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Fターム[5H530CC23]の内容

電動機の停止 (3,338) | 制御の目的又は効果 (514) | 保護 (205) | 制御回路の保護 (82)

Fターム[5H530CC23]に分類される特許

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【課題】整流器回生動作中も交流電源側の停電を検出でき、停電の誤検出のないモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、交流側から供給された交流を直流に変換し、直流側から供給された直流を交流に変換する整流器11と、整流器11が出力した直流を交流に変換してモータ2へ供給し、モータ2からの回生電力を直流に変換して整流器11へ戻す逆変換器12と、整流器11の直流出力電圧を検出する直流電圧検出部21と、整流器11の交流出力電圧を検出する交流電圧検出部22と、検出された交流電圧の周波数を算出する周波数演算部23と、120度通電型整流器11の回生動作開始時点において検出された直流電圧を基準値として記憶する記憶部24と、120度通電型整流器11の回生動作期間中、検出された直流電圧と基準値と算出された交流電圧の周波数とを用いて、整流器11の交流側の停電の有無を判定する停電判定部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの急減速時や正転/逆転切換時における電源電圧の上昇を抑制する。
【解決手段】モータ駆動装置10は、電源端とモータ30との間に接続された上側トランジスタ21U、21V、21W及びモータ30と接地端との間に接続された下側トランジスタ22U、22V、22W各々のオン/オフ制御を行うロジック回路12と、電源端に印加される電源電圧VCCと所定の保護設定値との比較結果に応じた過電圧保護信号を生成してロジック回路12に送出する過電圧保護回路18とを有し、ロジック回路12は、電源電圧VCCが保護設定値を上回ったときに上側トランジスタ21U、21V、21Wをオフとして下側トランジスタ22U、22V、22Wをオンとする。 (もっと読む)


