、または出力を発生しないときにモニタが検出した各給電線の電圧を予め設定した複数の設定電圧と比較して、給電線の異常を検出する故障診断装置6aを備えた。 (もっと読む)


電動機として電子的に転流される特別な種類のリラクタンスモータまたは直巻電動機が使用される自動車用電動パワーステアリングを提供する。電子制御装置および電動機のエラー状態を認識するために十分な機構が回路装置15に設けられ、電動機はリレイ16によって、または安全装置17の下流でサイリスタ18を使用して電源に短絡することによって電動機が電源から切り離される。 (もっと読む)


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