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Fターム[5H505CC02]の内容

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【課題】実際の電動機への供給電圧に応じて迅速かつ適切にシステム電圧指令値を決定することができ、それにより電動機駆動装置の効率を高めると共に電動機の動作状態に対するシステム電圧の追従性も高めることができる電動機駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源からの電源電圧を変換して所望のシステム電圧Vdcを生成する電圧変換部と、システム電圧Vdcを交流電圧に変換して電動機に供給する直流交流変換部と、を備えた電動機駆動装置の制御を行う制御装置2であって、電動機の目標トルクTM及び回転速度ωに基づいて、直流交流変換部から電動機に供給する交流電圧の指令値Vd、Vqを決定する交流電圧指令決定部7と、交流電圧指令値Vd、Vqとシステム電圧Vdcとに基づいて、電圧変換部により生成するシステム電圧Vdcの指令値Vdctを決定するシステム電圧指令決定部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子異常の誤検出を抑制できるインバータの異常検出装置を提供する。
【解決手段】電源20と交流電動機50との間に設けられるインバータ10のスイッチング素子異常を検出するインバータ異常検出装置は、交流電動機50に供給される各相の電流値を検出する電流値検出手段61、62と、検出された正電流値を交流電動機50の位相軸基準で積分演算して各相の正側特徴量を算出し、検出された負電流値を交流電動機50の位相軸基準で積分演算して各相の負側特徴量を算出する特徴量算出手段S201と、各相の正側特徴量及び負側特徴量に基づいてスイッチング素子異常を検出する異常検出手段S202〜S205と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの制御モードを電圧位相制御モードから電流制御モードに切り替える際にトルク脈動が発生することを抑制する。
【解決手段】制御切替器5がモータ11の制御モードを電流制御モードから電圧制御モードに切り替える際に、切り替える直前に電圧振幅指令値Vならびに電圧位相指令値αとdq軸電圧指令値V,Vに基づいて、電圧振幅偏差△Va0ならびに電圧位相偏差△αを電圧偏差算出部17で算出し、算出した電圧振幅偏差△Va0ならびに電圧位相偏差△αを初期値とするオフセット量△V,△αをローパスフィルタ18,19で生成し、生成したオフセット量△V,△αを電圧振幅指令値Vならびに電圧位相指令値αに加えて電圧振幅指令値Vならびに電圧位相指令値αを補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リカバリサージ電圧のピーク値が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】バッテリ29とフィルムキャパシタ21とトランジスタ23,25とゲート抵抗24,26とフライホイールダイオード22と電流センサ27と制御ユニット30とを備え、制御ユニット30は、電流センサ27により検出される負荷電流が所定値以下のときにはトランジスタ23,25のうち一方だけ(例えば、トランジスタ23だけ)にオンとするための信号を出力し、負荷電流が所定値より大きいときにはトランジスタ23,25の両方にオンとするための信号を出力する。これにより、大きなゲート抵抗を用いることなくリカバリサージ電圧のピーク値が大きくなるのを抑制することができ、ゲート抵抗による損失も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷が変動しても安定した電圧を出力可能なコンバータの制御装置を提供すること。
【解決手段】直流電源の出力電圧を昇圧又は降圧して負荷に印加するコンバータの制御装置は、所定のデューティに基づいてコンバータをPWM制御するPWM制御部と、負荷に流れる負荷電流、直流電源の出力電圧、及びコンバータに含まれるリアクトルのインダクタンス成分に基づいて、デューティを補償するデューティ補償部とを備える。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータを備える電圧変換装置制御システムにおいて、DC/DCコンバータの出力電圧を迅速に適切な値に制御することを目的とする。
【解決手段】デューティ比決定部48は、各モータジェネレータの回転速度測定値、各モータジェネレータに対するトルク指令値、コンバータ出力電圧測定値Vm、および電池電圧測定値Vbに基づくフィードバック制御およびフィードフォワード制御によって、基本デューティ比を求める。また、デューティ比決定部48は、各モータジェネレータへの供給電力に基づいてデューティ比調整値を求める。さらに、デューティ比決定部48は、基本デューティ比とデューティ比調整値とを合成してDC/DCコンバータ14制御用のデューティ比Dを求める。 (もっと読む)


