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Fターム[5H505CC02]の内容

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【課題】電気推進システムの共通の給電路に接続された蓄電池が有効に働いているか否かに関わらず電気推進装置の回生動作により電路電圧が異常に上昇することを抑制して、給電路に接続された全ての機器または装置が過電圧に晒されることを防止する。
【解決手段】発電装置DGとこの発電装置により充電される蓄電池Bからなるハイブリッド電源10から、船舶の推進機PRを駆動する推進電動機Mとこの推進電動機へ供給される電力を変換制御して前記推進電動機を可変速制御する電力変換器INVとからなる電気推進装置20および船舶の各種の補助機器30に共通に給電するように構成し、前記電気推進装置を制御する推進制御装置50に、電気推進装置から前記ハイブリッド電源への回生電圧が所定の制限電圧を超えないように制御する電圧制限手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】発電システム内の電力擾乱事象に対応するよう同期コンデンサの慣性を制御するシステムを提供する。
【解決手段】システムは、モータ110と、双方向電源115と、少なくとも1つの制御装置120と、を含むことができる。モータ110は、電力擾乱事象中にコンデンサシャフト122の回転を変更して同期コンデンサ105の所望慣性を得るように構成することができる。双方向電源115をモータ110に結合することができる。少なくとも1つの制御装置120は、電力擾乱事象を識別し、所望の慣性を得るためにモータ110に供給し又はモータ110から受け取る電力量を特定して、特定された電力量に基づいて、電源115からモータ110へ、又はモータ110から電源115への電力供給を制御するよう構成することができる。 (もっと読む)


【課題】過渡的な動作状態であっても効率良く脈動電流の発生を抑制することが可能な多相インバータ装置を提供する。
【解決手段】PWM制御に用いるデューティ信号を生成するためのキャリア波形として、基準となるキャリア信号を非反転とするか、反転するかを、キャリア周期毎、及び各相毎にそれぞれ独立に決定するキャリア波形選択手段を備える。そして、このキャリア波形選択手段は、一の相でキャリア信号の反転或いは非反転を選択する際に、この一の相の、瞬時実相電流と、瞬時デューティ指令値、及び他の相のうち既にキャリア波形が選択された全ての相の瞬時実相電流と、瞬時デューティ指令値と、キャリア波形の選択結果と、に基づき、半導体モジュールの入力電流のリップルの大きさを評価する評価式を用いて選択する。 (もっと読む)


【課題】 システムを大型化することなく、ステアリング機構10に逆入力が働いた場合に操舵ハンドル11が回されることを抑制する。
【解決手段】 逆入力検出部200は、逆入力により操舵ハンドル11が回される逆入力状態を検出すると、逆入力判定フラグFを「0」から「1」に変更する。補償トルク出力制御部115は、逆入力状態が検出されたとき(F=1)、トータル補償トルクTb(=Tb1+Tb2)を出力しないようにして、目標アシストトルクT*にトータル補償トルクTbが含まれないようにする。従って、目標アシストトルクT*がトータル補償トルクTbの影響で小さくなることがない。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の上段FETの短絡故障、下段FETの短絡故障、及びアーム短絡故障を区別して検出し、インバータ回路のアーム短絡故障の検出時間を短縮可能な電動機制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ部20は、複数のコイル11、12、13ごとに設けられ、コイル11、12、13の各相に対応する素子対41、42、43を構成する複数のスイッチング素子21〜26を有する。電流検出部44、45、46は、それぞれの下段FET24、25、26を流れる電流を検出する。制御部50の故障検出手段は、下段FET24、25、26および上段FET21、22、23の一方が全てオンとなり他方が全てオフとなるタイミングで、電流検出部44、45、46により検出する電流値に基づいて、素子対41、42、43のアーム短絡故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】インバータが電圧位相の制御により駆動されている場合であっても、インバータなどを含む電動機駆動装置において損失を生じさせてバッテリへの回生電力の余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、変調率Mが所定の変調率しきい値より小さいとき、電流位相制御モードを選択し、変調率Mが変調率しきい値以上のとき、電圧位相制御モードを選択するモード制御部15と、電圧位相制御モードの実行中且つバッテリを充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、変調率Mを変調率しきい値よりも低下させるためにコンバータにシステム電圧Vdcを上昇させることを判定する昇圧判定部13と、電流位相制御モードにおいて、交流電動機のトルクを維持した状態で、界磁電流を余剰電力に応じて増大させる高損失制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット補正値をより簡便に最適な値に更新することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータ110と、電動モータ110へ実際に供給される実電流に応じた値を出力するモータ電流検出部33と、モータ電流検出部33からの出力値のオフセットを補正するオフセット補正値と温度との相関関係を記憶する相関関係記憶部と、相関関係記憶部に記憶された相関関係に基づいて算出したオフセット補正値を用いて、モータ電流検出部33からの出力値のオフセットを補正し実電流を算出するオフセット補正部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超電導モータが適用される自動車等の装置において、偏流による不要な交流損失の発生を防止して、超電導モータの効率を高めることができる、超電導モータの制御システムを提供する。
【解決手段】超電導モータ1の制御システムSであって、上記超電導モータは、複数の巻線が並列接続されて巻き回されたコイル、または並列接続された複数のコイルを備えるとともに、上記超電導モータの空転を検出する空転検出手段S1,S2,S3,S5と、上記空転検出手段の出力に応じて上記超電導モータ1を駆動する電流値を制御できる制御手段4とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、トルク脈動の増大をある程度抑制し、さらにスイッチング損失を低減する。
【解決手段】電力変換装置200は、異なる相で上アーム用のIGBT328と下アーム用のIGBT330をそれぞれオンさせてバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する第1の期間と、全相で上アーム用のIGBT328または下アーム用のIGBT330のいずれか一方をオンさせてモータジェネレータ192に蓄積されたエネルギーでトルクを維持する第2の期間とを、電気角に応じて交互に形成するHM制御モードと、正弦波指令信号と搬送波との比較結果に基づいて決定したパルス幅に応じてIGBT328,330をオンさせてバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する正弦波PWM制御モードと、を所定の条件に基づいて切り替える。 (もっと読む)


