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Fターム[5H505CC02]の内容

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【課題】インバータ回路を冷却する冷却液を圧送する装置が駆動停止する異常時でもインバータ回路が過熱するのを抑制する。
【解決手段】第2モータが略回転停止している状態で(S110)、冷却システムのウォータポンプが駆動停止する異常が生じていない正常時には、冷却水温Twが第1冷却水温以上の範囲でモータ回転停止時の上限トルク設定用マップを用いて第2モータの上限トルクTlimを設定し(S130,S140)、ウォータポンプが駆動停止する異常が生じている異常時には、冷却水温Twが第1冷却水温よりオフセット温度ΔTだけ低い第2冷却水温以上の範囲でモータ回転停止時の上限トルク設定用マップを用いて第2モータの上限トルクTlimを設定し(S130,S150)、第2モータを制御する(S160,S170)。これにより、ウォータポンプが駆動停止する異常時でも第2モータ用のインバータが過熱するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却機能を有する車両駆用モータ制御装置において、冷媒管中の冷媒の流通が滞った場合におけるモータ制御装置の温度上昇を回避することを目的とする。
【解決手段】コントロールユニット26は、昇圧コンバータ12、第1インバータ14、および第2インバータ18がそれぞれ備えるIGBTの測定温度に基づいて、冷却水の推定温度を求める。また、コントロールユニット26は、昇圧コンバータ12、第1インバータ14、および第2インバータ18がそれぞれ備えるIGBTの測定温度に基づいて、またはポンプ40の動作状態に基づいて冷却系の異常を検出する。コントロールユニット26は、異常が検出されたときには、推定温度にオフセット値を加えた値に対しトルク制限マップによって示されるトルク制限値に基づいて第2モータジェネレータ20を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御周期がキャリア周期よりも長く、且つキャリア周期が時間と共に変化する電力変換装置のデッドタイム補償に起因する出力変動を抑制する。
【解決手段】キャリア周期可変部42は、周期が変動するキャリア信号を発生する。デッドタイム補償演算部43は、デッドタイムにより生じる電力変換装置の電流歪みを補償するデッドタイム補償値αを演算する。キャリア周期可変分デッドタイム補償部44は、デッドタイム補償値αに(制御周期Ts/平均キャリア周期Tc_mn)を乗じて補正する。PWM比較部41は、加算器45で電力変換装置に対する指令値とキャリア周期可変分デッドタイム補償部44の出力とを加えたものとキャリア信号との比較に基づいてスイッチング信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】多重化されたモータ駆動回路にモータの駆動電流の回り込みを防ぐモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】モータ駆動装置1は、上位制御回路10と、モータ駆動回路21、22と、出力切替素子23〜26とを備える。上位制御回路10は、モータ駆動回路21、22のいずれか一方を選択し、選択したモータ駆動回路を用いてモータ31を駆動する制御をする。モータ駆動回路21、22は、モータ31に対して並列に接続され、上位制御回路10が出力する信号に基づいて、モータ31を駆動する電流を供給する。上位制御回路10は、モータ駆動回路21、22のいずれか一方がモータ31に電流を供給する制御をすると共に、他方のモータ駆動回路に電流の回り込みが発生しないように出力切替素子のオン状態及びオフ状態を切替える。 (もっと読む)


【課題】車両の動力源として搭載したモータのロック時トルク制限制御が何回も繰り返されることを防止して、車両の前進と後退が何回も繰り返されることを回避する。
【解決手段】モータ回転速度Nm がロック判定回転領域内のときにアクセル開度Accがロック予測判定開度よりも小さいか否かによってモータがロックする可能性があるか否かを事前に予測し、モータがロックする可能性があると予測された場合には、モータ指令トルクTm を増加させる際に、ロック判定トルクTmlckとモータ指令トルクTm との偏差が小さくなるほどモータ指令トルクTm の演算周期当たり(単位時間当たり)の変化量ΔTm (上昇勾配)を小さくして、できるだけモータ指令トルクTm をロック判定トルクTmlck以下に維持するように制御する。これにより、モータがロックしたと判定される頻度を少なくして、ロック時トルク制限制御が行われる頻度を少なくする。 (もっと読む)


【課題】電流検出からの演算時間に起因する非干渉化制御量のずれを補償して、モータ電流を良好に制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】このモータ制御装置は、PI演算値Vdo,Vqoを演算するためのPI演算部51a,52aと、モータの非干渉化制御のための非干渉化制御量を演算するための非干渉化制御量演算部51b,52bと、モータ電流からモータの推定電圧VEd,VEqを演算する電圧推定部51c,52cと、推定電圧VEd,VEqとPI演算値Vdo,Vqoとから補正値Cd,Cqを求める補正値演算部51d,52dと、PI演算値Vdo,Vqoに非干渉化制御量Dd,Dqおよび補正値Cd,Cqを加算して電圧指令値Vd*,Vq*を出力する補正部51e,52eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】単一のモータしか有さないシステムにも適用でき、かつ、別個のDC/AC変換器を用いることなく交流電力を外部に出力する。
【解決手段】直流電源(バッテリ)10にリアクトル14を有するコンバータ12が接続され、コンバータ12にインバータ18及びモータ20が接続される。コントローラ26でインバータ18を制御してモータ20を駆動する。モータ20の中性点22と、リアクトル14の直流電源10側との間に出力端子28を接続する。コントローラ26は、インバータ18をスイッチング制御してモータ20の中性点22の電位を周期的に変位させることで交流電力を出力する。 (もっと読む)


