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Fターム[5H540EE08]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 制御、演算 (578) | フィードバック制御をするもの (314) | 電気的変量をフィードバックするもの (75)

Fターム[5H540EE08]に分類される特許

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【課題】電流指令値通りの電流をモータのコイルに流すことができるモータ駆動回路を提供すること。
【解決手段】モータに流れる駆動電流を検出する第1の電流検出器と、この第1の電流検出器の不使用時に、前記モータに流れる前記駆動電流を検出する第2の電流検出器と、前記第1の電流検出器又は前記第2の電流検出器によって検出された値に基づいて前記駆動電流を電流指令値に制御する定電流駆動回路と、前記第1の電流検出器と前記第2の電流検出器を一定間隔で切り替える切り替え器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつも、各相毎に複数のコイルを備えている多相リニアモータの可動子を正確に制御する。
【解決手段】モータドライバ回路14に直列接続され、対応相の全コイルに駆動電流が供給されているときに、全コイルとの合成インピーダンスを対応相の一部のコイルの合成インピーダンスと等価にするインピーダンス調整コイル17と、対応相の全コイルに駆動電流を供給するときに、モータドライバ回路30とインピーダンス調整コイル17と全コイルに関する電力供給切替スイッチ19a〜19gとを直列接続させ、対応相の一部のコイルに駆動電流を供給するときに、インピーダンス調整コイル17を経ずに、モータドライバ回路30と一部のコイルに関する電力供給切替スイッチとを直列接続させるインピーダンス調整スイッチ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】交流モータで発生する逆起電力による影響を抑える。
【解決手段】制御装置20からの電流指令値と電流検知器17で検知された電流値との偏差に応じた電流指令値を出力するフィードバック制御部13と、制御装置20からモータ30の逆起電力に相当する電流値を示す電流補正指令を受け付け、フィードバック制御部13から出力された電流指令値に電流補正指令値を加算し、加算により得られた電流指令値を出力する部14,15と、この部14,15から出力された電流指令値に応じた駆動電流をモータ30に供給するモータドライバ回路16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタの周波数帯域を従来よりも広くしかつノーマルモードノイズを低減することができるリニアモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】PWMドライバ3は、コントローラ1からの入力信号と負荷コイル2側からの負帰還信号との差を増幅する誤差アンプ31と、誤差アンプ31から出力された信号のパルス幅を補正して出力電圧の位相を進相させる位相補償アンプ32と、この出力電圧をパルス幅変調するPWMアンプ33と、PWMアンプ33と負荷コイル2との間に設けられたインダクタL1とコンデンサC1を含むローパスフィルタ34とを有する。ローパスフィルタ34は、さらにコンデンサC1と直列に接続された抵抗R1を含むとともに、抵抗R1を含む回路定数は、カットオフ周波数近傍における周波数特性が平滑化されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 検出電流の温度変化を補償することができるモータ用電流検出回路を提供する。
【解決手段】 交流モータ3の巻線に給電ライン4を介して正弦波電流が供給され、給電ライン4の途中に設けられたシャント抵抗R1と、シャント抵抗R1の電圧を非反転増幅して第1の電圧信号を出力する第1の絶縁アンプIC1を含む非反転増幅回路と、シャント抵抗R1の電圧を反転増幅して第2の電圧信号を出力する第2の絶縁アンプIC2を含む反転増幅回路と、第1の電圧信号と前記第2の電圧信号を加算する抵抗回路を有する。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの制動力を外部から制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータの負荷1に並列に接続された3相全波整流回路20と、この整流回路20に直列に接続された、モータの負荷1から出力される電流を制限する電流制限抵抗Ra及び電流制限抵抗Raと直列に接続された定電流回路21とを有し、定電流回路21は、駆動用トランジスタMとそのゲート電圧を制御するオペアンプOPとその反転入力端子に接続された基準抵抗Rsと、発振を防止する位相補償回路を有する。駆動用トランジスタMとしては、nチャンネル型パワーMOSFETを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング動作時の消費電力を少なくしかつリニアモータの制動力を外部から制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータの負荷に並列に接続された3相全波整流回路20と、この整流回路から出力されるブレーキ電流を制限する電流制限抵抗3(R11〜R14)と、電流制限抵抗R11、R13に接続された第1のトランジスタM0、M2とこれらのトランジスタに制御信号を出力する制御信号発生回路6a、6bを有する定電流回路4a、4bと、各定電流回路に流れる電流を2段階に調整する第2のトランジスタM11、M14を有するスイッチ回路5a、5bと、これらのトランジスタをオンオフさせるベース駆動回路7を有する。 (もっと読む)


