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Fターム[5H505CC02]の内容

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【課題】モータジェネレータ10を流れる電流の高調波成分を検出することによって電気角θを推定するに際し、制御量の制御との干渉が生じるおそれがあること。
【解決手段】高調波電流検出部40では、ゼロベクトル期間においてモータジェネレータ10を流れる電流の高調波成分を抽出する。目標高調波電流生成部42では、基本波電流に基づき、目標高調波電流を算出する。偏差算出部44,46では、目標高調波電流と実際の高調波電流との差のγ成分とδ成分とをそれぞれ算出する。直交方向ベクトル生成部48では、基本波電流と逆位相の位相角φを用いた直交方向ベクトル(cosφ、−siφ)を算出する。外積演算部50では、直交方向ベクトルと偏差算出部44,46で算出された誤差ベクトルとの外積を算出する。位置推定器52では、外積をゼロとすべく電気角θを推定する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10の電気角周波数よりも周波数の高い高周波電圧をインバータ50の出力電圧に重畳することで電気角θを推定するに際し、高周波電圧の重畳によって騒音が生じること。
【解決手段】電流制御器34では、モータジェネレータ10を流れる電流のdq軸成分である実電流id,iqをそれぞれ指令電流idr,iqrにフィードバック制御すべく指令電圧vdr,vqrを算出する。これらがαβ変換部36によって変換された指令電圧vαr、vβrのそれぞれに、加算部38,40において、高周波電圧生成部66の高周波電圧vhα、vhβが加算される。加算部38,40の出力する電圧ベクトルのノルムに基づき、電源電圧変更器70によって、コンバータ54の出力電圧が制御量の制御性の低下を生じない範囲で極力小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出手段を用いた場合でも、すべての相について、上段スイッチング素子および下段スイッチング素子のON故障を検出することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動手段101にPWM信号を出力する制御手段102は、上段回生時異常判定手段103と、下段回生時異常判定手段104とを有する。上段回生時異常判定手段103は、上段スイッチング素子Q1、Q3、Q5がすべてON状態である上段回生状態において、電流検出抵抗Rに電流が流れた場合に、下段スイッチング素子Q2、Q4、Q6の少なくとも1つがON故障したと判定する。下段回生時異常判定手段104は、下段スイッチング素子Q2、Q4、Q6がすべてON状態である下段回生状態において、電流検出抵抗Rに電流が流れた場合に、上段スイッチング素子Q1、Q3、Q5の少なくとも1つがON故障したと判定する。 (もっと読む)


【課題】位置推定のための高周波信号を重畳する、また、位置推定のための複雑な演算が必要となるという不利を改善し、簡便な方式で回転子位置の推定が可能となる回転機制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】オン信号パルスの発生タイミングを、第1のスイッチング周期と第2のスイッチング周期とで各相とも同じΔtだけシフトさせ、このシフトで発生する各相の電流変動成分を電流検出器4で検出し、当該各相電流変動成分と回転子位置θとの関係式に基づき、位置推定手段5により回転位置推定値θを推定する。 (もっと読む)


【課題】交流モータへの通電電流を電気角60度毎に転流させるために矩形波電圧を電気角60度毎にスイッチングする矩形波制御を精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesに基づいて電気角を判定して、交流モータ11に印加する矩形波電圧を電気角60度毎に転流させる矩形波制御を行う際に、電気角360度を3×2n で除算した値を量子化単位LSB[LSB=360/(3×2n )]とする分解能で回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesを用いる。これにより、電気角60度を量子化単位LSBの整数倍にすることができ、回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesの誤差の影響を受けずに、電気角60度を精度良く判定することができ、矩形波電圧を電気角60度毎にスイッチングする矩形波制御を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で絶縁抵抗の低下を検出する。
【解決手段】交流電圧を出力する発振回路50と、抵抗素子52と第1コンデンサ54と第1バッテリ30とをこの順で直列に接続し、抵抗素子52と第1コンデンサ54との接続点に第2コンデンサ56を介して第2バッテリ40を接続する。これにより、第1システムリレー32,第2システムリレー42の一方の接続が解除されているときでもノードnの電圧を検出することにより絶縁抵抗の低下を検出することができ、第1バッテリ30,第2バッテリ40のそれぞれに同じ構成の絶縁抵抗の低下を検出するための検出回路を取り付けるものに比して、簡易な構成で絶縁抵抗の低下を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】故障箇所を含め電力変換手段の故障を検出する。
【解決手段】三相二相変換部31は、電流センサ11によって検出される各相の相電流Iu〜Iwに基づいて、モータのd軸電流Idおよびq軸電流Iqをそれぞれ検出する。また、dq軸電流ゼロクロス検出部32、33は、d軸電流Idまたはq軸電流Iqがゼロ状態となることを検出する。また、異常判定部34は、d軸電流Idまたはq軸電流Iqのゼロ状態が検出された場合に、回転角センサ12によって検出されたモータの回転角θに基づいて、インバータにおける故障箇所を特定する故障検出を行う。 (もっと読む)


