説明

Fターム[5H560AA08]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 用途 (2,430) | 電動車両 (821)

Fターム[5H560AA08]に分類される特許

121 - 140 / 821


【課題】可変磁束型回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、ロータから供給される界磁束を変化させる界磁調整機構と、コイルに接続されたインバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、コイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧Vmaxを越えない範囲内でロータの回転速度に応じて設定された界磁制限値Blmtを上限として、少なくとも回転速度に基づいて界磁調整機構により調整される界磁束の目標となる界磁指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】ゼロ速度から高速度回転までのモータ運転中において、モータの層間短落および位置センサ部の誤差増大等の中間レベルのモータ異常を検知できるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】モータ制御装置100は、モータ310に出力される出力電流の電流値を検知して目標トルクに応じた電流値に制御するモータ制御装置100であって、モータ310の運転中にモータ310に出力される出力電流の電流値と出力電圧の電圧値に基づいてモータ運転状態値を演算し、その演算されたモータ運転状態値に基づいてモータ310に異常が発生しているか否かを判定するモータ異常判定部140を有する。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数拡散制御によるモータ騒音の低減と、インバータ冷却器の冷却水温度の良好な推定精度とを両立させることが可能な回転電機制御システムを提供することである。
【解決手段】制御システム10は、第1モータジェネレータ11および第2モータジェネレータ12と、第1インバータ13および第2インバータ14と、インバータ冷却器15と、PWM制御モードでキャリア周波数拡散制御を実行するモータジェネレータ駆動制御装置20と、冷却水温度推定装置30と、を備え、冷却水温度推定装置30は、キャリア周波数に基づいて冷却水温度を推定する温度上昇推定部31および冷却水温度推定部32と、冷却水温度の推定更新周期をキャリア周波数拡散制御の拡散周期の整数倍に設定する推定更新周期設定部33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】出力効率を高め、かつ給電停止直後の回生制動を、給電操作手段の操作で簡易に行うことや、回生制動で得られた電力を、蓄電器や二次電池に効率的に蓄電してエネルギー効率を高めることが可能な直流回生電動機を提供する。
【解決手段】回転子と、固定子と、指令信号を出力する指令信号生成手段と、給電信号を出力する給電信号生成手段と、回転子の磁極を検出する検出手段と、界磁巻線対それぞれに供給される負荷電流の方向を切換える切換手段と、回生信号を出力する回生信号生成手段と、界磁巻線対に誘起される交流電力を蓄電する回生電力制御手段とを備え、指令信号生成手段は、受けた力の大きさが所定の閾値を越えた場合は、該閾値を越える力の大きさに比例してデューティ比が変化する第一指令信号を生成し、受けた力の大きさが該閾値以下の場合は、該閾値を下回る力の大きさに反比例してデューティ比が変化する第二指令信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】各相における電流センサのうち、いずれかの電流センサに異常が発生した場合であっても、車両走行制御を継続することが可能となる簡易で安価なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置100は、U相またはV相の電流を検知する第1および第2の電流センサU1,U2,V1,V2と、W相の電流を検知するW相電流センサWと、第1および第2の電流センサ130によって検知された電流値の差が所定の閾値以上の場合、第1および第2の電流センサのいずれかに異常が発生していると検知する異常検知手段とを備え、異常検知手段は、W相電流センサによって検知された電流値と、第1および第2の電流センサによって検知された電流値とに基づいて、第1または第2の電流センサに異常が発生していると判定し、異常が発生していると判定されていない電流センサによって検知された情報を用いて3相モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両が停車又は低速走行しているときにおいて、特に過変調電流制御のキャリアに起因する騒音を十分に低減することが可能な車両用回転電機の駆動制御装置を提供することである。
【解決手段】駆動制御装置20は、キャリアに起因する騒音を低減する騒音抑制制御部30として、車速が予め定められた所定速度以下であるか否かを判定する車速判定モジュール31と、動作点が過変調電流制御領域内および特定実施領域内であるか否かを判定する動作点判定モジュール32と、車速が所定速度以下であり且つ動作点が過変調電流制御領域内および特定実施領域内であると判定されたときに、弱め界磁電流を流して動作点を特定実施領域外の正弦波電流制御領域にシフトさせる弱め界磁制御モジュール33と、キャリア周波数変更モジュール34とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータセンサの取り付け誤差を検出して、センサ信号を補正し、補正されたセンサ信号に基づいてモータのステータコイルに対する通電制御の精度を向上させる。
【解決手段】ブラシレスモータ(1)に設けられるロータセンサ(5)のセンサ信号に基づいてモータの通電タイミングを制御する。モータ(1)を回生駆動させ、このときに生じる誘起電圧のゼロクロス点を検出するとともに、センサ信号の立ち上がりを検出する。ゼロクロス点に対するセンサ信号の立ち上がり位置の位相ずれを各ロータセンサに関して検出し、検出された位相ずれの平均値を算出する。記憶されている位相ずれの平均値を利用してセンサ信号の立ち上がり位置を補正し、補正されたセンサ信号に基づいてモータ(1)に対する通電タイミングを制御する。位相ずれの検出と記憶は完成車検査工程で行われる。 (もっと読む)