【課題】 任意の位置でゼロパワー制御が可能な磁気浮上制御装置を提供する。
【解決手段】 可動部,浮上アクチュエータ,位置センサ,およびコントローラとを備えた磁気浮上制御装置において、前記浮上アクチュエータは永久磁石23による吸引力または反発力を可変とした永久磁石磁力可変モータであり、該永久磁石磁力可変モータは永久磁石23による吸引力または反発力を変化させるためのアクチュエータである磁力操作モータ15を備え、コントローラ100は磁力操作モータ15の可動子位置を制御する磁力操作モータ制御器195を備え、磁力操作モータ15の可動子位置を操作することによって永久磁石磁力可変モータの発生する推力を操作する。 (もっと読む)


【課題】 小型化および製造コストの削減を図れるとともに、設計の自由度を高められる電動機を提供する。
【解決手段】電動機1は、所定方向に並んだ所定の複数の磁極4aで構成され、隣り合う各2つの磁極4aが互いに異なる極性を有するように配置された磁極列を有する第1構造体4と、磁極列に対向するように配置され、電力の供給に伴って複数の電機子3c〜3eに発生する所定の複数の電機子磁極により、所定方向に移動する移動磁界を磁極列との間に発生させる電機子列を有する第2構造体3と、互いに間隔を隔てて所定方向に並んだ所定の複数の軟磁性体5aで構成され、磁極列と電機子列の間に位置するように配置された軟磁性体列を有する第3構造体5と、を備え、電機子磁極の数と磁極4aの数と軟磁性体5aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電磁接触器等が作動してモータへの電力供給が遮断されたような場合でも、ベクトル制御を利用することにより、電源遮断時の惰性による移動距離を可及的に減少させ得るモータの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】目標とするモータの動作に対応して設定されるd軸電流指令とq軸電流指令に従ってインバータからモータに供給されるモータ電流のd軸成分であるd軸電流とq軸成分であるq軸電流を制御する制御部182,183とを備えたモータ制御装置において、交流電源110からコンバータ130への電力供給が遮断されると、平滑コンデンサ122に蓄えられていた電気エネルギーをインバータ140に供給すると共に、d軸電流を制御する制御部182,183に対して所定の大きさの緊急停止用のd軸電流指令を出し、リニアモータ1にd軸電流を印加して緊急停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト、且つ、効率よく巻線へ電流を流す駆動制御を行う。
【解決手段】振幅検出部7が、非通電期間中に起電圧のサンプリングを行い、その中での最大点により振幅を算出する。これにより、サンプリング時間が多少ずれても十分に振幅を検出でき、次の巻線1への通電タイミングまでの時間に余裕がある。このため効率の良いタイミングで巻線へ通電することができ、モータ駆動の効率化、省電力化となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な検出回路により移動部材を駆動するコイルから発生する磁気成分を検出して、安定した移動部材の駆動を制御する。
【解決手段】移動部材14を駆動する移動部材駆動部106と、移動部材の制御目標位置を演算する目標位置演算部102と、移動部材駆動部から発生する磁気成分を検出する磁気成分検出部108と、磁気成分検出部により検出された磁気成分から所定の磁気成分を減算する磁気成分減算部110と,磁気成分減算部により減算された磁気成分に基づいて、移動部材の現在位置を検出する現在位置検出部112、移動部材14が目標位置演算部102により演算された制御目標位置に追従するように、現在位置と制御目標位置との差分に応じて移動部材の駆動を制御する制御部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】係合装置の係合状態を効率的且つ効果的に制御する。
【解決手段】ドグクラッチ390の可動部392は、ドグクラッチ駆動部400の電磁アクチュエータ450により駆動される。ドグクラッチ駆動部400は、F/B用のPWM信号を供給するF/B用PWM出力部411、F/F制御用のPWM信号を供給するF/F用PWM出力部412及びF/B制御とF/F制御とを切り替えるための切替スイッチ430を備える。ドグクラッチ390を係合させる際は、先ずF/F制御が実行され、逆起電力によるアクチュエータ電流Iaの減少変化の度合いに基づいてドグクラッチ390が係合したか否かが判別される。ドグクラッチ390が係合した後は、温度変化や個体差等の外乱の影響を排除すべく電磁アクチュエータ450の駆動態様がF/B制御に切り替えられ、アクチュエータ電流Iaが保持電流に維持される。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータにおいて、プランジャの位置を正確に検出する。
【解決手段】電磁アクチュエータ制御装置は、巻回されたコイル(210)と、コイル内に挿入されたプランジャ(220)と、コイルに通電を行うことで、プランジャを駆動する電流出力手段(110)と、通電に係る電流の時間平均を一定にするように、通電に対してパルス幅変調制御を行う電流制御手段(120)と、プランジャの駆動による誘起電圧を特定する誘起電圧特定手段(150)と、特定された誘起電圧がゼロである場合に、コイルのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段(170)と、算出されたインダクタンスに基づいて、プランジャの位置を検出する位置検出手段(180)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高価な絶対値エンコーダやホールセンサを使用せず、短時間で磁極位置を同定し原点サーチのできるリニアモータ駆動システムとその制御方法を提供する。
【解決手段】 リニアモータ駆動システムにおいて、モータ制御装置(7)は、電源投入時に固定子巻線全てに通電して磁極位置を同定する磁極位置同定部(9)と、同定時の磁極位置を同定時磁極位置として記憶する同定時磁極位置記憶部(10)と、原点サーチ指令を生成する原点サーチ指令生成部(13)と、原点サーチ指令により固定子巻線全てに通電して原点をサーチするモータ駆動部(8)と、原点を見つけたら原点位置を記憶する原点位置記憶部(11)と、原点位置と同定時磁極位置とから可動子の位置を演算し、通電すべき固定子巻線を選択して巻線選択信号を生成する巻線選択部(12)と、を備え、
原点サーチ以後は、推力発生に有効な固定子巻線を選択して通電するようにした。 (もっと読む)