【課題】電源回生機能を産業用ロボットの操作条件に応じて追加することができるサーボモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】サーボモータ駆動装置2は、ダイオード209a−1,209a−2,209a−3,209a−4,209a−5,209a−6を有するコンバータ201aと、産業用ロボット3の可動部の回転軸に接続されたサーボモータ300−1,300−2,...,300−mの減速駆動時に生じる回生エネルギーを、NPN型トランジスタ210aがオン状態であるときに消費する回生抵抗211aを有する回生抵抗回路202aと、回生エネルギーを三相交流電源1側に回生するコンバータ4を着脱自在に接続するコネクタ203a,204a及び多ピンコネクタ205aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】入力された交流を直流に変換する直流変換部と、直流変換部が出力した直流をモータの駆動のための交流に変換する交流変換部と、を備えるモータ駆動装置において、過電圧異常を抑制することができる、制御が容易で低コストおよび省スペースのモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置は、入力された交流を直流に変換する直流変換部11と、直流変換部11が出力した直流をモータ3の駆動のための交流に変換する交流変換部12と、直流変換部11の直流出力側の電圧を検出する電圧検出部13と、電圧検出部13が検出した電圧が所定の閾値を超えたとき、交流変換部12が無効電流を出力するよう制御してモータにおける消費電力を増加させる数値制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、高トルク運転時にモータに対して十分な電力を供給することができるとともに、減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを有効利用することを可能とする。
【解決手段】昇降圧回路29は、入力電圧を昇圧して出力する昇圧動作、入力電圧を降圧して出力する降圧動作、入力電圧の供給が遮断する電源遮断動作などを実行する。電源制御部26は、バス電圧の検出値に基づいて、モータMが加速動作状態であると判断される期間には昇圧動作を実行し、減速動作状態であると判断される期間には電源遮断動作を実行し、それらの期間を除く期間には降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、高トルク運転時にモータに対して十分な電力を供給可能とするか、または減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを有効利用可能とする。
【解決手段】昇降圧回路29は、入力電圧を昇圧して出力する昇圧動作、入力電圧を降圧して出力する降圧動作および入力電圧をそのまま出力する非昇降圧動作のいずれかの動作を実行する。電源制御部26は、エコモードに設定されると、モータMの動作状態にかかわらず、降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。電源制御部26は、トルク重視モードに設定されると、バス電圧の検出値に基づいてモータMが加速動作されていると考えられる期間に昇圧動作を実行するとともに、その期間を除く期間には非昇降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成及び制御によって待機電力をゼロにできる電気機器の電源制御システムを提供する。
【解決手段】実施形態の電気機器の電源制御システムによれば、交流電源と、この交流電源を整流回路により整流すると共に平滑コンデンサにより平滑して直流電源を生成する直流電源回路と、前記直流電源が供給されるインバータ回路と、前記交流電源と前記直流電源回路との間に配置され、駆動電流が供給されることでオンするリレーと、前記駆動電流の供給を制御すると共に、前記インバータ回路を制御する制御回路と、前記直流電源を降圧して前記制御回路に供給する制御電源を生成する制御電源回路と、前記電気機器の動作電源をオフさせるため、前記制御回路に電源オフ信号を入力するための電源オフスイッチと、前記平滑コンデンサの残留電荷を放電させる放電手段とを備え、前記制御回路は、前記電源オフ信号が入力されると、前記リレーをオフさせてから前記放電手段を介して前記平滑コンデンサの残留電荷を放電させる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において使用し又は電気自動車と一緒に使用するのに適した、故障を十分な安全性を以て抑制することを可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動システムは、バッテリ(12)の接続を可能にする手段と、インバータ(24)と、当該インバータ(24)の入力側に設けられた中間回路(20)と、電気モータ(26)と、当該電気モータ(26)を前記インバータ(24)の出力側に接続することを可能にする手段とを有する、電気モータ(26)のための駆動システム(10)において、前記中間回路(20)内に、中間回路コンデンサ(22)が設けられており、かつ前記中間回路コンデンサ(22)に並列接続されていると共に、当該駆動システム(10)に含まれた、又は当該駆動システム(10)に付設された、オブザーバ(38)によって、作動させられる第1のサイリスタ(40)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサからスナバコンデンサまで直接的に給電接続する特別な構成を設けることなくスナバコンデンサを十分に充電する。
【解決手段】平滑コンデンサ2と、2つのアームスイッチング素子11を直列に接続した組を3組並列に接続して3相としたインバータ部3と、インバータ部3の出力側に接続されたブレーキ回路整流器21と、ブレーキ回路整流器21に並列接続した制動抵抗器23と制動スイッチング素子22と、を有するダイナミックブレーキ回路部5と、制動スイッチング素子22に並列接続したスナバコンデンサ31を含むスナバ回路部6と、各アームスイッチング素子11に対するゲート信号と制動スイッチング素子22に対するブレーキ制動信号とを出力する駆動制御部7と、を備えるモータ制御装置100であって、駆動制御部7が、通常運転前に、ダイナミックブレーキを解除する処理を行い、スナバコンデンサ31を充電制御する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの停止動作における回生容量の大きさを抑制できるモータ駆動システム及びモータ駆動方法を提供する。
【解決手段】モータの回転数の減少率に関して、回生直流電圧から交流電圧への変換に必要な電圧供給装置の回生容量が一定値であるように設定された可変減速レート、及び所定の停止時間でモータが停止するように一定の減少率が設定された一定減速レートを、それぞれ算出する減速レート算出装置と、モータの停止動作の開始時からモータの回転数が可変減速レートと一定減速レートとで一致する時刻まで可変減速レートに従ってモータを減速させた後、一定減速レートに従ってモータを減速させるようにモータ駆動装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】回生用パワー半導体素子の温度リップルを抑制し、回生用パワー半導体素子の寿命を向上させることができるモータ制御装置を得る。
