説明

Fターム[5H505CC02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電源 (3,035) | 直流電源を用いるもの (1,926) | 電池を用いるもの (1,375)

Fターム[5H505CC02]の下位に属するFターム

Fターム[5H505CC02]に分類される特許

201 - 220 / 382


【課題】交流電動機の磁石温度と、電力変換ユニットの温度との関係を適切化するようにインバータのスイッチング周波数(キャリア周波数)を制御することによって、電力変換ユニットの機器保護を図る。
【解決手段】磁石温度推定部300は、モータ温度(磁石温度)推定値Tm♯を算出する。基準温度設定部320は、コンデンサ温度取得部310によって取得されたコンデンサ温度Tcおよび、コンデンサ耐圧およびモータ無負荷誘起電圧の特性に従って、基準温度Thを設定する。キャリア周波数設定部330は、Tm♯≧Thのときには、通常マップ332に従ってインバータのキャリア周波数を設定する一方で、Tm♯<Thのときには、モータ昇温制御時マップ332に従って、通常時よりもキャリア周波数を低くする。これにより、モータ電流のリップル電流を大きくすることにより、渦電流増大させてモータ温度上昇を促進する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーに違和感を与えることなくレスポンスを改善可能なEPS用モータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】急操舵時に2相変調モードでEPS用モータを駆動し(S108)、通常操舵時に3相正弦波変調モードでEPS用モータをブラシレスDCモータを駆動する(S106)。 (もっと読む)


【課題】動力源から入力される駆動力に応じた適切な大きさの駆動力を被駆動部に伝達でき、構成の単純化や、小型化、軽量化を図れる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1の第1回転機10では、ステータ12と第1ロータ11と第2ロータ13の間で、回転磁界の発生に伴って形成される磁気回路を介して、エネルギを入出力し、それに伴い、回転磁界、第2および第1のロータ13,11が、回転数の共線関係を保ちながら回転する。両ロータ11,13の一方が出力軸32に、他方および第2回転機20が被駆動部W,Wに、連結されている。検出された出力軸の回転角度位置θSに応じた回転磁界の制御により、回転磁界の発生に伴って第1および第2のロータ11,13の一方に出力される駆動力を、出力軸32からこの一方に入力される駆動力と釣り合うように制御し、この一方に出力される駆動力に基づき、第2回転機20の駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムで自動的に3相電流センサの電動機電流検出値を平衡値に補正する。
【解決手段】 3相電動機の3相それぞれの電流を個別に各電流センサで検出し、検出した3相各電流の総和すなわち3相総和(0°移相電流)の位相および振幅に基づいて、3相の中の少なくとも2相の相電流の補正量を算出し、算出した補正量で相電流検出値を補正して、前記3相電動機のフィードバック制御のフィードバック電流値に用いる。より具体的には、3相総和すなわち不平衡電流の位相と振幅から、不平衡電流の少なくとも2相の成分を算出してその分、3相各電流の対応相電流を補正する。3相総和の位相φおよび振幅Aは、3相総和を0°および90°の直交する2軸に移相して、2軸値に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】電流制限を行った場合に操舵フィーリングの違和感の発生を防ぐことが可能な操舵制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の操舵制御装置40に備えた電流指令値決定部50は、運転状況に応じて操舵補助用の交流モータ19に出力させるアシストトルクの指令値をq軸電流指令値Iq*として決定すると共に、交流モータ19の逆起電力を抑えて弱め界磁制御を行うためのd軸電流指令値Id*を決定する。また、操舵制御装置40は、電流指令値決定部50が決定したq軸電流指令値Iq*を、所定の条件が成立した場合に制限するq軸電流制限部83を備えると共に、q軸電流指令値Iq*が制限されたときに、その制限と同じ割合でd軸電流指令値Id*を制限するd軸電流制限部84を備えている。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動制御する駆動回路の異常が検出された後の退避運転時の移動距離を確保する。
【解決手段】MG1−ECUは、インバータ240に発生した異常を、インバータ240の各スイッチング素子Q11〜Q16に内蔵された自己保護回路からの異常検出信号FINVに基づいて検知してハイブリッドECUに送出する。ハイブリッドECUは、インバータ240の異常情報を受けると、第1モータジェネレータMG1、第2モータジェネレータ、DC/DCコンバータおよびエアーコンディショナ装置の運転禁止指示を発するとともに、システムリレーSMRGをオフして蓄電装置140からの電力供給経路を遮断する。ハイブリッドECUは、スイッチング素子Q11〜Q16を順次オンさせたときに自己保護回路から出力される異常検出信号FINVに基づいて短絡故障したスイッチング素子を検出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の短絡故障時に、交流回転電機で生じた逆起電力に起因した損傷を確実に防ぐ電動車両、を提供する。
【解決手段】車両は、駆動力を発生するモータジェネレータMGと、インバータ装置INVとを備える。インバータ装置INVのU相アーム回路1,V相アーム回路2,W相アーム回路3は、それぞれ、トランジスタQ12,Q22,Q32と、トランジスタQ12,Q22,Q32に逆並列接続されたダイオードD12,D22,D32とを有する。車両は、各相アーム回路1,2,3とモータジェネレータMGとの間をそれぞれ接続するU相供給線LN1,V相供給線LN2,W相供給線LN3を備える。U相供給線LN1,V相供給線LN2,W相供給線LN3の経路上には、それぞれ、所定値以上に温度上昇した場合に変形し、各相供給線を断線させる変形部材41,42,43が介挿される。 (もっと読む)