【課題】故障発生時に確実に放電を停止する。
【解決手段】直流電源を開閉器304を介して直流電源平滑用コンデンサー326とインバーター144へ供給する電力変換装置200に用いられる直流電源平滑用コンデンサー326の放電回路であって、コンデンサー326の電荷を放電する抵抗器324と、抵抗器324と直列に接続され、コンデンサー326から抵抗器324へ流れる放電電流の通電と遮断を行うスイッチ325と、コンデンサー326の端子電圧を測定する回路317,319と、スイッチ325の通電と遮断を制御する制御回路319とを備え、制御回路319は、スイッチ325を通電にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を開始した後の、測定回路317,319により測定されたコンデンサーの端子電圧が、予め設定された電圧低下特性を越えた場合に、スイッチ325を遮断にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターン装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】インバータ19から電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターン内の複数の区間毎におけるインバータの受電電力量を計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】加速走行時の音質を向上する車両の作動音制御装置を提供する。
【解決手段】モータ5の回転角度をレゾルバによって検出し、検出した回転角度に基づいて所定時間前の回転角を設定し、時間遅れを持った音と原音とを乗算した駆動電流指示値に基づいてインバータ4への電圧指令値を算出する。そして、インバータ4を電圧指令値に基づいて制御することで、モータ5に供給される駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機の高速回転駆動及び直流電源の急速充電の少なくとも一方を低コストで実現できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、電力入力部に入力された電力を直流電力に変換する直流電力変換部を有する第1の直流電源と、該第1の直流電源と並列に接続された第2の直流電源と、直流電力を平滑化する平滑回路と、該平滑回路に接続されて直流電力を多相交流電力に変換して多相交流電動機に供給する電力変換部と、前記第1の直流電源の電力入力部及び前記電力変換部の多相交流出力点間に設けた第1の開閉装置を有する第1の短絡部と、前記第1の直流電源の電力供給部及び電力入力部間と前記電力変換部の多相交流出力点及び前記多相交流電動機間との少なくとも一方に設けた第2の開閉装置を有する第2の短絡部と、前記第1の開閉装置及び第2の開閉装置を、両者の同時閉路状態を防止して開閉制御する開閉制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定常電圧範囲外でも、制御装置の機能は破損を防止し、高信頼性なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るモータ制御装置は、バッテリから印加される電圧をモニタするバッテリ電圧モニタ回路と、前記バッテリから印加される電圧よりも高い電圧を生成する昇圧回路と、前記昇圧回路から供給される電圧を、所定の一定の電圧に変換する定電圧変換回路と、ハーフブリッジ出力回路と、前記バッテリから印加される電圧が過電圧となることを防止する過電圧保護回路と、に構成されるモータ制御装置において、前記バッテリ電圧モニタ回路による検出結果が、前記過電圧保護回路が動作するための電圧より高く設定された閾値に到達した場合に、前記ハーフブリッジ出力回路の駆動を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】円滑なモータ回転及び高精度の電流検出を担保しつつ電圧利用率の改善を図ることのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、駆動回路において各相に対応する低電位側の各FETの何れかのオン時間が相電流値の検出時間よりも短くなる場合には、当該FETに対応する電流検出不能相以外の二相の相電流値に基づいて、その電流検出不能相の相電流値を推定する(ブラインド補正)。そして、そのブラインド補正による電流検出を実行する場合には、電流検出不能相に対応したスイッチングアームのスイッチング状態を保持するとともに、電流検出不能相以外の二相において各FETの作動により生ずる電力損失を補償するようなモータ制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズの状態に影響を与える交流電動機の運転状態を考慮したレゾルバの検出角度の補正を行うことができる電動機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ44の検出角度を取得する検出角度取得部27と、システム電圧に対する交流電圧の基本波成分の実効値の比率を変調率とし、検出角度を補正するための補正情報を変調率に関連付けて記憶する補正情報記憶部25と、検出角度取得部27が検出角度を取得した時点における変調率に基づいて補正情報記憶部25より補正情報を取得し、当該補正情報に基づいて検出角度を補正する検出角度補正部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源平滑用コンデンサの特性を考慮してモータ制御を高い精度で行う。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id* 、iq* とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。抵抗値算出部27は、温度センサ16で検出された電解コンデンサ15の周囲温度Tに基づき、電解コンデンサ15の等価抵抗の値RC を求める。3相電圧補正部24は、等価抵抗値RC に基づき、3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw を補正する。温度センサ16で検出された温度Tを積算し、温度積算値に基づき電解コンデンサ15の等価抵抗の値RC を求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】多相インバータと多相モータとを利用して昇圧動作するモータ制御装置において、過電流を防止することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、3相インバータ回路10とバッテリ11とコンデンサ12とマイクロコンピュータ13とを備えている。バッテリ11はステータコイルL1の中性点Nと3相インバータ10の直流端T2の間に接続されている。コンデンサ12は3相インバータ10の直流端T1、T2の間に接続されている。マイクロコンピュータ13は、d軸電流指令、q軸電流指令と、ステータコイルL1の中性点Nに流れ込む直流電流とに基づいて相電流のピーク値を算出し、相電流のピーク値が過電流の制限値以下となるように、d軸電流指令、q軸電流指令の少なくともいずれかを補正する。これにより、3相インバータ10と3相交流モータM1とを利用して昇圧動作するモータ制御装置1において、過電流を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来は、過変調制御と弱め界磁制御を併用した領域では相電流再現ができず、電動機を駆動することができなかった。また、従来の過変調PWM制御手法では、電動機相電流センサを用いた構成での提案であり、過変調PWM制御時の直流母線電流検出方式は考慮されていない。このため、従来技術と弱め界磁制御のみを併用した構成の場合、無効電流が多く流れるという問題点があった。さらに言えば、従来技術と過変調PWM制御と弱め界磁制御とを用いた制御を行うことができないという問題点があった。本発明は、電動機に流れる無効電流を低減すること目的とする。
【解決手段】直流母線電流をフィルタ処理した平均直流母線電流と、1相分の瞬時相電流値と、に基づいて電動機に流れる相電流を演算し、相電流を用いて前記インバータへの印加電圧指令を演算する構成とした。 (もっと読む)


