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Fターム[5H560RR10]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 目的・対策 (1,913) | その他 (988)

Fターム[5H560RR10]に分類される特許

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【課題】ロータ停止位置判定の誤差を少なくすることのできるブラシレスモータ起動装置および起動方法を提供する。
【解決手段】実施形態のブラシレスモータ起動装置1は、誘導電圧検出回路11が、ブラシレスモータ101の界磁コイルLU、LV、LWの中性点CN1に発生する界磁コイルの誘導電圧と、界磁コイルLU、LV、LWに並列に接続された抵抗RU、RV、RWの共通接続点である仮想中性点CN2に発生する仮想中性点電圧と、の差電圧に比例する電流を生成する。ブラシレスモータ起動装置1は、積分回路12が、1対の通電相に順方向および逆方向の電流を流したときに誘導電圧検出回路から出力される電流を、それぞれ一定期間、積分する。ブラシレスモータ起動装置1は、極性判定回路13が、積分回路12の積分値の極性を判定する。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型の回転電機の運転状態や界磁磁束の調整によるロータ表面の磁気抵抗の変化などを考慮して界磁磁束の調整を最適に制御することを可能としつつ、界磁調整のためのロータ間位相の調整量を少なく抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】第1ロータ41と第2ロータ42との相対位置を示す位相指令γが、目標トルクT及び回転速度ωに応じて規定された位相マップ70として、界磁磁束が最大となる相対位置を含むように設定された位相範囲内で位相指令γが規定された低回転速度域位相マップ7Lと、界磁磁束が最小となる相対位置を含むように設定された位相範囲内で位相指令γが規定された高回転速度域位相マップ7Hとを有する。相対位相制御部7は、回転速度ωに基づいて、低回転速度域位相マップ7Lと高回転速度域位相マップ7Hとを切り換えて参照し、位相指令γを決定して、相対位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】モータトルクの変動を緩慢にすることができ、操舵フィーリングを向上させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】速度指令値設定部21は、トルクセンサ1によって検出される操舵トルクThおよび車速センサ2によって検出される車速Vsに応じたモータトルク(アシストトルク)をモータ5から発生させるためのq軸電流指令値に対応したロータ回転速度を、速度指令値ωとして設定する。速度偏差演算部22は、速度指令値設定部21によって設定された速度指令値ωと、速度演算部34によって演算されたロータ回転速度ωとの偏差(ω−ω)を演算する。速度制御部23は、速度偏差演算部22によって演算された偏差(ω−ω)に対して比例積分演算(PI演算)を行なうことによって、q軸電流指令値Iを演算する。 (もっと読む)


【課題】スカラー制御のブラシレスDCモータの効率を向上する。
【解決手段】ブラシレスDCモータの駆動装置は、三相の巻線の各々の誘起電圧を測定する誘起電圧測定部と、検出された回転子の回転角と同期する周期を有する補正台形波を生成する補正台形波生成部とを備える。補正台形波と三角波との比較に基づいてモータ駆動用インバータ回路のPWM制御が行われる。補正台形波は、三相の巻線のうち通電を開始する相について誘起電圧の値から始まり傾斜した立ち上がりと、平坦なピークと、傾斜した立ち下がりとを有する。モータへの印加電圧がモータの誘起電圧より常に大きくなることにより常にトルクが発生し、効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】3相モータをスムーズに且つ素早く起動することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置100は、動作命令及び停止命令に基づいてインバータが有するスイッチング素子に通電して3相モータ7の回転を制御する通電制御部50と、停止命令に基づき、次の動作命令とは無関係に通電制御部50に対して3相モータ7が有する3つの端子のうち予め設定された2つの端子間への通電及び当該通電の停止を指示する通電指示部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波電圧信号を小さくすると、電気角の推定精度が低下すること。
【解決手段】高周波電圧信号設定部50では、高周波電圧指令信号を設定する。操作信号生成部32では、これに基づきインバータの操作信号g*#(*=u,v,w;#=n,p)を設定する。一方、ハイパスフィルタ62は、モータジェネレータを流れる電流id,iqから高周波電流信号idh,iqhを抽出する。外積演算部64は、高周波電圧指令信号と高周波電流信号との外積値を算出する。これがゼロとなるように回転角度θが操作される。ハイパスフィルタ64の入力は、相電流iu,iv,iwの検出値のうち絶対値が大きいもののみを用いて生成される。 (もっと読む)