【課題】運転モードに応じてモータの駆動を高効率で制御可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】電流指令ベクトルの向きに応じた抑制電流成分によって抑制された後の誘起電圧を電圧検出部で検出される電源電圧Vbatよりも小さくする方向に抑制する第1電流指令ベクトルAを決定する第1電流指令ベクトル決定部2aと、実測値に基づき予め記憶させている効率情報において回転数検出部で検出した回転数と外部から指示されたトルク指令Trefとに関連付けられた第2電流指令ベクトルAbaseを決定する第2電流指令ベクトル決定部2bとを備え、トルク出力優先モード時は第1電流指令ベクトルAでモータの駆動を制御し、効率優先モード時は第2電流指令ベクトルAbaseでモータの駆動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電動駆動制御装置での異常に起因する周波数の高い過電流を簡便かつ安定して検出する。
【解決手段】
本発明による過電流検出装置は、所定のサイクル毎に相電流検出器で検出した相電流値から過電流を検出する第1の判定回路を備え、この第1の判定回路は、相電流値が所定の振幅閾値を越えるか否かを、所定の振幅閾値を越える相電流値の周波数を検出することによって判定し、この周波数が検出された場合は過電流と判定する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を短絡するようにインバータ40を制御する短絡手段60と、直流電圧検出手段90が検出する減少する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放するようにインバータ40を制御する開放手段70と、直流電圧検出手段90が検出する増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放と短絡を交互に行うようにインバータ40を制御する間欠短絡手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】システム信頼性の向上した電動モータを提供することにある。
【解決手段】固定子鉄心3は、4個のティースTh1,Th2,Th3,Th4を有する4相永久磁石式同期モータまたは4相スイッチトリラクタンスモータである。固定子巻線は、1個の前記固定子ティース辺り、4並列の集中巻のコイルL1,L2,L3,L4であり、全ての固定子ティースでは計16個のコイルで構成される。各々の固定子ティースの4並列のコイルのうち任意の1つのコイルを、固定子ティース毎に選択し、それらを直列に接続して1相分を形成する。インバータ制御部INV−CUは、回転子磁極位置検出部MPDの磁極位置検出信号に基づいて、モータインバータ部INVのスイッチング素子をオンオフ制御し、各相コイルに順次通電する。 (もっと読む)


