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Fターム[5H560RR10]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 目的・対策 (1,913) | その他 (988)

Fターム[5H560RR10]に分類される特許

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【課題】
従来DCブラシレスモータでは、熱などによる故障を防止する為に、2箇所の巻線に保護手段を備え、発熱を検知すると電流を遮断するものがあった。しかし、従来の方法では、温度検知手段が二つ必要であった。また、保護手段が巻線の温度を検知していたため、検知する温度にバラツキがある問題があった。
【解決手段】
本発明は、上記の課題を解決する為に、インテリジェントパワーモジュールを設置した制御基板の裏に保護手段を一つ備えることで、部品点数を減らし、精度良く温度を検知することで、DCブラシレスモータの故障などを防止するものである。 (もっと読む)


【課題】電気機械の効率を向上させること。
【解決手段】電気機械を制御する方法が提供され、本方法は、電気機械の相巻線を供給電圧によって励起する段階と、相巻線の電流が閾値を上回ったときに相巻線をフリーホイールする段階と、を含む。次いで、閾値は、供給電圧及び/又は電気機械の速度のうちの少なくとも1つの変化に応答して調整される。加えて、本方法を実施する制御システム、並びに制御システムを備えた電気機械を提供する。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズ成分を除去し、正確な位置検出信号を生成することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るモータ制御装置は、ブラシレスモータの誘起電圧に、誘起電圧の立ち上がり時に発生する第1スパイクノイズと、誘起電圧の立ち下がり時に発生する第2スパイクノイズとが、規則的に重畳されたブラシレスモータの端子電圧と、しきい値とを比較することによって生成された端子電圧検出信号を入力し、第1及び第2スパイクノイズが発生する規則性にしたがって、端子電圧検出信号から、第1スパイクノイズ及び第2スパイクノイズのエッジをマスクすることにより位置検出信号を生成するスパイクノイズマスク回路と、位置検出信号に基づいて、ブラシレスモータの複数相の固定子巻線の通電相を切り替える制御信号を生成するモータ制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、ロータから供給される界磁束を変化させる界磁調整機構と、コイルに接続されたインバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、コイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧Vmaxを越えない範囲内でロータの回転速度に応じて設定された界磁制限値Blmtを上限として、少なくとも回転速度に基づいて界磁調整機構により調整される界磁束の目標となる界磁指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 電池電圧が低下しても駆動を継続することができるものとする。
【解決手段】 制御部3が駆動回路を介して複数のFETからなるブリッジ回路2をスイッチングしてモータ回転させるものである。NチャネルFETを駆動素子とするブリッジ回路の上段側FETにゲート電圧を印加するフローティング電圧発生部5と、上記電池から電源が供給されるコンバータ11とを備える。FETのゲートへの電源供給専用として設けた上記コンバータは、ブリッジ回路の上段側に対しフローティング電圧発生部の入力部に出力を接続し、ブリッジ回路の下段側に対し上記駆動回路の入力部に出力を接続している。上記制御部はコンバータを介することなく上記電池から電源が供給される。 (もっと読む)


【課題】ゼロ速度から高速度回転までのモータ運転中において、モータの層間短落および位置センサ部の誤差増大等の中間レベルのモータ異常を検知できるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】モータ制御装置100は、モータ310に出力される出力電流の電流値を検知して目標トルクに応じた電流値に制御するモータ制御装置100であって、モータ310の運転中にモータ310に出力される出力電流の電流値と出力電圧の電圧値に基づいてモータ運転状態値を演算し、その演算されたモータ運転状態値に基づいてモータ310に異常が発生しているか否かを判定するモータ異常判定部140を有する。 (もっと読む)


