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Fターム[5H560AA08]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 用途 (2,430) | 電動車両 (821)

Fターム[5H560AA08]に分類される特許

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【課題】永久磁石による界磁と界磁巻線による界磁とを併用可能なハイブリッド励磁型モータにおいて、小型化を図る。
【解決手段】永久磁石(31、32)が埋め込まれたインナーロータの端部外側に界磁巻線(FW1、FW2)を巻回した界磁巻線ヨーク(FY1、FY2)を固定配置し、必要に応じて界磁巻線から界磁磁束を注入することにより、ステータの電機子巻線の鎖交磁束を増減させる。界磁巻線ヨークの外周ヨーク部(63)に面するようにロータの外周鉄心のN極接合部又はS極接合部を回転軸方向に突出させ、且つ、ロータの内周鉄心も界磁巻線ヨーク側に突出させる。界磁巻線に界磁電流を供給することによって生じた界磁磁束は、界磁巻線ヨーク、ロータの内周鉄心及び外周鉄心並びにステータ鉄心を経由して電機子巻線を鎖交する。 (もっと読む)


【課題】モータ,電力変換器、或いはモータ間の任意の2相に挿入された電流検出用のシャント抵抗或いは電力変換器を変更して、3相の抵抗値が変化した場合に、補償電圧波形メモリに設定したテーブルを更新しないとトルクリプルを抑制できない。
【解決手段】d軸及びq軸の電流指令値,磁極位置,「3相不平衡成分」の抵抗設定値を入力して、所定の数式を用いて演算した電圧指令値の補正量を電圧指令値に加算することにより、トルクリプルを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 列車の惰行走行時や停止時も回転子位置や周波数を推定可能な電気車制御装置
を提供することを達成する。
【解決手段】 永久磁石同期電動機1を駆動制御する装置において、永久磁石同期電動機
1の電圧値を検出する電圧センサ2から得た情報を電気車の駆動制御に用いる。本発明の
電気車制御装置は、電力を直流から交流に変換するインバータ5と、前記インバータ5か
ら供給される交流電力により駆動される永久磁石同期電動機1と、前記永久磁石同期電動
機1の電動機電圧を検出する電圧センサ2と、前記インバータ5と前記永久磁石同期電動
機1を開放する開放用接触器3と、前記電圧センサ2から得た電動機電圧を元に前記電気
車の駆動制御に用いる手段を備える。 (もっと読む)


【課題】交流モータへの通電電流を電気角60度毎に転流させるために矩形波電圧を電気角60度毎にスイッチングする矩形波制御を精度良く行うことができるようにする。
【解決手段】回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesに基づいて電気角を判定して、交流モータ11に印加する矩形波電圧を電気角60度毎に転流させる矩形波制御を行う際に、電気角360度を3×2n で除算した値を量子化単位LSB[LSB=360/(3×2n )]とする分解能で回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesを用いる。これにより、電気角60度を量子化単位LSBの整数倍にすることができ、回転位置センサ12の検出信号θr をデジタル化した標本電気角θesの誤差の影響を受けずに、電気角60度を精度良く判定することができ、矩形波電圧を電気角60度毎にスイッチングする矩形波制御を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置において、モータの動作制御により、ステータの振動に基づく騒音の発生を抑制する。
【解決手段】 モータ制御装置10は、ロータの回転速度Rを算出する回転速度算出部30と、その回転速度Rと、ステータの固有振動数Fとに基づいて、インバータ20への変調率Dを調整する変調率調整部32とを有する。この構成により、高調波成分の周波数と、ステータが有する固有振動数Fとによる共振現象の発生を防ぎ、ステータの振動に基づく騒音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は電気機械の作動のための方法および駆動装置に関している。この電気機械は、ローターとステーターを有しており、駆動装置は駆動ユニット(2)を有している。本発明によれば、ステーターに対するローターの角度位置が、前記駆動ユニット(2)に対応付けされている回転角センサ(4)を確定される。さらに本発明の対象は駆動装置にも関している。
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【課題】バッテリの充電状況に応じてモータの回生電力を当該モータにて吸収しながら、モータが過熱することも防止できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】制御装置11は、モータ6の回生電力によりバッテリ4を充電する際、当該バッテリの充電状態から充電可能な回生電力Wbを求め、目標制動トルクTとモータの回転数から最大回生電力Wmaxを求め、更に、モータの温度、外気温度、及び、走行速度からモータ自体で吸収可能な電力Wmを求めて、Wmax<Wbの場合、目標制動トルクTと最大回生電力Wmaxより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路を制御すると共に、Wb≦Wmaxの場合、(Wmax−Wb)<Wmとなるように目標制動トルクTを低減し、低減した目標制動トルクTと充電可能な回生電力Wbより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路3を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングが高速回転等された場合であれ、好適な操舵感触を得ることができる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】弱め界磁制御の実行中において、弱め界磁条件(飽和率S>飽和率判定閾値Sh)が非成立である旨判断される場合であれ、ωI制御の実行中である旨判断されるときには、弱め界磁制御の実行を解除することなく継続して行う。このため、弱め界磁制御及びωI制御が交互に動作と実行を繰り返す、いわゆる制御の振動の発生が回避される。したがって、ステアリングの円滑な操舵が維持される。 (もっと読む)


