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Fターム[5H560AA08]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 用途 (2,430) | 電動車両 (821)

Fターム[5H560AA08]に分類される特許

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【課題】 電動モータアセンブリが収容されたトランスミッションハウジングの凹所内の油の粘度が変わっても、常に良好にブラシレスDCモータを起動できるトランスミッション用電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 トランスミッション用電動ポンプユニット1は、油の吸入および吐出を行うポンプ3とポンプ駆動用のセンサレス制御ブラシレスDCモータ4が一体化された電動ポンプアセンブリ5と、モータ4をセンサレス制御するモータ制御装置6とを備えている。モータ制御装置6が、モータ4の起動時に強制転流を行うものである。電動ポンプアセンブリ5が、トランスミッションハウジング7に形成されて油が導入される凹所内に収容され、モータ4の少なくとも一部が油に浸漬させられている。モータ制御装置6が、モータ4の起動時に、前記凹所内に導入される油の温度を検出し、検出された油温に基づいて強制転流の周波数を設定するものである。 (もっと読む)


【課題】オフセット補正値をより簡便に最適な値に更新することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータ110と、電動モータ110へ実際に供給される実電流に応じた値を出力するモータ電流検出部33と、モータ電流検出部33からの出力値のオフセットを補正するオフセット補正値と温度との相関関係を記憶する相関関係記憶部と、相関関係記憶部に記憶された相関関係に基づいて算出したオフセット補正値を用いて、モータ電流検出部33からの出力値のオフセットを補正し実電流を算出するオフセット補正部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動モータを搭載し、合計トルクにより旋回体を駆動する建設機械において、コストを抑えると同時に信頼性を向上させながら、停止状態から旋回駆動可能な旋回体を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】原動機と、原動機により駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプからの圧油により駆動される油圧モータと、電動モータと、電動モータとの間で電力の授受を行う蓄電装置と、電動モータの駆動制御を行う電動モータ制御コントローラと、電動モータと油圧モータとの動力を旋回体に伝達する減速機構とからなる建設機械において、電動モータ制御コントローラは、電動モータの誘起電圧波形を検出する誘起電圧波形検出手段と、油圧モータのトルクのみで旋回体を駆動した状態で、誘起電圧波形を取り込み、得られた誘起電圧波形から回転位置センサを介さずに電動モータのロータの磁極位置を算出する磁極位置算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】永久磁石式同期モータの停止時に、回転センサを用いることなく、当該モータの磁極の極性を安定して判別する。
【解決手段】高周波成分及びモータが磁気飽和する大きさで所定の期間に亘り一定値Ibで正負対象の直流バイアス成分を観測指令としてd軸の電流指令に印加し、観測指令に応答したフィードバック電流に基づいて演算されるd軸の応答電圧Vdに含まれる高周波成分の振幅の内、直流バイアス成分が正の一定値+Ibの期間における第1振幅a1と、負の一定値−Ibの期間における第2振幅a2との大小関係に基づいて永久磁石の磁極の極性を判定する。 (もっと読む)


【課題】モータ(巻線)のばらつきや温度環境などに因る通電モードの切り替えタイミングのずれを抑制でき、以って、効率の低下や脱調の発生を抑制できるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】非通電相の電圧の検出値が電圧閾値を横切ったときに、通電モードを順次切り替えるセンサレスの駆動装置において、初期位置にモータを停止させた状態から通電モードに基づく相通電を行ってモータを回転させ、該回転中における非通電相の電圧の最大値又は最小値から、通電モードの切替角度位置における非通電相の電圧を検出し、該検出した電圧に基づいて前記電圧閾値を学習する。 (もっと読む)




【課題】交流電動機の極低速域のセンサレス駆動を、高調波電圧を意図的に印加することなく、理想的なPWM波形にて、ベクトル制御を行う交流電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電動機の電流検出と、電流変化率の検出を行い、この電流変化を与えているインバータの出力電圧を考慮して、交流電動機内部の磁束位置の推定演算を行う。電流変化率は、インバータのパルス波形によって発生するため、意図的な高調波の印加を行うことなく、交流電動機の磁束位置を推定演算できる。 (もっと読む)


