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Fターム[5H505CC02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電源 (3,035) | 直流電源を用いるもの (1,926) | 電池を用いるもの (1,375)

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【課題】センサレス制御を行う場合において、操舵フィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】不感帯処理部112は、誘起電圧演算部111で算出した演算誘起電圧e’を入力し、不感帯変更部113から出力される不感帯指定信号Sにしたがって、操舵トルクTrの大きさが設定トルクTr0よりも大きい場合には、不感帯処理マップを参照して演算誘起電圧e’の不感帯処理を行い、操舵トルクTrの大きさが設定トルクTr0以下の場合には、演算誘起電圧e’の不感帯処理を行わない。従って、保舵時において操舵ハンドルが振動しない。また、操舵ハンドルを切り出すときには、推定電気角が固定されないため、操舵操作の引っ掛かり感がなくなる。 (もっと読む)


【課題】低気圧の環境下でも駆動トルクが低下しないようにモータを駆動させることができ、これによってドライバーの車両加速上昇等の要求に答えること。
【解決手段】ECU40が、所定の常気圧の場合に、モータジェネレータ(モータ)MGの巻線間電圧差の最大値であるモータ内最大電圧差ΔV1が、巻線間で部分的に生じる放電の開始電圧である部分放電開始電圧DNよりも低く且つモータMGで所定の必要トルクが得られる電圧値が印加されるように通常設定されていることに基づき、インバータ30の電力変換動作を制御する。ECU40は、常気圧よりも低い低気圧下で部分放電開始電圧DLが通常設定時のモータ内最大電圧差ΔV1よりも下がった際に、モータMGへの供給電流が、少なくともモータジェネレータMGが必要トルクを発生するに必要な実効値と位相になるようにインバータ30の電力変換動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御を行っているときに、モータの脱調を良好に検出する。
【解決手段】脱調判定部117は、操舵トルクセンサ21により検出した操舵トルクTrの大きさが予め設定された設定トルクより大きく、かつ、γ軸誘起電圧演算部116で算出したγ軸誘起電圧の大きさが予め設定された設定電圧より大きいときに、モータが脱調している判定する。モータの脱調が判定されたとき、加算量ガード処理部118は、電気角加算量Δθの上限値を設定する電気角加算量ガードΔθgを徐々に低減する。これにより、推定電気角θebの進む速度が遅くなり、モータが同期する。 (もっと読む)


【課題】 直流又は単相交流と3相交流の双方向変換の昇降圧及び力行・回生の瞬時切り替え可能な電力変換装置を、電力変換を多段としないで高効率に提供する。
【解決手段】 直流又は単相交流負荷(1)、及び3相交流負荷(7)のそれぞれに並列接続され、2つの直流インダクタ(3)を介して逆極性で接続された2つの電流形電力変換回路(31,32)と、2つの電流形電力変換回路(31,32)を連携してスイッチングし、パルス幅変調して、直流又は単相交流(1)と3相交流(7)との間で双方向に昇降圧するPWM制御回路(23)を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータを構成するパワースイッチング素子を構成する半導体基板上に形成される微小電極の出力電流に基づき、フリーホイールダイオードに電流が流れる還流モードを判断し、還流モードと判断される場合にパワースイッチング素子をオフとする場合、還流モードと判断できる領域が狭くなること。
【解決手段】U相を流れる電流iuを検出する電流センサとV相を流れる電流ivを検出する電流センサとに基づき、U,V、W相について、還流モードであるか否かを判断する。ここで、W相については、電流iuと、「−iv」との大小比較に基づき、還流モードであるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】電圧利用率を改善しつつ、デューティ制約を満たすことができるモータ駆動制御装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】直流電源41に接続された3相モータ12を駆動するモータ駆動回路40と、3相モータのモータ電流を検出する単一のモータ電流検出部42と、モータ電流検出値に基づいて3相モータの各相電流値を求める各相電流演算部35と、電流指令値を演算するモータ電流指令部34と、演算した電流指令値と前記各相電流値との電流偏差に応じて3相駆動電圧値を演算する3相駆動電圧演算部37と、電圧利用率改善及び3相駆動電圧波形補正を行う補正演算式に従って前記3相駆動電圧値を補正して3相駆動電圧補正値を演算する3相駆動電圧補正部38と、演算した3相駆動電圧補正値に基づいて前記モータ駆動回路を制御するパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調信号生成部39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータの操作状態を複数通りに設定した場合のそれぞれについてモータジェネレータの電気的な状態量を予測し、予測に基づきインバータを操作するモデル予測制御手段を備えるものにあって、製造工数が増大しやすいこと。
【解決手段】制御対象として選択されたモータジェネレータのd軸インダクタンスLdとq軸インダクタンスLqと抵抗Rとに基づき、電気時定数を算出する(ステップS18)。電気時定数に係数Kを乗算することで、モデル予測制御による操作状態の更新周期の逆数(更新周波数)の下限値を設定する(ステップS20)。更新周波数を下限値以上に設定して評価することで更新周波数を適合する。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度からモータ電圧指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、モータ電圧指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】インバータを矩形波制御する際に、インバータのスイッチング素子の温度をより精度良く推定する。
【解決手段】インバータ22を矩形波制御する際に、モータ11の回転数Nmが大きいほど大きくなる傾向にインバータのスイッチング周波数fsを推定する。そして、インバータ22の出力電流としてのモータ11に流れるd軸電流Id,q軸電流Iqの実効値Irms(d軸電流Idの二乗値とq軸電流Iqの二乗値との和の平方根)と検出された印加電圧Vと推定されたスイッチング周波数fsとに基づいてインバータ22を冷却する冷却媒体の冷媒温度Twに対するトランジスタT1〜T6の温度上昇量ΔTを導出・設定し、検出された冷媒温度Twと導出された温度上昇量ΔTとの和をトランジスタT1〜T6の推定温度Tesとして導出する。 (もっと読む)