【解決手段】電源電力を巻上モータ7に供給するモータ制御装置であって、直流電力と交流電力とを互いに変換するコンバータ4と、巻上モータ7の回生運転時に発生する回生電力を消費する回生電力消費部と、を備え、コンバータ4は、電源電力または巻上モータ7の相数に応じた複数のダイオードモジュール4a、4b、4cを有し、回生電力消費部は、回生電力を熱として消費する回生抵抗9の通電制御を実行する回生用パワー半導体素子モジュール8を有し、回生用パワー半導体素子モジュール8は、複数のダイオードモジュール4a、4b、4cの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】インバータ制御手段50は、回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した回生電圧と予め設定した直流電圧指令値の偏差に基づいて、インバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放させる時間と短絡させる時間の比率を可変するようにした。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーからインバータ主回路を保護することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】電圧制御回路は、交流電動機4駆動するインバータ部に出力させる電圧の指令値Vcをアナログ的に演算し、減速制御手段は、交流電動機の減速を開始させた直後に、前記指令値Vcを、減速を開始させる直前の状態で与えられていた第1指令値よりも高い第2指令値に一時的に上昇させてから、第1指令値よりも高く第2指令値よりも低い第3指令値に低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】外風によりファンが回転して、当該ファンの回転により発生するモータの起電力からモータ駆動制御装置を保護することができ、モータ巻き線のターン数を増加させることができ、モータ電流を低減することができるモータ駆動制御装置を得る。
【解決手段】ファンを回転させるモータ7を駆動するモータ駆動制御装置であって、直流電圧を交流電圧に変換してモータ7に印加するインバータ回路5と、インバータ回路5を制御してモータ7の運転を制御する制御手段とを備え、インバータ回路5は、モータ7の巻き線の各相の両端毎にスイッチング素子を有し、制御手段は、スイッチング素子のスイッチパターンを制御して、モータ7の運転を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】電力損失を低減した放電装置及びこれを含む空調機を提供する。
【解決手段】空調機に搭載され、電源部1から供給される電圧を平滑コンデンサCsで平滑した直流電圧をモータ駆動回路3に供給する電源回路10の放電装置9において、放電抵抗Rdと直列に、平滑コンデンサCsから放電抵抗Rdへの放電をオン/オフ制御する放電用スイッチング素子5を接続し、これを放電制御回路8で制御する。放電制御回路8は、電源部1からの給電停止時には、抵抗Rc,Ra,Rbを含む常時通電可能な受動回路に平滑コンデンサCsの端子電圧及びモータ駆動回路3からの回生電圧によって電流を流すことにより放電用スイッチング素子5をオンにする放電開始機能を有し、給電時には当該放電開始機能を規制することにより放電用スイッチング素子5をオフにする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの直流電圧をインバータにより交流電圧に変換し、モータを駆動するシステムにおいて、バッテリとインバータを接続するコンタクタの接点に影響を与えることなく、バッテリとインバータを即座に遮断できるモータ制御装置およびモータ制御方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1とインバータ5が接続された状態からバッテリ1とインバータ5を遮断するに先だち、目標トルクを0として(すなわち、マップ回路10から目標トルク0に対応したd軸電流指令値Id*およびq軸電流指令値Iq*を出力)して電流制御を行うことにより、コンタクタ2を閉状態から開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックブレーキ回路の故障検出を容易にする。
【解決手段】この発明のモータ制御装置は、第1監視信号を出力する第1故障検出回路と、故障検出用スイッチと、第2監視信号を出力する第2故障検出回路と、第1監視信号と第2監視信号を入力とする制御回路部と、を具備する。第1故障検出回路と第2故障検出回路は、フォトカプラを備え、フォトカプラが微小な故障検出電流を、故障検出のための第1監視信号と第2監視信号とに変換する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電源変動が大きい場合であっても、より大きな装置容量を得ることができ、抵抗制動の誤動作を防止可能な制動抵抗回路を有する電動機制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源1の交流を直流に変換し、出力側に平滑コンデンサ3を有するコンバータ2と、直流電圧を交流電圧に変換して電動機5を駆動するインバータ4と、抵抗器61とスイッチング素子62の直列回路により構成される制動抵抗回路6と、インバータ制御手段20と、制動制御手段10とで構成する。制動制御手段10は、コンバータ3の出力電圧が、交流電源1の電源電圧の最大時の直流電圧より低い第1の所定の電圧以上となり、且つ、インバータ制御手段20のトルク基準またはトルク電流基準の極性が負となったとき、スイッチング素子62を作動させて、電動機5から供給される回生電力を抵抗器61に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】フェール時に短絡用スイッチング素子を保護して確実にフェール動作を行うことが可能なモータ駆動回路を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、フェール時に電源スイッチ8を開くとともに短絡用スイッチング素子10を閉動作させるモータ制御装置1において、フェール時に、電源スイッチ8の開動作に遅延させて短絡用スイッチング素子10を閉動作させるとともに、少なくとも電源スイッチ8が開動作してから短絡用スイッチング素子10を閉動作するまでにモータMを界磁制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆変換器からの電力供給が持続しているときには整流器の回生動作を確実に継続し、逆変換器からの電力供給が終了したときには整流器の回生動作を確実に停止することができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】整流器と逆変換器とを備え電源回生を行うモータ駆動装置が、三相交流入力電源の入力電圧及び入力電流を検出する検出部と、検出される入力電圧及び入力電流に基づいて、整流器から逆変換器に供給される瞬時有効電力を演算する瞬時有効電力演算部と、その瞬時有効電力演算部によって演算される電力値に基づいて、整流器から逆変換器に供給される有効電力の直流成分を演算する直流成分演算部と、演算される直流成分の値と所定の閾値とを比較し、直流成分の値が閾値よりも大であれば、逆変換器から供給される回生電力を三相交流入力電源に戻す電源回生動作を停止する判定を行なう回生動作停止判定部と、を備える。 (もっと読む)


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