【課題】モータを迅速に起動すること。
【解決手段】モータの正方向又は逆方向の回転を指示する回転方向指示信号に応じて、モータを正方向又は逆方向に回転させるための駆動信号を出力する駆動回路1と、モータの回転数が基準回転数よりも高いか否かを比較する回転数比較回路4と、回転方向指示信号が変化すると回転数比較回路4の比較結果に基づいて制動を制御するショートブレーキ制御回路2と、回転方向を変更する通電相順序切替制御回路3と、モータが停止しているときに回転方向指示信号が変化すると、回転数比較回路4の比較結果に関わらず、モータの制動動作が行われずにモータの回転方向が変更されるように駆動回路1を制御する為の判断回路110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構造でありながら、低電圧でも安定して駆動させることができるPAM制御方式のモータを提供する。
【解決手段】複数の電流入出配線7を通じてコイル6に駆動電流を供給する駆動装置4を備え、駆動電圧Vmが変化するPAM制御方式のモータ1である。駆動装置4は、電流入出配線7を切り替える上流側パワー素子21及び下流側パワー素子22やこれらに制御電圧Vgを印加する制御回路31、制御回路31と上流側パワー素子21との間に設けられて駆動電圧Vmを分圧して制御電圧Vgを形成する制御電圧形成回路41を有している。上流側パワー素子21にPチャネルMOSFETが用いられ、制御電圧形成回路41には、制御電圧Vgが所定値以下に低下した場合に、制御電圧Vgを高く変化させる低電圧補助回路50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】室外機の温度を検出すること及び搭載圧縮機のモータの温度による減磁特性をテーブルにもち、ハード過電流及びソフト過電流を同時に可変することにより適切な過電流設定値を選択し、各運転条件に応じた過電流設定を可能にする。
【解決手段】減磁電流特性テーブルを備え、且つ前記ブラシレスモータへのモータ相電流を演算する相電流演算手段により、算出されたインバータ出力電流と前記室外機圧縮機の温度を検出する温度検出手段によって閾値電圧を決定するソフト的過電流保護機能と、室外温度により選択される、3値以上の電圧比較手段とを備え、その電圧比較手段を用いたハード的過電流設定値を備え、出力に応じて前記駆動装置からのPWM信号を遮断し圧縮機を停止させるハード過電流保護手段とソフト過電流保護手段の2種類の過電流保護手段を同時に備える。 (もっと読む)


【課題】簡易に複数の制御項目を設定可能なモータの駆動制御装置およびモータの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】モータの駆動制御装置2は、パルス情報検出回路5と、パルス情報変換回路6と、制御実行処理回路7と、インバータ回路4とを備える。駆動制御装置2に1系統のPWM制御信号を入力し、その周波数に応じて制御項目を選択し、デューティ比に応じて選択された制御項目を制御する。そのため、モータの駆動制御装置2は、簡易な回路構成でありながら、複数の制御項目を設定できる。 (もっと読む)


【課題】出力効率を高め、かつ給電停止直後の回生制動を、給電操作手段の操作で簡易に行うことや、回生制動で得られた電力を、蓄電器や二次電池に効率的に蓄電してエネルギー効率を高めることが可能な直流回生電動機を提供する。
【解決手段】回転子と、固定子と、指令信号を出力する指令信号生成手段と、給電信号を出力する給電信号生成手段と、回転子の磁極を検出する検出手段と、界磁巻線対それぞれに供給される負荷電流の方向を切換える切換手段と、回生信号を出力する回生信号生成手段と、界磁巻線対に誘起される交流電力を蓄電する回生電力制御手段とを備え、指令信号生成手段は、受けた力の大きさが所定の閾値を越えた場合は、該閾値を越える力の大きさに比例してデューティ比が変化する第一指令信号を生成し、受けた力の大きさが該閾値以下の場合は、該閾値を下回る力の大きさに反比例してデューティ比が変化する第二指令信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出素子によりモータに供給される各相の電流を、騒音を増大させること無く検出する。
【解決手段】インバータ回路3を構成するMOSFET5U±,V±,W±を所定のPWM信号パターンに従いオンオフ制御する際に、インバータ回路の直流母線2b側にシャント抵抗4を接続し、PWM信号生成部9が、モータ6の相電流に基づいてロータ位置を決定し、そのロータ位置に追従するように3相のPWM信号パターンを生成し、電流検出部7が、シャント抵抗4に発生した信号とPWM信号パターンとに基づいて、モータの相電流を検出する場合に、PWM信号生成部9は、電流検出部7が、キャリア周期内で固定された2点のタイミングで2相の電流を検出可能となるように、3相のPWM信号パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】適正な電流検出周期を設定して位置検出用電流成分の簡便確実な抽出を可能とし、たとえ、演算負担軽減のため電流検出周期を大きくしてもそれに伴う位置推定精度の低下を抑制することが出来る回転機の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電流検出周期Tiがスイッチング周期Tcの5倍(Ti=5・Tc)の場合、位置検出時点t6における周期Tnの1周期内で得られないポイント電流検出値iu2、iu3,iu4、iu5を手前の周期で得られるポイント電流検出値i(u−4)、i(u−9)、i(u−14)、i(u−19)で置き換え補充することにより位置検出用電流成分を抽出し、当該位置検出用電流成分に基づき回転機の回転子位置を求める。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数拡散制御によるモータ騒音の低減と、インバータ冷却器の冷却水温度の良好な推定精度とを両立させることが可能な回転電機制御システムを提供することである。
【解決手段】制御システム10は、第1モータジェネレータ11および第2モータジェネレータ12と、第1インバータ13および第2インバータ14と、インバータ冷却器15と、PWM制御モードでキャリア周波数拡散制御を実行するモータジェネレータ駆動制御装置20と、冷却水温度推定装置30と、を備え、冷却水温度推定装置30は、キャリア周波数に基づいて冷却水温度を推定する温度上昇推定部31および冷却水温度推定部32と、冷却水温度の推定更新周期をキャリア周波数拡散制御の拡散周期の整数倍に設定する推定更新周期設定部33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
モータを駆動する各相電流指令値のゼロクロス時においても、モータからの異音の発生することがなく、且つ操舵フィーリングの良い電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】
回転角補正演算手段は、モータの回転角が所定範囲内にあり、モータの回転角が所定範囲内で増加している場合には、モータの回転角を、モータの回転角の所定範囲内の最大値に固定し、モータの回転角が所定範囲内で減少している場合には、モータの回転角を、モータの回転角の所定範囲内の最小値に固定する。 (もっと読む)