【課題】1シャント電流検出方式の電圧補正による騒音を低減する。
【解決手段】モータ制御装置(3a)は、三相式モータ1を駆動するインバータ2と直流電源4との間に流れる電流の検出結果(idc)からモータ1の相電流を検出する電流検出部(21)と、モータ駆動用の駆動電圧の指令値(vγ、vδ)に高周波重畳電圧の指令値(vhγ、vhδ)を重畳する電圧重畳部(26、27、28)と、2相分の相電流を検出可能とするために重畳電圧及び駆動電圧の合成電圧を補正する電圧補正部(29)と、電流検出部(21)の検出結果に基づく原電流信号に含まれる、重畳電圧による重畳電流の信号成分を低減することにより、フィルタ電流信号(iγ、iδ)を生成するフィルタ部(23)を備え、フィルタ電流信号を用いてモータ1を制御する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】インバータ制御手段50は、回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した回生電圧と予め設定した直流電圧指令値の偏差に基づいて、インバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放させる時間と短絡させる時間の比率を可変するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータの複数相の起電力を、直接的に、かつ位置センサを全く用いることなく、読み取ることを可能にする。
【解決手段】交流電動モータ3と、モータ3の相または複数相を制御する制御インバータ5とを備える電源装置に関し、モータ3は、少なくとも1つの相PA,PB,PCの少なくとも1つの巻線に、所定電位に対する電圧を測定するための点Ma,Mb,Mcを有し、測定点Ma,Mb,Mcは、測定点で巻線を第1部分及び第2部分に分割して、これらの2つの部分に発生する起電力の位相が互いにずれるように選択し、かつモータ3は、測定点と所定電位との間の電圧を測定する手段11A;11B;11Cを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御の適用時に交流電動機に制御外乱が生じても、過電流や過電圧の発生を防止する。
【解決手段】矩形波制御によって制御された交流電動機の運転領域が、低回転速度領域を含む所定領域330内である場合には、回転速度の急変が発生したときに、電流位相による制御モード切換判定を行うことなく、矩形波制御からPWM制御へ制御モードが切換えられる。一方、交流電動機の運転領域が、所定領域330外である場合には、電流位相に基づいて、矩形波制御からPWM制御へ制御モードを切換えるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】鎖交磁束の波形に含まれる高調波成分の影響を除去してトルクリプルを抑制できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置において、回転子の角度検出値に基づいて変化するd軸交流信号をコイルに流すd軸電流の目標値であるd軸電流目標値に加算し、前記角度検出値に基づいて変化しd軸交流信号に対して1/4周期の位相差をもつq軸交流信号をコイルに流すq軸電流の目標値であるq軸電流目標値に加算する加算手段を有する。そして、d軸交流信号が加算されたd軸電流目標値に追従するようにd軸電流を制御し、q軸交流信号が加算されたq軸電流目標値に追従するようにq軸電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】多相モータの各相の電流の位相遅れをそれぞれ補正するモータ制御装置を提供することである。
【解決手段】多相モータに接続され、直流電力を交流電力に変換する電力変換手段と、多相モータの少なくとも2相の相電流をそれぞれ検出する複数の電流検出手段と、多相モータの各相の相電流の位相遅れ量をそれぞれ設定する位相遅れ量設定手段と、複数の電流検出手段により検出された2相の相電流を含む、前記各相の固定座標系の相電流を回転座標系の電流に変換する座標変換手段と、座標変換手段により変換された回転座標系の電流と、外部から入力される多相モータの出力目標値に基づいて、電力変換手段を制御する制御手段とを備え、座標変換手段は、位相遅れ量設定手段により設定された各相の位相遅れ量に基づき各相に対応する複数の補正値を設定し、複数の補正値を用いて固定座標系の相電流を回転座標系の電流に変換する。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御に基づく制御の実行時に処理負荷を適切に低減することが可能な制御装置を実現する。
【解決手段】制御モード決定部20と、電圧指令値決定部33,43と、制御信号生成部23と、制御モード決定部20により決定された制御モードがパルス幅変調制御モードである場合に、制御信号生成部23の演算周期を、キャリア周期の1/2に設定された基準演算周期のN倍(Nは1以上の整数)の第一周期に設定するとともに、電圧指令値決定部43の演算周期を、第一周期のM倍(Mは2以上の整数)の第二周期に設定する演算周期設定部21と、を備え、演算周期設定部21は、制御モード決定部20により決定された制御モードが矩形波制御モードである場合に、電圧指令値決定部33の演算周期及び制御信号生成部23の演算周期の双方を、第二周期に設定する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10の制御量の制御のための電流の振幅が大きくなる状況下、高周波電圧vdhの重畳に伴ってモータジェネレータ10に実際に流れる高周波電流idh,iqhの振動方向に基づき電気角θを推定すると、ノイズが大きくなること。
【解決手段】高周波電圧発生部52の発生する高周波電圧vdhと、モータジェネレータ10を実際に流れる高周波電流idh,iqhとの外積値opは、電気角θの誤差信号として角度推定部56に入力される。角度推定部56では、外積値opをゼロにフィードバック制御すべく電気角θを操作する。高周波電圧発生部52では、要求トルクTrが大きくなるほど高周波電圧vdhの振幅vhを小さくする。 (もっと読む)


【課題】車載主機としてモータジェネレータ10を備えるものにあって、車両の接近に注意を促すことが困難なこと。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。車両の低速度走行時において、操作状態の更新可能周期を低下させることで、モータジェネレータ10やインバータIVの生じるノイズを低周波側にシフトさせる。 (もっと読む)


121 - 140 / 821