【課題】電動機を安定して制御することができ、インバータ等を構成する素子の損傷を防ぐことができ、さらにバッテリの長寿命化及び損失の低減による高効率化も可能な制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置1Aは、インバータ部3と、インバータ部3の電源ライン−接地ライン間に接続されたキャパシタCapと、第1スイッチSW、第2スイッチSW、及び第1及び第2スイッチSW、SWの接続点に一端が接続されたコイル素子Lを有する昇圧部6Aと、コイル素子Lの他端と接地ラインとの間に接続されたバッテリ2とを備え、電動機4の停止時に、バッテリ電圧が昇圧部6Aによって昇圧され、電源ライン−接地ライン間の直流電圧が所定のインバータ目標電圧にまで昇圧される。 (もっと読む)


【課題】出力トルクや発電量の変動値が許容値を超えないように制限することができる複数の電機子巻線系を持つ車両用発電電動機とその制御方法を提供する。
【解決手段】複数組の三相巻線5a,5bを有する発電電動機1と、この発電電動機の各組の三相巻線に接続された複数組のインバータ部10a,10bと、発電電動機の動作状態に応じてインバータ部を制御する制御回路部11とを備えた車両用発電電動機において、制御回路部11は、発電電機1が電動機として動作し、その出力トルクの変動値が所定値を超える場合、複数組の三相巻線5a,5bのうち、少なくとも1組の三相巻線に流れる電機子電流を停止するようにインバータ部10a,10bを制御する。 (もっと読む)


【課題】応答遅れを生じることなく、ノイズに伴って発生する電流検出手段の出力変動を抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、電流センサ13、14と、+5V電源回路150と、15V電源回路151と、−5V電源回路152と、コイル153とを備えている。電流センサ13、14の基準電源入力端子はコイル153を介して+5V電源回路150の電源出力端子に、+電源入力端子は15V電源回路151の電源出力端子に、−電源入力端子は−5V電源回路152の電源出力端子にそれぞれ接続されている。ノイズに伴って電源回路の出力電圧が変動しても、コイル153のインダクタンスによって、電流センサ13、14の基準電圧の変動を減衰させることができる。これにより、電流センサ13、14の基準電圧を安定し、応答遅れを生じることなく、ノイズに伴って発生する電流センサ13、14の出力変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータからのモータ電流の供給中に巻線の接続状態の切り替えを行ないながら、この切り替えによるトルクや回転速度の変動を抑制する。
【解決手段】U相において、低速領域では、巻線10U1,10U2が、巻線切替部11U1のスイッチ12U1のみがオンすることにより、直列接続された状態にある。このとき、巻線10U1の端子Uと巻線10U2の端子U1との間の巻線切替部11U2と、巻線10U1の端子U0と巻線10U2の端子U2との間に接続された巻線切替部11U2とは、夫々そのスイッチ12U2,12U3がオフすることにより、稼働しない。巻線の接続状態の切り替えは、インバータのスイッチングトランジスタがオフする期間中で行なわれ、まず、スイッチ12U1,12U2,12U3が状態になった後、スイッチ12U1がオフ状態となり、高速領域での巻線10U1,10U2が並列接続された状態となる。V,W相についても、同様である。 (もっと読む)


