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Fターム[5H501LL51]の内容

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【課題】サーボモータ12等に故障が生じていない場合に容易に復帰させる。
【解決手段】起動時にエアミックスドア6の位置が上限位置よりも上側に位置するときには、ステップS100でYESと判定する。また、ステップS110において、エアミックスドア6の位置が下限位置よりも下側に位置するときにはYESと判定する。ステップS100、S110のいずれかでYESと判定したときには、エアミックスドア6の位置が異常であると判定することになる。このとき、ステップS120に移行して、サーボモータ12を駆動して、エアミックスドア6の位置をポテンショメータ12aの位置検出可能範囲内に戻して、通常制御を実施する。このため、起動前の通常制御でサーボモータ12が故障してないにもかかわらず、ステップS100、S110のいずれかでYESと判定したときでも、その後の起動時に、復帰できる。 (もっと読む)


【課題】 メインCPUの電源とサブCPUの電源を別系統にしても、サブCPUによるメインCPUの異常監視機能精度を確保すること。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置10のモータ制御装置20Aにおいて、メインCPU30にて取り扱われる情報を監視用情報として用い、この監視用情報と同じ情報を監視対比情報としてサブCPU40に入力し、メインCPU30の電源電圧を基準値とした監視用情報のメインデジタル変換値を演算し、サブCPU40の電源電圧を基準値とした監視対比情報のサブデジタル変換値を、メインCPU30の電源電圧に対してサブCPU40の電源電圧がなす電圧比に基づいて補正した補正サブデジタル変換値を演算し、メインデジタル変換値と補正サブデジタル変換値の比較結果により、メインCPU30の出力異常を監視するもの。 (もっと読む)


【課題】一方では安全ブレーキの摩耗を早期に確認し、他方では不要な早すぎる交換を防止することを可能にする駆動装置の試験のための方法およびそれに応じて装備された電力変換装置を提供する。
【解決手段】駆動装置の試験のための本発明による方法ならびにそれに応じて装備された電力変換装置において、好ましくはばね圧ブレーキとして構成されているモータブレーキの実際のねじり遊びが求められ、許容ねじり遊びと比較される。その場合に、ブレーキの拘束トルクよりも小さい試験トルクにより、閉じたブレーキに抗して限界位置に到達するまで、好ましくは両方向に移動が行なわれる。試験方法は駆動装置の電力変換装置における試験ルーチンとして実現されているとよい。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスサーボモータの駆動回路に異常が生じた際に、ブラシレスサーボモータの回転動作が継続している状態においても、迅速かつ高精度に異常判定を行うことのできる異常判定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
異常判定部13は、電流検出部4で検出されるモータ電流、及び、デューティ比算出部11で算出されるデューティ比を監視し、モータ電流の値が所定電流値以下でデューティ比が所定比以上の場合に、モータ電流の供給系が仮異常と判定する。異常判定部13は、この監視処理を所定回数繰り返し実行し、判定回数に対する仮異常と判定した回数の割合が所定割合以上の場合に、モータ電流の供給系が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】熟練者でなくても簡単にアラーム是正処置が可能なアラーム診断装置を提供する。
【解決手段】アラームの発生を検知するアラーム検出部10と、アラーム発生時に保存されたアラームラッチデータを読出すアラームラッチデータ読出部11と、発生アラームの具体的な内容を調べるアラーム内容判断部20と、アラーム発生時の状況を確認するアラーム発生状況確認部21と、アラーム要因解析表を参照してアラームの原因を特定するアラーム原因推定部22と、特定されたアラーム原因に基づいて最適なアラーム是正処置を示すアラーム是正処置決定部23と、アラームの診断結果を表示装置に表示させるアラーム診断結果出力部24と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】1本の動力系ラインを並列接続された複数の配線に分岐した構成において、複数の配線の断線を検出することができる真空ポンプ装置。
【解決手段】U相ラインの配線は2つの配線UL1,UL2に分岐され、コネクタC2の2本のコネクタピンにそれぞれ接続されている。各配線UL1,UL2には、モニタ用の抵抗RMが設けられている。並列配線されたU相配線UL1,UL2間には比較回路202Uが設けられており、比較回路202Uにより配線UL1,UL2が断線したときの抵抗RMの電圧ドロップを検出する。その結果、分岐された配線の断線によるコネクタピンの定格電流超過の発生や、配線の定格を超えた使用を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】故障の種別を区別して診断する。重故障の場合、安全を確保したうえで、弁開度制御を中止できるようにする。
【解決手段】設定開度θspが変更された場合、変更指示された開度指令値θspnew への開度制御を開始し、開度制御の開始から終了までの所要の動作時間以上の所定時間TX経過後、現在の実開度θpvを故障診断動作開度θXとしてチェックする。ここで、故障診断動作開度θXが開度指令値θspnew の許容範囲内に到達していれば、正常と診断する。開度指令値θspnew の許容範囲内に到達しておらず、その時の開度差Δθ(Δθ=|θX−θST|)が所定の開度幅θwを超えていた場合には、故障Aと診断し、所定の開度幅θwを超えていなかった場合には、故障Bと診断する。故障Bと診断した場合、モータへフェールセーフ方向への強制駆動指令を送ったり、強制的にスプリングリターン動作を行わせたりする。 (もっと読む)


