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Fターム[5H560RR10]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 目的・対策 (1,913) | その他 (988)

Fターム[5H560RR10]に分類される特許

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【課題】モータをPWM制御するモータ制御装置において、モータの回転速度が変化する場合であっても、無駄に電力が消費されることを抑制する。
【解決手段】モータ60の回転速度に応じて決定されるクロック調整値でクロック信号の周波数を分周することにより、モータ60の回転速度が低くなるほど、コントローラ40へ印加されるクロック信号の周波数が低くなるようにした。この結果、コントローラ40におけるモータ制御処理時間と、モータ60が所定角度(60度)回転する時間とのずれを小さくすることができ、無駄にクロック信号が供給される余剰時間を減少することができるので、コントローラ40における電力消費量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの停止中に回転子が微動した場合やノイズ等が発生した場合でも、モータ駆動信号生成が誤動作するのを防止できるブラシレスモータの制御装置を提供することにある。
【解決手段】センサ信号処理回路14は、ホールIC24U,24V,24Wにより検出されたブラシレスモータ20の3相の磁極位置検出信号HU,HV,HWの内、2つの磁極位置検出信号を入力信号とし、該2つの入力信号がそれぞれH,Lを繰り返すときには、第1の出力信号sigAは、そのH,Lの繰り返しに応じて、H,Lを繰り返す信号を出力し、第2の出力信号sigBは、H又はLの一定レベルを出力し、第1の入力信号がH,Lを繰り返すが、第2の入力信号はH又はLの一定レベルのときは、第1及び第2の出力信号は、H又はLの一定レベルを出力する。 (もっと読む)


【課題】インバータを用いた交流電動機制御において、効率を低下させることなくインバータのスイッチングによるサージ電圧を抑制する。
【解決手段】交流制御指令(Vu)とキャリア信号(Vcw)との電圧比較に基づいて、インバータ各相のスイッチング素子のオンオフが制御される。交流制御指令(Vu)は、三相変調のための本来の交流電圧指令(Vu♯)に、3次高調波電圧(Vuh)を重畳することによって得られる。3次高調波電圧(Vuh)は、相電流の特定タイミング(tp1、tp2)を含む所定の電流位相期間(T1)において、当該相でのスイッチング素子のオンオフが固定されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】モータの停止状態を検出する保護回路があるものの、回転子に近接して設置する必要のある検出部(ホール素子やサーミスタ)を用いるため、圧縮機のような過酷環境下に実装されたモータの保護回路としては不向きであるという課題があった。
【解決手段】位置検出部と停止検出部がモータに近接設置されていないことを特徴とするモータの制御装置。 (もっと読む)


【課題】制御位相を切換える前に負荷が変動しても、切換え中の制御電流ベクトル指令や制御位相が不連続にならず、交流回転機をスムーズに駆動することができる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】交流回転機1の回転子位置の推定値である推定位相と、交流回転機1の回転速度の推定値である推定速度とを出力する推定手段4と、任意の制御位相上での制御電流ベクトル指令を生成し、回転機電流を制御位相上へ変換した制御電流ベクトルが制御電流ベクトル指令に一致するように電圧指令値を出力する制御手段5とを備え、制御手段5は、外部より入力する速度指令と推定速度とが一致するようして得た実電流指令ベクトルと、制御位相と、推定位相と、予め設定された電流ベクトル設定値とに基づいて制御電流ベクトル指令を生成するとともに、任意に設定した同期位相と推定位相とを相互に切換えて制御位相とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで信頼性向上を実現することのできる、モータ磁極検出システムを提供すること。
【解決手段】 モータ磁極検出システム10は、位置検出用マグネットの磁束を検出するためのホール素子IC11、12と、ホール素子IC11等で検出された信号を処理するための信号処理CPU3とを備えてなり、ホール素子IC11、12はモータの軸方向上に設けられる。信号処理CPU3には、ホール素子ICの11等の断線を検出するための断線検出手段を備える。また、断線検出手段により検出された断線信号に基づいて、当該断線したホール素子ICとは別のホール素子ICからの信号処理に切り替えるための切替手段をも備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の故障の有無を正確に判定することによってブラシレスモータを適切に制御することができるブラシレスモータ制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】電流決定部21は、ブラシレスモータ1に流れる電流を決定する。故障判定部22は、インバータ回路2の故障の有無を判定する。駆動停止部23は、故障判定部22によりインバータ回路2に故障があると判定した場合、駆動回路3の駆動を停止する。禁止部24は、ブラシレスモータ1に流れる電流の値の絶対値が所定の値より小さい場合、駆動停止部23による駆動回路3の駆動の停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】高回転・高電流時に誘起電圧の歪みによる誘起電圧補償誤差が著しく大きくなる場合に、誘起電圧補償誤差を低減させるようにしたモータ駆動制御装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】3以上の相数nの電動モータ12を駆動するモータ駆動制御装置であって、前記電動モータを駆動する電流指令値を演算する電流指令値演算部82と、前記電動モータのモータ角度を検出するモータ角度検出部13と、前記電動モータのモータ角速度を検出するモータ角速度検出部80と、前記モータ角速度で回転するd−q座標に沿って演算されたd軸電流及びq軸電流値の少なくとも一方と、前記モータ角速度及び前記モータ角度とに基づいて補償用誘起電圧を演算する補償誘起電圧演算部84とを備え、前記電動モータの誘起電圧を前記補償誘起電圧演算部で演算した補償用誘起電圧でフィードフォワード補償する。 (もっと読む)


