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Fターム[5H560EC05]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の出力基本波形 (1,038) | 特殊波形 (28)

Fターム[5H560EC05]に分類される特許

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【課題】回路規模を抑制しつつモータコイルの電流を緩やかに変化させることができるPWM信号出力回路を提供する。
【解決手段】PWM信号に基づいてモータを駆動する駆動回路に対し、PWM信号出力回路は、モータの回転速度に応じて、速度信号が一方の論理レベル及び他方の論理レベルとなる夫々の期間を検出する検出部で検出された期間を第1〜第3の期間に分割する分割部と、第1の期間において、モータコイルに流れる電流を増加させるべく、PWM信号のデューティ比が段階的に変化するようPWM信号のデューティ比を制御して出力する第1出力部と、第2の期間において、モータコイルに流れる電流を一定とすべく、入力信号のデューティ比となるようPWM信号を制御して出力する第2出力部と、第3の期間において、モータコイルに流れる電流を減少させるべく、段階的に変化するようPWM信号のデューティ比を制御して出力する第3出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を低減するとともに、制御方式の切り替えを円滑に行うことを目的とする。
【解決手段】2アーム変調方式を採用し、正弦波状の基準電圧指令信号を補正して第1電圧指令信号を生成する第1信号生成部21と、正弦波状の基準電圧指令信号にその第3次高調波成分を重畳させた波形の振幅の最大値が搬送波の振幅以上になるような過変調方式による第2電圧指令信号を生成する第2信号生成部22と、第1信号生成部21の基準電圧指令信号の振幅が、該基準電圧指令信号の最大振幅値に設定された第1閾値未満の場合に第1電圧指令信号を選択し、該基準電圧指令信号の振幅が該第1閾値と等しい場合に第2電圧指令信号を選択する選択部23と、選択部23によって選択された電圧指令信号と搬送波とを比較することによりパルス幅変調信号を生成するPWM信号生成部とを備えるインバータ制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】スカラー制御のブラシレスDCモータの効率を向上する。
【解決手段】ブラシレスDCモータの駆動装置は、三相の巻線の各々の誘起電圧を測定する誘起電圧測定部と、検出された回転子の回転角と同期する周期を有する補正台形波を生成する補正台形波生成部とを備える。補正台形波と三角波との比較に基づいてモータ駆動用インバータ回路のPWM制御が行われる。補正台形波は、三相の巻線のうち通電を開始する相について誘起電圧の値から始まり傾斜した立ち上がりと、平坦なピークと、傾斜した立ち下がりとを有する。モータへの印加電圧がモータの誘起電圧より常に大きくなることにより常にトルクが発生し、効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧を印加することにより高周波電流を流して磁極位置を推定する構成において、高周波電流の検出誤差の影響を受けにくい永久磁石同期電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、印加する高周波電圧の半周期を電流検出周期のN倍(N=1、2、…)となるように選択し、その高周波電圧の位相を(2π)÷(2N)を単位とする離散的な位相として取り扱い、この離散的な位相の正弦波状関数の電圧成分をD軸電圧に重畳する。離散的な位相の余弦波状関数の極性反転信号を、検出したD軸電流およびQ軸電流のうち少なくともQ軸電流に乗算し、その乗算値を高周波電圧のM周期(M=1、2、…)にわたり加算して、推定磁極位置の誤差情報を含む位置誤差抽出量を演算する。位置誤差抽出量に基づいて推定磁極位置の誤差を打ち消すように出力周波数を収束演算する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのモータ電流値を安定して検出することができるブラシレスモータ制御装置及びブラシレスモータを提供する。
【解決手段】モータ16の各コイル30への通電期間の間の、それぞれのコイル30への通電を制御するFETをオンからオフに切り換えるべくPWM信号が異なるレベルに変化する際のエッジの所定時間前から当該エッジまでの時間を、当該オンからオフに切り換えるFETに接続されたコイル30に流れる電流の検出期間と特定する。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の効率的な制御を行う。
