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Fターム[5H560RR10]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 目的・対策 (1,913) | その他 (988)

Fターム[5H560RR10]に分類される特許

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【課題】埋込型永久磁石同期電動機(IPMSM)の駆動装置が開示される。
【解決手段】埋込型永久磁石同期電動機(IPMSM)の回転子の位置及び速度を測定する検出部を含むシステムにおいて、弱磁束制御の第1領域の第1電流指令を受信して、IPMSMを駆動するための本発明の装置は、過変調された電圧情報を修正部に伝達する帰還部と、回転子速度と過変調された電圧情報を用いて、第1電流指令を弱磁束制御の第2領域の第2電流指令に修正する修正部と、第2電流指令を制御して、電圧を出力する制御部と、制御部の出力をインバータ部が合成可能な最大電圧に制限する第1制限部と、第1制限部の出力から、指令トルクに追従するための3相の電圧指令をIPMSMに印加するインバータ部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 モータ角度検出器に故障が生じても、モータロータの磁極位置に応じた制御が行えて、モータ駆動が行えるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪駆動用のモータ6につき、モータ角度検出器36の角度検出値に従い、磁極位置に応じた制御をする基本駆動制御部38を備えたモータ駆動装置20に適用する。車輪回転数検出器24の検出信号からモータロータの角度を推測する車輪速度対応モータ角度推測手段46と、モータ角度検出器36の故障を判別するセンサ故障判別手段48とを設ける。故障と判別した場合に、基本駆動制御部38による制御を、モータ角度検出器36による角度検出値に代えて、車輪速度対応モータ角度推測手段46の出力するモータロータ角度を用いて行わせるセンサ切替え手段49を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によって、高トルク領域からトルクを減少させる際のトルク追従性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域においてトルクを減少する場合には、電圧位相の上限ガード値を通常時からトルク減少方向に変化させる。これにより、電圧位相の変化量が強制的に確保される。 (もっと読む)


【課題】 センサレス駆動方式による同期モータの駆動制御において、異常音の発生を抑制しつつ、駆動素子の破壊の危険性を低減してモータを起動することができるモータ起動制御装置およびモータ起動制御方法を提供する。
【解決手段】 起動制御部11は、強制起動期間で、ピーク値ホールド回路部17で検出されたモータ電流のピーク値のばらつきを算出し、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも大きいか否か、小さいか否、および所定範囲内であるか否かを判定する。起動制御部11は、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも大きいとき、駆動電圧の変調率を小さくし、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも小さいとき、駆動電圧の変調率を大きくする。算出したピーク値のばらつきが所定範囲内であるとき、起動を完了して、強制起動期間を終了し、通常運転期間に移行し、制御部18による位相差制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータの出力信号にチャタリングが発生し、ロータ位置を誤検出してしまうことを防止し、ロータの位置検出精度を向上させることができるブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】ロータとステータを備えるブラシレスモータの回転駆動を制御する制御装置であって、ブラシレスモータの始動時にロータの停止位置に合わせた励磁パターンを初期通電時間だけブラシレスモータに通電した後、通電を停止してブラシレスモータのロータをフリーランさせる回転制御手段と、フリーラン中に発生する誘起電圧のエッジ検出を割り込みによって検出することによりロータの位置を検出する際に、ロータの回転方向毎に、次に検出されるべきエッジ検出の割り込みのみを許可した状態において、検出されたエッジの相と向きに基づきロータ位置を確定する回転方向判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モータ角度検出器に故障が生じても、モータロータの磁極位置に応じた制御が行えて、モータ駆動が行えるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪駆動用のモータ6につき、モータ角度検出器36の角度検出値に従い、磁極位置に応じた制御をする基本駆動制御部38を備えたモータ駆動装置20に適用する。モータロータの角度の推測をセンサレスで行うセンサレス角度検出手段46と、モータ角度検出器36の故障を判別するセンサ故障判別手段48を設ける。故障と判別された場合に、基本駆動制御部38による制御を、モータ角度検出器36による角度検出値に代えて、センサレス角度検出手段46の出力で行わせるセンサ切替え手段49を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機の起動指示後、瞬時にファンモータが起動する、使用感に優れた電気掃除機を実現すること。
【解決手段】ファン、およびファンを駆動する機能を有するインバータ回路と、外部から停止指令が入力された後に、ファンモータの減速を行った後で位置決めを行い運転停止する機能を有した制御手段とを備えたことにより、速やかな運転立ち上げがなされ、使用感に優れ確実な起動が実施される信頼性の高い電気掃除機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】発生トルクを高精度に制御可能なブラシレスDCモータおよび換気送風機を得ること。
【解決手段】モータ部3の回転速度を求め回転速度フィードバック値ωrfを出力する速度検出部5と、直流電圧を検出し直流母線電圧フィードバック値Vdcfを出力する直流母線電圧検出部6と、直流母線の平均電流を求め直流母線平均電流フィードバック値Idcfを出力する直流母線平均電流検出部7と、電機子電流指令値Ia*と各フィードバック値を入力し駆動回路2に電圧指示値Vsを出力する電機子電流制御部8と、を備え、電機子電流制御部8は、電機子電流フィードバック値Iafを推定する電機子電流推定部8fと、電機子電流指令値Ia*と電機子電流フィードバック値Iafとの偏差ΔIaを算出する偏差算出部8dと、偏差ΔIaをなくす電圧指示値Vsを出力する制御アンプ8aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンチング現象と逆転状態とを正しく区別でき、かつハンチング現象が生じたことを正確かつ迅速に検出できる。
【解決手段】駆動制御装置1は、インバータ回路2と、プリドライブ回路3と、制御回路部4と、回転位置検出器5とを備え、制御回路部4は、ハンチング検出部6を有する。ハンチング検出部6は、回転位置検出器5から出力されて単位時間ごとにパルス列が変化する複数のパルス信号に基づいて、ブラシレスモータ10にハンチング現象が生じたか否かを検出する。ハンチング検出部6は、最新のパルス列とそれ以前のパルス列とに基づいて、ロータの回転方向の変化とロータの回転方向が変化した回数とを単位時間ごとに検出し、これらの検出結果に基づいてハンチング現象が生じたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】電源電流指令値に基づいてブラシレスモータを電流制御で駆動する場合に、外乱に対するロバスト性を向上させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】q軸電流指令値演算手段21,22は、ロータが電気角で360°回転する毎に、電源電流検出値Iと電源電流指令値Iとの偏差に基づいてq軸電流指令値Iを演算する。そして、電圧指令値演算手段23,24,26,27は、所定の演算周期Ts毎に、q軸電流指令値演算手段21,22によって決定されたq軸電流指令値Iとq軸電流検出値Iとの偏差および所定のd軸電流指令値Iとq軸電流検出値Iとの偏差に基づいて、q軸電圧指令値Vおよびd軸電圧指令値Vとを演算する。この電圧指令値V,Vに基づいてモータ1が駆動される。 (もっと読む)