【課題】 最大静圧時に励磁巻線に供給できるモータ電流を増大することを可能にして、しかも最大風量時の回転速度を必要以上に大きくすることがない送風機の駆動装置を提供する。
【解決手段】 送風機の駆動装置は、駆動信号を発生する駆動信号発生回路DSCと、駆動信号に応じてモータにモータ電流を供給するモータ駆動回路MDCと、モータ電流を検出する電流検出回路(抵抗R)と、駆動信号変更回路SCCとを備えている。駆動信号変更回路SCCは、モータ電流が閾値より大きくなると、駆動信号発生回路DSCが発生する駆動信号S1及びS3を、モータ電流の増加を制限するように変更する。 (もっと読む)


【課題】外風によりファンが回転して、当該ファンの回転により発生するモータの起電力からモータ駆動制御装置を保護することができ、モータ巻き線のターン数を増加させることができ、モータ電流を低減することができるモータ駆動制御装置を得る。
【解決手段】ファンを回転させるモータ7を駆動するモータ駆動制御装置であって、直流電圧を交流電圧に変換してモータ7に印加するインバータ回路5と、インバータ回路5を制御してモータ7の運転を制御する制御手段とを備え、インバータ回路5は、モータ7の巻き線の各相の両端毎にスイッチング素子を有し、制御手段は、スイッチング素子のスイッチパターンを制御して、モータ7の運転を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】位相制御上の要求に対して適切な通電制御を行いつつ、電流の急激な変動を抑える。
【解決手段】モータ駆動制御装置は、三相モータの駆動制御を180°通電モードにより行い、算出した位相角度φ1,φ2によって通電パターンの出力タイミングを進角制御する。位相切り替わりタイミング(時刻t1)において60°以上の位相角度の変化が生じた場合、全相のMOSFETを一時的にOFFにさせ、切り替わり後の位相角度φ2で通電パターンの出力タイミングを進角制御する。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ信頼性の高い異常判定を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU11は、モータ制御信号出力手段として、同一の電流フィードバック演算を実行する独立した二つのマイコン21a,21bを備える。また、各駆動回路22u,22v,22wを構成する二列のスイッチングアームSA1,SA2は、それぞれ、上記各マイコン21a,21bの何れかと関連付けられるとともに、その関連付けられた各マイコン21a,21bの出力するモータ制御信号Smcu,Smcv,Smcwのみに基づいて、独立に作動する。そして、各マイコン21a,21bは、その電流フィードバック演算における過大な電流偏差の発生を監視することにより、システムの異常判定を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータの待機時の省電力化を図ることができるモータ駆動装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置812は、モータ129と、第1外部電源装置からの電力供給により、前記モータを駆動するモータ駆動部102と、上位制御部804が出力する制御信号に対応して、前記モータ駆動部102を制御することにより、前記モータ129の回転を帰還制御するモータ制御部110と、前記制御信号がモータ駆動指令を示すときの、第2外部電源装置から前記モータ制御部への電力供給と、前記制御信号がモータ停止指令を示すときの、前記第2外部電源装置から前記モータ制御部への電力供給の停止とを切り替える切替部101と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PWM制御を行って交流電力をモータに供給することによりモータを駆動するに際し、複雑な制御機構や演算回路を用いることなくモータの鉄損を最小化する。
【解決手段】 モータMの鉄損とキャリア周波数との関係で、最小値からその1.04倍(好ましくは1.02倍)までの鉄損に対応する範囲内のキャリア周波数を、三角波発生部72で発生させる三角波のキャリア周波数とし、このキャリア周波数の三角波と電圧指令信号との比較の結果に応じたPWM信号Sに基づいて、モータMに交流電力を供給するインバータ50(IGBT)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ(巻線)のばらつきや温度環境などに因る通電モードの切り替えタイミングのずれを抑制でき、以って、効率の低下や脱調の発生を抑制できるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】非通電相(開放相)の電圧と電圧閾値とに基づいて通電モードを順次切り替えるブラシレスモータの駆動装置において、1つの通電モードを継続させることで、ブラシレスモータを通電モードの切り替えを行う角度位置に位置決めし、その後に次の通電モードへの切り替えを行い、該通電モードの切り替え直後における非通電相の電圧を検出する。そして、検出した非通電相の電圧を、更に次の通電モードへの切り替えるときの判断に用いる電圧閾値として学習する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、モーターの起動時もモーターを適切に回転させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】ローターとステーターとの一方に永久磁石を用いるモーターと、モーターに三相の電流を供給するインバータと、モーターの回転角を検出するアブソリュートエンコーダと、モーターの回転角を推定する回転角度推定回路と、アブソリュートエンコーダで検出した回転角及び前記回転角度推定回路で推定した回転角の少なくとも一方に基づいてインバータからモーターに供給する電流を制御する制御器と、を有し、制御器は、モーターの回転速度が閾値以下の場合は、アブソリュートエンコーダで検出した回転角に基づいてインバータから前記モーターに供給する電流を制御すること。 (もっと読む)