【課題】故障箇所を含め電力変換手段の故障を検出する。
【解決手段】三相二相変換部31は、電流センサ11によって検出される各相の相電流Iu〜Iwに基づいて、モータのd軸電流Idおよびq軸電流Iqをそれぞれ検出する。また、dq軸電流ゼロクロス検出部32、33は、d軸電流Idまたはq軸電流Iqがゼロ状態となることを検出する。また、異常判定部34は、d軸電流Idまたはq軸電流Iqのゼロ状態が検出された場合に、回転角センサ12によって検出されたモータの回転角θに基づいて、インバータにおける故障箇所を特定する故障検出を行う。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御を行う場合において、操舵フィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】電動モータの端子電圧Vu,Vv,Vwと相電流Iu,Iv,Iwと操舵トルクTrの符号とから誘起電圧eを算出し推定角速度ωmを求める(S11〜S15)。推定角速度ωmがゼロ近傍範囲に入っている場合(S16:Yes)には、操舵トルクセンサの回転角θt1を読み込みんで、その変化量Δθt1を算出する(S18〜S19)そして、変化量Δθt1を電気角の変化量に換算した角度Δθet1だけ推定電気角θebを変化させる(S20〜S21)。これにより、保舵状態を解除する場合でも、電動モータがスムーズに回り始める。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのセンサレス駆動方式において、始動前における回転状態を検知して適切な始動方式を決定し、逆回転状態を検知した場合の的確な逆転制動制御を実現し、逆回転状態から制動停止状態を検出してスムーズな正回転加速に引き継ぐ手段を提供する。
【解決手段】直接転流タイミングを与える位置における逆起電圧を検出して転流制御する手法をもとに、始動前のロータの回転状態を検出してそれぞれ最適の始動方式を決定すると共に、逆回転の低速時の逆起電圧を有意に増幅してロータの逆転制動から停止に至るロータ位置の測定感度を上げる手段によって、逆回転から制動、停止、さらに正回転にいたる連続した転流制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行用モータ制御装置において、レゾルバの形状ばらつき等により該レゾルバの出力波形歪みがあっても回転角度検出精度の低下を抑えて走行用モータの良好な制御性能を確保する。
【解決手段】走行用モータの回転角度センサとしてレゾルバを備えた車両に用いられる走行用モータ制御装置は、レゾルバ13から出力される回転検出信号Sa,Sbから、角度出力値φを求めるRDC(Resolver Digital Converter)35を備え、その角度出力値φに基づいてモータへの通電を制御する。そして、RDC35は、回転検出信号Sa,Sbと現在の角度出力値φとから「sin(θ−φ)」を制御偏差εとして求め(θはレゾルバの電気角)、そのεにゲイン(=Ka・Kb)を乗じた値を角加速度として求めて、それを2回積分して次の角度出力値φを求めるが、モータが等速度回転状態であると判定すると上記ゲインを減少させるゲイン制御部53を有している。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、回転電機の巻線構造を簡略化できる構造で、広い回転数領域のトルクを有効に高くすることである。
【解決手段】ステータは、集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有し、ステータ巻線28u,28v,28wに交流電流が流れることで高調波成分を含む周波数の回転磁界を生成する。ロータは、周方向複数個所に配置されたロータ巻線と、各ロータ巻線に流れる電流を整流するダイオードとを有する。各ロータ巻線に流れる電流により生成される周方向複数個所の磁極部の磁気特性を交互に異ならせる。回転電機10の相間電圧または相間電圧に対応する値が閾値未満または以下である場合で、かつ、予め設定されたパルス重畳要求条件成立時のみにステータ巻線28u,28v,28wを流れるステータ電流にパルス電流を重畳させる切り換え部42を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの起動までに要する時間の短縮化が図れるブラシレス三相直流モータの駆動方法及び当該モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ブラシレス三相直流モータの駆動方法において、位置検出ステップでは、誘起電圧と基準電圧の比較結果に応じて、非通電の相巻線(W相巻線13)が位置する基準位置から回転方向Xにπ/2ラジアン角変位する位置までの第一の角度範囲と、回転中心について第一の角度範囲と点対称の関係にある第二の角度範囲とからなる推定範囲を回転子15の磁極位置として検出する。