【課題】 ホール素子などの位置検出素子を用いないで単相ブラシレスモータを駆動することで、モータの小型化や低コスト化を実現する。
【解決手段】 単相ブラシレスモータの駆動コイルに第1および第2駆動電流をいずれも供給しない非通電期間を挟んで、駆動コイルに第1駆動電流と第2駆動電流とを交互に供給するための駆動信号を生成する駆動信号生成回路と、駆動信号に応じて駆動コイルに第1または第2駆動電流を供給する出力回路と、非通電期間に、駆動コイルに発生する誘起電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路と、を有し、駆動信号生成回路は、出力回路が駆動コイルに第1または第2駆動電流を供給する通電期間の開始から、ゼロクロス検出回路がゼロクロスを検出するまでの駆動周期に基づいて、次の通電期間の長さを決定し、ゼロクロス検出回路は、非通電期間の開始から所定時間経過後にゼロクロスの検出を開始する。 (もっと読む)


【課題】素早くかつ安定にモータを起動することができるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ10を停止状態から起動するときは第1の駆動方式である矩形波駆動により回転駆動し、回転中は矩形波駆動または第2の駆動方式である正弦波駆動を切り替えて回転駆動する。これにより、回転位置が正確に得られない起動時は分解能の低い回転位置情報だけでも高トルクを発生可能な駆動方式でモータを駆動し、起動して高分解能の回転位置が得られるようになってから、正弦波駆動に駆動方式を切り替えることができる。そのため、素早くかつ安定にモータを起動することができる。 (もっと読む)