【課題】電源平滑用コンデンサを含む経路の抵抗値を検出してモータ制御を高い精度で行う。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id* 、iq* とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。3相電圧補正部24は、電圧センサ15で検出されたインバータ電圧値VI 、バッテリ電圧VB 、配線部のインダクタンスLに基づき、電解コンデンサ16を含む経路の抵抗値RC を求め、求めた抵抗値RC に基づき3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw を補正する。 (もっと読む)


【課題】迅速に回転位置センサーの誤差を補正して電動機を制御する電動機制御装置を提供する。
【解決手段】同期モータ11に含まれる回転子の回転位置を検出する回転位置センサー12から出力されたセンサー値θbを入力し、センサー値θbが所定の値Δθだけ変化するのに要した時間ΔTの平均値Taveを求め、平均値Taveに基づいて回転位置センサー12により検出されるセンサー値の予測値θhを求め、予測値θhに基づいて回転位置センサー12により検出されたセンサー値θbを補正し、補正したセンサー値をセンサー補正値として出力する補正手段13と、センサー補正値を用いて、電動機11を駆動するインバータ回路14の制御信号を生成し、制御信号をインバータ回路14へ出力する制御手段15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】同期PWMが適用された交流電動機制御において、交流電動機の電流オフセットを高い応答性で抑制する。
【解決手段】同期PWMでは、搬送波160の位相に同期してモータ電流Ivがサンプリングされる。モータ電流Ivの電気1周期に電流サンプリング点が12個存在する場合には、逐次サンプリングされた電流サンプリング値のうちの最新の12個(電気1周期分)の平均値に従ってオフセット量Iofが算出される。電流サンプリング値I13がサンプリングされると、オフセット量Iofは、電流サンプリング値I1〜I12の平均値に代えて、電流サンプリング値I2〜I13の平均値に従って算出される。そして、オフセット量Iofを解消するように、モータ電流に基づく制御演算が補正される。 (もっと読む)


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