【解決手段】電機機械装置であって、電磁コイルと、前記電磁コイルにPWM駆動信号を供給するためのPWM駆動回路と、前記PWM駆動回路を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記電磁コイルに前記PWM駆動信号を供給する区間としての励磁区間を設定する第1の制御と、前記PWM駆動信号のデューティ比を変更する第2の制御と、を実行し、前記制御部は、前記第1の制御において、前記励磁区間の中心の位相を、前記電磁コイルに生じる逆起電力の最大値が生じる位相の値よりも早める進角制御を行うとともに、前記第2の制御において、正弦波を模擬するPWM駆動信号を生成する際のゲインを100%としたときに、100%を越えるゲインを実現するように前記デューティ比を増大させる、電機機械装置。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの制御の技術を提供する。
【解決手段】進み期間だけ所定の回転子位置に先行してモータの巻線を励起する段階を含むブラシレスモータを制御する方法。進み期間の長さは、時間と共に周期的に変わる波形によって定められる。更に、本方法を実施する制御システム及び制御システムを組み込むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの制御の技術を提供する。
【解決手段】交流電圧を整流して整流電圧を供給する段階と整流電圧でモータの巻線を励起する段階とを含むブラシレスモータを制御する方法。巻線は、進み期間だけ所定の回転子位置に先行して励起され、かつモータの各電気半サイクルにわたって導通期間中に励起される。進み期間及び導通期間の少なくとも一方の長さは、時間と共に周期的に変わる波形によって定められ、本方法は、モータ速度及び交流電圧のRMS値のうちの一方の変化に応答して交流電圧に対する波形の位相を調節する段階を含む。更に、本方法を実現する制御システム及び制御システムを組み込むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの制御の技術を提供する。
【解決手段】モータの各電気半サイクルにわたる導電期間にわたってモータの巻線を励起する段階を含むブラシレスモータを制御する方法。導電期間の長さは、周期的に時間と共に変わる波形によって定められる。更に、本方法を実行する制御システム及び制御システムを組み込むモータシステム。 (もっと読む)



【課題】回転電機制御システムにおいて、矩形波制御モードから過変調制御モードへの切替タイミングのばらつきを抑制することである。
【解決手段】回転電機の動作を制御する回転電機制御装置30は、2つの回転電機26,28の制御について、電気一周期について求められる実電流動作点のリプル成分に基づき、その実電流動作点における実電流基本波成分の動作点を求める基本波成分算出処理部38と、回転電機を予め定めた運転条件で運転できる電流動作点を結んで得られる運転条件特性線運転条件特性線に基づいて設定される切替閾値ラインを実電流基本波成分の動作点が越えるときに矩形波制御モードから過変調制御モードに切り替えるモード切替処理部40とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ロータ10の位置検出結果が理想的なDuty50%とならない場合でも、精度よくソフトスイッチング開始位置の検出を行える新規なモータ制御回路及びモータ装置。
【解決手段】ロータ10の回転周期の時間をカウンタにて測定し、直前の前記ロータ1回転周期の時間及びソフトスイッチングに要する時間に基づいてロータ1回転周期のロータの極数分の1の時間基準でソフトスイッチング開始位置の演算を行なう。これによって、位置検出信号が理想的なDuty50%の出力とならない場合でも、精度よくソフトスイッチングの開始位置を検出できる。 (もっと読む)


【課題】制御モードが複数存在する電動機について、その運転を維持しつつ永久磁石の温度上昇を抑制するように、制御モードの切換を行なう。
【解決手段】磁石温度推定部420は、交流モータM1,M2の回転子に装着された永久磁石の温度を推定する。モード切換判定部400は、判定値設定部410により設定された判定値を用いて、矩形波電圧制御モードおよびPWM制御モードの間での交流モータM1,M2のそれぞれの制御モード切換を判定する。判定値設定部410は、モード切換判定部400で用いる判定値について、磁石温度の上昇時には、磁石温度の非上昇時と比較して、矩形波制御モードが適用されるモータ運転領域が相対的に広く設定されるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】位置検出用コンパレータにおけるB−EMFの誤検出を防止して、正確な回転信号を出力できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】出力回路2、フィルタ回路24、比較回路3、電流ゼロアンペア検出回路7、位置検出回路8、センサレス駆動演算回路9、騒音低減用電流波形生成回路11、信号合成回路12、および出力トランジスタ制御回路13を備え、比較回路3は、コンパレータ31と、コンパレータの+端子および−端子に接続された極性切り替え部33と、信号切り替え部32とを有し、コンパレータ31は、予め設定した所定電圧値分のオフセットの設定および解除が可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気突極性を有する同期電動機の磁気飽和の非線形性に対応でき、かつ、トルク脈動が発生しない磁極位置推定ができる。