【課題】インバータの損失を効果的に低減可能な電動車両の制御装置およびそれを備えた電動車両を提供する。
【解決手段】キャリア周波数設定部64は、モータジェネレータMGのトルク指令TRおよびモータ回転数MRNに基づいてキャリア周波数FCを設定する。PWM信号生成部68は、各相電圧指令Vu,Vv,Vwに対応する各相変調波を生成し、各相変調波とキャリア周波数FCを有する搬送波(キャリア)との大小関係に応じて各相PWM信号Pu,Pv,Pwを生成する。PWMセンター制御部66は、キャリア周波数FCが予め定められた周波数よりも低いとき、PWMセンターを可変制御するためのPWMセンター補正値ΔCEを生成してPWM信号生成部68へ出力する。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時のモータ回転を円滑化して、安定的にアシスト力を付与することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】二相駆動時における相電流フィードバック制御の基礎となる回転角θを補正する回転角補正制御部40は、操舵トルクτに基づいて、ステアリング操作の方向に位相をずらすべく回転角θを補正するような第2補正量ε2を演算する。そして、当該第2補正量ε2の加算による回転角補正を実行する。また、回転角補正制御部40は、操舵系においてそのステアリング操作に対して逆向きに作用する反力トルク(の絶対値)の大きさを推定する推定手段としての機能を有し、当該推定される反力トルクの大きさに応じて変化する反力トルクゲインKrfを演算する。そして、この反力トルクゲインKrfによって第2補正量ε2を補正することにより、その回転角θの補正量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ電圧を昇圧出力するコンバータ内のリアクトルの過熱を防止。昇圧使用できる温度範囲を広くする。過熱防止保護動作によるモータトルクショックを防止。
【解決手段】 リアクトル温度が第1所定値Th以上の間、昇圧スイッチ素子3のオン,オフを制限する。すなわち、バッテリ18に接続されたリアクトル2、および、それに接続された昇圧スイッチ素子3のオン,オフスイッチングによりバッテリ電力を昇圧して2次電圧Vucとして出力する昇圧給電手段3,6、を備えるコンバータ回路1;および、2次電圧が目標電圧Vuc*に合致するように昇圧スイッチ素子のオン,オフをPWM制御する制御手段30v,20v;を備えるコンバータにおいて、リアクトル温度センサ7を備え、制御手段30v,20vが、リアクトル温度が第1所定値以上に上昇すると昇圧スイッチ素子による昇圧オン,オフを制限する。 (もっと読む)


【課題】制御回路へのノイズの侵入、通信の高速化を可能とする車載空気調和機用インバータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ制御用マイコン24とゲート回路22とを絶縁し、これらの間の通信を、フォトカプラ80を介して行う構成とした。これにより、モータ30の駆動のための高電圧系で生じる、電圧、電流変動に伴う変動に起因するノイズの影響を受けにくくする。また、モータ制御用マイコン24と通信ドライバ27とを、フォトカプラを用いることなく直接バス接続でき、これらの間における高速通信が可能とする。 (もっと読む)