【課題】動作点範囲が大きくなり得る交流電動機を制御するのに好適な電動機駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電流制御部と、電圧制御部と、電流制御周期Piを交流電動機の目標トルクTMに基づいて決定する電流制御周期決定部と、電圧制御周期Pvを交流電動機の回転速度ωに基づいて決定する電圧制御周期決定部と、電流制御周期決定部及び電圧制御周期決定部の決定に基づいて、電流制御周期Pi及び電圧制御周期Pvを設定する制御周期設定部と、を備え、電流制御周期決定部は、目標トルクTMが小さくなるに従って連続的又は段階的に長くなる値を、目標トルクTMに応じて電流制御周期Piとして決定し、電圧制御周期決定部は、回転速度ωが低くなるに従って連続的又は段階的に長くなる値を、回転速度ωに応じて電圧制御周期Pvとして決定する。 (もっと読む)


【課題】ロータ回転角の推定で戻し処理が行われるがロータが反転しない場合や停止する場合等にもロータ回転角を正確に推定できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ロータ回転角の離散的な検出結果とそれから得られる角速度推定値ωeとトルク情報とに基づき次のように回転角推定値θreを求める。電動パワーステアリング装置にてモータのロータ回転角の次の検出前に回転角推定値θreが検出予定回転角θnxに達すると、直前検出時点tn-1及び検出予定回転角到達時点tnの操舵トルクτ(n-1),τ(n)と角速度推定値ωeとに基づき回転方向の反転/非反転を推定する。その後、回転角推定値θreが検出済回転角θrに向かうものとし、上記推定結果が非反転の場合にはΔτ(n)=|τ(n)−τ(n-1)|に比例した角度量Δθだけ変化した時点tn+1以降で、反転の場合には30度(検出間隔の1/2)だけ変化した時点tn+1以降で、回転角推定値θreを一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された交流モータに流れる電流を検出する2つの電流センサのゲイン誤差の比を精度良く算出して、2つの電流センサのゲイン誤差の不均衡を補正する。
【解決手段】交流モータ17の停止中に、トルク発生に寄与しない無効電流を交流モータ17に流すように設定した電流指令値Id ,Iq と、V相及びW相の電流センサ38,39の出力に基づいた電流検出値ids,iqsとの偏差が小さくなるように交流モータ17の通電をF/B(フィードバック)制御する無効電流F/B制御を実行して、この無効電流F/B制御の実行中に、V相及びW相の実電流iv ,iw を推定し、その実電流推定値の比(iv /iw )と、電流センサ38,39の出力の比(ivs/iws)とに基づいて電流センサ38,39のゲイン誤差の比(kv /kw )を算出する。このゲイン誤差の比を用いて電流センサ38,39の一方の出力を補正してゲイン誤差の不均衡を補正する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機の界磁磁束を強める強め界磁制御と共に矩形波制御を実行する状態へ移行する際に、電動機のコイルに流れる電流のオーバーシュートや電動機が発生させるトルクの振動を抑制することができる電動機駆動装置の制御装置を実現する。
【解決手段】通常界磁制御と共にパルス幅変調制御を実行する通常界磁・パルス幅変調制御モードA1から、強め界磁制御と共に矩形波制御を実行する強め界磁・矩形波制御モードA3へ移行する間に、強め界磁制御と共にパルス幅変調制御を実行する強め界磁・パルス幅変調制御モードA2を経る強め界磁移行制御を実行するモード制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された交流モータに流れる電流を検出する2つの電流センサのゲイン誤差の比を精度良く算出して、2つの電流センサのゲイン誤差の不均衡を補正する。
【解決手段】交流モータ13の停止中に交流モータ13のロータ回転停止位置を目標停止位置に変更するロータ回転停止位置変更制御を実行する。このロータ回転停止位置変更制御では、交流モータ13のロータ回転停止位置と目標停止位置との偏差に応じて目標トルクを設定して、交流モータ13の出力トルクが目標トルクになるように交流モータ13の通電を制御する。この後、交流モータ13の停止中に無効電流指令を行ったときのV相及びW相の電流指令値の比(Iv /Iw )と電流センサ58,59の出力の比(iv /iw )とに基づいて電流センサ58,59のゲイン誤差の比(kv /kw )を算出し、このゲイン誤差の比を用いて電流センサ58,59の一方の出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】電源システムの制御装置において、部品追加を行なうことなく、コンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常を検出することによって、コンバータの信頼性を向上する。