【課題】良好な制御性を維持しながら、電磁騒音の抑制とスイッチングによる発熱の抑制とをより高度に両立することが可能な回転電機の制御装置を提供することである。
【解決手段】制御装置20は、複数のスイッチング素子を含むインバータ13を用いて、モータ11に印加する電圧を制御する。制御装置20は、電圧指令とキャリアとの比較に基づいて、スイッチング素子のスイッチング制御信号を生成するPWM信号生成部24と、予め定められた同期数と、モータ11の回転数とに基づいて、キャリアの基準周波数fcを設定するキャリア制御部27とを備え、キャリア制御部27は、電流指令に基づいて、キャリアの周波数を、基準周波数を整数倍した高周波数の乗算周波数に切り換える一方、同じスイッチング素子に対応する高電流位相領域について、連続して乗算周波数に切り換えない。 (もっと読む)


【課題】始動モードと発電モードの両方において、高い電力密度、高い効率、および高い動的性能を有する、スタータ/発電機、およびインバータ/コンバータ/コントローラを含む航空機エンジンスタータ/発電機システムを提供する。
【解決手段】航空機用始動および発電システムは、主機械、励磁器、および永久磁石発電機を含むスタータ/発電機を含む。システムは、また、スタータ/発電機に接続され、航空機の原動機を始動するための始動モードにおいてスタータ/発電機を駆動するAC電力を発生し、原動機が始動した後にスタータ/発電機から取得されるAC電力をスタータ/発電機の発電モードのDC電力に変換するインバータ/コンバータ/コントローラを含む。励磁器は固定子および回転子を含み、励磁器回転子は3相AC巻線を含む。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられた永久磁石の磁極を判別でき、実用性に適した永久磁石モータ駆動システムを提供することにある。
【解決手段】回転子にコイルとダイオードが直列に接続された磁束変化抑制回路が組み込まれた永久磁石モータ1を駆動するための電力を供給するインバータ2を制御して、永久磁石モータ1を駆動制御する永久磁石モータ駆動システム10において、制御装置5は、コイルに鎖交する軸方向に磁束変化させる界磁電圧を発生させ、インバータ2の電流応答Iuvwを検出して、回転子の永久磁石をNS極判別し、NS極判別結果を用いてインバータ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルク脈動に対する速度変動により、回転速度・位置推定演算の推定誤差が過大となる状態が発生する。
【解決手段】予め決められた一回転中の複数の各位置において回転速度が限界最低速度を下回った場合の速度補償値を記憶し、記憶された速度補償記憶値により前記複数位置における電流指令を補正する電流指令補正器を備え、回転速度が限界最低速度を下回らないように速度補償を行う。これにより、高調波の影響を抑制し安定した駆動を得られる圧縮機モータ制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転数が低下した場合に、モータの状態の切り分けを行うことが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置4cは、モータ11の回転数を判断する回転数判断部29bと、モータ11の動作状態を判断するための複数の閾値を記憶する記憶部27と、回転数判断部29bにより判断されたモータ11の回転数と複数の閾値とに基づいて、モータ11の動作状態を判断する状態判断部29cとを備える。状態判断部29cは、回転数判断部29bにより判断されたモータ11の回転数が第1閾値を下回る場合に、モータ11が故障状態であると判断し、回転数判断部29bにより判断されたモータ11の回転数が第1閾値を上回る状態で第2閾値を下回る場合に、モータ11の負荷が増大した状態であると判断する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で進角/遅角制御を行う。
【解決手段】電気機械装置10であって、永久磁石200と、前記永久磁石との相互作用により前記電気機械装置に回転力を発生させる複数相の電磁コイル100A、100Bと、前記電磁コイルに対する前記永久磁石の相対的な位相を検知するためのセンサー300A、300Bと、前記電磁コイルを駆動するPWM駆動回路600と、前記センサーからの出力信号を用いて相毎のPWM駆動信号を生成して制御するPWM駆動制御部500と、を備え、前記PWM駆動制御部は、三角関数の加法定理に基づいた演算器530を備えており、前記演算器を用いて、相毎に独立して進角または遅角させたPWM駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】通電相切換時に母線電圧が急激に上昇し、ブラシレスDCモータの滑らかな駆動に影響を及ぼしていた。
【解決手段】ドライブ部12が通電相を切り換えた際に通電が終了した相のアームと反対側のアームのスイッチング素子がオンしているとしたことにより、オフした通電相に流れていた電流がブラシレスDCモータ4に戻る経路が常に存在し、小容量の平滑コンデンサ2eにエネルギーが戻ることがなくなり、母線電圧の急激な上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性又はロバスト性を向上したアクチュエータ、モータ制御システム、及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、モータと、モータの回転角を検出する回転角センサと、モータの回転を所定の変位に変換する被駆動機構と、被駆動機構の変位を検出する位置センサと、モータを制御する制御装置と、を含み、制御装置は、正常時における回転角センサの回転角信号及び位置センサの変位信号の相対関係情報を記憶しており、変位信号を取得し、相対関係情報に基づいて回転角を推定した推定回転角信号を演算し、推定回転角信号に基づいてモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】ファンモータの駆動回路の小型化にある。
【解決手段】3相ブラシレス直流モータであるファンモータ6を駆動する駆動装置100が提供される。内蔵ホール素子9は、ファンモータ6に近接して配置され、ファンモータ6のロータの位置に応じたホール信号のペアを生成する。内部電源21は、内蔵ホール素子9にバイアス信号を供給する。ホール信号処理部11は、ホール信号のペアのオフセットをキャンセルするとともに、ホール信号を増幅する。駆動処理回路13は、ホール信号処理部11の出力信号にもとづきファンモータ6を駆動する。駆動装置100は、ひとつの半導体基板に一体集積化される。 (もっと読む)