【課題】補機を駆動する駆動回路に用いられるパワー半導体を小型化すると共にエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】モータMG1,MG2の駆動回路としてのインバータ41,42に昇圧回路55によりバッテリ50の直流電力を昇圧して供給する駆動装置において、昇圧回路55の高電圧側(インバータ41,42側)にインバータ73を介して三相交流補機72を接続したり、DC/DCコンバータ75を介して直流補機74を接続する。昇圧回路55の低電圧側に三相交流補機72や直流補機74を接続するものに比して、インバータ73やDC/DCコンバータ75のパワー半導体の電流容量を小さく抑えることができ、インバータ73やDC/DCコンバータ75の小型化を図ることができると共に装置のエネルギ効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの出力電圧やインバータ電流が小さい場合でも、精度よくインバータ電流値を検出する。
【解決手段】シャント抵抗13に流れる電流に応じて、電流値演算手段23から出力する検出電流の目標分解能を決定する目標分解能決定手段34と、直流電圧供給手段11からインバータ10に供給される直流電圧を変更する直流電圧調整手段12を備え、直流電圧調整手段12は、目標分解能決定手段34で決定された目標分解能となるようにインバータ10に供給される直流電圧を変更する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モータの巻線抵抗値と、インバータ(電力変換器)とモータとの配線抵抗値とを加算した抵抗値Rと、制御系(ベクトル演算,軸誤差推定)に設定するR*との間に、設定誤差(R−R*)が生じている場合でも、低速回転域においても、脱調せずに安定な運転を実現することが課題である。
【解決手段】
本発明は、軸誤差の推定演算において、抵抗の設定値は用いずに、d軸の電圧指令値を、q軸の電流検出値あるいは電流指令値とインダクタンス値および速度推定値らの3つの信号の乗算値を加算し、該演算値を、速度指令値ωr*と誘起電圧定数Ke*の乗算値で、除算あるいは逆接演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 低トルク,高速回転時の電力損失を低減する。
【解決手段】 2相変調で回転速度ωの上昇に伴い急勾配の第1勾配k1で上昇し、弱め界磁制御を開始する第1回転速度ω1で緩勾配の第3勾配k3に切換わり、変調モードを全相を矩形波通電する1pulseに切り換える第2回転速度ω2で第3勾配k3とは異なる第2勾配k2に切換わる2次側目標電圧特性(図4)を用いて、電動機10mの目標トルクT*に割り当てられた、回転速度対応の2次側目標電圧Vuc*mを導出する。すなわち、従来の一定の急勾配で上昇させていた2次側目標電圧特性(図6)を、弱め界磁制御を開始するあたりの回転速度で緩勾配である第3勾配k3に切換え、電圧制御モードを1pulseとするあたりで、1pulse用の第2勾配k2に切り換えるものに、変更する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリを流れる電流値からスイッチング素子を流れる電流を推定し、推定値に基づき過電流防止制御を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 デューティ比に基づくPWM制御により、バッテリ(BT)からブラシレスモータ(M)に流れる電流を制御するモータ制御装置(1)であって、バッテリ電流値を検出する電流検出手段(7・11)と、バッテリ電流値が所定の第1判定値より大きく、かつデューティ比が所定の第2判定値より大きい場合に第1推定方法を選択し、その他の場合に第2推定方法を選択する推定方法決定手段(19)と、第1推定方法を選択した場合には、バッテリ電流値とデューティ比とに基づき推定モータ電流値を算出し、第2推定方法を選択した場合には、バッテリ電流値を推定モータ電流値とする推定モータ電流値算出手段(20)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個々に昇圧機能を有するモータ駆動装置の電気定数や運転状態に応じて、昇圧動作の責務を任意かつ動的に振り分けて回路損失の最小化を可能としたモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】多相電圧形インバータINVと、その直流入力端子に接続された平滑コンデンサCと、インバータINVの交流出力端子に固定子巻線がスター結線されたモータMと、前記固定子巻線の中性点とインバータINVの直流母線の一方との間に接続されたバッテリBATTと、を有し、かつ、バッテリBATTの電圧を昇圧して平滑コンデンサCに供給する昇圧機能を備えたモータ駆動装置101,102を複数台備えてなるモータ駆動システムにおいて、モータM,Mの中性点を共通接続すると共に、直流母線の正側及び負側をそれぞれ共通接続し、昇圧動作により各モータM,Mの中性点に流れる零相電流の分配率を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】電動機及びインバータを大型化することなく、高負荷時のトルク不足を解消して旋回性能を向上させた旋回駆動制御装置及びこれを含む建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】旋回駆動制御装置の主制御部に含まれる許容値切替部61は、判定部62と切替スイッチ部63及び64を含む。判定部62には、速度指令と回転速度が入力される。速度指令が表す回転速度と、実際の回転速度との偏差が第1閾値よりも大きい時間が所定時間以上継続すると、切替スイッチ63又は64を切り替えてトルク制限部54のトルク許容値を絶対値で増大させる。このため、作業中に、上部旋回体を旋回させながらバケット等の作業要素で土砂や岩石等を押し退けるときにトルク不足を補うことができ、これにより、作業性を各段に良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】交流モータをインバータで駆動するモータ制御装置において、PWM駆動から矩形波駆動への切り替え時のトルク脈動を低減できるモータ制御装置およびハイブリッド自動車用制御装置を提供することにある。
【解決手段】モータコントロールユニット100は、インバータ8にPWM信号を入力して交流モータ4をPWM駆動するPWM駆動モードと、インバータ8に矩形波信号を入力して交流モータ4を矩形波駆動する矩形波駆動モードとを有する。駆動パルス切替部140は、PWM駆動モードから矩形波駆動モードに切り替える際には、PWM駆動時のハイレベルのパルス若しくはローレベルのパルスの最大幅パルスの範囲内で切替える。 (もっと読む)


【課題】 サイドバンドノイズを低減ししかも電力損失は抑制する。
【解決手段】 電動機10mと直流電源18〜23との間にインバータ19mを介挿し、該インバータをPWMパルスでスイッチングして、電動機と直流電源との間の電力のやり取りを制御するにおいて、電動機の、目標トルクT*および回転速度ωが、サイドバンドノイズ抑制のために設定した第1領域A,B内にあるときは、PWMパルスのキャリア周波数をサイドバンドノイズが少ない高周波数k・fc:7.5KHzに定め、第1領域の外の第2領域あるときは、キャリア周波数を前記高周波数より低い、インバータのスイッチングロスを低くする低周波数fc:5KHzに定めて、電動機の出力トルクを目標トルクとするように、電動機のコイル電圧をPWM制御する。高周波数は、k×fc,1<k<2である。 (もっと読む)


201 - 220 / 382