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Fターム[5H560EC04]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の出力基本波形 (1,038) | 台形波、三角波 (51)

Fターム[5H560EC04]に分類される特許

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【課題】簡単な方法で短時間にモータを始動させ、かつ始動時に大きいトルクが得られるようにする。
【解決手段】ブラシレスモータを始動するときは、時間t1からt2の間でロータの停止位置を検出したら、ロータの停止位置に応じた始動励磁パターンを初期通電時間Ts1だけ入力する。その後、通電を停止すると、フリーラン中のロータの回転位置に応じて励磁切り替えタイミング信号に複数の信号SL1,SL2,SL3,SL4が順次発生する。
これら信号SL1〜SL4の中から、2つ目以降の信号SL2〜SL4を使ってロータ位置を検出し、通常の通電切り替え制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】スカラー制御のブラシレスDCモータの効率を向上する。
【解決手段】ブラシレスDCモータの駆動装置は、三相の巻線の各々の誘起電圧を測定する誘起電圧測定部と、検出された回転子の回転角と同期する周期を有する補正台形波を生成する補正台形波生成部とを備える。補正台形波と三角波との比較に基づいてモータ駆動用インバータ回路のPWM制御が行われる。補正台形波は、三相の巻線のうち通電を開始する相について誘起電圧の値から始まり傾斜した立ち上がりと、平坦なピークと、傾斜した立ち下がりとを有する。モータへの印加電圧がモータの誘起電圧より常に大きくなることにより常にトルクが発生し、効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧を印加することにより高周波電流を流して磁極位置を推定する構成において、高周波電流の検出誤差の影響を受けにくい永久磁石同期電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、印加する高周波電圧の半周期を電流検出周期のN倍(N=1、2、…)となるように選択し、その高周波電圧の位相を(2π)÷(2N)を単位とする離散的な位相として取り扱い、この離散的な位相の正弦波状関数の電圧成分をD軸電圧に重畳する。離散的な位相の余弦波状関数の極性反転信号を、検出したD軸電流およびQ軸電流のうち少なくともQ軸電流に乗算し、その乗算値を高周波電圧のM周期(M=1、2、…)にわたり加算して、推定磁極位置の誤差情報を含む位置誤差抽出量を演算する。位置誤差抽出量に基づいて推定磁極位置の誤差を打ち消すように出力周波数を収束演算する。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも騒音やスイッチングロスの低減をバランスよく実現できるモータを安価に提供できるようにする。
【解決手段】コイル群の各相に駆動電流を供給するインバータ回路20、所定の入力信号に従ってインバータ回路20をPWM方式により制御し、ロータ3を所定の回転速度で駆動する制御回路30を備える。制御回路30は、予め設定された所定の基準値を出力する波形切替設定部34や前記入力信号と前記基準値とを比較する比較部35、通電信号形成部39を含む。通電信号形成部39は、比較部35から入力される比較結果信号に基づいて、印加電圧の波形が矩形状である第1通電方式と、印加電圧の波形が台形状又は正弦曲線状である第2通電方式とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのモータ電流値を安定して検出することができるブラシレスモータ制御装置及びブラシレスモータを提供する。
【解決手段】モータ16の各コイル30への通電期間の間の、それぞれのコイル30への通電を制御するFETをオンからオフに切り換えるべくPWM信号が異なるレベルに変化する際のエッジの所定時間前から当該エッジまでの時間を、当該オンからオフに切り換えるFETに接続されたコイル30に流れる電流の検出期間と特定する。 (もっと読む)