【課題】主電力変換器及び補助電力変換器に使用されるスイッチング素子の耐圧を等しくして素子の選定を容易にし、コストを低減する。
【解決手段】補助モータM,Mを駆動する補助電力変換器Conv,Convのうち少なくとも一部は電源電圧を昇圧してその直流中間回路に供給する昇圧機能を備え、前記直流中間回路を含む任意の正,負極間の直流中間回路に主電力変換器INVを接続して主モータMを駆動するシステムにおいて、主電力変換器INVの直流中間回路の両端を、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の直列回路の両端に接続し、主電力変換器INVの各相において直列接続された半導体スイッチング素子の個数を、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の直列回路の各相において直列接続されたスイッチング素子の個数と等しくする。 (もっと読む)


【課題】PWM制御が飽和しても適切な制御を行う。
【解決手段】インバータ24は高圧直流電源からの直流電力を交流電圧指令に基づき生成されたPWM信号に応じて交流電流に変換し、モータ22を駆動する。モータ22の中性点とインバータの入力側との間には低圧直流電源32が配置され、インバータ24の入力側に配置された高圧直流電源30と低圧直流電源32との間で電力をやり取りする。電子制御ユニット40、インバータ22に供給される前記交流電圧指令が、PWM動作範囲を超えて、PWM信号が飽和するときに、その飽和に応じて発生するモータ応答と交流電圧指令に基づく本来のモータ応答との差分を外乱と見なし、その外乱を前記電圧指令に加算して補正する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電圧算出時のパラメータに発生するノイズを抑制し、モータをより安定的に駆動する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。R算出部26は、q軸指令電圧vq と電流センサ14で検出した電流値ia と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線抵抗を含む回路抵抗Rを求める。R平滑部27はR算出部26で求めたR値に対して平滑化処理を行い、オープンループ制御部22は指令電圧vd 、vq を求めるときに平滑化されたR値を使用する。モータの回路方程式に含まれる電機子巻線鎖交磁束数Φを求めるときにも、同様の平滑化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータが故障したときでも二次故障が生じない範囲で電動機を駆動する。
【解決手段】インバータが正常なときには比較的大きい所定値kp1,ki1をゲインkp,kiに設定してコンデンサ電圧VHと目標電圧VH*との偏差に基づくフィードバック制御により昇圧コンバータを駆動し(S120,S140,S150)、インバータのトランジスタのうちの一つにオープン故障が生じたときには、所定値kp1,ki1よりも小さな所定値kp2,ki2をゲインkp,kiに設定してコンデンサ電圧VHと目標電圧VH*との偏差に基づくフィードバック制御により昇圧コンバータを駆動する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動能力を損なうことなく、半田にクラックの発生を抑制可能なモータ駆動システムの制御装置を提供する。
【解決手段】PCU10は、コンバータ12およびインバータ14からなり、直流電源Bが出力する直流電圧を交流モータMGの駆動電圧に変換可能に構成される。PCU10は、半田によって基板上に固着されたスイッチング素子Q1,Q2,Q11〜Q16を含む。制御装置50は、交流モータMGがトルク指令値に従ったトルクを出力するようにスイッチング素子のスイッチング動作を制御する。制御装置50は、温度センサ30によって検知されたスイッチング素子温度の初期温度からの温度上昇量が基準値となる頻度を累積することによって累積頻度を算出する。そして、制御装置50は、算出した累積頻度が半田のストレス耐力に応じて予め定められた許容値を超えた場合には、交流モータMGの出力トルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】この発明の一実施例は、小型であっても変化幅の大きな電流を精度良く検出できる電流検出装置及び可変磁束モータの制御方法を提供する。
【解決手段】この発明の一実施例は、スイッチング制御信号に基づいて可変磁束モータの駆動電流を出力するインバータと、前記駆動電流を測定する電流検出装置と、前記電流検出装置の電流検出出力の大きさに応じて、PWM回路が出力する前記スイッチング制御信号の周波数及び位相制御するための指令電圧を調整する電圧指令演算部と、前記電圧指令演算部に対して、前記可変磁束モータのコイルの磁力の変化タイミングと磁束量を決める前記指令電流を与える指令電流出力部と、前記磁力の変化タイミングの情報に基づき、前記磁力の変化の前後で前記電流検出装置の検出レンジを測定電流量に対応するレンジに切り替えるレンジ切り替え部を有する。 (もっと読む)


【課題】電気機械の制御を提供する。
【解決手段】先進角だけ逆起電力のゼロ交差よりも前に励起され、かつフリーホイール角にわたってフリーホイールされる電気機械の巻線を順次励起してフリーホイールさせる段階と、電気機械の速度の変化に応答して先進角及びフリーホイール角を変更する段階とを含む電気機械を制御する方法。更に、電気機械のための制御システム、及び制御システムと電気機械とを組み込む製品。 (もっと読む)