さらに位置決定ステップでは、検出された推定範囲に含まれない角度範囲であって、π/2ラジアン以内の角度からなる範囲(0〜60度及び330〜360度の範囲)内に、回転子15の位置決め角度を決定する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。一方、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、PI制御部23によって、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。予兆検出部41は、予兆検出処理を実行することにより、制御破綻の予兆を検出する。制御態様変更部42は、予兆検出部41によって予兆が検出されたときに、制御態様変更処理を行なうことにより、制御破綻の予兆の発生を運転者に警告する。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出部毎の異常検出を行うことなく、回転位置検出部の異常を即座に正確に検出することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータの回転位置に応じて2値の回転位置信号を出力する複数の位置検出手段と、前記複数の位置検出手段から出力される回転位置信号に基づいて状態関数を所定時間毎に演算して回転位置情報を算出する状態関数演算手段(ステップS14)と、前記電動モータの回転方向を検出する回転方向検出手段と、前記回転位置情報及び前記回転方向に基づいて次に出力される回転位置検出手段の回転位置信号を予測する出力信号予測手段(ステップS15)と、該出力信号予測手段で予測した回転位置信号が所定時間内に検出されないときに、該当する回転位置検出手段の異常と判定する異常判定手段(ステップS17〜S22)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの電気角を、高分解能エンコーダを要することなく、モータの構成に不可欠な機能を利用して低コストで精度よく推定することができる電気角の推定方法および高精度に回転制御を行うことができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】回転子を目標回転速度で回転させるPWM駆動電圧の演算に用いる電気角を、PWM駆動電圧における周期を利用して推定する。また、回転子と、固定子と、回転子位置検知センサと、PWM駆動信号を印加する駆動回路と、回転速度検出器と、電流検出器と、制御部とを有するブラシレスモータにおいて、制御部は、前記推定方法で電気角を推定し、少なくとも回転速度検出器および電流検出器の検出結果を受けて回転子の目標回転速度に応じてPWM駆動電圧を生成するための指令信号を電気角を用いて演算し、指令信号を駆動回路に送信する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に応じて高い起動トルクと加速性能の安定した始動を実現するとともに、始動後にあって急加速・急減速で高い追従性を持ち、どんな場合にも脱調のない制御を実現する。
【解決手段】ロータの回転に従ってステータ巻線に誘起する逆起電圧を、転流タイミングを与える位置における逆起電圧を検出して転流タイミングを判定し制御する。転流タイミングは逆起電圧がプラスに変化する位相とマイナスに変化する位相で検出し、そのタイミングをそのまま転流タイミングとする。始動後の加速状態で且つ逆起電圧の振幅の大きな位置で測定できるので、始動時でも大きな逆起電圧の状態で測定することが可能になり、電圧測定して転流する制御で、様々な負荷条件に対応した柔軟な始動を実現できる。始動後の急加速急減速の脱調も防止する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付DCモータと同じ制御装置を用いて可変速制御することを可能とする三相ブラシレスDCモータ制御装置を得る。
【解決手段】三相ブリッジ回路21aの出力を制御することにより三相ブラシレスDCモータ22を駆動制御する制御回路21bを備えた三相ブラシレスDCモータ制御装置であって、三相ブリッジ回路21aに用いる直流電圧を供給する単相ブリッジ回路12をさらに備え、制御回路21bは、外部から受信した回転方向信号52に基づいて、三相ブラシレスDCモータ22を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】三相モータの回転数が何らかの原因により急上昇した場合に、電動機の回転数検出値が所定値を超えるときは、回生時制御パターンによる制御によらずに、回生電力を制限する。
【解決手段】
電池100と、回生動作するインバータ12と、インバータ12を制御するコントローラ11とを備えた電動機制御回路1において、コントローラ11は、三相モータ2が所定の回転数を超えて発電するときは、インバータ12に力行時進角制御パターンを送出することを特徴とする。 (もっと読む)


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