【課題】位置センサを必要とせず、ブラシレスDCモータのモータ定数や速度による調整を必要としない様々な機種に容易に展開が可能なブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】3相のブラシレスDCモータ4の2相を2相ブリッジで構成したインバータ3の出力と接続し、倍電圧整流で構成した平滑整流回路2の直列に接続されている平滑コンデンサ2eと2fの接続線と残りの1相を接続する。ブラシレスDCモータ4を位置検出部5によって誘起電圧を基にした位置検出で矩形波駆動し、位置を検出できない相は検出可能な2相の位置検出タイミングを基に位置推定部6で位相推定し転流を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの複数相の起電力を、直接的に、かつ位置センサを全く用いることなく、読み取ることを可能にする。
【解決手段】交流電動モータ3と、モータ3の相または複数相を制御する制御インバータ5とを備える電源装置に関し、モータ3は、少なくとも1つの相PA,PB,PCの少なくとも1つの巻線に、所定電位に対する電圧を測定するための点Ma,Mb,Mcを有し、測定点Ma,Mb,Mcは、測定点で巻線を第1部分及び第2部分に分割して、これらの2つの部分に発生する起電力の位相が互いにずれるように選択し、かつモータ3は、測定点と所定電位との間の電圧を測定する手段11A;11B;11Cを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】システム信頼性の向上した電動モータを提供することにある。
【解決手段】固定子鉄心3は、4個のティースTh1,Th2,Th3,Th4を有する4相永久磁石式同期モータまたは4相スイッチトリラクタンスモータである。固定子巻線は、1個の前記固定子ティース辺り、4並列の集中巻のコイルL1,L2,L3,L4であり、全ての固定子ティースでは計16個のコイルで構成される。各々の固定子ティースの4並列のコイルのうち任意の1つのコイルを、固定子ティース毎に選択し、それらを直列に接続して1相分を形成する。インバータ制御部INV−CUは、回転子磁極位置検出部MPDの磁極位置検出信号に基づいて、モータインバータ部INVのスイッチング素子をオンオフ制御し、各相コイルに順次通電する。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の効率的な制御を行う。
【解決手段】電機機械装置であって、電磁コイルと、前記電磁コイルにPWM駆動信号を供給するためのPWM駆動回路と、前記PWM駆動回路を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記電磁コイルに前記PWM駆動信号を供給する区間としての励磁区間を設定する第1の制御と、前記PWM駆動信号のデューティ比を変更する第2の制御と、を実行し、前記制御部は、前記第1の制御において、前記励磁区間の中心の位相を、前記電磁コイルに生じる逆起電力の最大値が生じる位相の値よりも早める進角制御を行うとともに、前記第2の制御において、正弦波を模擬するPWM駆動信号を生成する際のゲインを100%としたときに、100%を越えるゲインを実現するように前記デューティ比を増大させる、電機機械装置。 (もっと読む)