【課題】低速域と高速域との双方で電動機定数を同定する。
【解決手段】永久磁石同期電動機1と、電力変換器2と、電力変換器2を制御する制御信号を出力するベクトル制御部150と、永久磁石同期電動機の速度推定値を積分して求めた位相推定値と前記永久磁石同期電動機の位相値との偏差である軸誤差情報を推定する軸誤差推定演算部4と、軸誤差推定演算部が演算した推定値を軸誤差情報の指令値に一致するように制御する速度推定演算部5とを備える電動機制御システム200において、軸誤差推定演算部4が演算したq軸電圧成分値Xと速度推定値ω1又は速度指令値とを用いて、永久磁石同期電動機1の電動機定数を同定し、同定された電動機同定定数をベクトル制御部150に反映させる電動機定数同定演算部14を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの回転角を迅速かつ精度良く推定しつつ、ブラシレスモータが脱調して過剰なトルク変動が生じたり、ブラシレスモータが停止してしまうことを防止し、運転者が操舵フィーリングに違和感を感じてしまうことを防止する。
【解決手段】ブラシレスモータの制御装置70は、モータ31の回転時にγ軸に発生するγ軸誘起電圧Eex・sinθeの二乗とδ軸に発生するδ軸誘起電圧Eex・cosθeの二乗との和に基づきモータ31の回転および停止を判定する停止判定器を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機20とインバータIVとの間の断線と電動機20の2相の短絡とが同時に生じる異常と、断線のみの異常との区別ができないこと。
【解決手段】電動機20の1相は、抵抗体50を介してプルアップされている。インバータIVが停止されている状態で、インバータIVの各相の電圧に基づき、インバータIV及び電動機20間の断線検出を行う。断線がある場合、断線していない残りの2相に通電処理し、その際の電動機20の電気角(回転角度θe)の収束値に基づき、短絡異常が同時に生じているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】2相環状巻線による3相ステータを具備するモータの結線状態を変更すること無しにトルク特性を容易に可変とする。
【解決手段】モータ制御装置50は、逆起電圧位相差が電気角で120°のU相およびW相環状巻線により3相起磁力を発生するステータを備える3相のモータ1に対して、U相およびW相環状巻線に対して通電位相差が電気角で60°の通電をおこなう平衡通電と、U相およびW相環状巻線に対して通電位相差が電気角で120°の通電をおこなう変則通電とを、切り替えて実行可能であり、対的に大きな最大トルクが要求される場合に変則通電を実行し、相対的に小さなトルクリップルが要求される場合に平衡通電を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時には電動機として動作するとともに、始動後には発電機としても動作し、かつ簡単に任意の方向に駆動することができる界磁巻線式同期発電電動機装置を提供する。
【解決手段】回転電機の回転子位置を検出する位置検出手段421と、回転電機の駆動方向を指示する駆動方向指令部423と、回転電機の駆動方向ごとに、電力変換部300を構成する各アームのスイッチング素子303a〜304cに対する通電位相を記憶した通電位相記憶部422と、位置検出手段により検出された回転子位置、及び駆動方向指令部からの駆動方向指令に従い通電位相記憶部から読み取られた通電位相に基づき、各アームのスイッチング素子をオン・オフする矩形波電圧の印加タイミングを指示する矩形波印加電圧指令部424とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部電源から蓄電装置の充電時に異常部位を切り分けて検知可能な電動車両を提供する。
【解決手段】充電準備が完了した状態で(S10にてYES)、各インバータのゲート遮断時に正のインバータ電流(充電方向を正)が検知されると(S30にてYES)、昇圧コンバータの異常と判断される(S40)。さらに、検知された電流が大きいときは(S50にてYES)、SMRが直ちにオフされる(S60)。一方、負のインバータ電流が検知されると(S90にてYES)、インバータの異常(ゲート不良)と判断される(S100)。さらに、検知された電流が大きいときは(S110にてYES)、DFRおよびCCIDリレーが直ちにオフされる(S120)。 (もっと読む)


【課題】キャリア側帯波成分によるステータの共振を回避し、モータ騒音の増大を抑制する。
【解決手段】インバータのキャリア周波数fcとして第1のキャリア周波数fc1を設定する。実際のモータ回転数Nmが変化して、共振モータ回転数Nr1に対して所定の範囲(N1≦Nm)内にまで近付いたか否かを判定する。所定の範囲内にまで近付いたときに、インバータのキャリア周波数を変更して、第1のキャリア周波数fc1とは異なる値の第2のキャリア周波数fc2を設定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリと電動機の間の電線が切断された場合に、電動機により駆動される下部走行体の走行機構を適切に停止させることができる走行機構用制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、バッテリに接続される電動機により駆動される下部走行体の走行機構を備える建設機械において、前記電動機の作動を制御する走行機構用制御装置であって、前記バッテリと前記電動機の間の電線に流れる電流の状態を検出する検出手段と、前記電動機の回転速度を表す情報を検出する回転速度情報検出手段が接続され、前記検出手段の検出結果に基づいて前記電線の切断が検出された場合に、前記電動機を短絡状態に切り替えると共に、前記電動機を短絡状態に切り替えた後、前記回転速度情報検出手段の検出結果に基づいて前記電動機の回転速度が所定値以下となったと判定した場合に、メカニカルブレーキを作動させて前記電動機の回転を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータに異常が発生してアシストを停止した場合に、閉回路が形成されて運転者が意図しない操舵補助力や電磁ブレーキが発生することを、小型で低コスト、騒音が無く、消費電力の少ない装置で極めて短時間に確実に回避することができると共に、通常操舵時にはより良好な操舵感の得られる操舵補助力を付与することのできる電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】少なくとも操舵トルク及び車速に基づいて電流指令値を演算し、前記電流指令値に基づいてステアリング機構に操舵補助力を付与するモータの各相にモータ相電流を供給するインバータを具備した電動パワーステアリング装置において、モータ相電流をモータに供給する各相供給路に第1のFET群を設け、インバータの異常が検出されたときに、インバータを構成する第2のFET群及び第1のFET群をオフにする機能を具備する。 (もっと読む)


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