【課題】位置フィードバック運転モード中に必要トルクが急激かつ大きく変化した場合に発生する速度変動を抑制し、必要トルクの変化に対して一様な安定性を持つ制御構成を提供することを目的とする。
【解決手段】モータのトルクに係る電気量を演算する演算手段と、電流指令値を入力とする電流制御器と、前記電流制御器の出力を入力とする電圧指令値作成器と、前記電圧指令値作成器の出力に従って永久磁石モータに電圧を印加する電力変換回路とを備えたモータ制御装置において、位置フィードバック運転モード中にモータのトルクが変化あるいは安定するタイミングをトリガとし、そのトリガに合わせて、変化後のトルクに比例する値を基に、前記演算手段と前記電流制御器のうち少なくとも1つに係る電気量を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両が停車又は低速走行しているときにおいて、特に過変調電流制御のキャリアに起因する騒音を十分に低減することが可能な車両用回転電機の駆動制御装置を提供することである。
【解決手段】駆動制御装置20は、キャリアに起因する騒音を低減する騒音抑制制御部30として、車速が予め定められた所定速度以下であるか否かを判定する車速判定モジュール31と、動作点が過変調電流制御領域内および特定実施領域内であるか否かを判定する動作点判定モジュール32と、車速が所定速度以下であり且つ動作点が過変調電流制御領域内および特定実施領域内であると判定されたときに、弱め界磁電流を流して動作点を特定実施領域外の正弦波電流制御領域にシフトさせる弱め界磁制御モジュール33と、キャリア周波数変更モジュール34とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータが停止したにも拘わらず、あたかもブラシレスモータが駆動しているように誤った認識をして、所望の制御が得られなくなることを防止できるブラシレスモータ制御装置及びブラシレスモータシステムを提供することにある。
【解決手段】ブラシレスモータ制御手段302は、上位制御装置12からの制御指令に応じて、ブラシレスモータ4に印加する電圧指令を演算する。軸誤差演算手段306は、ブラシレスモータ制御手段302が出力する電圧指令と、座標変換手段303により求められた電流値と、ブラシレスモータの制御上の回転速度を用いて、回転座標軸であるd−q軸とdc−qc軸との軸誤差を推定演算する。異常検出手段308は、軸誤差演算手段306により求められた軸誤差に基づいて、ブラシレスモータを異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御においても、確実に脱調を検出できるブラシレスモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブラシレスモータ制御装置は、油圧を供給するオイルポンプ5に回転駆動力を与えるブラシレスモータ4を、上位装置12からの制御信号に応じて回転駆動する。ブラシレスモータ制御装置3は、上位装置からの制御信号により受信した目標トルクとなるように、ブラシレスモータへの通電を制御する。脱調検知手段37Aは、目標回転速度と実回転速度とにズレが発生し、目標回転速度が下限しきい値に到達した時に、脱調検知と判断する。 (もっと読む)


【課題】温度環境や巻線のばらつきによって非通電相の電圧が変化しても、通電モードの切り替えを行えるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】3相固定子巻線のうち、2相の印加パルス電圧によって非通電相に誘起される電圧(パルス誘起電圧)を検出し、この非通電相の電圧が電圧閾値に達した場合に、通電モードを切り替えるセンサレスの駆動装置において、非通電相の電圧が前記電圧閾値に達する前に前記電圧閾値に近づく変化を停止した場合に、通電モードを切り替える。そして、非通電相の電圧が前記電圧閾値に達する前に前記電圧閾値に近づく変化を停止したことに基づいて通電モードを切り替えた場合には、前記電圧閾値を、中性点に近づく方向に補正する。 (もっと読む)


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