【課題】高調波重畳による磁極位置検出時に一定の騒音と損失が発生する従来の制御とは異なり、モータの駆動状態に応じて、高調波重畳による騒音と損失を低減させる。
【解決手段】本発明に係るインバータ制御装置は、ハイブリッド電気自動車及び電気自動車に適用でき、モータの回転速度が所定速度より低速か否か判断する手段と、前記モータの回転速度が前記低速と判断された場合、前記モータへの印加電圧または供給電流に高調波成分を重畳して前記回転子の磁極位置を推定する推定手段とを具備し、この推定手段は、前記モータの駆動状態変化に応じて、磁極位置推定のための前記高調波成分の振幅を減少し、高調波重畳による騒音と損失を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 回転角検出手段を用いずに、目標速度に対応して加速モードと制動モードを切
り替え定速走行を実現することを達成する。
【解決手段】 モードの加速モードは、(V1)へ向かい、(Vcs)から(V2)に
到達すると、制動モードに切り替わる。制度モードに切り替わると、今度は(V2)、(
Vcs)から(V1)に到達した時点で再度、加速モードに切り替わる。q軸電流指令値
Iq*は、モードが加速モードのとき、(V2)に向かって逓減していく。q軸電流指令
値Iq*、電動機電流実行値は、モードの切り替えに追従して、トルク、電動機電流の出
力を調整する。ゲート信号出力許可信号は“1”を継続し、インバータ回路22の動作状
態も“ON”を継続する。以上のように車両の定速走行は、定速速度領域内で加速モード
と制動モードの切り替えを行うことにより定速速度が維持される。 (もっと読む)


【課題】モータの環状の2ロータが内外に出力軸に対して同軸に配置される二重構造において両ロータ間の位相差を変更する機構を小型化することができ、これによってモータ全体を小型化すること。
【解決手段】ステータ14の内周側に配置され、永久磁石12aを有して界磁束を発生する外側ロータ12と、永久磁石11aを有し、外側ロータ12に対する相対角度位置により界磁束を調整する内側ロータ11とを有するモータ10であって、ECU25cが、両ロータ11,12間の位相差を変更する際に、両ロータ11,12間に生じる磁力トルクを打ち消すトルクを発生させるようにステータ14に界磁電流を流し、更に、その磁力トルクの打ち消し後に内側ロータ11を回転させるトルクを発生するように当該界磁電流を強める制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オフセット電流の発生を抑えつつ、より高回転まで矩形波制御が可能な交流モータの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置30は、センサ25の出力に基づいて定まる電気角の1周期内において、各相のスイッチング基準位相に対しての各相の矩形波電圧の電圧位相の変化量をスイッチングごとに等しく増加または減少させる。制御装置30は、電気角の2周期以上の所定周期ごとに矩形波電圧の電圧位相変化の合計量を算出する第1の制御部と、所定周期に一度の割合で合計量に関連する情報を第1の制御部から受取り、各相のスイッチング基準位相に対する位相差を更新する第2の制御部とを含む。第2の制御部は、各相のスイッチング基準位相に対する第n番目のスイッチングの位相差を、合計量を所定周期内のスイッチング回数で除算した単位増減量のn倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であって精度よく磁石温度によって変化する磁石磁束を算出できる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン6と、永久磁石72aを内蔵したモータ7と、第1クラッチ41を介してエンジン6に連結されるとともにモータ7に連結され第1変速用シフター51により複数のギヤを選択可能な第1主軸11と、第2クラッチ42を介してエンジン6に連結され第2変速用シフター52により複数のギヤを選択可能な第2中間軸16と、を備え、モータ7の電圧、電流、インダクタンス、回転数から永久磁石72aの磁石磁束を算出して、トルク指示値を補正するECU5を備え、ECU5は、磁石磁束の算出が所定時間以上行なわれていない場合であって、且つ、モータ7の回転数が所定回転数以上又は前記モータの電圧振幅が所定振幅以上の場合に、磁石磁束の算出を行なう。 (もっと読む)


【課題】過渡的な負荷変動によるモータの停止をより確実に防止することができる三相ブラシレスモータの制御装置を提供することにある。
【解決手段】三相ブラシレスモータ(37)の各相に駆動電圧を供給する三相ブリッジインバータ回路(15)と、インバータ回路(15)のトランジスタに180度未満の導通角のPWM信号を印加して、三相ブラシレスモータを相補間欠通電駆動方式により駆動する相補間欠通電駆動手段(32)と、を備えることを特徴とする三相ブラシレスモータの制御装置。 (もっと読む)