【課題】高調波重畳による磁極位置検出時に一定の騒音と損失が発生する従来の制御とは異なり、モータの駆動状態に応じて、高調波重畳による騒音と損失を低減させる。
【解決手段】本発明に係るインバータ制御装置は、ハイブリッド電気自動車及び電気自動車に適用でき、モータの回転速度が所定速度より低速か否か判断する手段と、前記モータの回転速度が前記低速と判断された場合、前記モータへの印加電圧または供給電流に高調波成分を重畳して前記回転子の磁極位置を推定する推定手段とを具備し、この推定手段は、前記モータの駆動状態変化に応じて、磁極位置推定のための前記高調波成分の振幅を減少し、高調波重畳による騒音と損失を低減させる。 (もっと読む)


【課題】電気角速度が大きい場合や制御周期Tcが長い場合にモデル予測制御の制御性が低下すること。
【解決手段】1制御周期Tc先における電圧ベクトルV(n+1)を仮設定して(ステップS16)、モデル予測制御を行なう。ここで、電流の予測に際して、回転座標系でのモデルを用いる。電圧ベクトルV(n+1)の回転座標系での値を、電圧ベクトルV(n+1)の1制御周期Tcにおける中央のベクトルとする。すなわち、1制御周期Tc先での電気角「θ(n+1)+ωTc」から制御周期Tcの「1/2」経過した時点でのベクトルとする。 (もっと読む)


【課題】経路選択時に電源間で電圧差が存在する場合にも、モータの高調波電流の発生を抑え、複数の電源電力を利用・配分し、全体の体積・損失を低減可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数の直流電源に接続され、これら直流電源のそれぞれの出力電圧からパルスを生成・合成することで交流モータの駆動電圧を生成し、この交流モータを駆動する電力変換装置に、モータ電流の符号に基づきパルス幅の指令値を修正するパルス幅修正手段と、前記修正されたパルス幅の指令値に基づいて前記パルスを生成・合成するパルス生成・合成手段と、前記直流電源のうちの少なくとも1つを充電する経路を開放する経路開放手段と、前記充電する経路の開放に応じて、前記パルス幅の指令値を修正するべき直流電源を選択し、この選択された直流電源から出力されるパルス幅の指令値を修正するよう前記パルス幅修正手段を制御するパルス幅修正制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電動機の損失のうち鉄損の割合が最も大きい駆動領域において電動機の鉄損を低減する。
【解決手段】モータ22の損失のうち鉄損の割合が最も大きい駆動領域で当該モータ22をPWM電圧により駆動するようインバータ24を正弦波PWM制御または過変調PWM制御しているときには、インバータ24の出力電流の電流リプルを増加させる。モータ22の損失のうち鉄損の割合が最も大きい駆動領域は、モータ22の目標回転数が予め定められた回転数以上となり、かつ目標トルクが予め定められたトルク(例えば、モータ22の最大出力トルクの1割程度)以下となる領域として定められ、オートクルーズの実行が指示されていると共にモータ22をPWM電圧により駆動するようインバータ24をPWM制御するときにも、インバータ24の出力電流の電流リプルが増加される。 (もっと読む)