【課題】電気機械のための制御システムを提供する。
【解決手段】電流コントローラと駆動コントローラとを含む電気機械のための制御システム。電流コントローラは、入力、出力、比較器、及びラッチを含む。比較器は、入力での電圧が閾値を超える時にラッチを設定し、ラッチは、設定された時に過電流信号を出力する。駆動コントローラは、次に、所定の期間後にラッチをリセットする。 (もっと読む)


【課題】構成の大型化ならびにコストの増大を抑制し得るインバータの故障診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】トルク指令値とモータ4の電気角周波数に基づいて、d軸電流指令値ならびにq軸電流指令値を演算する電流指令部22と、モータ4の磁極位置を検出する磁極位置検出部27と、電流指令部22で得られたd軸電流指令値ならびにq軸電流指令値に基づいて、電流相差角を演算し、電流相差角と磁極位置検出部27で検出された磁極位置との和を演算し、その演算和がモータ4に供給される電流の電流振幅における頂点を含んで所定の範囲にあるか否かを判別し、所定の範囲にある場合にはモータ4に供給された電流の絶対値と予め設定された故障診断値とを比較し、電流の絶対値が故障診断値よりも小さい場合にはインバータ3を構成するスイッチング素子がオープン故障しているものと診断するオープン故障診断部29とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気機械の制御を提供する。
【解決手段】先進角だけ巻線の逆起電力のゼロ交差よりも前に励起電圧によって励起され、かつフリーホイール角にわたってフリーホイールされる電気機械の巻線を順次励起してフリーホイールさせる段階と、励起電圧の変化に応答して先進角及びフリーホイール角を変更する段階とを含む電気機械を制御する方法。更に、電気機械のための制御システム、及び制御システムと電気機械とを組み込む製品。 (もっと読む)


【課題】電気機械のための制御システムを提供する。
【解決手段】位置センサと駆動コントローラとを含む電気機械のための制御システム。駆動コントローラは、位置センサによって出力された信号のエッジに応答して電気機械の巻線を励起するための1つ又はそれよりも多くの制御信号を発生させる。制御信号が駆動コントローラによって発生される時間は、電気機械の作動速度範囲にわたって固定された位置センサオフセットにより補正される。 (もっと読む)


【課題】電気機械のための電流コントローラ、及び電流コントローラを組み込む制御システムを提供する。
【解決手段】入力と、出力と、閾値発生器と、比較器とを含む電気機械のための電流コントローラ。閾値発生器は、倍率を格納し、かつ閾値電圧を発生させるように基準電圧に対して作動するPWMモジュールを含む。PWMモジュールの負荷サイクルは、次に、倍率によって定められる。比較器は、入力での電圧を閾値電圧と比較し、入力での電圧が閾値電圧を超える時に出力で過電流信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】回転磁石形交流モータのロータの回転位置の検出精度を高めるとともに、電気的外乱の影響を低減できる交流モータの制御装置を提供する。
【解決手段】ロータ位置検出手段と、ステータコイル電流検出手段と、要求出力とロータ回転位置およびコイル電流に基づき制御出力信号を演算する制御手段(制御装置本体)とを備え、位置検出手段はロータの回転位置に比例するとともに電気角の1回転でゼロに戻る不連続点のある出力特性を有し、制御手段は、位置検出手段の原位置信号θiに含まれる高周波成分を除去してフィルタ出力信号Foを生成するローパスフィルタ部6と、ローパスフィルタ部6による位相遅れを補償する位相遅れ補償部5と、位置検出手段の不連続点以外でフィルタ出力信号Foを最終的な補正位置信号θoとし不連続点で原位置信号θiを補正位置信号θoとする不連続点切替部(出力切替器75)と、をもつ位置補正器21を有する。 (もっと読む)


【課題】 目的とする制動トルクを出力し、かつ、バッテリに回生される電力を抑制することのできるモータ制御装置および車両システムの提供。
【解決手段】 モータ制御装置は、インバータに第1のキャリア周波数を供給する第1の回生運転モードと、発電量を抑える指示が入力された場合に適用され、前記インバータに前記第1のキャリア周波数より高い第2のキャリア周波数を供給する第2の回生運転モードと、を切り替えるキャリア周波数選択部とを備える。また、前記交流モータに入力した運動エネルギーと、出力発電量との比から、キャリア周波数を導出可能なマップを用いて、目標発電量が得られるようなキャリア周波数を選択してもよい。 (もっと読む)


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