【課題】パルス波のようなオン/オフの制御を用いることができない箇所においても異常検出可能にするとともに、異常発生から設定時間内に電源断を行う異常検出回路を提供する。
【解決手段】本発明の異常検出回路は、モータ2の動作時にLSI24から出力される動作速度指令信号31を入力する第1回路21と、割込み信号36を入力する第3回路と、第1回路21および第3回路23に接続されるアラーム出力回路38を有し、モータ2動作時に異常発生により割込み信号36が入力されないと第3回路23のトランジスタ35がオンせず、アラーム出力回路38の充放電回路39が充電され続け、アラーム信号が出力され、またモータ2停止時に異常発生により動作速度検出信号31が発生すると、第1回路21がアラーム出力回路38の充放電回路39を充電させ、アラーム信号を出力する。 (もっと読む)


本発明は、保護接地線用エネルギー伝送素子の透過率を監視するための方法、およびこのような透過率監視部を有する電気機械に関する。透過率監視用の安価な解決のために、エネルギー伝送素子の第1側で第1電気回路の保護接地線が結合線路を介して第2電気回路のフレームと結合され、エネルギー伝送素子の第2側で保護接地線とフレームとの間に浮動電圧源が接続され、浮動電圧源によってエネルギー伝送素子および結合線路内に電流が生成され、エネルギー伝送素子の第2側で保護接地線とフレームとの間に配置される監視素子によってエネルギー伝送素子の透過率が、浮動電圧源によって生成される電流の流れに基づいて監視される。
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【課題】ケーブルの温度制御を行なうことによりケーブルを保護することが可能なケーブルの保護機構を提供する。
【解決手段】ケーブルの保護機構は、絶縁被覆され、ハイブリッド車両の駆動装置に接続されるケーブル30A1と、ケーブル30A1からのリーク電流を検知するリーク電流検知ユニット51と、リーク電流検知ユニット51の検知結果に基づいてケーブル30A1の温度を推定する温度推定ユニット52と、温度推定ユニット52による推定結果に基づいてケーブル30A1の温度上昇を抑制する制御を行なうECU50およびPCU30とを備える。 (もっと読む)