【課題】供給電圧の変更に柔軟に対応可能なモータ制御技術を提供する。
【解決手段】駆動制御回路(200)は、電磁コイルに供給電圧VSUPを断続的に供給するためのドライバ回路(250)と、ドライバ回路(250)に供給するスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成回路(240)と、供給電圧指令値Yaをスイッチング信号生成回路(240)に供給する電圧設定部(270)とを備える。スイッチング信号生成回路(240)は、供給電圧指令値Yaに応じてスイッチング信号DRVA1,DRVA2のパルス幅を調整することによって、電磁コイルに印加される実効電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】磁極位置推定結果が真値に対して電気角90度以上ずれていた場合においても、不安全動作を引き起こすことのない磁極位置推定方法を提供する。
【解決手段】仮の磁極位置を基準に電気角半周期をN分割した位相に電流を印加し、そのときの移動方向D(+,0,−)を判定するステップ1と、移動方向の符号が反転する電気角領域を2分割した位相に電流を印加し、そのときの移動方向D1を判定するステップ2と、移動方向が+から0および0から−に変化する電気角領域をそれぞれ2分割した位相に電流を印加し、そのときの移動方向D2を判定するステップ3と、移動方向が0となる電気角領域の中間点を発生電磁力が零となる位相と決定するステップ4と、発生電磁力が零となる位相から90°ずらした位相を発生電磁力が最大となる位相と決定するとともに電流を印加し、その時の移動方向D3を判定するステップ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】パルス誘起電圧に基づく通電モードの切り替えタイミングの判定をより安定して行え、脱調の発生を未然に抑制できるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】3相ブラシレスモータの3相のうちの非通電相に、パルス印加電圧によって誘起されるパルス誘起電圧と閾値とを比較して、通電モードの切り替えタイミングを判定するセンサレス制御を行う。ここで、パルス印加電圧のデューティ制御におけるデューティ比を、パルス誘起電圧の振れ時間,A/D変換時間,電圧検出回路の分解能などに基づき設定した下限値以上に制御する。これによって、パルス誘起電圧の振れ時間内でパルス誘起電圧をサンプリングしたり、A/D変換中にパルス電圧の印加が停止されてしまうことを抑制でき、パルス誘起電圧の検出精度が向上して、脱調の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ制御方法では、モータの制御性を十分に確保することができない問題がある。
【解決手段】本発明にかかるモータ駆動制御プログラムは、モータの回転位置に応じて生成するPWM信号の状態を遷移させる演算コア10と、ドライバ回路3を介して前記PWM信号をモータに出力する出力インタフェース13と、ドライバ回路3がPWM信号に基づき生成した3相の駆動信号から選択した比較対象検出信号SPと3相の駆動信号の中点電圧を示すのセンタータップ電圧CTとを比較するコンパレータ15と、を有するプロセッサにおいて演算コア10で実行されるモータの駆動制御プログラムであって、コンパレータ15の出力信号の値に基づきコンパレータ積分値を増減し、コンパレータ積分値がカウント初期値に達したことに応じてモータの回転位置が遷移したことを検出し、検出結果に応じてPWM信号の状態を次状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】確実にモータを起動することが可能であり、低コストのモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置100は、3相モータ10の起動時に、予め設定された周波数を有するPWM信号でインバータ11が有するトランジスタQ1−Q6を制御するPWM制御部1と、3相モータ10が有する各端子41−43の端子電圧と、予め設定された基準電圧Vrefとを比較する比較部5と、当該比較部5の比較結果に基づいて3相モータ10が有するロータの位置を検出する検出部3と、当該検出部3が周波数に対応する時間内にロータの位置が検出できなかった場合に、PWM信号の周波数を、検出できなかった場合のPWM信号の周波数と異なる周波数に設定する周波数設定部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却構成を簡素化したモータ駆動用のインバータ制御回路を提供する。
【解決手段】複数の上・下アーム18a、18bから構成されるインバータ回路18をスイッチング動作させ、ブラシレスDCモータ26(以下モータ26という)を駆動する制御手段25を備え、スイッチング素子24を、スイッチング素子23よりも高速スイッチングが可能なスイッチング素子で構成し、制御手段25は、モータ26に印加する3相電圧の各相電圧において、2π/3毎に順番にスイッチング素子23をオンさせ、スイッチング素子24をオフして各相電圧を周期的に固定させ、モータ26を駆動するもので、下アーム18bに、スイッチング速度が速いスイッチング素子24を用いた場合でも、上アーム18aのスイッチング損失が下アーム18bより少なくなるように制御でき、スイッチング素子毎の損失(発熱)のばらつきを低減して冷却構成を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータ停止位置判定の誤差を少なくすることのできるブラシレスモータ起動装置および起動方法を提供する。
【解決手段】実施形態のブラシレスモータ起動装置1は、誘導電圧検出回路11が、ブラシレスモータ101の界磁コイルLU、LV、LWの中性点CN1に発生する界磁コイルの誘導電圧と、界磁コイルLU、LV、LWに並列に接続された抵抗RU、RV、RWの共通接続点である仮想中性点CN2に発生する仮想中性点電圧と、の差電圧に比例する電流を生成する。ブラシレスモータ起動装置1は、積分回路12が、1対の通電相に順方向および逆方向の電流を流したときに誘導電圧検出回路から出力される電流を、それぞれ一定期間、積分する。ブラシレスモータ起動装置1は、極性判定回路13が、積分回路12の積分値の極性を判定する。 (もっと読む)


【課題】
三相センサレスDCブラシレスモータによって圧縮機の圧縮機構部を駆動するインバータを備えた圧縮機駆動装置には、低コストで高効率な省エネルギー性が求められている。
【解決手段】
インバータの三相スイッチング回路は、電圧の印加方向に沿って上流側となるIGBTおよび下流側となるスーパージャンクションMOSFETまたはSiC−MOSFET素子を備え、DCブラシレスモータの起動時に、1つのIGBTをオンするとともに別の直列回路の2つのスーパージャンクションMOSFETまたはSiC−MOSFET素子をオンしてDCブラシレスモータのロータの位置決めを行う位置決め通電手段を備えた。 (もっと読む)


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