【課題】モータが負荷保持停止位置で停止する時間を各相コイルで均一になるように駆動制御することで、各相コイルの発熱温度を均一化させた電動機の駆動制御方法を提供する。
【解決手段】制御回路7はモータコイル3に通電状態で、かつロータ2が負荷保持状態で回転停止させたロータ2の回転停止位置である負荷保持停止位置を、前回ロータ2が回転停止した負荷保持停止位置に対して電気角で((180/n)°;nは相数であり、2以上の整数)だけ所定回転方向にロータ2を回転させた位置で停止させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の負担を軽減すると共に消費電力を低減したモータ及びそれを備えるポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ロータ2及びステータ3と、ステータ3への通電を行うスイッチング素子4と、スイッチング素子4の制御を行う制御信号11を出力する制御部5と、ロータ2の位置を検出する位置検出部8と、を備え、制御部5に外部から供給される電源電圧及び制御部5から出力されるレギュレータ電圧14がスイッチング素子4に供給される電力の電圧より低いモータ1において、電源電圧とレギュレータ電圧14のうち少なくとも一方を検出する電圧検出部6と、電圧検出時に位置検出部8への電力供給を許可する電力供給許可部7と、を有し、制御部5が位置検出部8への給電開始後に制御信号11を出力するものとした。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の高調波成分を低減することができる、真空ポンプ用モータ駆動装置の提供。
【解決手段】排気機能部としての回転翼およびネジロータが形成されたロータをモータで回転駆動して排気を行うターボ分子ポンプのモータ駆動装置において、モータを駆動するインバータ43と、インバータ43のインバータ入力電圧として、異なる複数の設定電圧を有する直流電圧源としてのDC/DCコンバータ41と、モータ負荷情報に応じてDC/DCコンバータ41の設定電圧を切り換える電圧切換手段としてのモータ制御回路44とを備え、モータ制御回路44は、モータの回転数が所定の目標回転数に維持されるようにPWM信号のデューティ比を設定し、インバータ43をPWM制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】2つの回転型誘導性負荷の磁極位置を短時間で導出すること。
【解決手段】負荷制御装置は、直流電圧を交流電圧に変換して、同じ諸元の2つの回転型誘導性負荷に印加する2つの電力変換部と、電力変換部に供給される直流電流を検出する電流検出部と、電力変換部を制御する制御部とを備える。制御部は、2つの負荷に同一の電圧ベクトルを所定の角度毎に電気角度で一周期分、同時に入力するよう制御し、電流検出部が検出した直流電流及びそのときの電圧ベクトルの角度に基づいて、2つの負荷における総δ軸電流を算出し、一点の角度の電圧ベクトルを一方の負荷に入力するよう制御し、このとき電流検出部が検出した直流電流及び一点の角度の電圧ベクトルに応じた負荷におけるδ軸電流を算出し、総δ軸電流に関するパラメータ、一点の角度、及び一点の角度に応じたδ軸電流に基づいて、2つの負荷の各電流応答を算出し、当該電流応答の位相成分から各負荷の磁極位置を導出する。 (もっと読む)


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