【課題】
上位制御部と下位制御部とを有して成るモータ制御装置において、異常発生時、両制御部間での誤認識や誤受信を防止し、認識遅れやモータの運転停止動作の遅れをなくす。
【解決手段】
モータ制御装置として、上位の第1の制御部と下位の第2の制御部との間でシリアル通信を行うとともに、異常発生時は、第2の制御部から第1の制御部に向かってアラーム信号を送信し、該第1の制御部が、シリアル通信による該第2の制御部からの信号の変化情報と、上記アラーム信号とに基づき、該第2の制御部におけるモータ駆動用の駆動信号の形成を停止させるための信号を形成し、シリアル通信によって該第2の制御部側に出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ等の外部機器と接続することなく、多数のアラームコードを区別して表示することができる安価な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源を駆動させる駆動回路と、前記駆動源および前記駆動回路の少なくとも一方の状態を検知し、その状態信号を出力する状態検知手段と、前記状態信号に基づいて前記駆動回路を制御する制御部と、を備える駆動制御装置であって、前記状態信号からアラームの発生を検出するアラーム検出部と、前記アラーム検出部が検出したアラームを分析してアラームコードを生成するアラームコード生成部と、前記アラームコード生成部が生成したアラームコードを表示するアラーム表示部と、を備え、前記アラーム表示部は、一つ以上の点灯部を有し、前記点灯部の点灯パターンによりアラームコードを表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転電機に関し、トルク定数の可変を機械的に実現することにある。
【解決手段】巻線が巻回されたステータ12と、異なる極性が周方向に交互に配置された磁石22,24を有するロータ14と、を備える回転電機10において、磁石22,24は、回転軸方向に並んでかつ周方向への相対回転可能に2つ設けられていると共に、ロータ14に、磁石24を回転軸方向に隣り合う磁石22と同極同士が周方向にずれるように付勢するスプリングバネ16を設ける。そして、磁石24を、巻線に流れる電流が所定値以上であるとき、スプリングバネ16による付勢力に抗して、回転軸方向に隣り合う磁石22と同極同士の周方向のずれが比較的小さくなるように回転させる。 (もっと読む)


【課題】可搬式操作部と機械の制御を行う制御部間の通信を非有線で行う際、単一の故障で機械の非常停止動作の安全機能が損なわれることのないように多重化されたハードウエア回路と最小限の通信回路を有しながら信頼性を確保した通信プロトコルによって信頼性の高い非常停止通信を行うことができる機械制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット制御装置30は、制御部20における第3CPU22、第4CPU23のそれぞれが、通信データに含まれるモニタ結果及び予め定められた通信プロトコルに従って作成された通信エラー検出データを解析する。そして、第3CPU22、第4CPU23がモニタ結果及び通信エラー検出データの解析結果に応じて第1電磁接触器制御回路26、第2電磁接触器制御回路27にOFFの制御信号を出力することにより、モニタ結果や通信エラーの内容に応じてロボットのモータM41への電力が遮断される。 (もっと読む)


【課題】同期機の回転角度を検出する検出器を用いずに、信頼性の高い制御をすることができる同期機の制御装置を提供することにある。
【解決手段】直流電力から交流電力に変換する電力変換器3により駆動される同期機4を制御し、この同期機4の回転子の回転位相角を推定する2つの回転位相角推定部31,32によりそれぞれ出力された推定位相角θ31及び推定位相角誤差Δθに基づいて、推定位相角統合部20により推定位相角θ20を生成し、制御部10は、推定位相角θ20に基づいて、ゲート指令を出力することにより電力変換器3から出力される交流電力を制御する同期機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動装置での再現性の少ないトラブルが発生した場合、その解決を可能な限り適切かつ迅速に行い、可能な限りユーザへの負担を減らし、トラブル原因の解明中の二次トラブルを少なくする電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機2を駆動制御する電動機駆動処理部11と、電動機2の状態を把握する電動機状態把握部と、電動機2の駆動データ及び電動機状態把握部が把握した状態データを内部データとして記憶する内部記憶部15と、外部記憶装置3を取外し可能に取付ける外部記憶装置インターフェイス14とを備え、内部記憶部が記憶する内部データを、取付けた外部記憶装置3に転送する機能を有する電動機駆動装置。外部記憶装置3の取付けを検知し、予め指定された1つまたは複数のデータファイルを検索し、発見したデータファイルを、内部記憶部15に読み込む機能を有する。 (もっと読む)