【課題】 テーブルを駆動するアクチュエータへの電流供給路の断線の検知を、簡単な構成でかつ確実に行うことができる位置決め装置を提供すること。
【解決手段】 ステージ1を駆動するアクチュエータ2と、アクチュエータ2に電流を供給するドライバ3との間に電流供給路42が接続され、この電流供給路42に途中には電流検出器8が設けられる。電流供給路42は複数の経路を有し、電流検出器8は、上記複数の経路のうちの少なくとも1つの経路の電流に基づいて電流供給路42の断線を検知する。 (もっと読む)


【課題】 移動体機構の性能を向上させること
【解決手段】 本発明の移動体機構は、移動体を駆動するためのコイルを有する電磁石と、前記電磁石に発生する誘起電圧を計測するサーチコイルと、入力部を有し、前記入力部に入力される指令情報と計測された誘起電圧の積分値とに基づいて前記電磁石をフィードバック制御する制御機構であって、前記コイルに電流を供給するアンプを含む制御機構と、前記アンプの入力部の信号を時間積分する第1積分器を有し、前記指令情報が零を示すときに前記第1積分器の出力を前記制御機構の前記入力部にフィードバックして前記アンプが前記コイルに供給する電流を零とするオフセット補償機構と、を備え、前記制御機構は、前記サーチコイルで計測された誘起電圧を時間積分する第2積分器を有し、前記第2積分器の入力部に前記第2積分器のドリフトを補正するためのドリフト補正信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力と高精度化を実現したVCMドライバ及びデットタイム歪みを補償したPWMアンプを提供する。
【解決手段】位相補償器と、位相補出力を受けて所定ビットの制御コードに変換するΔΣ変調器と、制御コードを受けてPWM信号を形成するPWM変調器と、PWM信号を受けてボイスコイルを駆動する出力回路とで往路経路を構成する。ボイスコイルの電流をセンスするセンスアンプと、センス出力を受けるADCと、ADC出力を受けるロウパスフィルタと、ロウパスフィルタ出力を受けるデシメーションフィルタとで帰還経路を構成する。デシメーションフィルタの出力を位相補償器の入力側に帰還させて一次特性のループゲインを持つ主帰還ループを構成する。デシメーションフィルタの出力を位相補償器の出力側に帰還させて、位相補償器の出力側からみて目標帯域周波数まで平坦なループゲインとする副帰還ループを構成する。 (もっと読む)


【課題】電流駆動型アクチュエータ駆動制御装置において、コストを抑制して速度フィードバックを可能とすることである。
【解決手段】気体圧サーボ弁の位置決め制御システム10において、スプール24の位置を変位センサ42で検出し、位置指令52と比較してその偏差に対し、ゲインG1を乗じて速度指令とし、速度指令と制御対象の速度と比較し、その偏差に対しゲインG2を乗じて駆動指令とし、これを電流ブースタ62に出力する。電流ブースタ62は、駆動指令を駆動電流に変換してフォースモータ40の可動線輪36に供給し、スプール24を移動させる。電流ブースタ62の出力は速度演算器66によって積分演算されて速度情報に変換され、速度フィードバックループ67によって減算器58に戻される。振動除去装置に置いても同様に速度演算器による速度フィードバックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装置の脈動を抑制し、装置の低価格化および小型化を図り、かつ効率低下を防ぐことが可能なリニアモータ制御装置およびスターリング機関を提供する。
【解決手段】リニアモータ制御装置101は、シリンダ内のピストンを往復運動させるリニアモータMを制御する。リニアモータ制御装置101は、リニアモータMに供給される電流に基づいて、ピストンの往復運動の所定周波数が含まれない所定周波数範囲における周波数成分を有するピストンの脈動を検出する脈動検出部1と、脈動検出結果に基づいて、リニアモータMに供給される駆動電圧を制御する駆動電圧制御部2とを備える。 (もっと読む)


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