【解決手段】電源システム20は、蓄電装置28と、リアクトルL1を有するコンバータ12と、リアクトルL1を流れる電流を検出するための電流センサ18とを含み、負荷装置45に電源を供給する。そして、電源システム20の制御装置30は、電圧制御部210と、電流制御部220と、電流制御部220の制御出力に基づいてコンバータ12の駆動指令を生成する駆動指令生成部230と、電流制御部220の制御出力を変更するための変更量を生成する指令変更部260と、電流制御部220の制御出力が変更されている期間における、電流センサ18により検出された電流検出値に基づく電流変化量と、変更量に基づいて演算により求められた基準となる電流変化量との比較によって、電流センサ18の異常を検出するセンサ監視部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源システムの制御装置において、部品追加を行なうことなく、コンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常を検出することによって、コンバータの信頼性を向上する。
【解決手段】電源システム20は、蓄電装置28と、リアクトルL1を有するコンバータ12と、リアクトルL1を流れる電流を検出するための電流センサ18とを含み、モータジェネレータMG1,MG2を含む負荷装置45に電源を供給する。そして、電源システム20の制御装置30は、電流センサ18の検出値に基づきコンバータ12の駆動指令を生成することによってコンバータ12をフィードバック制御するとともに、所定期間の電流センサ18の検出値に基づいた電流の変化と、所定期間のコンバータ12の状態に基づいて演算により求められる基準となる電流の変化とを比較することによって、電流センサ18の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路及び充放電チョッパ回路の機能を一部共有し、両回路を切り替えて動作可能として装置全体の小型化、保守作業の容易化を図る。
【解決手段】平滑コンデンサ3及びインバータブリッジ4を有するインバータ回路24と、インバータブリッジ4の交流出力端子に切替スイッチ23u〜23wとリアクトル15とを介して蓄電装置16が接続され、インバータブリッジ4内の半導体スイッチング素子の動作により蓄電装置16を充放電する充放電チョッパ回路25と、インバータ制御回路13及び充放電チョッパ制御回路14と、を備え、制御切替信号により、インバータ制御回路13がインバータブリッジ4内の半導体スイッチング素子を動作させて電動機5を駆動する機能と、充放電チョッパ制御回路14がインバータブリッジ4内の半導体スイッチング素子を動作させて蓄電装置16を充放電する機能と、を切り替える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された交流モータに流れる電流を検出する電流センサのゲイン誤差の影響を補正して、電流センサの出力に基づくモータ制御精度を向上させる。
【解決手段】交流モータ13の停止中に無効電流指令を行ったときのV相及びW相の電流指令値Iv ,Iw と電流センサ58,59の出力iv ,iw とに基づいて、電流センサ58,59のゲイン誤差の比(kv /kw )を算出するが、交流モータ13のロータ回転停止位置がIv 又はIw =0となる回転位置の場合には、交流モータ13の停止中でロック機構がロック状態のときにトルク発生電流指令を行い、このトルク発生電流指令を行ったときの電流指令値Iv ,Iw と電流センサ58,59の出力iv ,iw とに基づいて、電流センサ58,59のゲイン誤差の比(kv /kw )を算出する。このゲイン誤差の比を用いて電流センサ58,59の一方の出力を補正してゲイン誤差の不均衡を補正する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御部による内部処理に関する演算周期が最適化され、交流電動機を制御する際の処理負荷の低減が図られた制御装置を提供する。
【解決手段】直流電圧を交流電圧に変換して交流電動機に供給する直流交流変換部を備えた電動機駆動装置を、ベクトル制御法により制御する制御装置。交流電動機を駆動するための電圧指令値から直流交流変換部を制御するための制御信号を生成する電圧制御部として、電圧指令値と直流交流変換部に供給される実際の直流電圧とに基づいて、変調率と電圧指令位相とを導出する第一電圧制御部と、変調率と電圧指令位相と磁極位置とに基づいて、制御信号を生成する第二電圧制御部と、を備え、第一電圧制御部の演算周期(第二演算周期T2)が、第二電圧制御部の演算周期(第一演算周期T1)よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】モータに不要なトルクや振動が生じさせることなく欠相の診断を行う。
【解決手段】制御ユニット30は、モータ10のロータ位相θに基づいて、モータに注入する電流の位相を電流注入位相として算出する。また、制御ユニット30は、モータ停止時に、電流注入位相に基づいて、モータの脱調を条件とする所定周波数以上の高周波電流をモータ10に注入する。また、制御ユニット30は、高周波電流の注入後におけるモータ10の各相の電流値に基づいて、モータ10の欠相を判断する。 (もっと読む)


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