【解決手段】単相高周波電圧発生部20はインバータの制御電圧に単相交流状の高周波電圧を重畳させ、そのときに発生する高周波電流成分から単振動軸位相演算部23等で同期電動機の磁極位置θeを推定する装置または方法において、
同期電動機10に発生する単相高周波電流成分によりトルク脈動が発生しないように前記高周波電圧の位相を二次元テーブル19で設定し、発生した単相高周波電流成分の単振動軸から電流座標におけるd軸を推定するための補正を位相補正テーブル24で補正する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動による誘起電圧波形の変化を考慮して電流波形を補正し、ブラシレスモータのトルクリップル低減を図る。
【解決手段】複数相の電機子巻線を備えたステータと、永久磁石を備えステータの内側又は外側に回転自在に配置されたロータとを有してなるブラシレスモータ3にて、巻線電流量の変化によって電機子巻線の誘起電圧の基本波と高調波成分との間に生じる位相差を考慮して、電機子巻線に対して供給する電流の波形を補正する。位相差と巻線電流量との関係は予め検出し、補正マップ58を作成して電流指令部51に配置する。電流指令部51には、ロータ回転位置情報とロータ回転数情報及びモータ負荷情報に基づいて供給電流量を算出する供給電流量算出部52と、算出された電流量と補正マップ58に基づいて電流波形を補正する電流波形補正部59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】極数に対応した複数の電流磁界を合算するように電流を与えられる回転電機において、磁極に対応した正弦波電流を合算した複合電流により駆動した場合よりも損失を低減する。
【解決手段】空間磁束密度成分の基本波と、少なくとも1つの高調波とを利用してトルクを発生させる永久磁石を有する回転子(14)を備えた回転電機の制御装置は、各相のステータコイルに複合電流を供給する供給部と、各相において電流あたりのトルクが他相よりも小さいとき、当該相のステータコイルに通電しないように供給部を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを抑制することが可能な回転電機装置を提供すること。
【解決手段】ロータ20の回転位置に対応した回転磁界を形成する同期電流に同期電流とは異なる波形のロータ励磁用電流を所定周期で重畳させた電機子電流をステータコイル32に流すことによりロータコイル23に励磁電流を発生される回転電機装置において、ロータ励磁用電流を重畳する直前におけるロータコイル23線を流れる励磁電流値を、ロータ励磁用電流により誘導された初期励磁電流値の1/2以上とする。これにより、ロータ励磁用電流を重畳するタイミングにおける励磁電流の変動量及びロータの回転トルクの変動量が過大となることを抑止することができる。この結果、ロータ励磁用電流を重畳するタイミングにおける回転電機装置の騒音や振動を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】単相永久磁石モータ制御装置に関し、特に、低価格でかつ出力トルクの平坦な低振動,低騒音の単相永久磁石モータ制御装置、及びこれを用いたファン並びにポンプに関する。
【解決手段】上記の課題を達成するために、永久磁石を有する回転子と、単相の巻線を有する固定子とを有し、かつ両者の磁気作用によってコギングトルクを発生する機構を有する単相永久磁石モータと、直流電源より前記単相永久磁石モータに交流電流を供給する変換装置と、これを制御する制御装置とを有する単相永久磁石モータ制御装置であって、前記単相永久磁石モータのコギングトルクと誘起電圧の波形情報を持って、前記変換装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】単相ブラシレスDCモータの通電電流波形を滑らかにして,モータ電磁加振力と回転トルクリップルをなくし,振動による騒音を抑制して,低騒音のファンモータを提供する。
【解決手段】バイポーラ通電の通電周期を精度良く測定し,カウンタでソフトスイッチングの開始点を通電半周期の62.5%,75%又は87.5%以降と決め,残りの区間を8または16の階段状に区切ってPWMのデューティを徐々に減少させて駆動する。
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