【課題】DCブラシレスモータを高効率に駆動可能な機器を提供する。
【解決手段】機器は、キャリッジ1とベルト2とCRモータ4とホール素子6とエンコーダ8とMPU9Aとを含む。リニアエンコーダ8は、キャリッジ1の位置を検出する。ベルト2は、キャリッジ1と結合されている。CRモータ4は、ベルト2を駆動してキャリッジ1を走査させる。ホール素子6は、CRモータ4内のロータ磁極が位置する存在領域を検出する。MPU9Aは、ホール素子6の検出結果とリニアエンコーダ8の検出結果とに従ってCRモータ4内の各コイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの制御の技術を提供する。
【解決手段】巻線の電流が閾値を超えるまでモータの巻線を励起する段階とオーバーラン期間にわたって巻線を励起し続ける段階とを含むブラシレスモータを制御する方法。オーバーラン期間の長さは、次に、時間、モータ速度、及び励起電圧のうちの1つの変化に応答して調節される。更に、本方法を実行する制御システム及び制御システムを組み込むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの制御の技術を提供する。
【解決手段】進み期間だけ所定の回転子位置に先行してモータの巻線を励起する段階を含むブラシレスモータを制御する方法。進み期間の長さは、時間と共に周期的に変わる波形によって定められる。更に、本方法を実施する制御システム及び制御システムを組み込むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを用いることなくモータコイルの駆動電流を徐々に変化させることが可能なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】PWM信号のデューティ比に基づいてモータコイルを駆動するモータ駆動回路は、PWM信号が一方の論理レベルとなる期間の1/nの期間ごとに第1パルス信号を生成する第1パルス信号生成回路60と、第1パルス信号に基づいてカウント値を変化させるカウンタ62と、カウント値が所定値でない場合、一方の論理レベルの駆動信号を出力し、カウント値が所定値となると他方の論理レベルの駆動信号を出力する駆動信号出力回路63と、モータコイルに流れる電流が減少させる期間及び増加させる期間に対応するカウント値をPWM信号の周期ごとにカウンタに設定する設定回路64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの制御の技術を提供する。
【解決手段】流電圧を整流して少なくとも50%のリップルを有する整流電圧を供給する段階と、整流電圧でモータの巻線を励起する段階と、整流電圧に比例した閾値を超える巻線の電流に応答して第1の処理又は第2の処理を実行する段階とを含むブラシレスモータを制御する方法。第1の処理は、巻線をフリーホイールさせる段階を含み、一方、第2の処理は、オーバーラン期間にわたって巻線を励起し続けてオーバーラン期間の終了時に巻線をフリーホイールさせる段階を含む。更に、本方法を実行する制御システム及び制御システムを組み込むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの制御の技術を提供する。
【解決手段】交流電圧を整流して整流電圧を供給する段階と整流電圧でモータの巻線を励起する段階とを含むブラシレスモータを制御する方法。巻線は、進み期間だけ所定の回転子位置に先行して励起され、かつモータの各電気半サイクルにわたって導通期間中に励起される。進み期間及び導通期間の少なくとも一方の長さは、時間と共に周期的に変わる波形によって定められ、本方法は、モータ速度及び交流電圧のRMS値のうちの一方の変化に応答して交流電圧に対する波形の位相を調節する段階を含む。更に、本方法を実現する制御システム及び制御システムを組み込むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの制御の技術を提供する。
【解決手段】モータの各電気半サイクルにわたる導電期間にわたってモータの巻線を励起する段階を含むブラシレスモータを制御する方法。導電期間の長さは、周期的に時間と共に変わる波形によって定められる。更に、本方法を実行する制御システム及び制御システムを組み込むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】トルクリプルが小さいブラシレスDCモータの駆動装置および制御方法を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータの駆動装置は、磁極位置検出素子群2と、120度通電ロジック回路4と、電流検出回路101と、電流磁束演算回路102と、電流磁束制御回路103とを具備する。磁極位置検出素子群2は、モータ巻線群9に通電されて回転するモータロータマグネット1の磁極位置を検出する。120度通電ロジック回路4は、磁極位置に基づいてモータ巻線群9に通電する期間とタイミングとを示す通電信号を出力する。電流検出回路101は、モータ巻線群9に含まれる所定の巻線に流れる電流を検出する。電流磁束演算回路102は、巻線に流れる電流に基づいて電流磁束の大きさを演算する。電流磁束制御回路103は、上記タイミングと電流磁束の大きさとに基づいて2つのPWM波形信号を生成し、3相通電時の電流磁束の大きさと方向とを前記磁極位置に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】2組の三相巻線を有する交流回転機に対し、各組で位相の異なる搬送波に基づいて三相電圧を三相巻線へ出力する際、搬送波の位相のずれによる電流検出のタイミングのずれが生じても、応答の良好な制御性能が得られる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】第1の搬送波および第1の搬送波と位相の異なる第2の搬送波を生成し、第1,第2の搬送波に基づいて第1,第2の電流検出信号を生成する電力変換手段と、第1の電流検出信号に基づいて第1の三相巻線に流れる電流を検出し、第1の電流検出値を出力する第1の電流検出手段と、第2の電流検出信号に基づいて第2の三相巻線に流れる電流を検出し、第2の電流検出値を出力する第2の電流検出手段とを備え、第2の電流検出手段は、第1,第2の搬送波の位相差に基づいて第2の電流検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア処理により磁極信号に重畳するノイズや波形振動を除去して駆動制
御の精度を維持でき、回路構成の簡易なブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】回転磁石形ブラシレスモータの複数の磁極信号SMU、SMV、SMWの立
ち上がりタイミングおよび立ち下がりタイミング(t1〜t10)を検出するタイミング
検出手段と、複数の磁極信号にノイズn1が重畳していない状態において前記タイミング
が発生する正規順序(エッジ変数EG=1〜6)を記憶する順序記憶手段と、検出された
前記タイミングの発生順序と正規順序とを比較する順序比較手段と、順序比較手段の比較
結果に基づいて、複数の磁極信号に重畳したノイズn1を除去(発生時刻t6およびt7
を破棄)するノイズ除去手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、周期的な負荷を駆動するように設計された電動モータに特に適用されるシステムおよび制御方法に関する。本システムは、電動モータ10と、少なくとも1つの電子制御ユニット20と、少なくとも1つの電源ユニット30とを備え、電源ユニット30によって電動モータ10が電気的に駆動され、電子制御ユニット20によって電源ユニット30が電気的に命令され、電子制御ユニット20によって実現される平均速度制御装置を備え、電動モータ10の瞬間速度Vをモニタしモータ10の平均速度値を与えるように平均速度制御装置が構成され、得られた平均速度に基づき平均電圧Vを計算するように電子制御ユニット20が構成され、瞬間電圧値Vinsによって電動モータ10を電気的に駆動するように電源ユニット30が構成され、瞬間速度Vと平均速度の間で除算をした結果を平均電圧Vに掛けることによってこの瞬間電圧値Vを計算する。 (もっと読む)


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