【課題】システム効率の向上およびシステム制御性の確保の両方をバランス良く考慮して、コンバータ48の昇圧電圧を適切に設定する。
【解決手段】駆動制御システム10は、コンバータ48、インバータ44,46、モータMG1,MG2、および、モータECU60を備える。モータECU60は、ハイブリッド車両が所定の走行パターンを走行したときの、コンバータ48、インバータ44,46およびモータMG1,MG2における総和損失電力を導出する損失電力導出部(S10〜S28)と、総和損失電力が最小となる第1の昇圧電圧を導出する第1の昇圧電圧導出部(S32,34)と、モータMG1,MG2の制御性から要求される第2の昇圧電圧を導出する第2の昇圧電圧導出部(S36〜S44)と、第1および第2の昇圧電圧に基づいてコンバータ48による昇圧電圧指令値を設定する昇圧電圧設定部(S46)とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化および演算負荷の増大を抑制し、磁極位置の算出結果に変動が生じることを防止する。
【解決手段】電動機の磁極位置推定装置は、モータの所定モデルの電圧方程式に応じたモデル電流を算出し、モデル電流と実電流との電流差を算出するモータモデル電流演算部61と、電流差に基づいて、モータの実際の磁極位置と推定又は指定による磁極位置との磁極位置差を、モータの回転速度が所定値未満であるか否かに応じて、互いに異なる演算により算出する高速域磁極位置誤差演算部65及び低速域磁極位置誤差演算部66と、高速域磁極位置誤差演算部65又は低速域磁極位置誤差演算部66により算出された磁極位置差に基づいて、モータの磁極位置を演算する回転速度−磁極位置演算部49とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変磁束モータの磁束を変化させるための磁化電流を流す際におけるインバータの直流側回路の負担を軽減することのできるモータドライブシステムを提供することにある。
【解決手段】直流電源5から供給される直流電力Vdcを変換し、可変磁束モータ2を駆動するインバータ4を制御する制御部10であって、可変磁束モータ2の磁束を変化させる磁化電流Idを制御するための磁化電流指令値IdRmgを演算し、磁化するために磁化電流Idを流す場合、インバータ4の直流電圧Vdcを昇圧するために、トルク電流Iqを制御するためのトルク電流指令値IqRAVRを演算し、磁化電流指令値IdRmg及びトルク電流指令値IqRAVRに基づいて、インバータ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によるスイッチング状態の切替数が増加すること。
【解決手段】ステップS10において電圧ベクトルV(n)を出力した後、ステップS14において、次回の電圧ベクトルV(n+1)を、今回の電圧ベクトルV(n)からのスイッチング状態の切り替えられる相数が「1」以下のものとして、予測電流ide(n+2),idq(n+2)を算出する。そして、ステップS20において、予測電流ide(n+2),iqe(n+2)と指令電流idr,iqrとの誤差edq(n+2)に応じた評価関数Jを算出し、ステップS24,26において、評価関数Jが最小となるものを次回の電圧ベクトルV(n+1)とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動開始直後であっても電動機を適切に制御可能な電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機駆動装置1は第1電動機駆動部11及び第2電動機駆動部12によってモータ10を駆動する。第1電動機駆動部11は、モータ10を駆動する第1巻線組87へ電流を供給する第1インバータ部20を有している。同様に、第2電動機駆動部12は、モータ10を駆動する第2巻線組88へ電流を供給する第2インバータ部30を有している。電動機駆動装置1の制御を司る判定制御部50は、第1電動機駆動部11及び第2電動機駆動部12において共に全ての故障検出処理の終了を待って、第1電動機駆動部11における巻線組87への電流供給と第2電動機駆動部12における巻線組88への電流供給とをほぼ同時に開始する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電器の過電圧を防止しモータ駆動装置を安定して運用するとともに、回生エネルギーの有効利用を図るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 交流電源1を直流電源に変換する整流器2と、整流器2の直流電力側に接続された平滑コンデンサ3と、平滑コンデンサ3の直流電力を交流電力に変換しモータを駆動するインバータ5と、平滑コンデンサ3と並列に接続されるDC/DCコンバータ7と、DC/DCコンバータ7によって充放電される蓄電器Bと、DC/DCコンバータ7を制御するDC/DCコンバータ制御装置8と、を備えたモータ駆動装置において、DC/DCコンバータ制御装置8は、蓄電器Bの電流を制御する電流制御器806と、電流制御器806の入力信号は、平滑コンデンサ3の直流電圧を制御する電圧制御器803の出力信号、または蓄電器Bの直流電圧を制御する電圧制御器810の出力信号となる手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】電力変換器又は巻線の故障時に、運転者の操舵力を安全かつ継続して補助する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】複数のインバータ13、14は、バッテリー18から供給される電流を電動機駆動制御装置6が設定した電流指令値に基づく電流Ia、Ibに変換し、その電流Ia、Ibをそれぞれに対応する三相巻線11、12に供給する。故障検出装置15は、インバータ13、14または三相巻線11、12の故障を検出する。この故障検出装置15が一方のインバータ13または三相巻線11の故障検出をした場合、電動機駆動制御装置6は、電流指令値を正常時よりも低減する。これにより、他方の正常なインバータ14から対応する三相巻線12に供給される電流Ibが低下するので、運転者の操舵を補助する電動機の駆動力が低下する。このため、運転者の操舵力に変化を与え、運転者に故障の発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


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