通常動作において電子制御装置(2)の中央ユニット(7)が目標値および実際値(W*,W)を受け取り、それから電流目標値(I*)を求め、電流目標値(I*)を中央ユニット(7)が電子駆動ユニット(3)に伝達する。駆動ユニット(3)の中央ユニット(13)が電流目標値(I*)を受け取って、それからパワースイッチ(15)のための制御信号(A*)を求めて、これらの信号をパワースイッチ(15)に出力する。それによって、電動機(4)が電流目標値(I*)に応じて電源(U)に接続される。監視動作において、電子制御装置(2)の中央ユニット(7)が、電動機(4)が安全状態にあるかどうかを検査する。電動機(4)が安全状態にない場合には、電動機(4)の電源(U)が確実に遮断されるように、中央ユニット(7)が第1の遮断装置(12)および駆動ユニット(3)に遮断信号(A1,A2)を伝達する。更に、電子制御装置(2)の中央ユニット(7)が少なくとも監視動作において検査情報(P)を発生し、検査情報(P)を駆動ユニット(3)に伝達する。駆動ユニット(3)の中央ユニット(13)が、監視動作において、駆動ユニット(3)に遮断信号(A2)が伝達されたかどうか、駆動ユニット(3)に検査情報(P)が伝達されたかどうか、そして検査情報(P)が規則正しいかどうかを検査する。エラー時に中央ユニット(13)は第2の遮断装置(16)を介して電動機(4)の電源(U)を遮断する。
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【課題】電動機の異常運転を、周囲温度や電動機自体の温度の影響を受けることなく、迅速かつ正確に検出して、電動機の停止等の対策を直ちに講じることができるようにする。
【解決手段】制御装置10は、電動機12の運転状態を監視する運転監視部14と、運転監視部の監視結果に従って電動機の運転を制御する運転制御部16とを備える。運転監視部は、電動機の運転データDを取得するデータ取得部18と、運転データの比較対象として用意される互いに異なる第1及び第2の閾値T、Tから、実際に運転データとの比較に用いる実用閾値Tを、電動機の温度に関連する所与の条件Cに応じて、選択して決定する閾値決定部20と、データ取得部が取得した運転データを、閾値決定部が決定した実用閾値と比較して、電動機の運転に異常が生じたか否かを判定する異常運転判定部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安価で、実装面積が小さく、かつ電源が直流でも交流でも適用できるヒューズ断線検出回路を備えた電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】コンバータ部1と、平滑回路部2と、インバータ部3と、CPU31と、インバータ部3の出口に挿入されたヒューズ5、6、7とを備えた電動機駆動装置において、ヒューズ断線検出回路30を備え、ヒューズ断線検出回路30が、複数の抵抗11〜22とAC入力フォトカプラ8〜10とをシリーズに接続して構成し、ヒューズ5、6、7と並列に接続され、ヒューズ5、6、7が断線した場合に、AC入力フォトカプラ8〜10のダイオードに電流が流れて動作する。 (もっと読む)


【課題】外乱の入力があっても、電動機の回転異常を正確に検知可能な電動機制御装置を提供する。
【解決手段】回転速度検出部でモータの回転速度を検出して、回転速度記憶部に記憶する。1回変化量算出部で回転速度検出部から出力される現在の回転速度と、回転速度記憶部に記憶された過去の回転速度とから回転速度の変化量を1回変化量として算出して、1回変化量記憶部に記憶する。2回変化量算出部で1回変化量算出部から出力される現在の1回変化量と、1回変化量記憶部に記憶された過去の1回変化量とから回転速度の変化量の変化量を2回変化量として算出する。そして、現在の1回変化量が増加傾向を示しかつ現在の2回変化量が減少傾向を示したときに、閾値変更部で閾値を変更し、変化量・閾値比較部で変更後の閾値と1回変化量とを比較して、該比較結果に基づいて回転異常判定部でモータの回転異常の有無を判定する。 (もっと読む)


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