本発明は、同期機械を始動する方法に関しており、ここでは設定回転トルクM_V1をあらかじめ設定し、同期機械の回転数を始動後に適合させる。ここでこの適合は、第1ステップにおいて上記の設定回転トルクM_V1よりも高い回転トルクM_H1を設定し、引き続き、第2ステップにおいて回転トルクM_H1を設定回転トルクM_V1に減少させることによって行われる。さらに本発明は、同期機械を始動する方法に関しており、ここでは設定回転トルクM_V1をあらかじめ設定し、同期機械の回転数を始動後に適合させる。ここでこの適合は、第1ステップにおいて上記の設定回転トルクM_V1よりも高い回転トルクM_H1を設定することによって行われる。これに続く第2ステップにおいて、この比較的高い回転トルクM_H1を、上記の設定回転トルクM_V1より小さい正の値M_H1aに減少させ、第3のステップにおいて上記の設定回転トルクM_V1に増大させる。
(もっと読む)


【課題】電力変換器又は巻線の故障時に、運転者の操舵力を安全かつ継続して補助する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】複数のインバータ13、14は、バッテリー18から供給される電流を電動機駆動制御装置6が設定した電流指令値に基づく電流Ia、Ibに変換し、その電流Ia、Ibをそれぞれに対応する三相巻線11、12に供給する。故障検出装置15は、インバータ13、14または三相巻線11、12の故障を検出する。この故障検出装置15が一方のインバータ13または三相巻線11の故障検出をした場合、電動機駆動制御装置6は、電流指令値を正常時よりも低減する。これにより、他方の正常なインバータ14から対応する三相巻線12に供給される電流Ibが低下するので、運転者の操舵を補助する電動機の駆動力が低下する。このため、運転者の操舵力に変化を与え、運転者に故障の発生を気付かせることができる。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御を行う場合において、操舵フィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】不感帯処理部112は、誘起電圧演算部111で算出した演算誘起電圧e’を入力し、不感帯変更部113から出力される不感帯指定信号Sにしたがって、操舵トルクTrの大きさが設定トルクTr0よりも大きい場合には、不感帯処理マップを参照して演算誘起電圧e’の不感帯処理を行い、操舵トルクTrの大きさが設定トルクTr0以下の場合には、演算誘起電圧e’の不感帯処理を行わない。従って、保舵時において操舵ハンドルが振動しない。また、操舵ハンドルを切り出すときには、推定電気角が固定されないため、操舵操作の引っ掛かり感がなくなる。 (もっと読む)


【課題】回転検出手段の検出誤差を適切に補正して車両の走行用モータの制御精度を向上させる。
【解決手段】回転検出手段からの信号を入力して誤差を補正した角度データ(以下、φ)をマイコンに出力する誤差補正部は、上記信号に基づく実際の検出角度(実検出角度)が45度間隔の角度になる毎に、その時の推定角度から実検出角度を引いた推実差分a1〜a8を算出し、実検出角度が最終の360度になった時に、推実差分a1〜a8に基づいて、45度間隔の各区間について、推定角度の増加量が実検出角度に対しどれだけ多かったかを示す増加量差分b1〜b8を算出し、更に、360度での推実差分a8を極力均等に分割して増加量差分b1〜b8から減じることで学習値d1〜d8を求める。そして、実検出角度の1増加時毎にφの値も基本的に1増加させるが、各区間でのφの増加量がその区間の学習値だけ多くなるように、φの増加時毎の増加量を2又は0にする。 (もっと読む)


【課題】昇圧供給を開始する際に二次電池からの電流が過大になるのをより適正に抑制する。
【解決手段】バッテリが接続された低電圧系からの電力を昇圧せずに高電圧系に供給している最中に低電圧系の電圧VLに比して高電圧系に要求される要求電圧VHreqが所定電圧Vstartを超えて大きくなってから解除条件が成立するまでは(S220)、低電圧系の電圧VLと目標電圧VH*との電圧比に対応するフィードフォワード項と、解除条件が成立した以降に用いられる通常用のゲインKpref,Kirefよりも小さくなる範囲内で低電圧系の電圧VLが小さいほど小さくなる傾向の実行用ゲインKp,Kiを目標電圧VH*と高電圧系の電圧VHとの電圧差に乗じて得られるフィードバック項と、に基づいて設定される指令デューティ比Dによって昇圧コンバータをスイッチング制御する(S190〜S210)。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御を行っているときに、モータの脱調を良好に検出する。
【解決手段】脱調判定部117は、操舵トルクセンサ21により検出した操舵トルクTrの大きさが予め設定された設定トルクより大きく、かつ、γ軸誘起電圧演算部116で算出したγ軸誘起電圧の大きさが予め設定された設定電圧より大きいときに、モータが脱調している判定する。モータの脱調が判定されたとき、加算量ガード処理部118は、電気角加算量Δθの上限値を設定する電気角加算量ガードΔθgを徐々に低減する。これにより、推定電気角θebの進む速度が遅くなり、モータが同期する。 (もっと読む)


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