【課題】モータの回転速度が低いときでも、正確にモータの位相および回転速度を検出することができるモータ駆動用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、モータMの誘起電圧を測定する電圧測定器21と、モータMに可変周波数の電力を供給するインバータ10と、インバータ10の出力電力を制御するベクトル制御部30と、誘起電圧からモータMの位相および回転速度を決定する同期始動制御部50とを備える。同期始動制御部50は、誘起電圧が予め設定された値以下であるときは、決定されたモータMの位相および回転速度を破棄し、誘起電圧が予め設定された値よりも大きいときは、決定されたモータMの位相および回転速度をベクトル制御部30に送る。 (もっと読む)


【課題】高効率であるとともにステッピングモータと同等の加減速時の追従性やモータの耐久性を得ることができる駆動装置、画像形成装置および画像形成装置の周辺装置を提供する。
【解決手段】駆動源としてのインナーロータ型DCブラシレスモータであるモータ101と、モータ101の出力軸の回転量と回転方向を検知するフォトセンサ122、エンコーダディスク123と、モータ101の回転を制御する制御回路121と、制御回路121からの信号に基づいてモータ101に駆動電力を供給するドライバ回路125と、を備える駆動装置151において、制御回路121が、外部から取得したモータ101の目標駆動信号と、フォトセンサ122、エンコーダディスク123から検出される検出信号とに基づいて、ドライバ回路125への信号を変化させることで、モータ101の回転速度または回転位置の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】指令速度電圧がばらついた場合でもモータの効率を向上でき、かつ、指令速度電圧が想定以上にばらついた場合でも安定した制御ができるモータの制御装置を得る。
【解決手段】モータの制御装置は、指令速度で動作するようにモータを制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記指令速度に応じて、位相の進角量をステップ的に制御する進角制御部と、前記制御された進角量で進角させた位相を用いて、前記駆動部を制御する駆動制御部とを備え、前記進角制御部は、前記指令速度に応じた指令速度電圧が第1の閾値を超えて大きくなった場合、前記進角量を第1の値から前記第1の値より大きい第2の値へ変更し、前記指令速度電圧が前記第1の閾値より小さい第2の閾値を超えて小さくなった場合、前記進角量を前記第2の値から前記第1の値へ変更する。 (もっと読む)


【課題】DCセンサレスブラシレスモーターを定電流制御の電源構成にて駆動する場合に、モーターの起動失敗とモーター駆動時のモーター停止を抑制したモーター駆動用電源回路を提供することを目的とする。
【解決手段】降圧チョッパー式電源部6と、DCセンサレスブラシレスモーターを駆動するインバータ回路を具備したモーター駆動部2と、モーター駆動部2に流れる電流を検出する負荷電流検出部7と、負荷電流検出部7の検出値に応じて動作する出力電流検出部8と、出力電流検出部8の挙動に応じて出力状態を帰還する出力帰還部10と、基準電圧生成部11と、比較部14と、出力電圧固定部9と、出力電圧の電圧値に応じて出力帰還部10の動作を出力電流検出部8と出力電圧固定部9とに切替える出力帰還切替部15を具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの誘起電圧にノイズが重畳していても、そのノイズの影響を排除することができ、ブラシレスモータの回転変動を抑制することができるブラシレスモータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】通電相切り替えタイマ1aは、ブラシレスモータ100の通電相の各相の誘起電圧が基準電圧未満となる度に、第1カウント値でセットされる。通電相歯止めタイマ1bは、ブラシレスモータ100の下流側の通電相が切り替えられたことに応じて、第2カウント値でセットされる。制御装置1は、通電相切り替えタイマ1a及び通電相歯止めタイマ1bのうちのいずれか一方のタイマがカウントダウンを終了したことに応じて、ブラシレスモータ100の通電相を切り替える。 (もっと読む)


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